寝返り>梅ちゃん先生』第136話 - 2012.09.06 Thu
さすが『梅ちゃん』!
「仕事と私とどっちが大事なのっ!?」
という女性にありがちな言葉も男性に言わせ
「誰に養ってもらってるんだ!?」
という男性側の常套句も忘れない
あ、勿論まんまこの言い方じゃないけど>言わずもがな?
いずれにしろ、どちらも禁句であることは同じ
視聴者を不快にさせることに全力を注いでいる『梅ちゃん』(笑)
…ひじゅにですが何か?
「あ、叔父さん忘れてた」by梅子
胃潰瘍で入院することになった陽造叔父さんの巻―
…って
既にこの時点でツッコミどころ満載なんですけど?
太郎君の命名式にも竹兄さんの結婚式(実質そうだよね)にも招かれず
お祖母ちゃんの息子宣言が出まかせだったことを視聴者全員に納得させた後
ネタ振りのために再び胡散臭く登場させられる哀れの叔父さん…
胃が痛いとか吐き気がするとか
素人には十分に心配な状態なんだけど
さすがの梅ちゃんは、いつもの如く
「軽い胃潰瘍」
梅ちゃんにかかると何でも「軽い」
ももももしや、これが
「朝にふさわしい軽いドラマ」って意味じゃねーよな?>ぇ
既に病院で検査をしてきて「胃潰瘍」だと告げる叔父さん。
梅ちゃんの言葉を受けて「胃潰瘍」と答えたのであって
実際には違う病気フラグかも?
と、普通のドラマなら思うところだけど
予想の斜め下を行く『梅ちゃん』だから断言はできんな。
何せ、難病ギラン・バレーを触診ひとつで診断しちゃう梅ちゃんだから。
でも、NHK側の言い訳によると
アレはベテラン医師がちゃんと色々な検査をした上で診断を下し
梅ちゃんは告知のみだったそうだけど(笑)
ままままさか、坂田医師に続く死亡フラグじゃないだろうな?
メインのエピは梅ちゃんの仕事&育児の両立における葛藤(?)みたいだけど
それを盛り上げ、それなりの感動ものに仕立てるために
他人の死を利用するのも尾崎パターン(^^;)
それにしてもさ
入院というより下村家の居候なわけで
父さんが入院中と同じ様。
今回は父さんは家にいるけど
意見も聞かず梅ちゃんが独断してるんだから同じ様。
ある意味これも二番煎じ?
それより驚いたのが
下村家に余分の部屋があった!?
ってことなんだけど…>私だけ?
だって今迄は梅ちゃんの部屋しか出てこなかったよね?
松姉さんが結婚する迄は2人で部屋を使ってたし。
だったら一旦は下村家の下宿人となった光男君を追い出すことなかったのに…
安岡家の従業員だから安岡家に住むのが筋という見方もできるけど
でも、木下さんみたいに他所に住んだって変じゃないし
それがたまたま下村家だったってだけだし
父さんと珍しく上手く行ってたわけだし…
まあ、信郎君としては
「父さんと上手く行ってた」ってとこが問題だったのかもしれないけど(笑)
ところで
何度目だナウシカ!?
じゃなくて
何度目だ梅ちゃんの「私、頑張ってます」アピール!?
医者の日常を描くだけで自然と忙しさは伝わってくるはず。
それを怠ったばかりか、どーでもいいエピばかり羅列して
梅ちゃん=暇
というイメージを、これでもか!っちゅーくらい固めてしまったから
弥生&山倉の手伝いが組み込まれていたのが「無理もない」ではなく
「どんだけ甘えてるわけ!?」という印象になってしまい
2人が来れなくなってしまっても「当たり前じゃん」としか感じない。
なので忙しさを強調するだめに
校医の仕事と陽造叔父さんの入院という「取って付けた」様なネタを導入。
「取って付けた」ものは、あっという間に過ぎ去るってことだから
幾ら大変そうな顔をしても心配する気にもならない。
ま、いつもの尾崎パターンだがな(笑)
夜中の往診騒ぎにしても二番煎じだし
帰宅後眠りこける梅ちゃんの図ぅも
「大変だね」と同情する“正しい”視聴者よりも
「子供の泣き声に目を覚まさない母親なんて…」と怒る視聴者の方が多かったかも?
つーか
子育て経験ないのでよくは分からないけど…
生後間もない頃って、数時間おきに授乳しなきゃならないんじゃ?
それこそ寝不足で大変だったんじゃ?
でも、その頃の梅&ノブは涼しい顔だった>今週冒頭の描写
「できるだけ自分達でやっている」と正蔵も断言していた。
母&祖母もそれほど手伝ってはいない様子だった>肩揉み描写
なのに
梅ちゃんは夜中に起きるのは新婚時代の往診エピに次いで二回目みたいだったし(笑)
信郎君は今だに子供のあやし方も分からないみたいだった。
そんな矛盾の中、それでも梅ちゃんの仕事は忙しくなったのだと
そこは認めてあげよう(何様?
でも、太郎君の離乳食作りに加えて叔父さんの病人食も作らねばならず
母さんの方もかなり忙しくなったハズだぞ。
そんな母さんの負担は全く考えず
太郎君の件で喧嘩になる梅&ノブ。
初めての寝返りを目撃することができなかった悔しさは分かるものの
親としての喜びの方が大きいんじゃないかと思えるけど
ひたすら不満顔を晒して、またもや視聴者を不快にさせる梅ちゃん
…も難だど
時代にそぐわぬイクメン宣言をしておいて
実際には赤ちゃんの抱き方も知らない様子の信郎君が
時代に合った(?)家庭は妻に丸投げの亭主関白にイキナリなるのも
ナンダカナ…だよな。
「人の心配ばかり」とか言ってたけど…
それって(まあ真の意味で「心配」してるか否かは置いといて)
結婚前からの梅ちゃんの生き方じゃん。
それ故に結婚後を梅ちゃんは不安に思っていたハズなのに
碌に考えもせず済崩し的に結婚しちゃったんじゃん。
ま、ここを落としどころにするのかもしれないけどな。
経営を考えて引き受けた校医の仕事を
「地域医療のため」とすり替える梅ちゃん。
弥生さん達に代理を頼まず堂々と産休を取ったのに
「皆のために」育休は取れないと言う梅ちゃん。
信郎君の不満や怒りも、どうにでも話をすり替えて
梅ちゃん正しい
信郎君平謝り
大仰なBGMと共に空虚な“感動話”
に仕立てて終わるのだろう。
陽造叔父さんと例の喋ろうとしない小学生も、
ラストに登場した安岡工場に関する何かの事態も
全て、そのための道具。
ま、良いけど>良いんかい!?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
「仕事と私とどっちが大事なのっ!?」
という女性にありがちな言葉も男性に言わせ
「誰に養ってもらってるんだ!?」
という男性側の常套句も忘れない
あ、勿論まんまこの言い方じゃないけど>言わずもがな?
いずれにしろ、どちらも禁句であることは同じ
視聴者を不快にさせることに全力を注いでいる『梅ちゃん』(笑)
…ひじゅにですが何か?
「あ、叔父さん忘れてた」by梅子
胃潰瘍で入院することになった陽造叔父さんの巻―
…って
既にこの時点でツッコミどころ満載なんですけど?
太郎君の命名式にも竹兄さんの結婚式(実質そうだよね)にも招かれず
お祖母ちゃんの息子宣言が出まかせだったことを視聴者全員に納得させた後
ネタ振りのために再び胡散臭く登場させられる哀れの叔父さん…
胃が痛いとか吐き気がするとか
素人には十分に心配な状態なんだけど
さすがの梅ちゃんは、いつもの如く
「軽い胃潰瘍」
梅ちゃんにかかると何でも「軽い」
ももももしや、これが
「朝にふさわしい軽いドラマ」って意味じゃねーよな?>ぇ
既に病院で検査をしてきて「胃潰瘍」だと告げる叔父さん。
梅ちゃんの言葉を受けて「胃潰瘍」と答えたのであって
実際には違う病気フラグかも?
と、普通のドラマなら思うところだけど
予想の斜め下を行く『梅ちゃん』だから断言はできんな。
何せ、難病ギラン・バレーを触診ひとつで診断しちゃう梅ちゃんだから。
でも、NHK側の言い訳によると
アレはベテラン医師がちゃんと色々な検査をした上で診断を下し
梅ちゃんは告知のみだったそうだけど(笑)
ままままさか、坂田医師に続く死亡フラグじゃないだろうな?
メインのエピは梅ちゃんの仕事&育児の両立における葛藤(?)みたいだけど
それを盛り上げ、それなりの感動ものに仕立てるために
他人の死を利用するのも尾崎パターン(^^;)
それにしてもさ
入院というより下村家の居候なわけで
父さんが入院中と同じ様。
今回は父さんは家にいるけど
意見も聞かず梅ちゃんが独断してるんだから同じ様。
ある意味これも二番煎じ?
それより驚いたのが
下村家に余分の部屋があった!?
ってことなんだけど…>私だけ?
だって今迄は梅ちゃんの部屋しか出てこなかったよね?
松姉さんが結婚する迄は2人で部屋を使ってたし。
だったら一旦は下村家の下宿人となった光男君を追い出すことなかったのに…
安岡家の従業員だから安岡家に住むのが筋という見方もできるけど
でも、木下さんみたいに他所に住んだって変じゃないし
それがたまたま下村家だったってだけだし
父さんと珍しく上手く行ってたわけだし…
まあ、信郎君としては
「父さんと上手く行ってた」ってとこが問題だったのかもしれないけど(笑)
ところで
何度目だナウシカ!?
じゃなくて
何度目だ梅ちゃんの「私、頑張ってます」アピール!?
医者の日常を描くだけで自然と忙しさは伝わってくるはず。
それを怠ったばかりか、どーでもいいエピばかり羅列して
梅ちゃん=暇
というイメージを、これでもか!っちゅーくらい固めてしまったから
弥生&山倉の手伝いが組み込まれていたのが「無理もない」ではなく
「どんだけ甘えてるわけ!?」という印象になってしまい
2人が来れなくなってしまっても「当たり前じゃん」としか感じない。
なので忙しさを強調するだめに
校医の仕事と陽造叔父さんの入院という「取って付けた」様なネタを導入。
「取って付けた」ものは、あっという間に過ぎ去るってことだから
幾ら大変そうな顔をしても心配する気にもならない。
ま、いつもの尾崎パターンだがな(笑)
夜中の往診騒ぎにしても二番煎じだし
帰宅後眠りこける梅ちゃんの図ぅも
「大変だね」と同情する“正しい”視聴者よりも
「子供の泣き声に目を覚まさない母親なんて…」と怒る視聴者の方が多かったかも?
つーか
子育て経験ないのでよくは分からないけど…
生後間もない頃って、数時間おきに授乳しなきゃならないんじゃ?
それこそ寝不足で大変だったんじゃ?
でも、その頃の梅&ノブは涼しい顔だった>今週冒頭の描写
「できるだけ自分達でやっている」と正蔵も断言していた。
母&祖母もそれほど手伝ってはいない様子だった>肩揉み描写
なのに
梅ちゃんは夜中に起きるのは新婚時代の往診エピに次いで二回目みたいだったし(笑)
信郎君は今だに子供のあやし方も分からないみたいだった。
そんな矛盾の中、それでも梅ちゃんの仕事は忙しくなったのだと
そこは認めてあげよう(何様?
でも、太郎君の離乳食作りに加えて叔父さんの病人食も作らねばならず
母さんの方もかなり忙しくなったハズだぞ。
そんな母さんの負担は全く考えず
太郎君の件で喧嘩になる梅&ノブ。
初めての寝返りを目撃することができなかった悔しさは分かるものの
親としての喜びの方が大きいんじゃないかと思えるけど
ひたすら不満顔を晒して、またもや視聴者を不快にさせる梅ちゃん
…も難だど
時代にそぐわぬイクメン宣言をしておいて
実際には赤ちゃんの抱き方も知らない様子の信郎君が
時代に合った(?)家庭は妻に丸投げの亭主関白にイキナリなるのも
ナンダカナ…だよな。
「人の心配ばかり」とか言ってたけど…
それって(まあ真の意味で「心配」してるか否かは置いといて)
結婚前からの梅ちゃんの生き方じゃん。
それ故に結婚後を梅ちゃんは不安に思っていたハズなのに
碌に考えもせず済崩し的に結婚しちゃったんじゃん。
ま、ここを落としどころにするのかもしれないけどな。
経営を考えて引き受けた校医の仕事を
「地域医療のため」とすり替える梅ちゃん。
弥生さん達に代理を頼まず堂々と産休を取ったのに
「皆のために」育休は取れないと言う梅ちゃん。
信郎君の不満や怒りも、どうにでも話をすり替えて
梅ちゃん正しい
信郎君平謝り
大仰なBGMと共に空虚な“感動話”
に仕立てて終わるのだろう。
陽造叔父さんと例の喋ろうとしない小学生も、
ラストに登場した安岡工場に関する何かの事態も
全て、そのための道具。
ま、良いけど>良いんかい!?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
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