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2012-03

ファイト>『カーネーション』第146話 - 2012.03.26 Mon

おお、朝ドラも『ファイト』の時代に突入。

地元@群馬県が舞台なのと
それ故にブログを始めるきっかけになったのとで
少しばかり特別な作品>極めて個人的にですが

…ひじゅにですが何か?



「こんなん人一倍欲深い人間やないと言わんで」by糸子



今日は観やすかった。
何と言うか、観ていて心地良かった。

これも個人的感覚?

何故だろう何故かしら?
1:テンポが気になるナレーションが少ないから?
2:間の悪さが気になる寒いギャグがないから?
3:長々とした説明台詞がないから?
4:変に肩に力が入った話になってないから?
5:つーか全体的にテンポが良いから?


これに関しては後の方で書きマス。
まずは今日のお話―


集まってくる人々のために二階を改装することにした糸子。

何度も改装しながら同じ家に住み続けていた、ということで
水木しげるを思い出してしまった。

懐かしの神戸箱や「ピアノ買うて」の紙や初期のデザイン画も登場。
こうした思い出を全て捨てて新しいものを目指すのは
(いや、物質は捨てても思いでは逆に強く心に息づくことになるのだろう)
年齢に邪魔されない糸子の柔軟で前向きな心を表しているのかと
最初は思ったのだけれど

いや寧ろ、人生の終わりを見据えているからこその発想だろうと
思い返して、ちょい切なくなる。

死の向こう
自分が去ってしまった後
それに目を向けて、残される人々のために行う
…ということで先週の吉沢さんエピとリンクする。


「与うるは受くるより幸いなり」

聖書にあるこの言葉(使徒20:35)は
小篠綾子さんの座右の銘だったとか。

ドラマでは記者が出した言葉で糸子は知らなかったけど(^^;)

「何それ?」という反応は
アホボンから「攻撃は最大の防御」と言われて分からなかった時とリンク?

こんなの繰り返すと糸子が単に無知なだけ…と見られそうだけど
洋裁一筋だった彼女らしいということで却って良いのかな?

綾子さんはクリスチャンだったそうだから聖書にも通じていたのだろうけど
糸子にはそうした要素は皆無だった。
若い時(オノマチ編)では、仏教にも関心はなさそうだった。
仏壇に手を合わせるのだって信仰心からそうしているシーンはなかったよね。

空白の12年の間に何があったのか
晩年編の糸子は神棚と仏壇を熱心に拝んでいる。
でも、キリスト教関連はやはり皆無なので本人に言わせたら不自然だから
記者に言わせるようにしたのかな?

それともこんな風に
インタビューされる本人ではなくインタビューする記者の意志により
記事と言う物は作られる…ということを示唆?

つーか、
クリスチャンだと分かっている人の“一代記”なのに
仏教徒もしくは
昔からの慣習で仏壇は拝むけれど確たる信仰心はない典型的日本人
に、ヒロインを設定するのは何故なんだろう?

お茶の間の受けを狙って?
それとも実は本人像を超えて自分の死生観等を描こうと
脚本家が自分に近い設定にした?


それでも、この言葉に感動するピンクの電話に
「欲深いからこそ痛い目に遭うた挙句に辿り着くんやないか」
という毒(?)も忘れないところは好きだぞ。



奈津は糸子により老人ホームへ。

「孤独死」だけは避けてやりたいと考えたんだろうな。
同じく一人暮らしの糸子と同居という安易な道は
あの奈津には無理だもんな。

何年か前、J○に勤務していた人から聞いたんだけど
ご主人を亡くし一人暮らしになったばかりのある女性が
市の役員が毎日の様にホームに入るよう説得してきて
悲観して自殺してしまった…という話を思い出してしまって
ちょっと胸が痛んじゃったよ。

あ、勿論、奈津の場合とは違うけどね(^^;)


さて、上記した5つの項目について―

1は、好みの問題もあるだろうし、賛否両論かと思うけど
まあ、個人的には少ない方が観やすい。

2は、誰かとのやり取りの問題なので
今日みたいに、ほとんど一人で騒いでいる様なシーンなら
OKってことみたい。

鰻や「へれかつ」の件とかね。
食いしん坊の糸子らしさと
待てない(辛抱強さがなくなる)お年寄りっぽさの
融合って感じでリアルでもあり、ちょっと可愛くもあり。

晩年編第1週がこんな感じだったら、もっと受け入れやすかったのに。

3と4は、特に先週感じたんだけど
「老い」や「死」等の晩年編ならではのテーマを描くことに
気負い過ぎちゃってたんじゃないのかなあ…
という印象を受けた>エラソウ

それで、「奇跡」等のキーワードを連呼する結果になっちゃったんじゃないかと…

一番肝心のものをハッキリ言葉で伝えないのが『カーネーション』の良さ
と思ってきただけに>これも個人的感覚?
あれはちょっと辛いというか痛々しかったんだよね。

5は、ここまで書いてから調べてみたら、
第1週や第22週(オノマチ編最終週)を演出したのと同じ人。

少なくとも『カーネーション』とは合っているのだろう。


話は全く変わるけど
「へれかつ」=ヒレカツだよね?

トンカツは根岸先生の頃から度々登場した思い出の食べ物。
今迄はずっとロースカツぽかったけど、今度はヒレカツ。

とすれば、老いてなお食欲旺盛な糸子の図ぅ…であるだけでなく
やはり年を取ると脂身が気になるのかな…とも解釈できるので
こんな細かい部分に「老い」表現が組み込むなんて
凄いぞ渡辺あや!
と思うのである>穿ち過ぎ




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