『相棒 Eleven』第8話 - 2012.12.11 Tue
第8話『棋風』
「言っても聞かないもので」byカイト
イキナリ観音像(?)が映ったので
『インファナルアフェア』を思い出してしまった>あっちは仏像だけど
正反対の世界に住む者同士の物語であり
片方の世界からもう片方の世界へ移った人物の心の葛藤であり
最後は身を滅ぼしてしまう…という意味で共通しているかも>無理クリ?
三浦アキフミさんが登場したので「俊兄(『つばさ』だー)」と喜んでたら
エンディングでやっと気づいたのだけど
高野志穂さん(『さくら』)に竹財輝之助さん(『梅ちゃん先生』)も出演していたのね。
朝ドラ祭じゃん>珍しいことでもないか(^^;)
『さくら』はもう何年も前の作品だし、所々しか観てなかったのでともかくも
『梅ちゃん』の木下さんが今回はヨン様みたいになっててビックリした(笑)
役柄であんなにイメージが変わるなんて、もしかして凄い役者かも?
コンピューターVS人間
でも、事件の方は被害者も加害者もコンピューター側の人で
しかも研究云々でも信念云々でもなく、極めて人間的な感情@恨みが絡んでのことで
頭脳を駆使しクールに計算した犯行ではなく、揉めた上でのハプニングってところが
皮肉っぽくて面白かったと思う。
逆に人間側である時田名人は非常にクールで頭脳が際立った人だしね。
まあ、最初はね
「また、その死に方?」とか呆れかけたけど>こらこら
やはり、あれで良かったのだと直後に考え直した。
犯人が女性であるということも含めて。
だって、彼女が挫折したのは失恋という本当にもう人間的感情によるもの。
時田名人を恨むきっかけも誤解だった。
さらに言えば、別れを告げられたのが対戦前だったのも、ちょっとした認識違いが原因。
研究の意義よりも勝敗に拘ったのも
最後の一手をコンピューターに任せず自分のやり方にしたのも
全て人間的感情、もっと言えば女性的な感情に起因していると言える。
ここのところが(私が女だからかもしれないけど)非常に興味深く感じられた。
「一つ間違えれば負けるかもしれない土壇場でも怯むことなく踏み出してくる」
彼女の、そんな棋風が好きだったという時田名人。
コンピューター以上に機械的に見えた彼が感情を吐露するところも面白い。
それは恋とか友情という域にさえ達しないものかもしれない(と考えられる)けど
彼にとっては特別な感情だったはず。
まあ、そもそも犯罪ってのは人間的感情から来ているものと言えるけどさ
コンピューターと人間との対戦を背景にしているだけに、そこが際立った。
観音像だけでなく仁王と我王像も出てきたのは
この人間的感情というものを強調していたのだと思えたし。
「自らの棋風から逃れられないんでしょうねえ」
その人の生き方ということだよね?
そして生き方を左右するのは頭脳もだけど、やはり人間的感情でもあると思う。
…と、私には感じられて
今シリーズでは今のところ、今回が一番良かったかも>私的には、ってことだけど
カイトがあまり存在感なかったのは難だったけど
次回はメインになるっぽいから良しとしよう>ぇ
今回は米沢さんが壊れたけど(笑)
可愛かったから良しとしよう>ぉ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆

やっくんち
↓日本将棋連盟よりアマチュア五段の認定を受けたコンピューター対戦型将棋ソフト

↓竹財輝之助2013年カレンダー

↓感情パンダ エコバッグ

「言っても聞かないもので」byカイト
イキナリ観音像(?)が映ったので
『インファナルアフェア』を思い出してしまった>あっちは仏像だけど
正反対の世界に住む者同士の物語であり
片方の世界からもう片方の世界へ移った人物の心の葛藤であり
最後は身を滅ぼしてしまう…という意味で共通しているかも>無理クリ?
三浦アキフミさんが登場したので「俊兄(『つばさ』だー)」と喜んでたら
エンディングでやっと気づいたのだけど
高野志穂さん(『さくら』)に竹財輝之助さん(『梅ちゃん先生』)も出演していたのね。
朝ドラ祭じゃん>珍しいことでもないか(^^;)
『さくら』はもう何年も前の作品だし、所々しか観てなかったのでともかくも
『梅ちゃん』の木下さんが今回はヨン様みたいになっててビックリした(笑)
役柄であんなにイメージが変わるなんて、もしかして凄い役者かも?
コンピューターVS人間
でも、事件の方は被害者も加害者もコンピューター側の人で
しかも研究云々でも信念云々でもなく、極めて人間的な感情@恨みが絡んでのことで
頭脳を駆使しクールに計算した犯行ではなく、揉めた上でのハプニングってところが
皮肉っぽくて面白かったと思う。
逆に人間側である時田名人は非常にクールで頭脳が際立った人だしね。
まあ、最初はね
「また、その死に方?」とか呆れかけたけど>こらこら
やはり、あれで良かったのだと直後に考え直した。
犯人が女性であるということも含めて。
だって、彼女が挫折したのは失恋という本当にもう人間的感情によるもの。
時田名人を恨むきっかけも誤解だった。
さらに言えば、別れを告げられたのが対戦前だったのも、ちょっとした認識違いが原因。
研究の意義よりも勝敗に拘ったのも
最後の一手をコンピューターに任せず自分のやり方にしたのも
全て人間的感情、もっと言えば女性的な感情に起因していると言える。
ここのところが(私が女だからかもしれないけど)非常に興味深く感じられた。
「一つ間違えれば負けるかもしれない土壇場でも怯むことなく踏み出してくる」
彼女の、そんな棋風が好きだったという時田名人。
コンピューター以上に機械的に見えた彼が感情を吐露するところも面白い。
それは恋とか友情という域にさえ達しないものかもしれない(と考えられる)けど
彼にとっては特別な感情だったはず。
まあ、そもそも犯罪ってのは人間的感情から来ているものと言えるけどさ
コンピューターと人間との対戦を背景にしているだけに、そこが際立った。
観音像だけでなく仁王と我王像も出てきたのは
この人間的感情というものを強調していたのだと思えたし。
「自らの棋風から逃れられないんでしょうねえ」
その人の生き方ということだよね?
そして生き方を左右するのは頭脳もだけど、やはり人間的感情でもあると思う。
…と、私には感じられて
今シリーズでは今のところ、今回が一番良かったかも>私的には、ってことだけど
カイトがあまり存在感なかったのは難だったけど
次回はメインになるっぽいから良しとしよう>ぇ
今回は米沢さんが壊れたけど(笑)
可愛かったから良しとしよう>ぉ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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