宮古の海>『純と愛』第33話 - 2012.11.07 Wed
ラストで愛が差し出したのは
貝殻?石?
天然?細工物?
ソンナコトモワカッテナイ
…ひじゅにですが何か?
「借金ペイできなかったら
うちのホテルがバーストするかもしれないんだぞ
とにかく 明日のウェディングは
俺の ミッションなんだよ」by正
↑ルー大柴ではありません
空回りヒロイン純は行く!
マリヤ妊娠騒動の時も家族のことが気になって気になって
愛に背中を押されて那覇まで赴くも
家族にもマリヤさんにもボロクソ言われサンドバッグのゴミ箱状態?
今回もやはり似たパターンで
結局のところ帰らないと決めた宮古島の実家まで帰るも
母の涙のビンタを食らってスゴスゴ去ることに。
多分この後、正の結婚式は
予告の通りなら逆『卒業』パターンだし
ミスリードだとしても順調に済むとは思えないし
メチャクチャ展開になった挙句また純一人が責められて
サンドバッグのゴミ箱状態?
…何だかもう嫌な予感しかしない『純と愛』(^^;)
剛だって、あんなダメダメ家族ソングを歌う気満々で
それだけでも“普通”なら雰囲気ぶち壊しになりそうだけど
そこは鉄矢が苦笑いで何とか誤魔化すんだろうし
純母は可愛い末っ子を叱り飛ばしはしないだろう。
「お父ちゃんみたいな人間にだけは絶対なりたくない」
出たっ!
『ちりとて』逆パターン!
「お母ちゃんみたいになりたくない」と宣言したヒロインが
「お母ちゃんみたいになりたい」と言って着地。
これって、朝ドラの土台を成すもの。
『カーネ』は逆に父親との確執が前面に出ていたけど
あちらはダメダメ親父なだけでなく娘思いの温かさがあったし
実にカワイイお父さんだった。
温かい“普通”の家庭を描いていると言いながら
薄ら寒さしか感じられなかったのは『梅』だけど
この場合は意図的な逆パターンではなく作り手側の問題だからパス(笑)
『純と愛』の場合は本っ当に、あらゆる意味でダメ親父で
このままではヒロインの着地点にはとてもならない。
まさに逆(^^;)
まあ、マリヤさんに飲酒を止めたり再び逢いに行ったりした時は
奥の奥にある情らしきものが仄見えたし
最終的にはそこが落としどころになるのだろうけどね。
以前と同じく今回も純の主張は誰にも響かない。
ま、言い方や態度が悪いのは事実。
家族に対しては、より激しい言葉遣いになってしまうのは
ひじゅにもそうだから分かるよ。
正論も投げつける様な言い方では通じないってのも。
その“正論”だって視点や立場で変質してしまうってことも。
だって単純な純には
政略結婚なんてナサケナイことだし
マリヤさんがシングルマザーになるのも悲しいことだし
正がマリヤさんを好きなんだと信じたいし
家族が仲よく「まほうのくに」を目指していくのが理想だろう。
でも“大人”視点では
政略結婚だって仕方のないことだし戦略でもあるし
とにかくホテルも引いては生活も何とかしなくてはならないし
マリヤさんの生き方はマリヤさんが>マリヤマター
正の生き方は正が決めていくことだし>ミッション
家族を変に掻き回す純の方が困ったちゃんとしか映らないだろう。
「おじいのホテル潰したら承知しない」と言う純に対し
「だから政略結婚するんじゃん」と答えそう。
それこそ“マンガ”なら>あるいはダメ朝ドラなら?
ヒロインが正論を叫べば相手は素早くキャッチして
あっという間に悔い改めてメデタシメデタシ。
勿論、ヒロインを絶賛することも忘れない。
でも、遊川流“逆”の法則で
純はますます家族から切り離されてしまいそう。
ホテルではワケ分からなくなっちゃうし
家族の前では凄く嫌な子になっちゃうし
…と
ちゃんと自分を分かっている純。
分かってるけど一番マズイ行動しか取れないのが
純の短所であり長所だよね。
短所でしかない!と思っている人の方が
視聴者の中でも大半だろうけど(笑)
う~ん、つまりはそーいう風に見られちゃう子だってことだよね。
愛以外の皆(視聴者含む)から「嫌な子」に見られてしまうヒロイン。
遊川流“逆”の法則はバッチリ成功!
だから愛が出て来てくれた時はホッとしたな。
愛を信じるとか理解するとかって言いながら
純もまた信じてくれる人、理解してくれる人を必要としている。
だからって水野さんみたいに
気の利いた言葉もなくカッコイイ仕草もなく
オドオドしてたりひっくり返っちゃっちゃったりする愛が逆に魅力的。
純の噛み噛みの台詞もイッパイイッパイ感が出ていてリアルで良かった。
盗み見シーンは笑っちゃったけど(笑)
これも、ある意味、朝ドラ“お約束”への挑戦だよね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
↓おばあのさーたーあんだぎー

ハート型の貝殻ペンダント

↓ブリザードフラワー

貝殻?石?
天然?細工物?
ソンナコトモワカッテナイ
…ひじゅにですが何か?
「借金ペイできなかったら
うちのホテルがバーストするかもしれないんだぞ
とにかく 明日のウェディングは
俺の ミッションなんだよ」by正
↑ルー大柴ではありません
空回りヒロイン純は行く!
マリヤ妊娠騒動の時も家族のことが気になって気になって
愛に背中を押されて那覇まで赴くも
家族にもマリヤさんにもボロクソ言われサンドバッグのゴミ箱状態?
今回もやはり似たパターンで
結局のところ帰らないと決めた宮古島の実家まで帰るも
母の涙のビンタを食らってスゴスゴ去ることに。
多分この後、正の結婚式は
予告の通りなら逆『卒業』パターンだし
ミスリードだとしても順調に済むとは思えないし
メチャクチャ展開になった挙句また純一人が責められて
サンドバッグのゴミ箱状態?
…何だかもう嫌な予感しかしない『純と愛』(^^;)
剛だって、あんなダメダメ家族ソングを歌う気満々で
それだけでも“普通”なら雰囲気ぶち壊しになりそうだけど
そこは鉄矢が苦笑いで何とか誤魔化すんだろうし
純母は可愛い末っ子を叱り飛ばしはしないだろう。
「お父ちゃんみたいな人間にだけは絶対なりたくない」
出たっ!
『ちりとて』逆パターン!
「お母ちゃんみたいになりたくない」と宣言したヒロインが
「お母ちゃんみたいになりたい」と言って着地。
これって、朝ドラの土台を成すもの。
『カーネ』は逆に父親との確執が前面に出ていたけど
あちらはダメダメ親父なだけでなく娘思いの温かさがあったし
実にカワイイお父さんだった。
温かい“普通”の家庭を描いていると言いながら
薄ら寒さしか感じられなかったのは『梅』だけど
この場合は意図的な逆パターンではなく作り手側の問題だからパス(笑)
『純と愛』の場合は本っ当に、あらゆる意味でダメ親父で
このままではヒロインの着地点にはとてもならない。
まさに逆(^^;)
まあ、マリヤさんに飲酒を止めたり再び逢いに行ったりした時は
奥の奥にある情らしきものが仄見えたし
最終的にはそこが落としどころになるのだろうけどね。
以前と同じく今回も純の主張は誰にも響かない。
ま、言い方や態度が悪いのは事実。
家族に対しては、より激しい言葉遣いになってしまうのは
ひじゅにもそうだから分かるよ。
正論も投げつける様な言い方では通じないってのも。
その“正論”だって視点や立場で変質してしまうってことも。
だって単純な純には
政略結婚なんてナサケナイことだし
マリヤさんがシングルマザーになるのも悲しいことだし
正がマリヤさんを好きなんだと信じたいし
家族が仲よく「まほうのくに」を目指していくのが理想だろう。
でも“大人”視点では
政略結婚だって仕方のないことだし戦略でもあるし
とにかくホテルも引いては生活も何とかしなくてはならないし
マリヤさんの生き方はマリヤさんが>マリヤマター
正の生き方は正が決めていくことだし>ミッション
家族を変に掻き回す純の方が困ったちゃんとしか映らないだろう。
「おじいのホテル潰したら承知しない」と言う純に対し
「だから政略結婚するんじゃん」と答えそう。
それこそ“マンガ”なら>あるいはダメ朝ドラなら?
ヒロインが正論を叫べば相手は素早くキャッチして
あっという間に悔い改めてメデタシメデタシ。
勿論、ヒロインを絶賛することも忘れない。
でも、遊川流“逆”の法則で
純はますます家族から切り離されてしまいそう。
ホテルではワケ分からなくなっちゃうし
家族の前では凄く嫌な子になっちゃうし
…と
ちゃんと自分を分かっている純。
分かってるけど一番マズイ行動しか取れないのが
純の短所であり長所だよね。
短所でしかない!と思っている人の方が
視聴者の中でも大半だろうけど(笑)
う~ん、つまりはそーいう風に見られちゃう子だってことだよね。
愛以外の皆(視聴者含む)から「嫌な子」に見られてしまうヒロイン。
遊川流“逆”の法則はバッチリ成功!
だから愛が出て来てくれた時はホッとしたな。
愛を信じるとか理解するとかって言いながら
純もまた信じてくれる人、理解してくれる人を必要としている。
だからって水野さんみたいに
気の利いた言葉もなくカッコイイ仕草もなく
オドオドしてたりひっくり返っちゃっちゃったりする愛が逆に魅力的。
純の噛み噛みの台詞もイッパイイッパイ感が出ていてリアルで良かった。
盗み見シーンは笑っちゃったけど(笑)
これも、ある意味、朝ドラ“お約束”への挑戦だよね。
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