白黒猫が病気です - 2012.09.10 Mon
2010年頃の写真
1-d posted by (C)ひじゅに
日曜日の朝まではいつもの通りで
昼頃から少しずつ元気がなくなり、餌も食べなくなったので
月曜日の夕方に医者に連れて行きました。
老齢による腎不全とのこと…
猫の場合、症状が見えてくる頃にはもう
腎臓の70%がダメになっているのだそうです。
残り30%が機能するようになるか否かの問題だそうで
今日は注射を3本してきました。
その内2本はかなり大きな注射器で
人間の透析に相当するのだとかいう話。
取り合えず、
その注射をしに一日おきに医者通いをすることになりました。
後は飲み薬。
今迄、飼っていた犬や猫の死は複数回経験してきましたけど
何度目だろうと慣れることはありません。
それに、どれもあまりにも突然にやって来るし…
ただ、以前のは、突然過ぎて打つ手もあまりなかったりしたんですが
今回は希望は薄いとはいえ注射や薬という手段があるので
とにかく出来る限りのことはしてやりたいと思っています。
以前の子達の分も。
最近の写真(具合悪くなる前)
buchi-2112-6gatsu-c posted by (C)ひじゅに
カラスが運んできた(?)という伝説を持つ白黒猫は
10数年前に突如としてひじゅに家の庭に出現。
それ以前に飼っていた猫達よりも
毛並も平凡だし顔立ちもイマイチだし(笑)性格も何だか大雑把で
本人は人懐っこいのだけど、私はなかなか馴染めませんでした。
でも、いつしか大切な家族になっていきました。
一番の特徴は
例えば祖母が体調を崩して寝込んだりすると
それまで玄関等の別の場所で寝ていたのが、すっくと立ち上がり
祖母のベッドに飛び乗って、ずっと付き添うという
まるで人間の様な行動をするところです。
つい最近も、私が茶の間の炬燵で居眠りしていた時
何か気配を感じて目を覚ますと傍らに白黒猫がいました。
炬燵の上に前足を付いて立ち上がり、私の顔を覗き込んで
何だか焦った様な顔でニャーニャーと鳴いていたのです。
私が具合を悪くしたのだと思い、心配してくれたんじゃないかと思います。
そんな白黒猫なので
こちらも最後まで優しく付き添ってやらなくては…
昨年の今頃も大病をして、かなりの期間、通院しなければならず大変でした。
かなり危ない状態だったのですが、その時は助かりました。
それより何年か前にも数回、大きな病気をしたことがありましたが
その都度、何とか回復してきました。
今度は可能性が薄いらしいのですけど
希望は捨てたくありません。
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