コーラ>梅ちゃん先生』第25話 - 2012.04.30 Mon
喉→喉&鼻→鼻&咳→咳&くしゃみ→くしゃみ&鼻→鼻&咳
…と、日毎に症状が変化している
…ひじゅにの風邪ですが何か?
「小学生じゃあるまいし」by父さん
さあ、大変です!
『梅ちゃん』も第5週に突入してしまいました!
もう、うっかりしてる間にぃ>ぇ
前作とは作風が全く違うので比較する気はなかったのだけれど
梅ちゃんの寝姿にうっかり前作を思い出してしまった(笑)
14歳という設定なのに浴衣姿で汗を滲ませ寝乱れている糸子は色っぽかった。
17歳(?)くらいの設定なのに狸根入りしている梅ちゃんは逆に子供っぽい。
いや、だからどーってわけじゃないんですが(笑)
つーか、ここに両者の違いが如実に表れている…と言って良いかも?
焼け跡のあっちこちに咲いている、ひまわりが目立って見えた冒頭。
「昭和21年の夏」
すかさず説明を入れる林家正蔵。
そしたら早速、寝ている梅ちゃんが映って
「夏休みなんだから」
「のんびりできるの久しぶりなんですよ」
「引揚者の救護活動にも行ってるんですよ」
母さんの怒涛の様な説明が入る。
第5週も健在な『梅ちゃん』ワールド。
ひじゅにが単に無知なだけかもしらんけど>その可能性99.8%?
復員兵や引揚者の出迎えって、ごく個人的なものしかないと思ってた。
だから家族や友人のいない人(もしくは連絡つかない人)は
ひとり寂しく降りるしかないのだと思っていた。
そしたら、ちゃんと世話する取り決めもあったのね。
何だか少しだけホッとした。
ホッとしたついでに検索してみたら
大きなお腹を抱えて帰国した女性達について書かれたページが見つかり
またまた陰鬱な気持ちになってしまったのだけれど…まあ、それはともかく…
戦争前後の時代を扱った朝ドラは多く、このところ連続してもいて
『梅ちゃん』なんぞは「またかよ!?」視されていたのに
今日のこの救護活動にしろ以前の新円切り替え等にしろ
他作品が取り上げなかった点を何気に入れていて
ここは実に感心する。
救護する側である梅ちゃん達は恵まれた立場なわけだけど
救護される側の人達に変に同情したりお節介したりするシーンがないので
そこのところも良かった。
で、そんな恵まれたノホホン学生達であるサシスセソ同盟の中にも
ちょっとした格差はあって
シングルマザーの典子さんは密かに心中を心配され
経済的な心配が全くないらしい雪子さんは「ブルジョア」と揶揄される。
―と、ここまでは割と真面目に観ていたのだけれど
今日のメインは
サシスセソ同盟、コーラ作りに取り組む…の図ぅ
ネタ振りの月曜日だし、軽く楽しむのがオススメの回ってことね。
え、いつだって軽~く視聴するしか術がないって?
コーラは『おひさま』にも出てきたっけな。
あの時はコカコーラのビンまんまで、ロゴが不自然に削ってあって
何か手抜きっぽかったっけな(笑)
今日登場したコーラはあの特徴ある凸凹ビンではないので
もしかしてペプシコーラ?>当時、既にあったかどうかは知らんが
コカコーラの原料に関しては秘密にされているそうで
だから他の会社もそれぞれ研究して自分達の味を作り出したのだろう。
それとサシスセソ同盟とを重ねてのこと?
コーラに辿り着くまでの過程はイカニモ『梅ちゃん』風。
狸根入りで家の経済状況が厳しいらしいことを悟る梅ちゃん
↓
弥生さんちの医院に出入りしている業者から体温計を卸してもらうことに
↓
闇市で店を出す梅ちゃん
↓
「誰に断って商売してんだよ」という定番の流れ
↓
陽造叔父さんに助けられ、ついでにコーラをご馳走になる
最初から叔父さんに頼めば良かった気もするけれど
ヒロシ君が靴磨きをした時は誰にも何の断りも要らなかったからな。
あの経験があるから梅ちゃんも、あそこで物を売ろうと思い立ったのだろうし。
あれから一年経ったかどうかってところ?
時代は目まぐるしく変わっていくのね。
つーか、人間って目まぐるしくも悪どく成長していくのね。
で、ここで
叔父さんに頼んで自分にできる仕事を紹介してもらう梅ちゃんの図ぅ
とは決してならず
コーラに夢中になっちゃう梅ちゃんの図ぅ
ってなるところが多分
笑える人と怒る人とに視聴者を分けたと思う(笑)
経済状態が良くはないと頭では分かっていても
まだ身を持って経験してはいない梅ちゃんだし
身近に接しているサシスセソ同盟は皆それなりに裕福なわけだし
年齢的にも状況的にも甘いものに夢中になっちゃうのも必然だし
でもってここで
自分達でコーラを作ってみよう!
となるところが理数科系っぽくもあり気力も体力もある若者っぽくもあり
それなりに自然な展開と言えば言える(笑)
以前にも書いたことがあるけど
大好きな小説『マイナスゼロ』(広瀬正)に
初めてコーラを飲んだ戦前生まれの人が
「セルロイドみたいな味」と顔をしかめたシーンがあって
それが今だに印象に残っている。
『おひさま』にしろ『梅ちゃん』にしろ、
すんなり「美味しい」と受け入れていたことがちょっと拍子抜け>ぇ
サッカリンをこっそり持ってきたのも
コーラを作ってみようと提案したのも弥生さんなのが「らしい」。
炭酸水を作りサッカリンを混ぜるところまでは理論通り。
茶色い成分が何か分からず、醤油はまだしもヨードチンキまで試すのは
皆あまり料理とかしたことがないという設定なのかな。
少なくとも、チャングムとは発想からして違うと見た(笑)
江美さんが一人席を外したのは
下村家を訪ねてきたラストに繋がるネタ振りだろうけど
噴水の所で抱いてた猫が気になるので
彼女が思い悩んでいるらしい、その真相が
猫とは無関係だったら、さすがのひじゅにもちょっと怒るかも?>ぇ
あ、あと、松姉さんの職場の様子が出てきたっけ。
真田さんったら、堅物姉さんの心を解きほぐす豪放磊落なタイプかと思ってたのに
今日は単にナンパな男って感じでナンダカナ…だったな(^^;)
新たに女性キャラが登場したけど、
ゴメン、あんまり興味な…>こらこら
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『カーネーション』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
…と、日毎に症状が変化している
…ひじゅにの風邪ですが何か?
「小学生じゃあるまいし」by父さん
さあ、大変です!
『梅ちゃん』も第5週に突入してしまいました!
もう、うっかりしてる間にぃ>ぇ
前作とは作風が全く違うので比較する気はなかったのだけれど
梅ちゃんの寝姿にうっかり前作を思い出してしまった(笑)
14歳という設定なのに浴衣姿で汗を滲ませ寝乱れている糸子は色っぽかった。
17歳(?)くらいの設定なのに狸根入りしている梅ちゃんは逆に子供っぽい。
いや、だからどーってわけじゃないんですが(笑)
つーか、ここに両者の違いが如実に表れている…と言って良いかも?
焼け跡のあっちこちに咲いている、ひまわりが目立って見えた冒頭。
「昭和21年の夏」
すかさず説明を入れる林家正蔵。
そしたら早速、寝ている梅ちゃんが映って
「夏休みなんだから」
「のんびりできるの久しぶりなんですよ」
「引揚者の救護活動にも行ってるんですよ」
母さんの怒涛の様な説明が入る。
第5週も健在な『梅ちゃん』ワールド。
ひじゅにが単に無知なだけかもしらんけど>その可能性99.8%?
復員兵や引揚者の出迎えって、ごく個人的なものしかないと思ってた。
だから家族や友人のいない人(もしくは連絡つかない人)は
ひとり寂しく降りるしかないのだと思っていた。
そしたら、ちゃんと世話する取り決めもあったのね。
何だか少しだけホッとした。
ホッとしたついでに検索してみたら
大きなお腹を抱えて帰国した女性達について書かれたページが見つかり
またまた陰鬱な気持ちになってしまったのだけれど…まあ、それはともかく…
戦争前後の時代を扱った朝ドラは多く、このところ連続してもいて
『梅ちゃん』なんぞは「またかよ!?」視されていたのに
今日のこの救護活動にしろ以前の新円切り替え等にしろ
他作品が取り上げなかった点を何気に入れていて
ここは実に感心する。
救護する側である梅ちゃん達は恵まれた立場なわけだけど
救護される側の人達に変に同情したりお節介したりするシーンがないので
そこのところも良かった。
で、そんな恵まれたノホホン学生達であるサシスセソ同盟の中にも
ちょっとした格差はあって
シングルマザーの典子さんは密かに心中を心配され
経済的な心配が全くないらしい雪子さんは「ブルジョア」と揶揄される。
―と、ここまでは割と真面目に観ていたのだけれど
今日のメインは
サシスセソ同盟、コーラ作りに取り組む…の図ぅ
ネタ振りの月曜日だし、軽く楽しむのがオススメの回ってことね。
え、いつだって軽~く視聴するしか術がないって?
コーラは『おひさま』にも出てきたっけな。
あの時はコカコーラのビンまんまで、ロゴが不自然に削ってあって
何か手抜きっぽかったっけな(笑)
今日登場したコーラはあの特徴ある凸凹ビンではないので
もしかしてペプシコーラ?>当時、既にあったかどうかは知らんが
コカコーラの原料に関しては秘密にされているそうで
だから他の会社もそれぞれ研究して自分達の味を作り出したのだろう。
それとサシスセソ同盟とを重ねてのこと?
コーラに辿り着くまでの過程はイカニモ『梅ちゃん』風。
狸根入りで家の経済状況が厳しいらしいことを悟る梅ちゃん
↓
弥生さんちの医院に出入りしている業者から体温計を卸してもらうことに
↓
闇市で店を出す梅ちゃん
↓
「誰に断って商売してんだよ」という定番の流れ
↓
陽造叔父さんに助けられ、ついでにコーラをご馳走になる
最初から叔父さんに頼めば良かった気もするけれど
ヒロシ君が靴磨きをした時は誰にも何の断りも要らなかったからな。
あの経験があるから梅ちゃんも、あそこで物を売ろうと思い立ったのだろうし。
あれから一年経ったかどうかってところ?
時代は目まぐるしく変わっていくのね。
つーか、人間って目まぐるしくも悪どく成長していくのね。
で、ここで
叔父さんに頼んで自分にできる仕事を紹介してもらう梅ちゃんの図ぅ
とは決してならず
コーラに夢中になっちゃう梅ちゃんの図ぅ
ってなるところが多分
笑える人と怒る人とに視聴者を分けたと思う(笑)
経済状態が良くはないと頭では分かっていても
まだ身を持って経験してはいない梅ちゃんだし
身近に接しているサシスセソ同盟は皆それなりに裕福なわけだし
年齢的にも状況的にも甘いものに夢中になっちゃうのも必然だし
でもってここで
自分達でコーラを作ってみよう!
となるところが理数科系っぽくもあり気力も体力もある若者っぽくもあり
それなりに自然な展開と言えば言える(笑)
以前にも書いたことがあるけど
大好きな小説『マイナスゼロ』(広瀬正)に
初めてコーラを飲んだ戦前生まれの人が
「セルロイドみたいな味」と顔をしかめたシーンがあって
それが今だに印象に残っている。
『おひさま』にしろ『梅ちゃん』にしろ、
すんなり「美味しい」と受け入れていたことがちょっと拍子抜け>ぇ
サッカリンをこっそり持ってきたのも
コーラを作ってみようと提案したのも弥生さんなのが「らしい」。
炭酸水を作りサッカリンを混ぜるところまでは理論通り。
茶色い成分が何か分からず、醤油はまだしもヨードチンキまで試すのは
皆あまり料理とかしたことがないという設定なのかな。
少なくとも、チャングムとは発想からして違うと見た(笑)
江美さんが一人席を外したのは
下村家を訪ねてきたラストに繋がるネタ振りだろうけど
噴水の所で抱いてた猫が気になるので
彼女が思い悩んでいるらしい、その真相が
猫とは無関係だったら、さすがのひじゅにもちょっと怒るかも?>ぇ
あ、あと、松姉さんの職場の様子が出てきたっけ。
真田さんったら、堅物姉さんの心を解きほぐす豪放磊落なタイプかと思ってたのに
今日は単にナンパな男って感じでナンダカナ…だったな(^^;)
新たに女性キャラが登場したけど、
ゴメン、あんまり興味な…>こらこら
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『カーネーション』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

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