『相棒』season10【第10話(元日SP)】 - 2012.01.08 Sun
第10話 元日スペシャル『ピエロ』
「君、黙って見てて下さい」by右京
今シーズンはどうもイマイチ感があったのだけど>スミマセンスミマセン
今回はなかなか良かったんではないでせうか?
通常よりSP回の方が面白いと思うのも珍しいので
やっぱseason10はちょっと特別?
まずは何といってもミッチーに活躍の場が増えたのが良かった。
予告で彼が誘拐されてしまうことは分かっていたので
今迄にない動きだから新鮮味があるかも?と期待したし
薫ちゃんの時は何度か誘拐ネタがあったと記憶しているので
ああこれでミッチーも本格的に“相棒”と認められるのかも?とも思った(笑)
確かミッチーが特命にやって来た時、右京さんは
薫ちゃんの代わりにはならない…とか言ってたよね?
まあ薫ちゃんは薫ちゃん、ミッチーはミッチーだから「代わり」じゃない方が良いけど
薫ちゃん>ミッチーというニュアンスがあったから、
そこはいつか訂正されるのだろうと思っていた。
そしたら今回のラストで、右京さんの方から
「今年もよろしく」なんて言葉が出たから、これが叶ったってことだよね。
え?単に新年の挨拶をしたに過ぎない?
いや、そんなことないよね>ないことにしておこう
それと、
薫ちゃんだったら、すぐ熱くなって
子供達のことでは猛然と犯人達に立ち向かったかもしれないし
大立ち回りも演じたかもしれないから(笑)
今回のミッチーの動きは派手さはないけれども理性的なもので
同じ相棒でもキャラが違うことを強調していて良かったと思う。
大橋のぞみちゃんとの温かい触れ合いもあったしね。
大橋のぞみちゃんといえば
ミッチーが南天のお飾りで咄嗟の言い訳をした時に
自分のだと名乗り出て話を合わせるシーンが良かった。
これが大人の役者だったらワザトラシイと感じたかもしれないけど
彼女だから「おお、賢い」と好感持てた。
しかも、その後「コサージュ」と呼んでいたミッチーに
「お正月のお飾りでしょ」とツッコミ入れていたのが可愛かったし(笑)
そんな彼女が暗闇が怖いというトラウマを抱えている…という話が挟まった時は
少しばかり取って付けたような印象を受けてしまった。
いや、それがあるからミッチーと心の交流ができたのだし
単に被害者であるというだけでなく、ちゃんと人生を背負った人間として描くのは
ドラマに奥行きを与えるし、『相棒』らしいし、
一人外へ出て行って電話をかけに行くという大冒険と
それによる成長に繋がるわけで、真に結構なことなんだけど
何故かそう感じちゃったんだよ~。
きっと私に集中力がないせいだ~>スミマセンスミマセン
犯人がネットで動画を公開するというのは『キックアス』にも出てきたし
Twitterが却って妨げになってしまうのもリアルではあるね。
批判的な意味合いを込めているのかな、とも思ったけど
ただ単に世相を表しただけだろうね。
まあ、そこに主犯@斉藤工のキャラが表れてもいたしな。
主犯を気取っていた吉田栄作はアナログ人間ぽかったので好対照。
吉田栄作の主張は絵空事にしか聞こええなかったし
やってる事とウラハラだし>大事のために小事を捨てるってことなんだろうけど
青いって感じがして>エラソウ
ナンダカナ…と思っていたら、案の定アッサリ退場させられてしまった。
でも、そんな彼を斉藤工は「好きだ」と言っていた。
ここに悲哀があるね。
犯行の真の動機を考えると。
最初から最後まで「ピエロ」が画面にも台詞にも沢山登場した>オペラから始まって
モチーフにしているのは分かるけど…多過ぎ(笑)
“理想”を掲げながら利用されるだけで空しく死んでいった吉田栄作は
「ピエロ」と言えるかもしれない。
最後に卑小な人間であることを露呈した他の仲間達も「ピエロ」ぽかった。
斉藤工は一見クールでネットも利用する現代青年だけど
内奥は吉田栄作寄りだったのだろう。
ただ、彼の様に甘くはなれなかった。
彼らと吉田栄作の中間にあった斉藤工こそが「ピエロ」だったということなのかもね。
それにしても、大河内さんったら…(^^;)
あ、そうそう、今回は(今回も)熱いイタミンが素敵だったわよ。
アンパンではなくカロリーメイトを差し出したり
芹沢さんが撃たれて取り乱したり
何よりミッチーの代わりに“相棒”を務めてもいたし。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆

やっくんち
「君、黙って見てて下さい」by右京
今シーズンはどうもイマイチ感があったのだけど>スミマセンスミマセン
今回はなかなか良かったんではないでせうか?
通常よりSP回の方が面白いと思うのも珍しいので
やっぱseason10はちょっと特別?
まずは何といってもミッチーに活躍の場が増えたのが良かった。
予告で彼が誘拐されてしまうことは分かっていたので
今迄にない動きだから新鮮味があるかも?と期待したし
薫ちゃんの時は何度か誘拐ネタがあったと記憶しているので
ああこれでミッチーも本格的に“相棒”と認められるのかも?とも思った(笑)
確かミッチーが特命にやって来た時、右京さんは
薫ちゃんの代わりにはならない…とか言ってたよね?
まあ薫ちゃんは薫ちゃん、ミッチーはミッチーだから「代わり」じゃない方が良いけど
薫ちゃん>ミッチーというニュアンスがあったから、
そこはいつか訂正されるのだろうと思っていた。
そしたら今回のラストで、右京さんの方から
「今年もよろしく」なんて言葉が出たから、これが叶ったってことだよね。
え?単に新年の挨拶をしたに過ぎない?
いや、そんなことないよね>ないことにしておこう
それと、
薫ちゃんだったら、すぐ熱くなって
子供達のことでは猛然と犯人達に立ち向かったかもしれないし
大立ち回りも演じたかもしれないから(笑)
今回のミッチーの動きは派手さはないけれども理性的なもので
同じ相棒でもキャラが違うことを強調していて良かったと思う。
大橋のぞみちゃんとの温かい触れ合いもあったしね。
大橋のぞみちゃんといえば
ミッチーが南天のお飾りで咄嗟の言い訳をした時に
自分のだと名乗り出て話を合わせるシーンが良かった。
これが大人の役者だったらワザトラシイと感じたかもしれないけど
彼女だから「おお、賢い」と好感持てた。
しかも、その後「コサージュ」と呼んでいたミッチーに
「お正月のお飾りでしょ」とツッコミ入れていたのが可愛かったし(笑)
そんな彼女が暗闇が怖いというトラウマを抱えている…という話が挟まった時は
少しばかり取って付けたような印象を受けてしまった。
いや、それがあるからミッチーと心の交流ができたのだし
単に被害者であるというだけでなく、ちゃんと人生を背負った人間として描くのは
ドラマに奥行きを与えるし、『相棒』らしいし、
一人外へ出て行って電話をかけに行くという大冒険と
それによる成長に繋がるわけで、真に結構なことなんだけど
何故かそう感じちゃったんだよ~。
きっと私に集中力がないせいだ~>スミマセンスミマセン
犯人がネットで動画を公開するというのは『キックアス』にも出てきたし
Twitterが却って妨げになってしまうのもリアルではあるね。
批判的な意味合いを込めているのかな、とも思ったけど
ただ単に世相を表しただけだろうね。
まあ、そこに主犯@斉藤工のキャラが表れてもいたしな。
主犯を気取っていた吉田栄作はアナログ人間ぽかったので好対照。
吉田栄作の主張は絵空事にしか聞こええなかったし
やってる事とウラハラだし>大事のために小事を捨てるってことなんだろうけど
青いって感じがして>エラソウ
ナンダカナ…と思っていたら、案の定アッサリ退場させられてしまった。
でも、そんな彼を斉藤工は「好きだ」と言っていた。
ここに悲哀があるね。
犯行の真の動機を考えると。
最初から最後まで「ピエロ」が画面にも台詞にも沢山登場した>オペラから始まって
モチーフにしているのは分かるけど…多過ぎ(笑)
“理想”を掲げながら利用されるだけで空しく死んでいった吉田栄作は
「ピエロ」と言えるかもしれない。
最後に卑小な人間であることを露呈した他の仲間達も「ピエロ」ぽかった。
斉藤工は一見クールでネットも利用する現代青年だけど
内奥は吉田栄作寄りだったのだろう。
ただ、彼の様に甘くはなれなかった。
彼らと吉田栄作の中間にあった斉藤工こそが「ピエロ」だったということなのかもね。
それにしても、大河内さんったら…(^^;)
あ、そうそう、今回は(今回も)熱いイタミンが素敵だったわよ。
アンパンではなくカロリーメイトを差し出したり
芹沢さんが撃たれて取り乱したり
何よりミッチーの代わりに“相棒”を務めてもいたし。
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