『平清盛』第2話>少年 - 2012.01.22 Sun
第2話『無頼の高平太』
「俺は誰なんだ!?」
第1話で勝手に盛り上がってしまったせいか、第2話はイマイチだったかも?
いや、悪くはなかったんだけど。
寧ろ好みの内容かと思うんだけど>ぇ
何故か心が強く動かなかった。
何ちゅーか、少年マンガの王道って感じ?
王道過ぎて、既視感ちゅーヤツに邪魔されちゃったってとこかな(^^;)
まずは再び源氏が登場。
草薙剣が見つからないとの報告に、清盛がまだ生きていると夢想する頼朝。
リスペクトしてんのね、って感じ?
最初の方からあまり主人公を神格化(と言って良いくらうだよね)は
してほしくない気が…(^^;)
でもまあ、このシーンから始まってしまった以上、
時々はここを出さないと纏まりに欠けるかもな。
でもあまり頻繁に出さないでほしいと今回思ってしまったよ(笑)
そして頼朝が語る清盛物語。
またもや、ちょいとコミカルなアクション・シーンでスタート。
出生の秘密に悩む清盛@この時は平太は
女物の着物を取り入れたりしてファッション・リーダーに…じゃなくて
暴れん坊に成長。
先回、養母@宗子が動転するあまり実子と清盛への思いの差を見せつけてしまった時
「ダメじゃん宗子」と、ちょっぴりイラついてしまったけれど
今回、清盛が彼女に拗ねた態度を示した時は
「ガキだわね清盛」と、思わず呟いてしまった(笑)
まあ、そこのところは
高階通憲との出逢いのシーンでの、煙に関する会話で
世間知らずぶりをチラリ露呈してしまったところに繋がるんだろうな。
自分の心を持て余している清盛は元服の儀にも反抗的な態度で臨む。
だからといって何も変えられない。
鱸丸の父親の件で白河法皇に直接ぶつかるという行動を起こすものの
鱸丸のために何をしてやることもできない。
法皇に実母の最後を教えられ、ただ涙を流すだけ。
まだ若くて小さくて弱い清盛…
そんな清盛が、ようやく自分の土台を見つめ歩むべき道を見出しかけるまで
―が、今日の物語(と思うのは私だけ?^^;)
ああ、まさに少年マンガ。
決意を秘めて舞い、舞に隠れて法皇に剣を向ける
というクライマックスも、とっても少年マンガ。
好きだよ>好きなんかい
少し引っかかったのは
「罪なき民を泣かせて武士など名乗れるか」
という清盛の心からの叫びに対し
「武士と申したぞ」
と喜んじゃう忠盛父さん。
こんな風に、言葉尻から本心を捉えて喜ぶ図ぅ―
てのも少年マンガにはよくある手。
だけど、このシチュエーションでそう言っちゃうかい!?
と思ってしまった。
だって、清盛のとっても鱸丸にとっても漁民達にとっても一大事な中で
何をまあ能天気な…って印象だし
狭量…って感じもするし。
「父上の様にはならぬ」の台詞に繋げている?
若くて真っ直ぐな清盛は今は父親を尊敬することができないけれど
もう少し成長した時に父の奥の強さや大きさを知る、という流れじゃないのかなあ…
と思って観てたので、
この喜び方に、ちょいと不快感を抱いてしまった。
いや、実際に忠盛がどんな人物だったのか全く知らないのだけどね(^^;)
歴史(だけじゃないけど)に疎い私なもんで。
もっと単純に
忠盛=ナサケナイ父親で
清盛は父親を乗り越えていく、という話ならそれで良いのだろうけど
そんな単純じゃないと思うので。
いやいや、私が変に拘りすぎで
あそこは素直に受け取るべきなんだろうね。
「萌え」があれば些細な点は喜んでスル―しますぜ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
「俺は誰なんだ!?」
第1話で勝手に盛り上がってしまったせいか、第2話はイマイチだったかも?
いや、悪くはなかったんだけど。
寧ろ好みの内容かと思うんだけど>ぇ
何故か心が強く動かなかった。
何ちゅーか、少年マンガの王道って感じ?
王道過ぎて、既視感ちゅーヤツに邪魔されちゃったってとこかな(^^;)
まずは再び源氏が登場。
草薙剣が見つからないとの報告に、清盛がまだ生きていると夢想する頼朝。
リスペクトしてんのね、って感じ?
最初の方からあまり主人公を神格化(と言って良いくらうだよね)は
してほしくない気が…(^^;)
でもまあ、このシーンから始まってしまった以上、
時々はここを出さないと纏まりに欠けるかもな。
でもあまり頻繁に出さないでほしいと今回思ってしまったよ(笑)
そして頼朝が語る清盛物語。
またもや、ちょいとコミカルなアクション・シーンでスタート。
出生の秘密に悩む清盛@この時は平太は
女物の着物を取り入れたりしてファッション・リーダーに…じゃなくて
暴れん坊に成長。
先回、養母@宗子が動転するあまり実子と清盛への思いの差を見せつけてしまった時
「ダメじゃん宗子」と、ちょっぴりイラついてしまったけれど
今回、清盛が彼女に拗ねた態度を示した時は
「ガキだわね清盛」と、思わず呟いてしまった(笑)
まあ、そこのところは
高階通憲との出逢いのシーンでの、煙に関する会話で
世間知らずぶりをチラリ露呈してしまったところに繋がるんだろうな。
自分の心を持て余している清盛は元服の儀にも反抗的な態度で臨む。
だからといって何も変えられない。
鱸丸の父親の件で白河法皇に直接ぶつかるという行動を起こすものの
鱸丸のために何をしてやることもできない。
法皇に実母の最後を教えられ、ただ涙を流すだけ。
まだ若くて小さくて弱い清盛…
そんな清盛が、ようやく自分の土台を見つめ歩むべき道を見出しかけるまで
―が、今日の物語(と思うのは私だけ?^^;)
ああ、まさに少年マンガ。
決意を秘めて舞い、舞に隠れて法皇に剣を向ける
というクライマックスも、とっても少年マンガ。
好きだよ>好きなんかい
少し引っかかったのは
「罪なき民を泣かせて武士など名乗れるか」
という清盛の心からの叫びに対し
「武士と申したぞ」
と喜んじゃう忠盛父さん。
こんな風に、言葉尻から本心を捉えて喜ぶ図ぅ―
てのも少年マンガにはよくある手。
だけど、このシチュエーションでそう言っちゃうかい!?
と思ってしまった。
だって、清盛のとっても鱸丸にとっても漁民達にとっても一大事な中で
何をまあ能天気な…って印象だし
狭量…って感じもするし。
「父上の様にはならぬ」の台詞に繋げている?
若くて真っ直ぐな清盛は今は父親を尊敬することができないけれど
もう少し成長した時に父の奥の強さや大きさを知る、という流れじゃないのかなあ…
と思って観てたので、
この喜び方に、ちょいと不快感を抱いてしまった。
いや、実際に忠盛がどんな人物だったのか全く知らないのだけどね(^^;)
歴史(だけじゃないけど)に疎い私なもんで。
もっと単純に
忠盛=ナサケナイ父親で
清盛は父親を乗り越えていく、という話ならそれで良いのだろうけど
そんな単純じゃないと思うので。
いやいや、私が変に拘りすぎで
あそこは素直に受け取るべきなんだろうね。
「萌え」があれば些細な点は喜んでスル―しますぜ。
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