『平清盛』第40話>梁塵秘抄 - 2012.10.20 Sat
第40話『はかなき歌』
「つまるところ平家は慢心しておる」by西光
いやあ、虎様ったら坊主頭&髭が似合い過ぎ(笑)
どんだけ信西が好きなのよ!?って感じだよね。
確かに生前の彼を拝んでいるシーンがあったけど…
西光がどれだけ信西の遺志を継いでいるのか、よく分からない>私だけ?
ドラマの描きいが薄いせいか私がおバカなせいか>多分、後者
だから儀式等、表面上もしくは形だけ重んじているだけで
国造りに専心する清盛の方が信西に近いと見えてしまうので
上記↑の台詞がイマイチ文字通りに響かない様な…
そんな西光に宋銭を渡す清盛は、なかなか巧み!と思えたし
「横へ横へ」なんてところは、後白河を始め他の誰も追いつけない程
前へ前へと突き進んで行く、理想に燃える若者の様で
そこに年齢によるシタタカさが加わっていると感じられて
やはり西光の言葉が浮いて聞こえてしまう。
私の清盛を見る目が甘過ぎるのかな(笑)
先回の禿の件も、結局、清盛自身の考えだったし
十分に確実にダークサイドに落ちている途中ってことなのかな?
まあ、兎丸が殺されたのは計算外だった様子だけどさ。
「驕る平家は久しからず」って言うくらいだから
今の平家は西光の言う通りの状態になっているはず…なんだろうな。
ところで今回は後白河法皇50歳の宴&滋子の死―
ドラマ内の設定の年齢には見えない(つまり老けない)というのは
朝ドラに付き物のツッコミどころ。
今は大河もそうみたい。
つーか、ドラマの全体的な傾向?
まあ、私はそれほど気にしない方なんだけど
さすがに滋子が若過ぎるのは引っかかってしまった(^^;)
外見に加え、声や喋り方が子供っぽいからかな。
あ、でも、演じる成海璃子さんは嫌いじゃないよ。
某映画雑誌で自分の部屋で本箱を背にした写真が載せられていたけど
たまのCDや岡村靖幸のCD、『オールドボーイ』や『渇き』DVDがあって
趣味良いじゃん!と感心したから>ぇ
それはともかく、というか
そのせいなのか
西光と藤原成親を招いたシーンも、気を利かせて色々と取り成しをしている
という風にはイマイチ見えなかった>スマソ
でも、彼女を失って後白河が以前よりももっと孤独の闇に陥ってしまった様子は
伝わってきたよ。
「共に上ろうぞ」とまで言ってくれてたのに
清盛との蜜月(?)もオシマイに?
そんな重要な出来事である滋子の死なのに
アッサリ&唐突過ぎたな…
でも、突然に亡くなったという衝撃度をまず描こうとしたのかもな。
頼朝の方は周囲の状況というか空気が少しずつ変わってきてはいるけど
本人はまだ呆けたまま。
政子に発破をかけられて動くことになる?
政子は着物の変化、宴でもてなす手伝いをしていることから
頼朝への思いから女らしさが出てきたことを示唆?
話は最初の方に戻るけど
大輪田泊が完成し宋との貿易が始まったのは良いけれど
清盛が兎丸に話しかけるところは、ちょっと複雑な思いがする。
まあ先回の今回だから、こういうシーンを入れたのは正解かと思うけど
でも、何のために兎丸は殺されなければならなかったのか…
とツッコミを入れたくなってしまう(^^;)
禿を絡めたかっただけで、そもそも2人が対立する状況が取って付けた様に感じられる。
まあ、ここのところで、西光の言葉通りの平家の現状を
垣間見せてるのかもしれないし
引いては平家の最後を象徴しているのかもしれないけど。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆

やっくんち
「つまるところ平家は慢心しておる」by西光
いやあ、虎様ったら坊主頭&髭が似合い過ぎ(笑)
どんだけ信西が好きなのよ!?って感じだよね。
確かに生前の彼を拝んでいるシーンがあったけど…
西光がどれだけ信西の遺志を継いでいるのか、よく分からない>私だけ?
ドラマの描きいが薄いせいか私がおバカなせいか>多分、後者
だから儀式等、表面上もしくは形だけ重んじているだけで
国造りに専心する清盛の方が信西に近いと見えてしまうので
上記↑の台詞がイマイチ文字通りに響かない様な…
そんな西光に宋銭を渡す清盛は、なかなか巧み!と思えたし
「横へ横へ」なんてところは、後白河を始め他の誰も追いつけない程
前へ前へと突き進んで行く、理想に燃える若者の様で
そこに年齢によるシタタカさが加わっていると感じられて
やはり西光の言葉が浮いて聞こえてしまう。
私の清盛を見る目が甘過ぎるのかな(笑)
先回の禿の件も、結局、清盛自身の考えだったし
十分に確実にダークサイドに落ちている途中ってことなのかな?
まあ、兎丸が殺されたのは計算外だった様子だけどさ。
「驕る平家は久しからず」って言うくらいだから
今の平家は西光の言う通りの状態になっているはず…なんだろうな。
ところで今回は後白河法皇50歳の宴&滋子の死―
ドラマ内の設定の年齢には見えない(つまり老けない)というのは
朝ドラに付き物のツッコミどころ。
今は大河もそうみたい。
つーか、ドラマの全体的な傾向?
まあ、私はそれほど気にしない方なんだけど
さすがに滋子が若過ぎるのは引っかかってしまった(^^;)
外見に加え、声や喋り方が子供っぽいからかな。
あ、でも、演じる成海璃子さんは嫌いじゃないよ。
某映画雑誌で自分の部屋で本箱を背にした写真が載せられていたけど
たまのCDや岡村靖幸のCD、『オールドボーイ』や『渇き』DVDがあって
趣味良いじゃん!と感心したから>ぇ
それはともかく、というか
そのせいなのか
西光と藤原成親を招いたシーンも、気を利かせて色々と取り成しをしている
という風にはイマイチ見えなかった>スマソ
でも、彼女を失って後白河が以前よりももっと孤独の闇に陥ってしまった様子は
伝わってきたよ。
「共に上ろうぞ」とまで言ってくれてたのに
清盛との蜜月(?)もオシマイに?
そんな重要な出来事である滋子の死なのに
アッサリ&唐突過ぎたな…
でも、突然に亡くなったという衝撃度をまず描こうとしたのかもな。
頼朝の方は周囲の状況というか空気が少しずつ変わってきてはいるけど
本人はまだ呆けたまま。
政子に発破をかけられて動くことになる?
政子は着物の変化、宴でもてなす手伝いをしていることから
頼朝への思いから女らしさが出てきたことを示唆?
話は最初の方に戻るけど
大輪田泊が完成し宋との貿易が始まったのは良いけれど
清盛が兎丸に話しかけるところは、ちょっと複雑な思いがする。
まあ先回の今回だから、こういうシーンを入れたのは正解かと思うけど
でも、何のために兎丸は殺されなければならなかったのか…
とツッコミを入れたくなってしまう(^^;)
禿を絡めたかっただけで、そもそも2人が対立する状況が取って付けた様に感じられる。
まあ、ここのところで、西光の言葉通りの平家の現状を
垣間見せてるのかもしれないし
引いては平家の最後を象徴しているのかもしれないけど。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆

やっくんち
スポンサーサイト