『平清盛』第3話>水仙の花言葉は? - 2012.01.29 Sun
第3話『源平の御曹司』
「弱い者イジメしてんじゃねーよ!」by清盛
いつもの様に(3話目にして「いつも」のイメージついちゃうってのも…)
頼朝で始まって、今回はどんな清盛褒め殺しをしてくれるのだろうと期待したら
これって以前に出てきた部分?
“今”の頼朝つーか源氏の様子を並行して出していくというわけでもないのかな。
ちゅーことで清盛の物語―
平家から飛び出した清盛は民を海賊から守る日々。
盗まれた米は全て民のもとに返し、自分らは報酬を受けず干し魚で食事。
そうした行動と上記の台詞―“イジメ”と捉えちゃうところ―等が
清盛の内面がまだまだ“ガキ”だってことを指し示している。
で、結局のところ「民を救う」行為が却って民を苦しめる結果になってしまっている。
何か『グラントリノ』を思い出してしまった。
でも、究極の解決法に出た『グラントリノ』と違い
清盛は北面の武士となる道を選ぶ。
一人で生きていると自負していたら
反抗していたものの範疇から抜け出すことすらできてはおらず
寧ろその真ん中でぬくぬくと守られてイイ気になっていただけだったと
思い知らされてしまったガキンチョ清盛。
頼朝が褒め称える男になるために
まずは弱さや足りない部分を晒し、どん底に突き落とされ
そこから立ち上がる成長物語となるのも少年マンガチック。
やはり付き物のライバルも登場したしな。
今の時点では頭も力も勝てない相手@源義朝。
でも彼は舞う清盛に魅了され、勝つために3年間努力してきたのだとか。
それをちゃんと清盛に伝える義朝ってエライ。
歴史には疎いので分からないのだけど、今回の印象としては
反抗し外に飛び出そうとしていた清盛が考えを変えて武士として王家に近づくのとは逆に
武士となることから進む道を固めようとしていた義朝は外に出て行くことになるのかな?
振り返らずに去って行った彼の「見られたくない」顔は笑顔だったわけだけど
清盛が立ち直ろうとしていることへの安堵?
良きライバルを得た喜び?
自分の夢を楽に実現させることができる清盛への嫉妬?
清盛を見て自分の進むべき道が見えてきたことへの複雑な思い?
ところで、
璋子、怖過ぎ…
最初は何て嫌な女だと思ったけど
あれってワザとじゃなくて天然かも?
彼女にとっては全ては当たり前のことで
鳥羽上皇の悩みなんて理解不能なのだろう。
実子の扱いにおいて
清盛の養母@宗子と対比させているのだろうけど。
今のところ、
鳥羽上皇の狂気を交えた演技が面白いけど
同じマンガチックでも良い意味と悪い意味とあるので
どちらに転ぶか紙一重って感じだな。
で、
これでようやく物語の土台が整ったってところ?
水仙の花言葉は?
答:自己愛 (日本水仙の場合)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
「弱い者イジメしてんじゃねーよ!」by清盛
いつもの様に(3話目にして「いつも」のイメージついちゃうってのも…)
頼朝で始まって、今回はどんな清盛褒め殺しをしてくれるのだろうと期待したら
これって以前に出てきた部分?
“今”の頼朝つーか源氏の様子を並行して出していくというわけでもないのかな。
ちゅーことで清盛の物語―
平家から飛び出した清盛は民を海賊から守る日々。
盗まれた米は全て民のもとに返し、自分らは報酬を受けず干し魚で食事。
そうした行動と上記の台詞―“イジメ”と捉えちゃうところ―等が
清盛の内面がまだまだ“ガキ”だってことを指し示している。
で、結局のところ「民を救う」行為が却って民を苦しめる結果になってしまっている。
何か『グラントリノ』を思い出してしまった。
でも、究極の解決法に出た『グラントリノ』と違い
清盛は北面の武士となる道を選ぶ。
一人で生きていると自負していたら
反抗していたものの範疇から抜け出すことすらできてはおらず
寧ろその真ん中でぬくぬくと守られてイイ気になっていただけだったと
思い知らされてしまったガキンチョ清盛。
頼朝が褒め称える男になるために
まずは弱さや足りない部分を晒し、どん底に突き落とされ
そこから立ち上がる成長物語となるのも少年マンガチック。
やはり付き物のライバルも登場したしな。
今の時点では頭も力も勝てない相手@源義朝。
でも彼は舞う清盛に魅了され、勝つために3年間努力してきたのだとか。
それをちゃんと清盛に伝える義朝ってエライ。
歴史には疎いので分からないのだけど、今回の印象としては
反抗し外に飛び出そうとしていた清盛が考えを変えて武士として王家に近づくのとは逆に
武士となることから進む道を固めようとしていた義朝は外に出て行くことになるのかな?
振り返らずに去って行った彼の「見られたくない」顔は笑顔だったわけだけど
清盛が立ち直ろうとしていることへの安堵?
良きライバルを得た喜び?
自分の夢を楽に実現させることができる清盛への嫉妬?
清盛を見て自分の進むべき道が見えてきたことへの複雑な思い?
ところで、
璋子、怖過ぎ…
最初は何て嫌な女だと思ったけど
あれってワザとじゃなくて天然かも?
彼女にとっては全ては当たり前のことで
鳥羽上皇の悩みなんて理解不能なのだろう。
実子の扱いにおいて
清盛の養母@宗子と対比させているのだろうけど。
今のところ、
鳥羽上皇の狂気を交えた演技が面白いけど
同じマンガチックでも良い意味と悪い意味とあるので
どちらに転ぶか紙一重って感じだな。
で、
これでようやく物語の土台が整ったってところ?
水仙の花言葉は?
答:自己愛 (日本水仙の場合)
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