『平清盛』第41話>強訴 - 2012.10.27 Sat
第41話『賽の目の行方』
「賽の目は目まぐるしく変わるものぞ」
清盛+後白河が清盛VS後白河へ―
滋子の死から立ち直れない後白河の図ぅ。
う~ん…
最初から個性の強い2人を滋子が賢さ&愛の力で結び付けていた
ちゅーことなんだろうけど
少なくともドラマ上では、
後白河に滋子が嫁いだのは清盛の意向ではなく当人同士が決めた“恋愛結婚”だったし
滋子がアレコレ心を砕いて行動しているという風にも見えなかったよね。
彼女が居なくなった途端に決別の方向へ…というのも
何かそれほど凄い転換の様にも見えなかった>私が鈍いだけですねそうですね
滋子の死を惜しむ気持ちが強いなら尚更
彼女の遺志を継いで徳子に子供が生まれるまで待てば良い様な気がするのに
後白河自ら平家を遠ざける行動に出るって…何故?
で、それに対抗し
清盛は明雲と共に陰謀を企てる。
重盛がまたもや窮地に立たされたかと思われた時に
「計画通り」(by夜神月)だったんだよ~ん!
と明かされてもなあ…
いや、それこそドラマ的には
どんでん返しっぽくて面白いのかもしれんが(^^;)
中二病が長かったし
澄んだ目で「新しい国」なんて言ってたし
主役だし
一般的にどうしても平家=悪役なイメージがあるので
それを払しょくし、クリーンな清盛像で通すのかと思いきや
やっぱ終盤は狡猾度を高める清盛の図ぅ?
禿の一件あたりから急速にブラック化してきた気がする。
にしても
重盛は「脅すだけ」のつもりで臨んだのだから
神輿に矢が打たれたのは偶然みたいなものだよね?
そこまで事態が行かないままだったら清盛の思惑はどうなったのだろう?
それと
ここでも重盛が軽く扱われて
しかも父親の“夢”のために頑張ってきたのに
その“夢”がいつの間にか変質していたことを突き付けられて
これじゃあ彼が病むのも当たり前じゃないか…
と思えて気の毒。
あ、それから
神輿に矢というと、どうしても清盛の若かりし頃の一件を思い出すけど
あれとこれを上手く繋げたわけなのだろうか>ドラマ的マジック
マジックといえば(無理クリ繋げるけど)
また出たよ乙前!
まあ、後白河の今様の師匠なわけだから出番はまたあるとは思ってたけど
相変わらず思わせぶりな言い方で…
後白河の上達を褒めるのは良いとして
それが滋子の死で完成されたと断じてしまうのって…
好意的に解釈すれば、滋子の死は無駄ではなく
後白河の中に生きていると言いたいのかな…とも思えるけど
その後の賽の目の話にしても
もしかして煽って楽しんでる?
双方を煽って自分が世を動かそうとしてる?
と勘ぐりたくもなってしまう>私だけ?
既に人間を超えた存在になってしまってるっぽいもんなあ。
『火の鳥』(手塚治虫著)における、まさに火の鳥の様な役割と
本人と脚本家が考えていたらどうしよう(笑)
『火の鳥』といえば(また無理クリ繋げる)
手塚治虫は義経をかなりアクドイ人物として描いたんだよなあ…
清盛を主役とするこのドラマなら、そのくらいの冒険をしてほしかった気もする。
まあ、それはともかく
義経は弁慶の言葉で
頼朝は政子の言葉で
覚醒?
義経を取り上げたのは自分だという弁慶の言葉は
汗で髪が顔に張り付いた常盤の映像と共にちょっぴり生々しい>私だけ?
「女人とも思えぬ力」と
「爪切り」というギャグ(?)と
「明日を変えるのは今日ぞ」という清盛並みの青臭い演説で
長年呆けていた頼朝の心が動いちゃったら安易過ぎる気がしなくもな…>こらこら
「平家の繁栄を指をくわえて眺めておれ」という清盛の言葉は
かつて義朝が清盛にした様に叱咤激励みたいな意味を含むと思うんだけど>甘い?
頼朝には、まんま呪縛になっちゃってるのね。
八重姫に次いで政子と
女に左右される頼朝の図ぅ?>言っちゃった
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆

やっくんち
「賽の目は目まぐるしく変わるものぞ」
清盛+後白河が清盛VS後白河へ―
滋子の死から立ち直れない後白河の図ぅ。
う~ん…
最初から個性の強い2人を滋子が賢さ&愛の力で結び付けていた
ちゅーことなんだろうけど
少なくともドラマ上では、
後白河に滋子が嫁いだのは清盛の意向ではなく当人同士が決めた“恋愛結婚”だったし
滋子がアレコレ心を砕いて行動しているという風にも見えなかったよね。
彼女が居なくなった途端に決別の方向へ…というのも
何かそれほど凄い転換の様にも見えなかった>私が鈍いだけですねそうですね
滋子の死を惜しむ気持ちが強いなら尚更
彼女の遺志を継いで徳子に子供が生まれるまで待てば良い様な気がするのに
後白河自ら平家を遠ざける行動に出るって…何故?
で、それに対抗し
清盛は明雲と共に陰謀を企てる。
重盛がまたもや窮地に立たされたかと思われた時に
「計画通り」(by夜神月)だったんだよ~ん!
と明かされてもなあ…
いや、それこそドラマ的には
どんでん返しっぽくて面白いのかもしれんが(^^;)
中二病が長かったし
澄んだ目で「新しい国」なんて言ってたし
主役だし
一般的にどうしても平家=悪役なイメージがあるので
それを払しょくし、クリーンな清盛像で通すのかと思いきや
やっぱ終盤は狡猾度を高める清盛の図ぅ?
禿の一件あたりから急速にブラック化してきた気がする。
にしても
重盛は「脅すだけ」のつもりで臨んだのだから
神輿に矢が打たれたのは偶然みたいなものだよね?
そこまで事態が行かないままだったら清盛の思惑はどうなったのだろう?
それと
ここでも重盛が軽く扱われて
しかも父親の“夢”のために頑張ってきたのに
その“夢”がいつの間にか変質していたことを突き付けられて
これじゃあ彼が病むのも当たり前じゃないか…
と思えて気の毒。
あ、それから
神輿に矢というと、どうしても清盛の若かりし頃の一件を思い出すけど
あれとこれを上手く繋げたわけなのだろうか>ドラマ的マジック
マジックといえば(無理クリ繋げるけど)
また出たよ乙前!
まあ、後白河の今様の師匠なわけだから出番はまたあるとは思ってたけど
相変わらず思わせぶりな言い方で…
後白河の上達を褒めるのは良いとして
それが滋子の死で完成されたと断じてしまうのって…
好意的に解釈すれば、滋子の死は無駄ではなく
後白河の中に生きていると言いたいのかな…とも思えるけど
その後の賽の目の話にしても
もしかして煽って楽しんでる?
双方を煽って自分が世を動かそうとしてる?
と勘ぐりたくもなってしまう>私だけ?
既に人間を超えた存在になってしまってるっぽいもんなあ。
『火の鳥』(手塚治虫著)における、まさに火の鳥の様な役割と
本人と脚本家が考えていたらどうしよう(笑)
『火の鳥』といえば(また無理クリ繋げる)
手塚治虫は義経をかなりアクドイ人物として描いたんだよなあ…
清盛を主役とするこのドラマなら、そのくらいの冒険をしてほしかった気もする。
まあ、それはともかく
義経は弁慶の言葉で
頼朝は政子の言葉で
覚醒?
義経を取り上げたのは自分だという弁慶の言葉は
汗で髪が顔に張り付いた常盤の映像と共にちょっぴり生々しい>私だけ?
「女人とも思えぬ力」と
「爪切り」というギャグ(?)と
「明日を変えるのは今日ぞ」という清盛並みの青臭い演説で
長年呆けていた頼朝の心が動いちゃったら安易過ぎる気がしなくもな…>こらこら
「平家の繁栄を指をくわえて眺めておれ」という清盛の言葉は
かつて義朝が清盛にした様に叱咤激励みたいな意味を含むと思うんだけど>甘い?
頼朝には、まんま呪縛になっちゃってるのね。
八重姫に次いで政子と
女に左右される頼朝の図ぅ?>言っちゃった
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