『梅ちゃん先生』総括-1 - 2012.09.30 Sun
朝ドラ感想を書き始めて15作目>纏め→ここ(右端の枠)
まだまだ朝ドラ歴は浅いですが、ここまで来て分かったことは
どっちかっつーと駄作の方が多いんだな…ってことと>言っちゃった
それだけ朝ドラというのは他のドラマ枠に比べて難しいんだろうな…ってこと。
だから割り引いて観るというわけでもないですけど
まあ、他ドラマとは別モノという感覚でいます。
で、最初の一週間前後は出来る限り好意的に観る様に心掛けてもいます。
『梅ちゃん』の場合、ホマキは前々から結構好きだったし
焼け跡のセットはなかなか良い感じだったし
全体に漂う緩~い空気は嫌いではなかったので
無理クリ“好意”のベールを掛けて観ていました。
でもね…
やっぱね…
ダメなものはダメ
としか言い様がないことが分かりました>ぉ
『梅ちゃん』が始まって間もない頃
ホマキ出演作を色々観てみようと思い立ち
まずは『白夜行』を手に取ったんですが
どうもイマイチだったんですよねえ…
ドラマ版の綾瀬はるかも韓国映画版のソン・イェジンも良かったのに
ホマキは何だか籠ってしまっているというか
丸きり迫ってこない感じで…
『梅ちゃん』にも、そうした面が出てしまったんだと思います。
梅ちゃんは確かに可愛かったけど
生きた人間として、こちらの心に迫ってくるものはありませんでした。
とはいえ
『梅ちゃん』が駄作に終わってしまった一番の責任は脚本にあると思います。
まるで、話になってないんだもん(^^;)
でも、勿論
脚本家一人のせいではなく、やはりCPの感性の問題もあったと思います。
震災復興とか
地域医療とか
女赤ひげとか
色々と謳っていたけど、結果として
どこが?
って感じだったし。
途中で上記を引っ込めて
『サザエさん』だの『寅さん』だの
4コママンガ風コントだのラブコメだの
言い訳していたみたいですけど
それで?
って感じだったし。
某過去作の時、
テーマが良いという理由でドラマを褒めているファンもいました。
ツッコミばかりしている私は、その良いテーマを吸収することが出来ないから
「勿体無い」と言われました。
でも、ドラマがツマラナイからツッコミを入れるしかないわけで
言葉でどんなに良いテーマを掲げても
それを生かし、尚且つ娯楽性もある“ドラマ”を作らなければ
意味がないと思いました。
その点でちょっと悶々としていた部分があるんですけど
『梅ちゃん』の場合
テーマさえも定まっていないというか
生かすどころか匂わすことさえ出来ていなくて
慌てて違うテーマを言い訳っぽく取り出すという荒業に
心底ビックリしました(笑)
その時は「これが底だな」と思うくらいの駄作でも
後にもっと酷い作品が始まって
以前の方がまだマシだった…と評価が変わるのも朝ドラの特徴ですが
『梅ちゃん』はドラマの作りだけでなく
そうした背後の部分さえも覆してくれる
凄い存在だったのだな…と思います(^^;)
細かい部分については、また後で書くつもりです。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
まだまだ朝ドラ歴は浅いですが、ここまで来て分かったことは
どっちかっつーと駄作の方が多いんだな…ってことと>言っちゃった
それだけ朝ドラというのは他のドラマ枠に比べて難しいんだろうな…ってこと。
だから割り引いて観るというわけでもないですけど
まあ、他ドラマとは別モノという感覚でいます。
で、最初の一週間前後は出来る限り好意的に観る様に心掛けてもいます。
『梅ちゃん』の場合、ホマキは前々から結構好きだったし
焼け跡のセットはなかなか良い感じだったし
全体に漂う緩~い空気は嫌いではなかったので
無理クリ“好意”のベールを掛けて観ていました。
でもね…
やっぱね…
ダメなものはダメ
としか言い様がないことが分かりました>ぉ
『梅ちゃん』が始まって間もない頃
ホマキ出演作を色々観てみようと思い立ち
まずは『白夜行』を手に取ったんですが
どうもイマイチだったんですよねえ…
ドラマ版の綾瀬はるかも韓国映画版のソン・イェジンも良かったのに
ホマキは何だか籠ってしまっているというか
丸きり迫ってこない感じで…
『梅ちゃん』にも、そうした面が出てしまったんだと思います。
梅ちゃんは確かに可愛かったけど
生きた人間として、こちらの心に迫ってくるものはありませんでした。
とはいえ
『梅ちゃん』が駄作に終わってしまった一番の責任は脚本にあると思います。
まるで、話になってないんだもん(^^;)
でも、勿論
脚本家一人のせいではなく、やはりCPの感性の問題もあったと思います。
震災復興とか
地域医療とか
女赤ひげとか
色々と謳っていたけど、結果として
どこが?
って感じだったし。
途中で上記を引っ込めて
『サザエさん』だの『寅さん』だの
4コママンガ風コントだのラブコメだの
言い訳していたみたいですけど
それで?
って感じだったし。
某過去作の時、
テーマが良いという理由でドラマを褒めているファンもいました。
ツッコミばかりしている私は、その良いテーマを吸収することが出来ないから
「勿体無い」と言われました。
でも、ドラマがツマラナイからツッコミを入れるしかないわけで
言葉でどんなに良いテーマを掲げても
それを生かし、尚且つ娯楽性もある“ドラマ”を作らなければ
意味がないと思いました。
その点でちょっと悶々としていた部分があるんですけど
『梅ちゃん』の場合
テーマさえも定まっていないというか
生かすどころか匂わすことさえ出来ていなくて
慌てて違うテーマを言い訳っぽく取り出すという荒業に
心底ビックリしました(笑)
その時は「これが底だな」と思うくらいの駄作でも
後にもっと酷い作品が始まって
以前の方がまだマシだった…と評価が変わるのも朝ドラの特徴ですが
『梅ちゃん』はドラマの作りだけでなく
そうした背後の部分さえも覆してくれる
凄い存在だったのだな…と思います(^^;)
細かい部分については、また後で書くつもりです。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
スポンサーサイト