電話BOX>『純と愛』第60話 - 2012.12.08 Sat
わざわざロビーの電話BOXで着替えたのに
会議室まで電話BOXを持って行ってしまう舘社長>あ、勿論フィギュア
だからスーパーマンになりきれなかったんと違う?>ぇ
…なんてことは置いといて
会議室のテーブルの上に舘社長がさり気に置いた電話BOX
ラストで純が実家にかけた涙の電話
何だか悲しい繋げ方
…ひじゅにですが何か?
「被害者ぶらないで下さい」by“元”総支配人
やはりスーパーマンにはなれなかった舘社長の図ぅ―
暗いラストなんだけれども
まあ、なる様にしかならなかった…
と、妙に納得してしまうのも遊川マジック?
だって本来なら最後は絶賛されまくりのヒロインなハズの純が
目的を果たせないばかりでなく周囲から批判されまくり
それが高じて全国お茶の間からも批判されまくり
…という変な形で従来の朝ドラの逆を行く『純と愛』だから。
最初の頃、鉄矢の商売下手なところが示されて
実際、今にもダメになりそうなサザンアイランドの図ぅ―
だった。
それに比べてオオサキはずっと立派なホテルに見えたけど
中の様子が出てくる度に「一流」とは程遠い姿が露わになっていた。
純が面接の時に「潰れますよ」と宣言した通りの状況になってしまった。
だから、この2つは妙な形でリンクしているよなあ。
2つを繋げるのは純。
ある意味、純と似たところのある舘社長が
そう簡単に上手く行くハズがないのだ。
「遅過ぎる」…全くその通りだしなあ
「何もしてこなかった」…否定しようがないしなあ
「被害者ぶらないで下さい」…純そのまんまじゃん>ぉ
怖くて聞けないけど友人某はどう受け止めたのだろう
自業自得だとキャラを批判?
こういう結果になるのは当たり前過ぎてアザトイと遊川を批判?
逆に、成功しないのは朝ドラらしくないと批判?
いっそ舘社長を主人公にすれば良かったんと違うかと構成を批判?
どのみち誰にも共感できないから何をやっても心が動かないと
ドラマの存在意義もしくは自分の感性を批判?
でも、純がやる事は少しずつ良い方向に行っていて
ロビーウェディングで遂に「成功」の域に達したわけだけど
ハッピー展開は鬱展開の前触れという遊川の法則にもしっかり従っていて
つまりヒロイン自身が「前振り」に使われているという面白い構成(^^;)
とはいえ、
あれは純自身の近い将来を少しばかり示唆するものでもあると思う。
さらに秘書になったことでホテル経営のことも考える様になり
批判の言葉しか投げることの出来なかった父親に対し
今日はああいう電話をかけるまでに至ったのだから。
まあ、純が批判されても仕方ない程「未熟」に描かれてきたのは
こうして少しずつ「成長」するためであったわけで
そこが極端過ぎるとか分かりやす過ぎるとかって批判もまたあると思う。
…なんてことを書いてしまうのは
友人某が身近にいるからだけでなく
私自身の中にも賛否両論あるからだ>気持ち的には支持派なんだけども
あ、オオサキの話に戻そう(笑)
つまり、ダメダメ・ホテルに描かれてきたから
経営難になっても「やっぱりね~」って感じで
救ってくれたカイザーには感謝すべきなんだろう。
舘社長が熱く述べたホテル=まほうのくに論
言葉としては素敵だし理想そのままだけど
今迄の年月、舘社長はそれを実現することは出来なかった。
つーか、実現しようともしていなかった。
どんどんダメにしていったと言える。
それが分かっている周囲の人々には
あの言葉が響くどころか白々しく聞こえたのだろう。
ちょうど朝ドラ・ヒロインの青臭いお説教と同じ。
それを“良いもの”として聞かされる視聴者の気持ちのまんまかも。
カイザー=悪 であるなら話は早い。
「全てカイザーの理念と一致する」
儲け主義ではあっても、合理的で少々人間味が欠ける様に見えても
客商売である以上、客に喜ばれなければ無意味。
そこはそれなりに考えてやってるんだろうし、だから成功しているんだろうしさ
カイザー側にすれば自分達が正義だよね。
総支配人は総支配人で
根底にあるものが先代への恩でありオオサキへの愛情であるなら>それが本当なら
舘社長を解雇したのは、まさに彼にとっての正義だったわけだ。
ただ、カイザーのやり方は先代とはだいぶ違うのだから
そこをどう折り合いつけていくのかな?
少しずつ元に戻す算段なのかな?>戻せたらの話だけど
次は桐野さんの正義が試されるのかな?
↑かなり期待している私
舘社長も是非ともまた上昇してきてほしい。
例えば『ゲゲゲ』の富田さんみたいに
全く違う仕事に就いて、すっかり落ちぶれてしまっても
元の仕事への情熱は忘れていない
…という姿を示すのも感動的だけど
舘社長には同じ世界でまた立ち上がってほしいなあ。
甘いけど…そのくらいはドラマに夢を持ちたいじゃん。
でまあ、その前に純だけど
ほんの少しでも「成長」した時に強烈なしっぺ返しを受けそう…
最初の頃は何とかおじいのホテルを立て直していく
という話かと思ったけど
あの様子では全てを失ってしまい、一からやり直さねばならなくなりそう…
あ、こういう意味でも舘社長と重なるよね。
*今日は医者をハシゴしてきたので遅くなりました
大急ぎで、思うままに、ドドドドッと書いたので支離滅裂かも?
え?いつもだって?>スミマセンスミマセン
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
↓イギリス土産の貯金箱

↓ヴィンテージロゴTシャツ

↓まだまだあぶない刑事DVDデラックス

会議室まで電話BOXを持って行ってしまう舘社長>あ、勿論フィギュア
だからスーパーマンになりきれなかったんと違う?>ぇ
…なんてことは置いといて
会議室のテーブルの上に舘社長がさり気に置いた電話BOX
ラストで純が実家にかけた涙の電話
何だか悲しい繋げ方
…ひじゅにですが何か?
「被害者ぶらないで下さい」by“元”総支配人
やはりスーパーマンにはなれなかった舘社長の図ぅ―
暗いラストなんだけれども
まあ、なる様にしかならなかった…
と、妙に納得してしまうのも遊川マジック?
だって本来なら最後は絶賛されまくりのヒロインなハズの純が
目的を果たせないばかりでなく周囲から批判されまくり
それが高じて全国お茶の間からも批判されまくり
…という変な形で従来の朝ドラの逆を行く『純と愛』だから。
最初の頃、鉄矢の商売下手なところが示されて
実際、今にもダメになりそうなサザンアイランドの図ぅ―
だった。
それに比べてオオサキはずっと立派なホテルに見えたけど
中の様子が出てくる度に「一流」とは程遠い姿が露わになっていた。
純が面接の時に「潰れますよ」と宣言した通りの状況になってしまった。
だから、この2つは妙な形でリンクしているよなあ。
2つを繋げるのは純。
ある意味、純と似たところのある舘社長が
そう簡単に上手く行くハズがないのだ。
「遅過ぎる」…全くその通りだしなあ
「何もしてこなかった」…否定しようがないしなあ
「被害者ぶらないで下さい」…純そのまんまじゃん>ぉ
怖くて聞けないけど友人某はどう受け止めたのだろう
自業自得だとキャラを批判?
こういう結果になるのは当たり前過ぎてアザトイと遊川を批判?
逆に、成功しないのは朝ドラらしくないと批判?
いっそ舘社長を主人公にすれば良かったんと違うかと構成を批判?
どのみち誰にも共感できないから何をやっても心が動かないと
ドラマの存在意義もしくは自分の感性を批判?
でも、純がやる事は少しずつ良い方向に行っていて
ロビーウェディングで遂に「成功」の域に達したわけだけど
ハッピー展開は鬱展開の前触れという遊川の法則にもしっかり従っていて
つまりヒロイン自身が「前振り」に使われているという面白い構成(^^;)
とはいえ、
あれは純自身の近い将来を少しばかり示唆するものでもあると思う。
さらに秘書になったことでホテル経営のことも考える様になり
批判の言葉しか投げることの出来なかった父親に対し
今日はああいう電話をかけるまでに至ったのだから。
まあ、純が批判されても仕方ない程「未熟」に描かれてきたのは
こうして少しずつ「成長」するためであったわけで
そこが極端過ぎるとか分かりやす過ぎるとかって批判もまたあると思う。
…なんてことを書いてしまうのは
友人某が身近にいるからだけでなく
私自身の中にも賛否両論あるからだ>気持ち的には支持派なんだけども
あ、オオサキの話に戻そう(笑)
つまり、ダメダメ・ホテルに描かれてきたから
経営難になっても「やっぱりね~」って感じで
救ってくれたカイザーには感謝すべきなんだろう。
舘社長が熱く述べたホテル=まほうのくに論
言葉としては素敵だし理想そのままだけど
今迄の年月、舘社長はそれを実現することは出来なかった。
つーか、実現しようともしていなかった。
どんどんダメにしていったと言える。
それが分かっている周囲の人々には
あの言葉が響くどころか白々しく聞こえたのだろう。
ちょうど朝ドラ・ヒロインの青臭いお説教と同じ。
それを“良いもの”として聞かされる視聴者の気持ちのまんまかも。
カイザー=悪 であるなら話は早い。
「全てカイザーの理念と一致する」
儲け主義ではあっても、合理的で少々人間味が欠ける様に見えても
客商売である以上、客に喜ばれなければ無意味。
そこはそれなりに考えてやってるんだろうし、だから成功しているんだろうしさ
カイザー側にすれば自分達が正義だよね。
総支配人は総支配人で
根底にあるものが先代への恩でありオオサキへの愛情であるなら>それが本当なら
舘社長を解雇したのは、まさに彼にとっての正義だったわけだ。
ただ、カイザーのやり方は先代とはだいぶ違うのだから
そこをどう折り合いつけていくのかな?
少しずつ元に戻す算段なのかな?>戻せたらの話だけど
次は桐野さんの正義が試されるのかな?
↑かなり期待している私
舘社長も是非ともまた上昇してきてほしい。
例えば『ゲゲゲ』の富田さんみたいに
全く違う仕事に就いて、すっかり落ちぶれてしまっても
元の仕事への情熱は忘れていない
…という姿を示すのも感動的だけど
舘社長には同じ世界でまた立ち上がってほしいなあ。
甘いけど…そのくらいはドラマに夢を持ちたいじゃん。
でまあ、その前に純だけど
ほんの少しでも「成長」した時に強烈なしっぺ返しを受けそう…
最初の頃は何とかおじいのホテルを立て直していく
という話かと思ったけど
あの様子では全てを失ってしまい、一からやり直さねばならなくなりそう…
あ、こういう意味でも舘社長と重なるよね。
*今日は医者をハシゴしてきたので遅くなりました
大急ぎで、思うままに、ドドドドッと書いたので支離滅裂かも?
え?いつもだって?>スミマセンスミマセン
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