『相棒 Eleven』第6話 - 2012.11.23 Fri
第6話『交通巡査・甲斐亨』
「人が人を殺すんですよ」by右京
やっぱ今シリーズは“カイトの成長物語”がベースみたいだな。
今回はモロにカイトが巡査時代に関わった事件の続きだし
カイトの弱いところ(人間味とも言えるけど)を
右京さんが上手くフォロー(嘘を用いてだけど)してたし
締めは「人としての基本が出来ているからでしょうか」
なんて褒めてるし。
いや、言った相手がカイト父だから、これまた嘘ということも考えられるけど(笑)
でも、右京さんがカイトを気に入っているのは確かだし
右京さんが気に入るのは、やはりああした“人間味”だと思う。
ああ、やっぱ、薫ちゃんを思い出すなあ…
ちゅーことで、今回はストーカー事殺人事件―
いや、ストーカーじゃなかったわけだけどさ、犯人は>いきなりネタバレ
でも、最初からそんな雰囲気はしてたよね。
奥山@賀集利樹が胡散臭過ぎて>こらこら
私なんて、6年前の事件からして
「賀集がアヤシイ!」と思ってしまったもん(笑)
逮捕する時の強引な囮捜査といい
相手を本当に殺しそうなカイトの熱さといい
これらは全て、真相が実は間違っていたことの布石かと思っちゃった。
そしたら違った(笑)
まあコレが本当のストーカー事件じゃなかったら今回の事件もなかったわけだけど(笑)
寧ろ、6年前
カイトが本当に全力傾けてた事件であったこと
被害者カップルに熱い思い入れがあったこと
が重要だよね。
でも、もしかしたらコレって
ワザと視聴者にこの様な疑惑(?)を抱かせ今回の事件へと巧みに誘導する手
だったのかなあ…
なんて余分なことも考えてみたけど…
それほどのものじゃないか?(^^;)
「君はどっかで犯人が奥山であってはほしくないと望んでいる節がありました」
さすが鋭い右京さん。
最初は奥山に久保のことを話さなかったのは奥山が何かしそうだから…
とカイトは言っていたけど
つまりは、その時既に彼の中にも「奥山ならやりかねない」と分かってたからだよね。
だからここでカイトと視聴者の気持ちがちょこっとリンクする。
それにしてもさ
奥山が使った昔の指紋に捜査員がうっかり付けた指紋が混じっていた
というのを右京さんが決め手として出してきた時は
「え、マジ?」
と呟いてしまったよ(笑)
「おいおい、いくら何でも…」って感じで。
そしたら最後に右京さんの嘘と分かって
「あ、そうだ、右京さんって平気で嘘もつく人だった」と改めて思い
笑ってしまったよ(笑)
私ったら翻弄され過ぎ(^^;)
ところで奥山が浮気を始めたのは2年前だそうだから
結婚後4年目くらい?
恋愛感情って3年くらいで冷めるって聞くから>脳の構造上?
ちょうど合ってるな。
非常事態に芽生えた恋は長続きしないとも言うから>映画『スピード』
それにも合ってるな。
だから浮気して良いってことには決してならないけど(^^;)
つーか寧ろ、それからが勝負なんと違う?>結婚って
つーか、
ストーカーにレイプされて子供が…ってとこは
複雑な問題だと思うけど浮気の時期でウヤムヤになってしまったな。
そのことで亡くなった妻がどれだけ苦悩していたか…というのは
同じ女性として分かる気がする。
だから、そこを右京さんが指摘してくれたのは良かったけど
それで泣く奥山は、やはり胡散臭い>ぉ
その前に、本当にストーカーに悩まされていた最中にも
被害者である彼女にも問題が…的台詞もあったし
それで顛末がこれだなんて、あんまりだよなあ彼女の人生…って感じ。
ここんとこ、右京さんが激昂してくれれば良かった気もする。
ちゅーことで、
ストーカー殺人事件だと実際にあった事件と被るので
さすが『相棒』!と言いたいところだけど
ちょうど朝ドラでもストーカー・ネタをやっていたので残念…
と、最初は思ってしまった。
でも、それに便乗した事件ってことで
捻りを入れているところが『相棒』らしい!
と、言えるか。
あと、言わずもがなのことかもしれないけど
おバカひじゅになんで敢えて書いておくと>ぉ
刑事より時間や休みが決まっている巡査の方が今や人気
みたいな駄話が最初にあって
そんな中刑事になったカイトは
「子供の時に観た刑事ドラマの影響ですかね」
なんてかわしてたけど
つまりは、あの6年前の事件が鍵だったってことだよね。
同様の(でも、もっと辛辣な)刑事とのやり取りもあったし。
まあ、警察に入ったそもそものきっかけは
この言葉の通りかもしれないけど>カイトらしい
まあ、父親との確執とかがベースになってそうでもあるけど。
それより凄かったのは右京さんの電卓使い。
目は書類に向けたまま、左手で猛スピードで電卓を打つ図ぅ。
でも、ちょっとイイカゲンそうなところも見えて面白かった。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆

やっくんち
「人が人を殺すんですよ」by右京
やっぱ今シリーズは“カイトの成長物語”がベースみたいだな。
今回はモロにカイトが巡査時代に関わった事件の続きだし
カイトの弱いところ(人間味とも言えるけど)を
右京さんが上手くフォロー(嘘を用いてだけど)してたし
締めは「人としての基本が出来ているからでしょうか」
なんて褒めてるし。
いや、言った相手がカイト父だから、これまた嘘ということも考えられるけど(笑)
でも、右京さんがカイトを気に入っているのは確かだし
右京さんが気に入るのは、やはりああした“人間味”だと思う。
ああ、やっぱ、薫ちゃんを思い出すなあ…
ちゅーことで、今回はストーカー事殺人事件―
いや、ストーカーじゃなかったわけだけどさ、犯人は>いきなりネタバレ
でも、最初からそんな雰囲気はしてたよね。
奥山@賀集利樹が胡散臭過ぎて>こらこら
私なんて、6年前の事件からして
「賀集がアヤシイ!」と思ってしまったもん(笑)
逮捕する時の強引な囮捜査といい
相手を本当に殺しそうなカイトの熱さといい
これらは全て、真相が実は間違っていたことの布石かと思っちゃった。
そしたら違った(笑)
まあコレが本当のストーカー事件じゃなかったら今回の事件もなかったわけだけど(笑)
寧ろ、6年前
カイトが本当に全力傾けてた事件であったこと
被害者カップルに熱い思い入れがあったこと
が重要だよね。
でも、もしかしたらコレって
ワザと視聴者にこの様な疑惑(?)を抱かせ今回の事件へと巧みに誘導する手
だったのかなあ…
なんて余分なことも考えてみたけど…
それほどのものじゃないか?(^^;)
「君はどっかで犯人が奥山であってはほしくないと望んでいる節がありました」
さすが鋭い右京さん。
最初は奥山に久保のことを話さなかったのは奥山が何かしそうだから…
とカイトは言っていたけど
つまりは、その時既に彼の中にも「奥山ならやりかねない」と分かってたからだよね。
だからここでカイトと視聴者の気持ちがちょこっとリンクする。
それにしてもさ
奥山が使った昔の指紋に捜査員がうっかり付けた指紋が混じっていた
というのを右京さんが決め手として出してきた時は
「え、マジ?」
と呟いてしまったよ(笑)
「おいおい、いくら何でも…」って感じで。
そしたら最後に右京さんの嘘と分かって
「あ、そうだ、右京さんって平気で嘘もつく人だった」と改めて思い
笑ってしまったよ(笑)
私ったら翻弄され過ぎ(^^;)
ところで奥山が浮気を始めたのは2年前だそうだから
結婚後4年目くらい?
恋愛感情って3年くらいで冷めるって聞くから>脳の構造上?
ちょうど合ってるな。
非常事態に芽生えた恋は長続きしないとも言うから>映画『スピード』
それにも合ってるな。
だから浮気して良いってことには決してならないけど(^^;)
つーか寧ろ、それからが勝負なんと違う?>結婚って
つーか、
ストーカーにレイプされて子供が…ってとこは
複雑な問題だと思うけど浮気の時期でウヤムヤになってしまったな。
そのことで亡くなった妻がどれだけ苦悩していたか…というのは
同じ女性として分かる気がする。
だから、そこを右京さんが指摘してくれたのは良かったけど
それで泣く奥山は、やはり胡散臭い>ぉ
その前に、本当にストーカーに悩まされていた最中にも
被害者である彼女にも問題が…的台詞もあったし
それで顛末がこれだなんて、あんまりだよなあ彼女の人生…って感じ。
ここんとこ、右京さんが激昂してくれれば良かった気もする。
ちゅーことで、
ストーカー殺人事件だと実際にあった事件と被るので
さすが『相棒』!と言いたいところだけど
ちょうど朝ドラでもストーカー・ネタをやっていたので残念…
と、最初は思ってしまった。
でも、それに便乗した事件ってことで
捻りを入れているところが『相棒』らしい!
と、言えるか。
あと、言わずもがなのことかもしれないけど
おバカひじゅになんで敢えて書いておくと>ぉ
刑事より時間や休みが決まっている巡査の方が今や人気
みたいな駄話が最初にあって
そんな中刑事になったカイトは
「子供の時に観た刑事ドラマの影響ですかね」
なんてかわしてたけど
つまりは、あの6年前の事件が鍵だったってことだよね。
同様の(でも、もっと辛辣な)刑事とのやり取りもあったし。
まあ、警察に入ったそもそものきっかけは
この言葉の通りかもしれないけど>カイトらしい
まあ、父親との確執とかがベースになってそうでもあるけど。
それより凄かったのは右京さんの電卓使い。
目は書類に向けたまま、左手で猛スピードで電卓を打つ図ぅ。
でも、ちょっとイイカゲンそうなところも見えて面白かった。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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