『平清盛』第24話>いきなりオヤジ - 2012.06.27 Wed
第24話『清盛の大一番』
「黙って俺に従え」by清盛
↑以前だったら吠えていたはずの台詞
先回、叔父@忠正を斬首する…という試練を経て
長かった(実に長かった)中二病からようやく抜け出し
“大人”への変貌が伺われた清盛だった。
だったけど…
何だかいきなりオヤジになった気がする(笑)
よくいえば、賢く大胆もしくは豪胆
悪く言えば、権力欲に囚われズルい大人になってきたって感じも…(^^;)
でもまあ、今はどんどん上昇して行く時期なのだろうからな。
そこで、脚本家お得意の“対比”。
今迄は甘ちゃん清盛と対照的にワイルドに突っ走ってた感のある義朝が
今度は逆に追いつめられてしまって悩みモードに。
由良御前も倒れちゃったしなあ。
常盤御前に入れ揚げて、古女房を邪険にするからだぞー。
同じ女としては見ていて許せんぞー。
なんてことは置いといて>ぇ
清盛は叔父を殺すことで覚醒
義朝は父に手を下せなかったことでヘタレ化
…何て残酷な対比(^^;)
義朝はバカにしていた父@為朝に似た様子になってしまった。
これって面白いよね。
血筋の恐ろしさというか。
かつて、為朝が忠盛を殺そうとした様に
義朝もまた清盛に対し嫉妬や憎悪を育てていくことになるのかな。
今回の逆転が起きる前はツンデレ友達って感じだったのに。
「髭切」のやり取りが今や懐かしい。
よく考えられてんな~脚本。
信西は計り知れない怖さがあるかと思っていたけど
清盛と組んで進んでいく様子を見ると、やっぱ昔の彼のままかなという気もする。
勿論、あの頃の飄々とした雰囲気はなくなってしまったけど
頭が良くて理想が高くて、そこに向かって真っすぐに歩いている感じは変わらない。
頭で動くから、冷徹に切り捨てることもできる。
もう一つ興味深いのが重盛。
保元の乱の時は積極的に関わっていたのに、大人になったら気弱なタイプに…
つーか、蛙の子は蛙で(?)彼も中二病なのかな?
つーか、叔父を殺させた信西と共に歩む清盛には
視聴者も違和感を抱かないではいられないから>感情面で
それを体現させる役割を重盛は担っているというわけなのかな?
そんな息子に対する清盛の態度が
怒るでもなく呆れるでもなく、実の豪快というか余裕たっぷりというか
ユーモラスに対処しているところが面白い。
清盛の“成長”というか“変化”を如実に表しているよね。
ところで
藤原師光@加藤虎ノ介様の出番が増えてきたのが嬉しいな。
二条天皇役が冨浦智嗣君なのも嬉しい。
ついでに重盛が窪田正孝さんなのも>ついでかい
全員、朝ドラ出演者だ!
『ちりとてちん』『つばさ』『ゲゲゲの女房』の順…って言うまでもない?
ところで
宋のお茶って、やっぱウーロン茶?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆

やっくんち
「黙って俺に従え」by清盛
↑以前だったら吠えていたはずの台詞
先回、叔父@忠正を斬首する…という試練を経て
長かった(実に長かった)中二病からようやく抜け出し
“大人”への変貌が伺われた清盛だった。
だったけど…
何だかいきなりオヤジになった気がする(笑)
よくいえば、賢く大胆もしくは豪胆
悪く言えば、権力欲に囚われズルい大人になってきたって感じも…(^^;)
でもまあ、今はどんどん上昇して行く時期なのだろうからな。
そこで、脚本家お得意の“対比”。
今迄は甘ちゃん清盛と対照的にワイルドに突っ走ってた感のある義朝が
今度は逆に追いつめられてしまって悩みモードに。
由良御前も倒れちゃったしなあ。
常盤御前に入れ揚げて、古女房を邪険にするからだぞー。
同じ女としては見ていて許せんぞー。
なんてことは置いといて>ぇ
清盛は叔父を殺すことで覚醒
義朝は父に手を下せなかったことでヘタレ化
…何て残酷な対比(^^;)
義朝はバカにしていた父@為朝に似た様子になってしまった。
これって面白いよね。
血筋の恐ろしさというか。
かつて、為朝が忠盛を殺そうとした様に
義朝もまた清盛に対し嫉妬や憎悪を育てていくことになるのかな。
今回の逆転が起きる前はツンデレ友達って感じだったのに。
「髭切」のやり取りが今や懐かしい。
よく考えられてんな~脚本。
信西は計り知れない怖さがあるかと思っていたけど
清盛と組んで進んでいく様子を見ると、やっぱ昔の彼のままかなという気もする。
勿論、あの頃の飄々とした雰囲気はなくなってしまったけど
頭が良くて理想が高くて、そこに向かって真っすぐに歩いている感じは変わらない。
頭で動くから、冷徹に切り捨てることもできる。
もう一つ興味深いのが重盛。
保元の乱の時は積極的に関わっていたのに、大人になったら気弱なタイプに…
つーか、蛙の子は蛙で(?)彼も中二病なのかな?
つーか、叔父を殺させた信西と共に歩む清盛には
視聴者も違和感を抱かないではいられないから>感情面で
それを体現させる役割を重盛は担っているというわけなのかな?
そんな息子に対する清盛の態度が
怒るでもなく呆れるでもなく、実の豪快というか余裕たっぷりというか
ユーモラスに対処しているところが面白い。
清盛の“成長”というか“変化”を如実に表しているよね。
ところで
藤原師光@加藤虎ノ介様の出番が増えてきたのが嬉しいな。
二条天皇役が冨浦智嗣君なのも嬉しい。
ついでに重盛が窪田正孝さんなのも>ついでかい
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