動物園>『純と愛』第19話 - 2012.10.22 Mon
愛の逃げ場所はトイレ
『ローズマダー』(S・キング著)の中に
女はトイレから○m以上離れられない…
という様なことが書いてあって>数値は忘れた(単位もmじゃなかった)
そうそうそう!
と感心したことがあった
…なんてことはどーでも良い>ぇ
でも、愛がトイレに逃げ込む気持ち(吐き気のせいもあるけど)
分かる気がするなあ
…ひじゅにですが何か?
「何か介護している様な気になるのは…何故?」by純
そんな愛がトイレの中から弟@純のことを話す。
純はドアの前で正座して聞く。
トイレネタが多かったのは某前作で
この手のものには滅多に動じない私でも何だか汚らしく感じた。
(いや、ここでまた某前作と比較しようって気はないんだけど)
愛は下痢してたわけだし
状況的にはトイレの真ん前では匂いが気になりそうなものなのに
何故か不快じゃない。
「出すもの出したんでしょ」と純は言ってたけど(先週)
下品だとか言葉遣いが…とか批判する人の方が多いのかもしれないけど
心の奥に積もって淀んで愛を苦しめているものの正体を
愛はやっと自分以外の人に知らせることが出来た。
つまりこれも「出すもの出した」ってことで
美しいシーンだったと思う。
そんな愛に関わることは世間的な視点で言えば
厄介な事
前途多難だし
自分も傷つく可能性が高い
とってもリスキーな行為
でも、純は「私は信じる」とキッパリ宣言>男前やな
しかも、上目線で「アンタには…」とは言わず
分かった風に「お互いに…」とも言わず
「私にはアンタが必要みたい」と言うところが良いよね。
純は天使の様な“純粋”な女の子とは言い難いけど
正真正銘、本物の“単純”な奴で
真っ直ぐな分、視野が狭く
裏表がないので、策を講じることも苦手。
だから他では悉く失敗してきたけれど
愛に対しては、それが純粋な優しさになる(様な気がする)。
実際、純にとって愛が必要な存在だということは
これまでのエピの中で描かれてきた。
それがここに帰結…
という大事なシーンなのに
「取り合えず保留ってことで」
と、視聴者を拍子抜けさせるのが遊川流(笑)
まあ、愛がそう簡単に踏み込めるわけはないものね。
つーか、そこのところを今週は掘り下げるのだろうし。
でもさ、
裏の顔を持たない純に出逢った愛が
ストーカーみたいになるところから始まったわけで
その時点では愛こそが純を必要としているオーラがビンビンで
純がその気持ちに答えればハッピーエンド!って感じだったのに
一見「強い」純が頑張れば頑張るほど空回りして
視聴者の大半をドン引きさせるくらいジタバタして
彼女にとってこそ愛が必要なのだ…ってことが描かれてきたよね。
ここのところが面白いなって思う。
でもって、そんな2人とまたまた対比させる様に
登場する水野さん&背後で身を乗り出す千香ちゃん…の図ぅ。
裏ありまくりの千香ちゃんが
まさに水野さんの部屋で電話をかけてきたことを
裏がないから悪気も全くなく言っちゃう純。
良いわ~(笑)
だいたいさ、千香ちゃんタイプの女って結構いるわけよ。
こっちは何も思ってないのに変に対抗心示してきたりして
男にはブリブリで男ウケしたことで勝利したと勘違いしているヤツ。
たまには言い返したいけど、中途半端に空気読めちゃうから言うに言えない
…ナサケナイ私(^^;)
なんてことはどーでも良くて>良いんかい
アブナイ女にしか見えない千香ちゃん(しかも同じ職場)
に手を出しちゃうなんて
プレイボーイは看板だけらしい水野さん。
純+愛はタイトルからして決まってることなんだから
水野さんは純に本気になるも振られて結局、千香ちゃんで手を打つ結果に?
それとは正反対に
可愛らしい純と愛の初デート。
まあ、“普通”には行かないんだけど、そこが面白い。
突拍子もない事が起きるのではなく
物凄~く“ありふれた”ことばかりなのに
周囲の人間達が得体のしれないものに見えてくる。
愛想良く近づいてくる店員達がウザいのを通り越して
気味悪いものに見えてくる。
そして動物園が癒しの場所に…
その場所で子供の頃の一コマを思い出す純。
「お父さんに愛されてるって感じたんですよ」
純の心も切ないよね。
自覚はしていないだろうけど、純の心の中には
愛されたくて仕方ない幼い子供がまだいるんだよ、きっと。
今はダメダメの狩野家。
父さんは大阪から沖縄に移ったことや妻の実家を継いだこと等に
複雑な思いがあるのだろうし>商売に向いてなさそうでもあるし
母さんは父さんと会話が成立しなくて寂しさを抱えている様子だし
それが息子達への偏愛と娘への依存症を拗らせているのかもしれないし
正はマリアと結婚することにも父親になることにも覚悟がないけど
完全に別れるつもりもないみたい>だから話し合いの場で浮いてた?
…色々あるね(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
『ローズマダー』(S・キング著)の中に
女はトイレから○m以上離れられない…
という様なことが書いてあって>数値は忘れた(単位もmじゃなかった)
そうそうそう!
と感心したことがあった
…なんてことはどーでも良い>ぇ
でも、愛がトイレに逃げ込む気持ち(吐き気のせいもあるけど)
分かる気がするなあ
…ひじゅにですが何か?
「何か介護している様な気になるのは…何故?」by純
そんな愛がトイレの中から弟@純のことを話す。
純はドアの前で正座して聞く。
トイレネタが多かったのは某前作で
この手のものには滅多に動じない私でも何だか汚らしく感じた。
(いや、ここでまた某前作と比較しようって気はないんだけど)
愛は下痢してたわけだし
状況的にはトイレの真ん前では匂いが気になりそうなものなのに
何故か不快じゃない。
「出すもの出したんでしょ」と純は言ってたけど(先週)
下品だとか言葉遣いが…とか批判する人の方が多いのかもしれないけど
心の奥に積もって淀んで愛を苦しめているものの正体を
愛はやっと自分以外の人に知らせることが出来た。
つまりこれも「出すもの出した」ってことで
美しいシーンだったと思う。
そんな愛に関わることは世間的な視点で言えば
厄介な事
前途多難だし
自分も傷つく可能性が高い
とってもリスキーな行為
でも、純は「私は信じる」とキッパリ宣言>男前やな
しかも、上目線で「アンタには…」とは言わず
分かった風に「お互いに…」とも言わず
「私にはアンタが必要みたい」と言うところが良いよね。
純は天使の様な“純粋”な女の子とは言い難いけど
正真正銘、本物の“単純”な奴で
真っ直ぐな分、視野が狭く
裏表がないので、策を講じることも苦手。
だから他では悉く失敗してきたけれど
愛に対しては、それが純粋な優しさになる(様な気がする)。
実際、純にとって愛が必要な存在だということは
これまでのエピの中で描かれてきた。
それがここに帰結…
という大事なシーンなのに
「取り合えず保留ってことで」
と、視聴者を拍子抜けさせるのが遊川流(笑)
まあ、愛がそう簡単に踏み込めるわけはないものね。
つーか、そこのところを今週は掘り下げるのだろうし。
でもさ、
裏の顔を持たない純に出逢った愛が
ストーカーみたいになるところから始まったわけで
その時点では愛こそが純を必要としているオーラがビンビンで
純がその気持ちに答えればハッピーエンド!って感じだったのに
一見「強い」純が頑張れば頑張るほど空回りして
視聴者の大半をドン引きさせるくらいジタバタして
彼女にとってこそ愛が必要なのだ…ってことが描かれてきたよね。
ここのところが面白いなって思う。
でもって、そんな2人とまたまた対比させる様に
登場する水野さん&背後で身を乗り出す千香ちゃん…の図ぅ。
裏ありまくりの千香ちゃんが
まさに水野さんの部屋で電話をかけてきたことを
裏がないから悪気も全くなく言っちゃう純。
良いわ~(笑)
だいたいさ、千香ちゃんタイプの女って結構いるわけよ。
こっちは何も思ってないのに変に対抗心示してきたりして
男にはブリブリで男ウケしたことで勝利したと勘違いしているヤツ。
たまには言い返したいけど、中途半端に空気読めちゃうから言うに言えない
…ナサケナイ私(^^;)
なんてことはどーでも良くて>良いんかい
アブナイ女にしか見えない千香ちゃん(しかも同じ職場)
に手を出しちゃうなんて
プレイボーイは看板だけらしい水野さん。
純+愛はタイトルからして決まってることなんだから
水野さんは純に本気になるも振られて結局、千香ちゃんで手を打つ結果に?
それとは正反対に
可愛らしい純と愛の初デート。
まあ、“普通”には行かないんだけど、そこが面白い。
突拍子もない事が起きるのではなく
物凄~く“ありふれた”ことばかりなのに
周囲の人間達が得体のしれないものに見えてくる。
愛想良く近づいてくる店員達がウザいのを通り越して
気味悪いものに見えてくる。
そして動物園が癒しの場所に…
その場所で子供の頃の一コマを思い出す純。
「お父さんに愛されてるって感じたんですよ」
純の心も切ないよね。
自覚はしていないだろうけど、純の心の中には
愛されたくて仕方ない幼い子供がまだいるんだよ、きっと。
今はダメダメの狩野家。
父さんは大阪から沖縄に移ったことや妻の実家を継いだこと等に
複雑な思いがあるのだろうし>商売に向いてなさそうでもあるし
母さんは父さんと会話が成立しなくて寂しさを抱えている様子だし
それが息子達への偏愛と娘への依存症を拗らせているのかもしれないし
正はマリアと結婚することにも父親になることにも覚悟がないけど
完全に別れるつもりもないみたい>だから話し合いの場で浮いてた?
…色々あるね(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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やっくんち
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