ビーチ＞『純と愛』第67話 - 2012.12.17 Mon

今月いっぱいでホテルは閉めると張り紙にあったのに
自宅では早くも引っ越しの準備？

それとも今はもう月末？

今日もアナタの『純と愛』は
画面の分かりやすさと
辻褄の分かり難さと
格好のツッコミどころをお届け？

…ひじゅにですが何か？



「自分を見つめ直そうと思ったら海を見たくなって」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by誠




↑さり気に海に注意を向ける誠ちん
鉄矢もビーチを必死に自慢していたし（笑）


ツマラナイことを幾つか―

＊落ち込む剛はサーターアンダギーを手にしていたね。

以前のエピで訪ねて行った純にサーターアンダギーを渡してた。
あれは単に沖縄名物だから、としか思わなかったけど
剛の好物という設定になっているのかな？

大阪生まれの剛が沖縄に引っ越して沖縄に馴染んだ鍵が
サーターアンダギーだったりして？
これから大阪に引っ越すわけだけど、何か剛の心に変化をもたらす鍵も
サーターアンダギーだったりして？

…って、穿ち過ぎ（笑）


＊「食事は不味いし部屋は汚いし」という誠の台詞は
マリヤさんがカイザーオオサキに来た時に言ってた台詞と対応？

あの時、合併後にダメになった部分を指摘したのかなと思ったんだけど
その後は別にこの手の話は出なかったし
合理的＝基本的な事は却ってそれなりに出来てる気がするし
桐野さん達がそーいう点には目を光らせてる気もするし
実際それなりに繁盛しているみたいだし

あれはマリヤさんの負惜しみちゅーか、イチャモン？

サザンアイランドが汚いのは
もう末期症状にあることを表しているんだろうけど
（ジュークBOXに注目させる目的もあるかも）


…なんてことを考えるのは
オオサキとサザンアイランドをリンクさせて描いているから。

契約書の件でジタバタするのも似ているし。

舘社長が寸前まで現実逃避していた甘ちゃんだった様に
正や剛は役位立たないし

舘社長には桐野さんが、ある種の良心（？）的な形で存在していた様に
鉄矢には純母がいるし

愛ママが絡みそうだし…


愛ママ、絡んできそうだよね（＾＾；）

こんなところで下手に愛ママに頼っちゃうなんて
愛ったらウッカリさんだなあ。

単純な純は勿論、
一ヶ月口をきいていないとはいえ一緒に暮らしてる“家族”の誠には
愛ママの怖さはまだハッキリ理解できてないのだろうけど
愛なら、これをきっかけに愛ママが動いてきそうな予感はなかったのかな？

それとも既に関係している？


今日はネタ振りの月曜日。

ビーチだけは純母の個人名義になっていた、ってことで
「おじいのホテル」奪還の希望がある様に見せてたけど
それが本当に“手段”となるのなら月曜日から出さないだろう
幾ら掟破りの遊川でも（笑）

寧ろさ
おじいがビーチという一番大事なものを娘名義のままにしておいたことが
ひじゅに的には気になっちまったんさー。　　←群馬弁


「おじいは、こんなこともあろうかと思って」
と、純は好意的解釈をしていたけど
それって、おじいは鉄矢を信用してなかったってことじゃん。

ホテル経営の資質はないと見抜いていた…
という風にも考えられるけど

鉄矢と言う人間を信じきれなかったとも考えられるし
（鉄矢の人間性の問題）

鉄矢を見下していた、とも考えらえるよね。
（おじいの人間性）

う～ん、おじいって本当はどういう人だったんだろう…
サザンアイランドって本当に「まほうのくに」だったのだろうか…

…って、また穿ち過ぎ？


ラストの鉄矢のビビり具合が良かった。




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