再び駄>梅ちゃん先生』第23話 - 2012.04.27 Fri
皆様、こんにちは。
浪岡正太郎でございます。
ひじゅに様は今日も
喉が痛くて何も飲みこめない!と泣き言を言いながら
結構アレコレ飲み食いしておりますので、ご心配には及びません。
ですが今日もわたくしが代理を務めさせていただきたいと存じます。
…正太郎ちゃんですが何か?
「もう結構です」by NHK
し:ななな何だか初っ端からやり難い雰囲気でございますが…
今日は過去朝ドラ・ヒロイン様方をお招きして、
『梅ちゃん』への思いをご自由に語っていただきたいと思っております。
まずは『どんど』の夏美様、どうぞ。
夏:はいっ、ったしっ、梅ちゃんのことは応援していますっ。
でもっ、今のままでは少し緩いかなっと思いますっ。
し:ほお、どんなところがでございましょうか?
夏:ったしっ、女将に…じゃなかった、お医者さんになるっ!
と決意された梅ちゃんですけど、その後は頑張りが見えてませんよねっ。
映画を観に行ったりお汁粉食べたり…
お汁粉は自分で食べるのでなくっ、小豆アレルギーの子供に食べさせるべきですっ。
し:そそそそんな恐ろしいことは!
夏:大丈夫ですよっ、朝ドラではそんな深刻な事態には至りませんからっ。
その後その子の家の台所に無断侵入して人面ハンバーグを作ってあげるんですっ。
それでその子の心を掴んでっ普段その子を碌に構ってやらない親に反省させてっ
ヒロイン様万歳でメデタシメデタシですっ。
そのくらいドラマチックな展開にしてほしいですねっ。
し:な、なるほど…夏美様はそれで成功されたんでしたね…
夏:そうですっ、何事も前向きなんですっ。
まずは梅干しを抜いたおにぎりを食べると良いですねっ。
あ、後、困ったときには雨の中で座り込みするのがオススメですっ。
タンクトップでねっ。
し:え、ええと…では次は『きらり』の桜子様、お願いいたします。
桜:私も梅ちゃんは動きが少ないと思うだら。
入試の時だって消しゴム落とすくらいじゃ甘い甘い。
何かに夢中になって遅刻するくらいでなくちゃ。
制服ごときで親に遠慮するのもねえ…
私なんてピアノ買ってくれと言ってたくらいだら。
し:その方が甘いと思われますが…
桜:せっかく制服が手に入ったんだから裾をまくって川に入らなきゃ。
いざとなったらブラウスのボタンを外すのも効果的だら。
し:つ、つまり、梅ちゃんには色気が足りないということでございますね。
そこは大いに同意するところでございます。
色気がないのにパンパンと間違えられて連行された昨日今日の展開は
考えれば随分と皮肉なお話でございますねえ…
あ:ヒロインには試練も必要なんよ。
そういう時は号泣しながらトランペットを吹いて
不幸を強調しなくちゃね。
し:おお、『てっぱん』のあかり様。
あ:泣かせるより笑わせる方が難しいっていうでしょ?
『梅ちゃん』はそこの匙加減を誤ったと思うとったけど
今日はお父さんで少~し泣かせに入ってたのが良かったかな?
でも、まだまだ起伏に欠けるね。
波:起伏といったら私じょ?
し:あ、『かめ』の波美様。
いや、あかり様のおっしゃる起伏はプルンプルンのことでは…
波:だいたい父親の描き方が小出し過ぎるじょ。
ウチの父さんは最初からインパクトあったでしょ?
あ:インパクトいうたらウチの父さんじゃ。
何しろ鰐じゃけん。
し:確かに今迄の朝ドラは父親像に色々工夫が見られましたし
それを真っ先に表に出して視聴者の気を引く演出もなされていましたね。
梅ちゃんのお父様の場合は小出しと申しますか、すぐには内面が伺えなくて
取っ付き難いですけれども、ある意味、当時の父親像を表している様にも思えます。
あ:そんなリアリティなんてどーでもええんよ。
初回にして二回も制服のまま海に飛び込む様な強烈さが必要じゃね。
し:『梅ちゃん』はインパクト不足ということでございますね。
では、『だんだん』の、めぐみ様とのぞみ様はいかがでいらっしゃいますか?
め:今は医者を目指しているけど、挫折して
芸能プロのスカウトになるってのはどうかね?
の:キモスカっていわれるのがオチどすえ。
め:そーいや『梅ちゃん』にもキモ倉ってのがいたがね。
“キモ”と呼ばれるキャラがいるとヒットするのも朝ドラ“お約束”だがね。
波:『かめ』にはキモ迫さんがいたじょ。
あ:『てっぱん』も“キモ”が付いたかどうかは知らんけど
岩崎先生っちゅーキモい人がおった。
め:やっぱ、転職するのがキモだがね。
の:それ、シャレどすか?
それで天使の皮を被った悪魔の子に見初められて医者に戻るんどすか?
どこかに出かけた時いきなり病人が出て「お医者さんはいますか」言われて?
め:それこそがドラマチックいうやつだがね。
瞳:しゃらぷっす!
し:あ、『瞳』の瞳様。
瞳:何でもない日常を描くのもドラマっしょ。
『瞳』はそこで成功したよね。
し:西田俊行様のセミヌードや風の中のダンス・バトル等
とても日常的とは言えない要素が多々見られたと記憶しておりますが…
瞳:シャラップっす!
だから『梅ちゃん』はパンパン狩りに巻き込まれるという騒動があっても
アッサリ終わらせて次のエピに移ったところが良かったと私は思うんだよね。
し:アッサリ過ぎた気も致しますが…
瞳:あんな風に巻き添え食うのって、それこそ昔の朝ドラで観た気がする
ベタ中のベタな話っしょ?
だから変にいじらず、梅ちゃんが父親の愛情に気付くきっかけ程度の扱いで
却って洒落てた気がするんだけどな。
め:だからって、イキナリのど自慢エピに移ることもない気がするがね。
の:それもヒロインではなく鶴太郎どすえ。
し:何だか混乱してまいりましたので『おひさま』の陽子様に
締めていただきたいと思います。
陽:今、皆さんがおっしゃったことは全て正しいと思います。
『おひさま』には、その全ての要素がありましたよね。
「お医者様はいませんか」エピまであったんですから凄いってものです。
し:ただ「アハハオホホ」で空間を埋めていた様にも感じられましたが…
陽:それは後半の平和な時代を表現していたんです。
『梅ちゃん』は白紙同盟をパクった様なサシスセソ同盟も登場するし
内面に色々と抱えている様子の信郎君は「うふっイイ男
」枠だし
なかなか良いところを目指していると思いますよ。
し:『おひさま』チックだとは巷でも噂されている様でございますね。
わたくしとしましては前半良作、後半駄作だった『おひさま』と
真逆の結果になってくれればと願っております。
陽:その言葉ちょっと引っかかりますけど
まあともかく皆さんも、長い目で見てあげてほしいですね。
し:綺麗に纏まりましたところで、今日は失礼させていただきます。
浪岡正太郎でした。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『カーネーション』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
浪岡正太郎でございます。
ひじゅに様は今日も
喉が痛くて何も飲みこめない!と泣き言を言いながら
結構アレコレ飲み食いしておりますので、ご心配には及びません。
ですが今日もわたくしが代理を務めさせていただきたいと存じます。
…正太郎ちゃんですが何か?
「もう結構です」by NHK
し:ななな何だか初っ端からやり難い雰囲気でございますが…
今日は過去朝ドラ・ヒロイン様方をお招きして、
『梅ちゃん』への思いをご自由に語っていただきたいと思っております。
まずは『どんど』の夏美様、どうぞ。
夏:はいっ、ったしっ、梅ちゃんのことは応援していますっ。
でもっ、今のままでは少し緩いかなっと思いますっ。
し:ほお、どんなところがでございましょうか?
夏:ったしっ、女将に…じゃなかった、お医者さんになるっ!
と決意された梅ちゃんですけど、その後は頑張りが見えてませんよねっ。
映画を観に行ったりお汁粉食べたり…
お汁粉は自分で食べるのでなくっ、小豆アレルギーの子供に食べさせるべきですっ。
し:そそそそんな恐ろしいことは!
夏:大丈夫ですよっ、朝ドラではそんな深刻な事態には至りませんからっ。
その後その子の家の台所に無断侵入して人面ハンバーグを作ってあげるんですっ。
それでその子の心を掴んでっ普段その子を碌に構ってやらない親に反省させてっ
ヒロイン様万歳でメデタシメデタシですっ。
そのくらいドラマチックな展開にしてほしいですねっ。
し:な、なるほど…夏美様はそれで成功されたんでしたね…
夏:そうですっ、何事も前向きなんですっ。
まずは梅干しを抜いたおにぎりを食べると良いですねっ。
あ、後、困ったときには雨の中で座り込みするのがオススメですっ。
タンクトップでねっ。
し:え、ええと…では次は『きらり』の桜子様、お願いいたします。
桜:私も梅ちゃんは動きが少ないと思うだら。
入試の時だって消しゴム落とすくらいじゃ甘い甘い。
何かに夢中になって遅刻するくらいでなくちゃ。
制服ごときで親に遠慮するのもねえ…
私なんてピアノ買ってくれと言ってたくらいだら。
し:その方が甘いと思われますが…
桜:せっかく制服が手に入ったんだから裾をまくって川に入らなきゃ。
いざとなったらブラウスのボタンを外すのも効果的だら。
し:つ、つまり、梅ちゃんには色気が足りないということでございますね。
そこは大いに同意するところでございます。
色気がないのにパンパンと間違えられて連行された昨日今日の展開は
考えれば随分と皮肉なお話でございますねえ…
あ:ヒロインには試練も必要なんよ。
そういう時は号泣しながらトランペットを吹いて
不幸を強調しなくちゃね。
し:おお、『てっぱん』のあかり様。
あ:泣かせるより笑わせる方が難しいっていうでしょ?
『梅ちゃん』はそこの匙加減を誤ったと思うとったけど
今日はお父さんで少~し泣かせに入ってたのが良かったかな?
でも、まだまだ起伏に欠けるね。
波:起伏といったら私じょ?
し:あ、『かめ』の波美様。
いや、あかり様のおっしゃる起伏はプルンプルンのことでは…
波:だいたい父親の描き方が小出し過ぎるじょ。
ウチの父さんは最初からインパクトあったでしょ?
あ:インパクトいうたらウチの父さんじゃ。
何しろ鰐じゃけん。
し:確かに今迄の朝ドラは父親像に色々工夫が見られましたし
それを真っ先に表に出して視聴者の気を引く演出もなされていましたね。
梅ちゃんのお父様の場合は小出しと申しますか、すぐには内面が伺えなくて
取っ付き難いですけれども、ある意味、当時の父親像を表している様にも思えます。
あ:そんなリアリティなんてどーでもええんよ。
初回にして二回も制服のまま海に飛び込む様な強烈さが必要じゃね。
し:『梅ちゃん』はインパクト不足ということでございますね。
では、『だんだん』の、めぐみ様とのぞみ様はいかがでいらっしゃいますか?
め:今は医者を目指しているけど、挫折して
芸能プロのスカウトになるってのはどうかね?
の:キモスカっていわれるのがオチどすえ。
め:そーいや『梅ちゃん』にもキモ倉ってのがいたがね。
“キモ”と呼ばれるキャラがいるとヒットするのも朝ドラ“お約束”だがね。
波:『かめ』にはキモ迫さんがいたじょ。
あ:『てっぱん』も“キモ”が付いたかどうかは知らんけど
岩崎先生っちゅーキモい人がおった。
め:やっぱ、転職するのがキモだがね。
の:それ、シャレどすか?
それで天使の皮を被った悪魔の子に見初められて医者に戻るんどすか?
どこかに出かけた時いきなり病人が出て「お医者さんはいますか」言われて?
め:それこそがドラマチックいうやつだがね。
瞳:しゃらぷっす!
し:あ、『瞳』の瞳様。
瞳:何でもない日常を描くのもドラマっしょ。
『瞳』はそこで成功したよね。
し:西田俊行様のセミヌードや風の中のダンス・バトル等
とても日常的とは言えない要素が多々見られたと記憶しておりますが…
瞳:シャラップっす!
だから『梅ちゃん』はパンパン狩りに巻き込まれるという騒動があっても
アッサリ終わらせて次のエピに移ったところが良かったと私は思うんだよね。
し:アッサリ過ぎた気も致しますが…
瞳:あんな風に巻き添え食うのって、それこそ昔の朝ドラで観た気がする
ベタ中のベタな話っしょ?
だから変にいじらず、梅ちゃんが父親の愛情に気付くきっかけ程度の扱いで
却って洒落てた気がするんだけどな。
め:だからって、イキナリのど自慢エピに移ることもない気がするがね。
の:それもヒロインではなく鶴太郎どすえ。
し:何だか混乱してまいりましたので『おひさま』の陽子様に
締めていただきたいと思います。
陽:今、皆さんがおっしゃったことは全て正しいと思います。
『おひさま』には、その全ての要素がありましたよね。
「お医者様はいませんか」エピまであったんですから凄いってものです。
し:ただ「アハハオホホ」で空間を埋めていた様にも感じられましたが…
陽:それは後半の平和な時代を表現していたんです。
『梅ちゃん』は白紙同盟をパクった様なサシスセソ同盟も登場するし
内面に色々と抱えている様子の信郎君は「うふっイイ男

なかなか良いところを目指していると思いますよ。
し:『おひさま』チックだとは巷でも噂されている様でございますね。
わたくしとしましては前半良作、後半駄作だった『おひさま』と
真逆の結果になってくれればと願っております。
陽:その言葉ちょっと引っかかりますけど
まあともかく皆さんも、長い目で見てあげてほしいですね。
し:綺麗に纏まりましたところで、今日は失礼させていただきます。
浪岡正太郎でした。
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☆朝ドラ『ファイト』~『カーネーション』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

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