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2012-03

母の日>『カーネーション』第150話 - 2012.03.30 Fri

「我が道を行く」ことを選択したつもりだったけど

やはりどこかで遠慮というか恐怖感(?)があって
表現を緩めたり賛否“両論”の形にして好意的解釈も入れたり…
何だか歯に衣着せっ放しだった今日この頃。

自分でも「日和ってんな」と自己嫌悪に陥っていたわけですよ(^^;)

それでも批判的なコメも付いたりしたので>別館の方
どうしたもんかと悩んだりもしたのだけど

今でも辛口だとのコメも頂き
ああ、やっぱり私は私よね!と思い直しました(笑)

ここは“私の”“感想”を書く場所なので
初心に帰ろうと思いますです

…ひじゅにですが何か?



「おっかしか?」by糸子



以前は勝さんを見送る時だけ静子に借りた口紅を塗っていた糸子。
周防さんに思いを告げる際に洋服を着て化粧をした糸子。

その後は商売の関係もあってか普通に化粧する様になったみたいで
化粧そのものに大きな意味はなくなっていたのかもしれないけど
今日、ベッドで化粧するのは単なる身だしなみではなく
以前の様に恋(の様な気持ち)を抱いていることの表現。

一度、命を取り戻したせいか
目覚めた時、娘達の姿が目に入ったせいか
恋をしている時の様に
世界の全てが美しく見える様になった。

死を意識して生はより輝くということか
彼岸が近づいてきて現世がより愛しく思えてくるのか
十分に生きてきた自分への満足感なのか
生ききった(『だん×2』)ってことなのか

…その状態に達したことはないから分からんけど

『カーネーション』の法則で臨終の瞬間は出さなかったものの
ほぼ直前の状態を見せることで
糸子の最後は穏やかで幸福なものだったのだろうと察せられる。

娘達に看取られなくても
もしかしたら孫や医者でさえも傍に居ない時に
たったひとりで迎えた最後の瞬間であったとしても。



―ということで、
半年間見つめ続けてきた糸子という女性の人生は
今日静かに終わった。




泣ける泣けないで評価することはできないけど
泣けたか泣けなかったかというと後者だった。

“人生”を描くということで
娘達を巣立たせた時とかブランドを立ち上げた時とか
華々しい部分で終わらせるのではなく寧ろ死を描くことこそが神髄…
みたいなことを脚本家さんは語っていらした様だけど>ちょっと違う?

私的には最初から“死”まで描くもんだと思っていたから
今更そんなことを力まなくても…という感じだった>スミマセンスミマセン

オノマチ編の最後があまりにもあまりにもスピーディだったから
その分、晩年編はじっくり描いてくれるのだろう…
端折っても尚あれだけの濃密なドラマを作れたのだから
時間をかけた晩年編はさぞかし見応えがあるだろう…
とは思った。

そういう意味では怖いくらいに期待していた。

確かに人々も商店街の様子も一変してしまったことは
年老いてしまった糸子の孤独感、過去との断絶、アウェーな感じ(笑)
そういったものはよく表れていたと思う。
でも、その後は…

行間を読むドラマだったけど
空間が多いドラマになっちゃったって感じで…

何つーか

噂で聞くにはモデルの小篠綾子さんは本当にバイタリティ溢れる方で
前夜まで元気イッパイだったそうだから
そんな風に年齢に囚われず疾走し続ける糸子の姿を期待していたので
こんな風に死の準備をしつつシミジミしながら静かに去って行く糸子に
勝手に違和感抱いてしまってるのかな…って気もするけど

でも、やっぱり、
そのシミジミ感がイマイチ足りなかった気もしてしまうんだいね(群馬弁


それでも、このアッサリ感は好きではある。
三姉妹の嘆きっぷりにイマイチ感情移入できなかったのかもね。

それと、やっぱり、
棺桶シーンがアカラサマ過ぎたかなあ…

ま、ここは賛否両論だと思うけど(笑)

多くの人が亡くなったけれど死に顔を直接見せたのは玉枝さんだけだった。
糸子はヒロインだから見せないわけにもいかなかったんだろうけど
玉枝さんのシーンを超えるものになっていなかったのが惜しまれる。

本当は千代母さんが善作父さんの幻を見たシーンに
匹敵するするくらいであってほしかったけど
そこは私の個人的趣味だから主張はしない(笑)


さようなら、糸子―

まだ明日があるけど(笑)





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