あさって>『カーネーション』第64話 - 2011.12.15 Thu
PCが有り得ないくらい遅いしエラー続出
記事一つUPするまで物っ凄く時間がかかる
だからコメント返事えらく遅れていますが勘弁ね
…ひじゅにですが何か?
中村美津子が再登場したと思ったら
あさって三番目の息子が出征ということで
既に定員に達したモンペ教室に参入。
それが、まんま次に登場の八重子さんに重なっていて
うん、これが『カーネーション』らしさ
昨日が明るい話だったので今日はどうなることやらと
少しばかり緊張して臨んだら
そんな視聴者の気持ちを和らげるように
前半は善作父さん&愉快な仲間達の比較的明るい話。
でも、その中にもガダルカナルの話題が出てきたりして
やっぱ、ちょっくら一筋縄では…
と思いかけたところに
後半は泣きの展開。
計算してるなあ、『カーネーション』
昭和18年3月―
顔の火傷は大分良くなった様子の父さんは木ノ内さんのリヤカーで病院へ。
待合室には戦地から帰ってきたばかりの人も普通にいて
戦争は以前にも増して身近なものになっている。
そんな人に席を譲ってもらった上
人助けによる「立派な」火傷だと自慢しちゃう父さんって…(^^;)
その話をこの場でしたのは木之元さんだから
彼が勝手にしたことなのかと思ったら、やはり黒幕は父さん。
幾ら何でも「カッコ付け過ぎ」と帰宅してから気にする小心者ぶりも
それでも「恥ずかしい」から真相は明かせないと言い張る駄々っ子ぶりも
全くもって父さんらしい。
そしてガダルカナルの話題―
個人的にどうしても思い出すのは『おろち』(楳図かずお)の1エピソード。
教師としても人間としても誠実で皆に信頼されている父親に倣って
自分も誠実であろうと努力している中学生が
父親が戦争中ガダルカナルで人肉を食べたという話を耳にして
疑心暗鬼に陥る…という話。
無知ひじゅには初めて知る内容で衝撃を受けたのだけれど
戦争を直に知らない息子の視点で描いたのが秀逸と思った。
ある意味、それと似ていると思える今のところの『カーネーション』。
勿論、ドラマの舞台は現代どころか、まさに戦争真っ只中。
でも、まだ空襲もないみたいだし
小原家に限っては食糧不足もないし
女性達は戦地を知らないし
父さんを始めとする年配男性達も知っているのは少し昔の勝ち戦争。
まだ、それほどの緊迫感もなく、平和に見える糸子の周辺。
それらを通して戦争が描かれていくのが興味深い。
少しずつ不穏な空気が増してきていて
直接映っていない“戦争”が視聴者の目にだんだん形となって見えてくる。
「どんだけ変わり果てた姿になってでも帰ってきてほしい」
今のところ糸子にとって戦争を強く身近に感じられる…つーか感じずにいられない
のは、勝さん。
その勝さんからのハガキに
浮気への怒りで素直になれない状態のままではあるけれど
その奥では心配し早く帰ってきてほしいと切に願う気持ちを表す糸子。
繁盛しきたモンペ教室―
美津子登場で、
昨日はサエさんが出てきたから今日は美津子ね、とニヤリとしかけたら
あさって三男が出征という重い状況にあることを告白。
結婚式や葬式や、出征の見送りにも…という
モンペ教室のキャッチコピー(?)が
“将来そういう場合が来るかもしれないことに備えて”じゃなくて
既に現実のものになっている怖さ。
勘助君出征の頃はまだ
比較的フリーな立場の若者だけがターゲットみたいだったけど
今や範囲がかなり広げられている、ってことが察せられたし
予告を観ている視聴者の脳裏には否が応でも泰蔵さんが浮かぶ。
そして八重子さん―
思いつめた表情で敬語で話し始める八重子さん。
泰蔵さんの楽しい思い出のためにと糸子に見送りを頼むのが良かった。
おずおずと答える糸子。
2人がだんだん以前の親しい口調にもどっていく様が良かった。
勘助君も玉枝さんも見送りには出られないだろうと言っていたから
2人も状態は良くないままみたい…
八重子さんも相当辛い状況だったんだろうなあ…
そんな中で
糸子が縁切りに黙って置いていった野菜と
りんさんに届けさせたお歳暮の野菜を
受け取ってくれたんだなあ…
そう思うと切ない
糸子の方も数年かかって、やっと素直になれたんだよな。
これまた泣けてくるね。
まあ糸子の方は損な性格だなと思うけど(^^;)
2人だけになるように配慮してくれた昌子さんGJ。
本当に日ごとに良い味出してきてる。
その分、りんさんがKYっぽくなっちゃったけど(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
記事一つUPするまで物っ凄く時間がかかる
だからコメント返事えらく遅れていますが勘弁ね
…ひじゅにですが何か?
中村美津子が再登場したと思ったら
あさって三番目の息子が出征ということで
既に定員に達したモンペ教室に参入。
それが、まんま次に登場の八重子さんに重なっていて
うん、これが『カーネーション』らしさ

昨日が明るい話だったので今日はどうなることやらと
少しばかり緊張して臨んだら
そんな視聴者の気持ちを和らげるように
前半は善作父さん&愉快な仲間達の比較的明るい話。
でも、その中にもガダルカナルの話題が出てきたりして
やっぱ、ちょっくら一筋縄では…
と思いかけたところに
後半は泣きの展開。
計算してるなあ、『カーネーション』

昭和18年3月―
顔の火傷は大分良くなった様子の父さんは木ノ内さんのリヤカーで病院へ。
待合室には戦地から帰ってきたばかりの人も普通にいて
戦争は以前にも増して身近なものになっている。
そんな人に席を譲ってもらった上
人助けによる「立派な」火傷だと自慢しちゃう父さんって…(^^;)
その話をこの場でしたのは木之元さんだから
彼が勝手にしたことなのかと思ったら、やはり黒幕は父さん。
幾ら何でも「カッコ付け過ぎ」と帰宅してから気にする小心者ぶりも
それでも「恥ずかしい」から真相は明かせないと言い張る駄々っ子ぶりも
全くもって父さんらしい。
そしてガダルカナルの話題―
個人的にどうしても思い出すのは『おろち』(楳図かずお)の1エピソード。
教師としても人間としても誠実で皆に信頼されている父親に倣って
自分も誠実であろうと努力している中学生が
父親が戦争中ガダルカナルで人肉を食べたという話を耳にして
疑心暗鬼に陥る…という話。
無知ひじゅには初めて知る内容で衝撃を受けたのだけれど
戦争を直に知らない息子の視点で描いたのが秀逸と思った。
ある意味、それと似ていると思える今のところの『カーネーション』。
勿論、ドラマの舞台は現代どころか、まさに戦争真っ只中。
でも、まだ空襲もないみたいだし
小原家に限っては食糧不足もないし
女性達は戦地を知らないし
父さんを始めとする年配男性達も知っているのは少し昔の勝ち戦争。
まだ、それほどの緊迫感もなく、平和に見える糸子の周辺。
それらを通して戦争が描かれていくのが興味深い。
少しずつ不穏な空気が増してきていて
直接映っていない“戦争”が視聴者の目にだんだん形となって見えてくる。
「どんだけ変わり果てた姿になってでも帰ってきてほしい」
今のところ糸子にとって戦争を強く身近に感じられる…つーか感じずにいられない
のは、勝さん。
その勝さんからのハガキに
浮気への怒りで素直になれない状態のままではあるけれど
その奥では心配し早く帰ってきてほしいと切に願う気持ちを表す糸子。
繁盛しきたモンペ教室―
美津子登場で、
昨日はサエさんが出てきたから今日は美津子ね、とニヤリとしかけたら
あさって三男が出征という重い状況にあることを告白。
結婚式や葬式や、出征の見送りにも…という
モンペ教室のキャッチコピー(?)が
“将来そういう場合が来るかもしれないことに備えて”じゃなくて
既に現実のものになっている怖さ。
勘助君出征の頃はまだ
比較的フリーな立場の若者だけがターゲットみたいだったけど
今や範囲がかなり広げられている、ってことが察せられたし
予告を観ている視聴者の脳裏には否が応でも泰蔵さんが浮かぶ。
そして八重子さん―
思いつめた表情で敬語で話し始める八重子さん。
泰蔵さんの楽しい思い出のためにと糸子に見送りを頼むのが良かった。
おずおずと答える糸子。
2人がだんだん以前の親しい口調にもどっていく様が良かった。
勘助君も玉枝さんも見送りには出られないだろうと言っていたから
2人も状態は良くないままみたい…
八重子さんも相当辛い状況だったんだろうなあ…
そんな中で
糸子が縁切りに黙って置いていった野菜と
りんさんに届けさせたお歳暮の野菜を
受け取ってくれたんだなあ…
そう思うと切ない

糸子の方も数年かかって、やっと素直になれたんだよな。
これまた泣けてくるね。
まあ糸子の方は損な性格だなと思うけど(^^;)
2人だけになるように配慮してくれた昌子さんGJ。
本当に日ごとに良い味出してきてる。
その分、りんさんがKYっぽくなっちゃったけど(笑)
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