『相棒』season10【第7話】 - 2011.12.04 Sun
第7話『すみれ色の研究』
冒頭で結婚祝いのカンパなんて文字がクローズアップになって
直後ミッチーがパスポートの手続きに行ったなんていうから
ええっ、ミッチーが結婚!?
…とは、さすがに思わなかったけどさ(^^;)
朝食がバナナで昼食が「晩飯の後始末」で
家族って何だろうと嘆く角田課長は今回の(今回も?)お笑い担当であると共に
メインの話の対比として用いられていたらしい。
「性格に多少問題があっても捜査に関しては信じられる人だと思ってました」
今回、前半は期待できそうだったのだけれど
最後、人情に流れてしまったのが個人的にはイマイチだったな…
え?
そこに感動すべきだって?
ススススミマセンスミマセン
右京さんの旧友が登場するというのは珍しいし
右京さんとタメを張れそうな変人タイプなのが面白そうだった。
右京さんたら推理小説家志望だったのね?
だから今回のタイトルは『すみれ色の研究』?
勿論、その旧友@柴俊夫がローズマリーの研究をしていることを表してはいるのだけれど
コナン・ドイルの『緋色の研究』をパロッているのは明らか。
私は『相棒』シリーズは途中参加なので知らないことが多いのだけど
右京さんって、もしかしてシャーロキアン?
右京さんが書きたかった小説の傾向と
現在の刑事としての生き方の原点はシャーロック・ホームズなのかな?
ちなみに、シャーロック・ホームズ現代版ドラマ『SHERLOCK』の
第1話のタイトルは『ピンク色の研究』
色の違いに双方の個性の差が表れている?
右京さんは父親から
ミッチーは娘から依頼を受ける…という形は面白いと思った。
右京さんは別人を装ったりして斜めの捜査法
ミッチーは警察として正統派…というのも。
このところ(ていうか、今シーズンになって)
ミッチーの活躍および存在意義がイマイチな感じだったので
そういう意味でも嬉しい気がした。
そんな2人に少し対立の兆しが見えて…ってとこまでは良かったんだけど
あっという間にアカラサマな小芝居になってしまったのが残念だった。
前シーズンのレストランの話だったっけ?
2人の(特にミッチーの)下手過ぎる芝居には笑えたけど
今回は笑いを誘うものではなく
かといってマジで騙されてハラハラするってもんでもなかったし
ナンダカナ…
でも、もっと大きな目で見て
ミッチーが少し演技が上手くなったってことと
殴ったことは実はマジ(笑)ってことにニヤリとすべきなんだろうけど。
真犯人は意外っちゃー意外だったけど
ミッチーや右京さんを気にして近づいてきたのがワザトラシイ感じで
そーいう意味では意外とは言えなかったかも?
まあ、ああいう形でもないと予め登場させるのは難しかったのかもしれないけど。
背負うようにして紐を引っ張る、という殺しの方法は
ちょっと生々しい感じがして怖かった>ヘタレ?
犯行の動機は
色々と複雑または壮大なミスリードをかましておいて
実はもっと個人的かつ感情的なものでした…という
蓋ショボぶりが今シーズンの特徴?
罪というものは極めて人間的なものであり
人間的ということは卑小でミットモナイものなのだ…という
悲しくも残酷な真理を提示している?
まあ、面白ければどちらでもOKなんだけどね、視聴者としては。
どっちかっつーと
壮大な内容の方が誤魔化しやすく
人間の本質をテーマとするのは難しいと思う。
だから、あまり上手く行ってないとしても心意気を買うべき?
↑何様?(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆

やっくんち
冒頭で結婚祝いのカンパなんて文字がクローズアップになって
直後ミッチーがパスポートの手続きに行ったなんていうから
ええっ、ミッチーが結婚!?
…とは、さすがに思わなかったけどさ(^^;)
朝食がバナナで昼食が「晩飯の後始末」で
家族って何だろうと嘆く角田課長は今回の(今回も?)お笑い担当であると共に
メインの話の対比として用いられていたらしい。
「性格に多少問題があっても捜査に関しては信じられる人だと思ってました」
今回、前半は期待できそうだったのだけれど
最後、人情に流れてしまったのが個人的にはイマイチだったな…
え?
そこに感動すべきだって?
ススススミマセンスミマセン
右京さんの旧友が登場するというのは珍しいし
右京さんとタメを張れそうな変人タイプなのが面白そうだった。
右京さんたら推理小説家志望だったのね?
だから今回のタイトルは『すみれ色の研究』?
勿論、その旧友@柴俊夫がローズマリーの研究をしていることを表してはいるのだけれど
コナン・ドイルの『緋色の研究』をパロッているのは明らか。
私は『相棒』シリーズは途中参加なので知らないことが多いのだけど
右京さんって、もしかしてシャーロキアン?
右京さんが書きたかった小説の傾向と
現在の刑事としての生き方の原点はシャーロック・ホームズなのかな?
ちなみに、シャーロック・ホームズ現代版ドラマ『SHERLOCK』の
第1話のタイトルは『ピンク色の研究』
色の違いに双方の個性の差が表れている?
右京さんは父親から
ミッチーは娘から依頼を受ける…という形は面白いと思った。
右京さんは別人を装ったりして斜めの捜査法
ミッチーは警察として正統派…というのも。
このところ(ていうか、今シーズンになって)
ミッチーの活躍および存在意義がイマイチな感じだったので
そういう意味でも嬉しい気がした。
そんな2人に少し対立の兆しが見えて…ってとこまでは良かったんだけど
あっという間にアカラサマな小芝居になってしまったのが残念だった。
前シーズンのレストランの話だったっけ?
2人の(特にミッチーの)下手過ぎる芝居には笑えたけど
今回は笑いを誘うものではなく
かといってマジで騙されてハラハラするってもんでもなかったし
ナンダカナ…
でも、もっと大きな目で見て
ミッチーが少し演技が上手くなったってことと
殴ったことは実はマジ(笑)ってことにニヤリとすべきなんだろうけど。
真犯人は意外っちゃー意外だったけど
ミッチーや右京さんを気にして近づいてきたのがワザトラシイ感じで
そーいう意味では意外とは言えなかったかも?
まあ、ああいう形でもないと予め登場させるのは難しかったのかもしれないけど。
背負うようにして紐を引っ張る、という殺しの方法は
ちょっと生々しい感じがして怖かった>ヘタレ?
犯行の動機は
色々と複雑または壮大なミスリードをかましておいて
実はもっと個人的かつ感情的なものでした…という
蓋ショボぶりが今シーズンの特徴?
罪というものは極めて人間的なものであり
人間的ということは卑小でミットモナイものなのだ…という
悲しくも残酷な真理を提示している?
まあ、面白ければどちらでもOKなんだけどね、視聴者としては。
どっちかっつーと
壮大な内容の方が誤魔化しやすく
人間の本質をテーマとするのは難しいと思う。
だから、あまり上手く行ってないとしても心意気を買うべき?
↑何様?(笑)
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