『ブラック・ジャック大解剖』を読んで - 2012.12.31 Mon
手塚治虫『ブラック・ジャック』のムック。
11月に発売されたものなので今更なんですが
ちょこっとだけ感想を書いてみます。
手塚ファンだと言いながら最新情報は全く仕入れていないので
このムックのことも全く知らなかった私…
本屋さんにも、しょっちゅうは行かないし
映画をレンタルするのも最近は本屋を併設していない店が主流だし
なのにこの時は偶然、発売直後に本屋さんに行ったんです。
しかもTU○AYAに!
何故それが重要かというと
ネットで検索してみて知ったんですけど
付録(小冊子)が付いているのと付いていないのと二種あって
私の地元で付録付きを売っているのはTU○AYAだけなんです。
その付録は『ミッドナイト』の最終回を
原画の雰囲気そのままに小冊子にしたものです。
ミッドナイトと呼ばれるタクシー運転手をしている若者の物語で
ブラック・ジャックも何度かゲスト出演しています。
最終回では主役状態になっています。
内容が衝撃的過ぎるとのことで単行本化されず
幻の最終回と呼ばれているものです。
前に一度読んだことはあるんですけどね
また読めて嬉しい(^^)
手塚作品って、こーいうことよくありますよね。
作者自身も、単行本化のたびに手を加えるので
元の作品とはだいぶ変わってしまっているものが少なくないです。
個人的に、直に目にしてビックリしたのが『奇子』。
最終回が載せられた雑誌を古本屋さんで見つけて読んだ後で
単行本を読んだんですが「180度変わってるじゃん!?」って感じで(笑)
『ブラック・ジャック』は手塚作品の中でも1~2位を争う好きな作品で
ムックに書かれていることは知っていることばかりだけど
纏められてるのが嬉しくて
未公開原画集も嬉しくて
手塚治虫の写真付きの記事があるのがまた嬉しくて
申し分ない!と言いたいところなんですけど…
スミマセン、一つだけツッコミを入れさせて下さい。
キャラクター紹介ページで
主要キャラや
他作品にも出ている(いわゆるスターシステムの)キャラ達の後に
「ブラック・ジャック オリジナルキャラクター」のコーナーがあるんですが
私が分かるだけでも
「これって鬼丸大将じゃないの?」
「これは和登さんだと思うんだけど?」
「この2人は『空気の底』の2人じゃん!」
「これはトリトンだよ!髪型が違うのはアニメ版の髪型にしてるからじゃん!」
…etc.他にも沢山あるんですけど…
それから、これはツッコミじゃないけど
色んなマンガ家達によるリメイクも沢山出てるんですね。
知りませんでした(^^;)
でも…
たまたま目にする機会があったら目にしてみようと思うけど
ワザワザ手に取ってみる気にはならないな。
スミマセンスミマセン。
話はズレるけど
あの大林宣彦監督による実写版『ブラックジャック』@『瞳の中の訪問者』では
宍戸錠がブラック・ジャックを演じているので
「先生の宍戸錠!」(byピノコ)
という台詞がマンガの中に入っているのは有名だけど>まあ私は映画は未見だけど
TVドラマでは何と加山雄三主演のもあるのだ。
これまた未見だけど>ダメじゃん
写真で見る限りでは、ビジュアル的には宍戸錠と良い勝負なんだけど
(つまり、オッサン過ぎるしイメージに合わないし傷跡や白髪等がワザトラシイ)
普段は傷も白髪もない姿で別の職業に就いている設定らしいし>何ちゃそれ?
コートはマントだし…ナンダカナ度はずっと上みたい(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆映画&ドラマ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち

↓最近('11年)の実写版>岡田将生主演

↓全巻セット

11月に発売されたものなので今更なんですが
ちょこっとだけ感想を書いてみます。
手塚ファンだと言いながら最新情報は全く仕入れていないので
このムックのことも全く知らなかった私…
本屋さんにも、しょっちゅうは行かないし
映画をレンタルするのも最近は本屋を併設していない店が主流だし
なのにこの時は偶然、発売直後に本屋さんに行ったんです。
しかもTU○AYAに!
何故それが重要かというと
ネットで検索してみて知ったんですけど
付録(小冊子)が付いているのと付いていないのと二種あって
私の地元で付録付きを売っているのはTU○AYAだけなんです。
その付録は『ミッドナイト』の最終回を
原画の雰囲気そのままに小冊子にしたものです。
ミッドナイトと呼ばれるタクシー運転手をしている若者の物語で
ブラック・ジャックも何度かゲスト出演しています。
最終回では主役状態になっています。
内容が衝撃的過ぎるとのことで単行本化されず
幻の最終回と呼ばれているものです。
前に一度読んだことはあるんですけどね
また読めて嬉しい(^^)
手塚作品って、こーいうことよくありますよね。
作者自身も、単行本化のたびに手を加えるので
元の作品とはだいぶ変わってしまっているものが少なくないです。
個人的に、直に目にしてビックリしたのが『奇子』。
最終回が載せられた雑誌を古本屋さんで見つけて読んだ後で
単行本を読んだんですが「180度変わってるじゃん!?」って感じで(笑)
『ブラック・ジャック』は手塚作品の中でも1~2位を争う好きな作品で
ムックに書かれていることは知っていることばかりだけど
纏められてるのが嬉しくて
未公開原画集も嬉しくて
手塚治虫の写真付きの記事があるのがまた嬉しくて
申し分ない!と言いたいところなんですけど…
スミマセン、一つだけツッコミを入れさせて下さい。
キャラクター紹介ページで
主要キャラや
他作品にも出ている(いわゆるスターシステムの)キャラ達の後に
「ブラック・ジャック オリジナルキャラクター」のコーナーがあるんですが
私が分かるだけでも
「これって鬼丸大将じゃないの?」
「これは和登さんだと思うんだけど?」
「この2人は『空気の底』の2人じゃん!」
「これはトリトンだよ!髪型が違うのはアニメ版の髪型にしてるからじゃん!」
…etc.他にも沢山あるんですけど…
それから、これはツッコミじゃないけど
色んなマンガ家達によるリメイクも沢山出てるんですね。
知りませんでした(^^;)
でも…
たまたま目にする機会があったら目にしてみようと思うけど
ワザワザ手に取ってみる気にはならないな。
スミマセンスミマセン。
話はズレるけど
あの大林宣彦監督による実写版『ブラックジャック』@『瞳の中の訪問者』では
宍戸錠がブラック・ジャックを演じているので
「先生の宍戸錠!」(byピノコ)
という台詞がマンガの中に入っているのは有名だけど>まあ私は映画は未見だけど
TVドラマでは何と加山雄三主演のもあるのだ。
これまた未見だけど>ダメじゃん
写真で見る限りでは、ビジュアル的には宍戸錠と良い勝負なんだけど
(つまり、オッサン過ぎるしイメージに合わないし傷跡や白髪等がワザトラシイ)
普段は傷も白髪もない姿で別の職業に就いている設定らしいし>何ちゃそれ?
コートはマントだし…ナンダカナ度はずっと上みたい(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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