他所の国>『カーネーション』第65話 - 2011.12.16 Fri
背中がまだ治らなくて接骨院通いはまだ続行中
前屈みはOKなんだけど後ろに反れない
ヤ、ヤバイでせうか?
…ひじゅにですが何か?
父さんに知らせる糸子の図ぅが
台詞を消してセピア色の光と2人の姿だけで描かれていて美しかった―
「泰蔵の出征にワシがリヤカーやら乗ってられるかい」
無理して見送りに行く父さん。
父さんと泰蔵さん―
少し前まで家族付き合いしていたんだものな。
泰蔵さんは父を亡くし
父さんには娘しかいないから
2人の間には父子のような情があるのだろう。
糸子のせい(^^;)で付き合いが途絶えていた間
何も言わずとも心の中で気にかけてはいたのだろうし。
いつだったか、糸子がだんじりに乗せてもらったシーンと対比的に
だんじりの傍で父さん&泰蔵さんが会話するシーンがあったっけ。
糸子は女の子であるが故に大工方を諦めざるを得なかったけれど
父さんは父さんで大工方の夢を諦めたのだと言っていた。
そういう話を聞いてくれる存在だったのだな、泰蔵さんは…
父さんの様子に驚くところに
両者の間に空白があったことを実感させる。
でもって、
昨日は見栄を張って火傷の理由を偽っていた父さんが
今日は自ら真実を告白。
この対比で、父さんの泰蔵さんへの思いが察せられるな。
今や派手な見送りはしなくなったと今迄に何度か台詞があった。
それが今日の父さんのバンザイを際立たせる。
出番は少なく台詞はもっと少なかった泰蔵さんなのに
去ってしまうとなるとイキナリ存在感が増してくるな。
物陰でひっそりと泣いていた奈津がいじらしかった。
「奈津と八重子さん、余計辛いんはどっちやろな…まあ、どっちもやろな」
実際どっちも辛いだろうけど
世間の目は妻には同情し、無関係な奈津のことは考えないだろう。
奈津の思いは糸子と玉枝さんしか知らない。
ただの片思い。
でも、糸子は両者に優劣をつけない。
それが凄く良いなと思ったし、
そんな風に人の心を察することができるようになって
鈍感だった糸子も少し成長したんだなあ、とも思えた。
糸子と玉枝さんしか知らない
…と自分で書いておいてナンだけど
これってもしかして、先の展開に重なる何かがあったりして?
考え過ぎ?
倒れてしまった父さん。
糸子が奈津に気付いて色々思い巡らすのが
倒れた父さんを支えながら皆で大騒ぎしている最中だったので
ちょっぴりツッコミ入れたくなってしまった(笑)
「せやから言うたのに!」
初めて聞く母さんの怒りの声にビックリした。
母さんも遂に強くなってきたか、とエラソウなことを思ってみたけど
その後はやはり泣くばかり…
「泣かんといてよ、縁起でもない」
父さんの様子が火傷を負った時よりももっと悪く感じられて不安になり
母さんに強い言葉を出してしまう糸子の気持ち、よく分かる気がする。
疥癬を患ってしまった父さん。
病気自体も大変だし
身体が弱るとなりやすいという医者の言葉に不安がより増す。
リヤカーの上で空を見上げる父さんにフラグ立ちまくり…
「ウチが絶対治したる」
そう誓う糸子の気持ちも分かるなあ。
元気になったと安心していたハルお祖母ちゃんも
「シンドイ」と、ちょくちょく寝ているらしい。
これもフラグだったらどうしよう…
いや、いつかはそうなる。
年齢的にも、近い内にそうなる。
ああ、辛いなあ…
使えない妹達に説教する糸子の気持ちもこれまた分か…(略
ま、ひじゅにも気が利かない方なのでエラソウなこと言えないんだけどさ(笑)
かつては糸子に呆れられていた静子も今や一人前に頑張っているから
下の2人だって、まだまだこれから…だと思うし。
でも、糸子が何から何まで気を遣って何とかしなければと頑張っているのが
幾ら強いキャラとはいえ、気の毒になってくる。
そんな中、八重子さんが訪ねてきてくれたのが色んな面で救いになった。
糸子にも
視聴者にも
ドラマにも。
勘助君の名前が出たことにもね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
前屈みはOKなんだけど後ろに反れない
ヤ、ヤバイでせうか?
…ひじゅにですが何か?
父さんに知らせる糸子の図ぅが
台詞を消してセピア色の光と2人の姿だけで描かれていて美しかった―
「泰蔵の出征にワシがリヤカーやら乗ってられるかい」
無理して見送りに行く父さん。
父さんと泰蔵さん―
少し前まで家族付き合いしていたんだものな。
泰蔵さんは父を亡くし
父さんには娘しかいないから
2人の間には父子のような情があるのだろう。
糸子のせい(^^;)で付き合いが途絶えていた間
何も言わずとも心の中で気にかけてはいたのだろうし。
いつだったか、糸子がだんじりに乗せてもらったシーンと対比的に
だんじりの傍で父さん&泰蔵さんが会話するシーンがあったっけ。
糸子は女の子であるが故に大工方を諦めざるを得なかったけれど
父さんは父さんで大工方の夢を諦めたのだと言っていた。
そういう話を聞いてくれる存在だったのだな、泰蔵さんは…
父さんの様子に驚くところに
両者の間に空白があったことを実感させる。
でもって、
昨日は見栄を張って火傷の理由を偽っていた父さんが
今日は自ら真実を告白。
この対比で、父さんの泰蔵さんへの思いが察せられるな。
今や派手な見送りはしなくなったと今迄に何度か台詞があった。
それが今日の父さんのバンザイを際立たせる。
出番は少なく台詞はもっと少なかった泰蔵さんなのに
去ってしまうとなるとイキナリ存在感が増してくるな。
物陰でひっそりと泣いていた奈津がいじらしかった。
「奈津と八重子さん、余計辛いんはどっちやろな…まあ、どっちもやろな」
実際どっちも辛いだろうけど
世間の目は妻には同情し、無関係な奈津のことは考えないだろう。
奈津の思いは糸子と玉枝さんしか知らない。
ただの片思い。
でも、糸子は両者に優劣をつけない。
それが凄く良いなと思ったし、
そんな風に人の心を察することができるようになって
鈍感だった糸子も少し成長したんだなあ、とも思えた。
糸子と玉枝さんしか知らない
…と自分で書いておいてナンだけど
これってもしかして、先の展開に重なる何かがあったりして?
考え過ぎ?
倒れてしまった父さん。
糸子が奈津に気付いて色々思い巡らすのが
倒れた父さんを支えながら皆で大騒ぎしている最中だったので
ちょっぴりツッコミ入れたくなってしまった(笑)
「せやから言うたのに!」
初めて聞く母さんの怒りの声にビックリした。
母さんも遂に強くなってきたか、とエラソウなことを思ってみたけど
その後はやはり泣くばかり…
「泣かんといてよ、縁起でもない」
父さんの様子が火傷を負った時よりももっと悪く感じられて不安になり
母さんに強い言葉を出してしまう糸子の気持ち、よく分かる気がする。
疥癬を患ってしまった父さん。
病気自体も大変だし
身体が弱るとなりやすいという医者の言葉に不安がより増す。
リヤカーの上で空を見上げる父さんにフラグ立ちまくり…
「ウチが絶対治したる」
そう誓う糸子の気持ちも分かるなあ。
元気になったと安心していたハルお祖母ちゃんも
「シンドイ」と、ちょくちょく寝ているらしい。
これもフラグだったらどうしよう…
いや、いつかはそうなる。
年齢的にも、近い内にそうなる。
ああ、辛いなあ…
使えない妹達に説教する糸子の気持ちもこれまた分か…(略
ま、ひじゅにも気が利かない方なのでエラソウなこと言えないんだけどさ(笑)
かつては糸子に呆れられていた静子も今や一人前に頑張っているから
下の2人だって、まだまだこれから…だと思うし。
でも、糸子が何から何まで気を遣って何とかしなければと頑張っているのが
幾ら強いキャラとはいえ、気の毒になってくる。
そんな中、八重子さんが訪ねてきてくれたのが色んな面で救いになった。
糸子にも
視聴者にも
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