家族>『純と愛』第63話 - 2012.12.12 Wed
今日は焼き芋DAYでのんびりDAYでDon't disturbでブログ三昧
という予定だったのに
猫は包帯を剥がして傷を舐めまくるもんだから出血しちゃうし
北朝鮮はミサイルを発射しちゃうし
…ああ、朝から気持ちが塞ぐ
…ひじゅにですが何か?
「ドン ディスカウン(ト)や!」by鉄矢
今日はやたらと“家族”という言葉が出てきたな。
「“家族”とおっしゃる方が」
鉄矢を尾行してきた愛の図ぅ。
「“家族”なんだから」
「“家族”を大事にしてんの?」
鉄矢を責める純の図ぅ。
「“家族”割引ないの?」
純&愛の家に泊まることを拒否する純母の図ぅ。
「“家族”でもないのに」
他人の心を突き刺す言葉を必ず吐く純母の図ぅ。
「どうなってるんじゃ、うちの“家族”は」
剛の衝撃の告白に固まる純の図ぅ。
他にもあったかもしれないけど、覚えてるのはこれだけ。
でも、15分の間にこれだけ出てくるのはなかなかだよね。
つーか、意図的なものだろうな。
やはり、描こうとしている第一のものは“家族”ってことだね。
愛の超能力ではなく>つーか起因は“家族”
純の「まほうのくに」でさえなく>これも起因は“家族”
崩壊寸前(既に崩壊している?)家族の
歪みが異変として生じたり
過ぎ去った昔を理想化して将来の夢に置き換えたり
…コメディタッチだから軽く観ていられるけど
根底にあるのは悲惨で悲痛な心の叫びと言えるかも?
しかしさあ
オオサキとサザンアイランドをリンクさせているとは思ったけど
良さそうな話に乗るところや契約に関して色々あるところまで
トコトン重ねてくるとは思わなかった(笑)
まあ、舘社長は最後の最後にホテルへの愛に目覚めたわけだけど
鉄矢は元々ホテルをやりたくてやってたわけではないし
今日の口ぶりだと昔の仕事に戻りたくて仕方なかったみたいだな。
舘社長に直接リンクするのは、やはり純なのだろうな。
全てを失ってしまった舘社長に…。
でも、勿論
鉄矢=悪と描いているわけではないよね。
彼にしてみれば、
ホテルも家も売ってしまうのが一番の手段で
つまりはそれは“家族”のため…という意識だと思う。
彼にとっては
ホテル=夢でも何でもないんだから。
借金や、これからの生活が第一なんだから。
ただ、その元部下だという人が本当に信用できるのかどうか
という疑問がまだあるんだけどさ…
どちらにしても
勧善懲悪で括ってしまう様な単純な話にはしない気がする。
もしかしたら
オオサキがそうであった様に
危険を回避する―
土壇場で良い方向へ劇的に引っくり返る―
そしてメデタシメデタシ!
…という様な物語は『純愛』には望めない、と見るべきかも?
もしかしたら
純が何もかも失い徹底的に叩きのめされる―
という瞬間のために今の話は動いているのかも?
純にとっては
「まほうのくに」=おじいのホテル=サザンアイランド
なわけだけど、それを一旦崩す必要があるのかも?
それから、やっぱ
何よりも引っかかるのは純母の言動だよな…
愛ママよりずっとウザい。
そりゃあ「本性」を読まれた上、皆の前でバラされたことがあるから
愛を敬遠してしまう気持ちは分かる。
娘の結婚は「間違ってる」と言い放った=結婚を認めていない、のだから
「家族じゃない」ってのも自然な言葉なのかもしれない。
何より彼女自身が幸福ではなく
色んなことを後悔しながら成す術もなし…って様子だもんなあ。
それが全て、息子には溺愛(偏愛?)、娘には依存か否定の二択
という形で表れちゃってる感じ。
何であってもウザい。
最初の頃は、あのおっとりしたところが素敵に見えたし
家を追い出された純を家族の中で唯一人心配してくれて
朝ドラらしい好感持てるお母ちゃんだと思えたんだけど
ところがどっこい!ってところが実に遊川らしいッスよ。
それでその、甘やかされ放題の息子@剛は
愛によれば飴を強請る幼児の如く誰かに認められたいと熱望しているらしい。
盲目的な愛情で子供扱いされるのでなく
一個の人間として見てもらいたいのだろうな。
誠には、そんな手応えを感じたのかな?
でも、誠の方は、少なくとも今は剛に感心はなさそう。
剛の鼻の頭のバンドエイドが物語っていると思うよ。
それよりも何よりも今日のMVPは愛。
鉄矢が捺印するのを阻止するシーン。
もはや持ちネタとなった小芝居で近付き
テーブルに倒れ込んで一回転するところには笑ってしまいましたぜ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
↓家族で作るケーキセット

↓猫ファミリー

↓『家族になろうよ』初回限定SPライブDVD付き

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今日はやたらと“家族”という言葉が出てきたな。
「“家族”とおっしゃる方が」
鉄矢を尾行してきた愛の図ぅ。
「“家族”なんだから」
「“家族”を大事にしてんの?」
鉄矢を責める純の図ぅ。
「“家族”割引ないの?」
純&愛の家に泊まることを拒否する純母の図ぅ。
「“家族”でもないのに」
他人の心を突き刺す言葉を必ず吐く純母の図ぅ。
「どうなってるんじゃ、うちの“家族”は」
剛の衝撃の告白に固まる純の図ぅ。
他にもあったかもしれないけど、覚えてるのはこれだけ。
でも、15分の間にこれだけ出てくるのはなかなかだよね。
つーか、意図的なものだろうな。
やはり、描こうとしている第一のものは“家族”ってことだね。
愛の超能力ではなく>つーか起因は“家族”
純の「まほうのくに」でさえなく>これも起因は“家族”
崩壊寸前(既に崩壊している?)家族の
歪みが異変として生じたり
過ぎ去った昔を理想化して将来の夢に置き換えたり
…コメディタッチだから軽く観ていられるけど
根底にあるのは悲惨で悲痛な心の叫びと言えるかも?
しかしさあ
オオサキとサザンアイランドをリンクさせているとは思ったけど
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トコトン重ねてくるとは思わなかった(笑)
まあ、舘社長は最後の最後にホテルへの愛に目覚めたわけだけど
鉄矢は元々ホテルをやりたくてやってたわけではないし
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舘社長に直接リンクするのは、やはり純なのだろうな。
全てを失ってしまった舘社長に…。
でも、勿論
鉄矢=悪と描いているわけではないよね。
彼にしてみれば、
ホテルも家も売ってしまうのが一番の手段で
つまりはそれは“家族”のため…という意識だと思う。
彼にとっては
ホテル=夢でも何でもないんだから。
借金や、これからの生活が第一なんだから。
ただ、その元部下だという人が本当に信用できるのかどうか
という疑問がまだあるんだけどさ…
どちらにしても
勧善懲悪で括ってしまう様な単純な話にはしない気がする。
もしかしたら
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危険を回避する―
土壇場で良い方向へ劇的に引っくり返る―
そしてメデタシメデタシ!
…という様な物語は『純愛』には望めない、と見るべきかも?
もしかしたら
純が何もかも失い徹底的に叩きのめされる―
という瞬間のために今の話は動いているのかも?
純にとっては
「まほうのくに」=おじいのホテル=サザンアイランド
なわけだけど、それを一旦崩す必要があるのかも?
それから、やっぱ
何よりも引っかかるのは純母の言動だよな…
愛ママよりずっとウザい。
そりゃあ「本性」を読まれた上、皆の前でバラされたことがあるから
愛を敬遠してしまう気持ちは分かる。
娘の結婚は「間違ってる」と言い放った=結婚を認めていない、のだから
「家族じゃない」ってのも自然な言葉なのかもしれない。
何より彼女自身が幸福ではなく
色んなことを後悔しながら成す術もなし…って様子だもんなあ。
それが全て、息子には溺愛(偏愛?)、娘には依存か否定の二択
という形で表れちゃってる感じ。
何であってもウザい。
最初の頃は、あのおっとりしたところが素敵に見えたし
家を追い出された純を家族の中で唯一人心配してくれて
朝ドラらしい好感持てるお母ちゃんだと思えたんだけど
ところがどっこい!ってところが実に遊川らしいッスよ。
それでその、甘やかされ放題の息子@剛は
愛によれば飴を強請る幼児の如く誰かに認められたいと熱望しているらしい。
盲目的な愛情で子供扱いされるのでなく
一個の人間として見てもらいたいのだろうな。
誠には、そんな手応えを感じたのかな?
でも、誠の方は、少なくとも今は剛に感心はなさそう。
剛の鼻の頭のバンドエイドが物語っていると思うよ。
それよりも何よりも今日のMVPは愛。
鉄矢が捺印するのを阻止するシーン。
もはや持ちネタとなった小芝居で近付き
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