すいとん>『カーネーション』第68話 - 2011.12.20 Tue
昨日、木岡さんの奥さんと昌子さんが救い、と書いたけど
木之元さんの奥さんだったみたい>似てんだもん、あの2人(笑)
確かに、あの場合
木岡さんの奥さんと一緒にいるのは木之元さんの奥さんの方がふさわしい、
だって善作父さんが残してくれた「宝物」だから。
…ひじゅにですが何か?
「ああ、もう…お父ちゃん、いてへんのやな」
昨日のはお葬式ではなくお通夜だという気もしてきて
今日どうなるか待ってたら
既に翌日…
さすがの『カーネーション』>ぇ
両側で眠っている子供達。
直子ちゃん@野獣はやっぱり寝相が悪い(笑)
いつもと同じ朝なのに、だからこそ
父さんがいない…という事実が沁みる。
でも、生きているのは辛いもので
シミジミしている暇もなく
食べ物の心配もしなくてはならない。
あれほどあった野菜はなくなり、お米もほんのちょっとしか残ってない。
町内会のオバチャン達、くすねたんと違う!?
と、ひじゅにだったら真っ先に疑ってしまうところ。
「ようけお客さん来てくれたもんな」
と、おっとり言える妹達は偉いなあ>つーか、ひじゅにが不信感強過ぎ?
ま、その後で
噂の元は彼女らだと思いっきり疑ってかかってたけど(^^;)
こういう時、糸子を叱るのは昌子さん。
「静ちゃんかて、あないお金の心配してたんです」
糸子を一度は止めようとしてた静子が評価されて良かった>ぉ
まあ、父さんのために出来るだけのことをしてやりたい―
立派なお葬式をしてやりたい―
っちゅー気持ちは分かるから、責めるばかりでは気の毒な気がするけど。
でも、そうした切なる気持ちでしたことが、とんだ事態に繋がる。
お礼の気持ちで渡したカイロも
元気付けたくて勧めた温泉旅行も
喜んでもらいたくて渡したお酒も
間接的にだけど、悪い事態に繋がってしまった様に
お葬式が小原家バッシングを引き起こすことになるとは…
皆が苦労している時に、あれだけ豊富な食物を持っていたら
変な目で見られるのは仕方ないことかもしれない。
オハラ洋装店が繁盛していたのは知られているだろうから
妬み嫉みもあっただろう。
…あの時の玉枝さんの気持ちが町内レベルになってしまったって感じ?
あれって前兆、もしくは象徴だったのかもね。
ただ、玉枝さんの気持ちのメインは勘助君のことなので
却ってこのことが、少なくとも安岡家との関係においては
良い方向に行かないだろうかと、チラと思ったりなんかして…
希望的観測ってヤツっすかね?(^^;)
配給に行かなかったのは遠慮してのこと…と妹達にも言いながら
それだけでなく、自分を特別だと思っていた気持ちもあると
自分の心の中だけとはいえ認めた糸子は冷静だなあ。
ひじゅにだったら、周囲の仕打ちに激怒して
自分を正当化してばかりいるだろう、って気がするから(^^;)
逆境に強いってのは
忍耐力や、発奮して立ち上がる力だけでなく
こうして自己吟味して反省して学ぶことができる…ってことなのだろうね。
木之元さんの奥さんまでも内心で疑ってしまった糸子だけど
その木之元さんが配給に一緒に行こうと誘ってくれるとは…
途中で逢った木岡さんの奥さんもごく自然に一緒になってくれたし
父さんの思いが、こうした人達の心に生きているのが素敵だよね。
父さんは勿論、家族全員のことが気がかりだったろうけど
誰よりも何よりも糸子が心配だったのだろう。
糸子は愛娘でもあり、弟子でもあり、ライバルでもあり
ある意味“分身”でもあったのだと思う。
強いけど、弱いところも持っているってことも分かっていただろう。
それに糸子がしっかりしていてくれたら他の家族は安泰だ、と
思っていただろうしな(笑)
今日は辛い幕開けって感じだったけど
小さな希望も持てて良かったな。
ハルお祖母ちゃんのことは胸が痛むけれどね…
でも、意外と声はしっかりしてたし
すいとん作りを母さんに伝授するところなど
まだまだ元気が残っている様子。
そして、その母さんだけど
「粉、あるかいなあ粉」と芝居がかっての登場は
父さんの真似だよね。
父さんの分も頑張って生きなければという心境になったのかも?
娘@糸子が孤軍奮闘していることにも今更ながら気付いたのかも?
本当に強くなってきたみたいで嬉しいなあ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
木之元さんの奥さんだったみたい>似てんだもん、あの2人(笑)
確かに、あの場合
木岡さんの奥さんと一緒にいるのは木之元さんの奥さんの方がふさわしい、
だって善作父さんが残してくれた「宝物」だから。
…ひじゅにですが何か?
「ああ、もう…お父ちゃん、いてへんのやな」
昨日のはお葬式ではなくお通夜だという気もしてきて
今日どうなるか待ってたら
既に翌日…
さすがの『カーネーション』>ぇ
両側で眠っている子供達。
直子ちゃん@野獣はやっぱり寝相が悪い(笑)
いつもと同じ朝なのに、だからこそ
父さんがいない…という事実が沁みる。
でも、生きているのは辛いもので
シミジミしている暇もなく
食べ物の心配もしなくてはならない。
あれほどあった野菜はなくなり、お米もほんのちょっとしか残ってない。
町内会のオバチャン達、くすねたんと違う!?
と、ひじゅにだったら真っ先に疑ってしまうところ。
「ようけお客さん来てくれたもんな」
と、おっとり言える妹達は偉いなあ>つーか、ひじゅにが不信感強過ぎ?
ま、その後で
噂の元は彼女らだと思いっきり疑ってかかってたけど(^^;)
こういう時、糸子を叱るのは昌子さん。
「静ちゃんかて、あないお金の心配してたんです」
糸子を一度は止めようとしてた静子が評価されて良かった>ぉ
まあ、父さんのために出来るだけのことをしてやりたい―
立派なお葬式をしてやりたい―
っちゅー気持ちは分かるから、責めるばかりでは気の毒な気がするけど。
でも、そうした切なる気持ちでしたことが、とんだ事態に繋がる。
お礼の気持ちで渡したカイロも
元気付けたくて勧めた温泉旅行も
喜んでもらいたくて渡したお酒も
間接的にだけど、悪い事態に繋がってしまった様に
お葬式が小原家バッシングを引き起こすことになるとは…
皆が苦労している時に、あれだけ豊富な食物を持っていたら
変な目で見られるのは仕方ないことかもしれない。
オハラ洋装店が繁盛していたのは知られているだろうから
妬み嫉みもあっただろう。
…あの時の玉枝さんの気持ちが町内レベルになってしまったって感じ?
あれって前兆、もしくは象徴だったのかもね。
ただ、玉枝さんの気持ちのメインは勘助君のことなので
却ってこのことが、少なくとも安岡家との関係においては
良い方向に行かないだろうかと、チラと思ったりなんかして…
希望的観測ってヤツっすかね?(^^;)
配給に行かなかったのは遠慮してのこと…と妹達にも言いながら
それだけでなく、自分を特別だと思っていた気持ちもあると
自分の心の中だけとはいえ認めた糸子は冷静だなあ。
ひじゅにだったら、周囲の仕打ちに激怒して
自分を正当化してばかりいるだろう、って気がするから(^^;)
逆境に強いってのは
忍耐力や、発奮して立ち上がる力だけでなく
こうして自己吟味して反省して学ぶことができる…ってことなのだろうね。
木之元さんの奥さんまでも内心で疑ってしまった糸子だけど
その木之元さんが配給に一緒に行こうと誘ってくれるとは…
途中で逢った木岡さんの奥さんもごく自然に一緒になってくれたし
父さんの思いが、こうした人達の心に生きているのが素敵だよね。
父さんは勿論、家族全員のことが気がかりだったろうけど
誰よりも何よりも糸子が心配だったのだろう。
糸子は愛娘でもあり、弟子でもあり、ライバルでもあり
ある意味“分身”でもあったのだと思う。
強いけど、弱いところも持っているってことも分かっていただろう。
それに糸子がしっかりしていてくれたら他の家族は安泰だ、と
思っていただろうしな(笑)
今日は辛い幕開けって感じだったけど
小さな希望も持てて良かったな。
ハルお祖母ちゃんのことは胸が痛むけれどね…
でも、意外と声はしっかりしてたし
すいとん作りを母さんに伝授するところなど
まだまだ元気が残っている様子。
そして、その母さんだけど
「粉、あるかいなあ粉」と芝居がかっての登場は
父さんの真似だよね。
父さんの分も頑張って生きなければという心境になったのかも?
娘@糸子が孤軍奮闘していることにも今更ながら気付いたのかも?
本当に強くなってきたみたいで嬉しいなあ。
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