千秋楽>『カーネーション』第42話 - 2011.11.19 Sat
ひょえ~、来週は結婚する上にもう子供まで!?
とはいえ、子供3人揃ってからが本当の本編で
今はまだ前振りに過ぎないのかもな
…ひじゅにですが何か?
「鬼も頼めば人食わず」by木岡
昭和9年―
板尾の店はますます繁盛。
ゆっくり昼休みを取る余裕もないらしく、店でおにぎりを頬張る糸子。
客は店の外に行列しているし、その内の一人が入ってきたところだし
目の前でおにぎりってのは、どないなものか…という気もしたけど
「こんな忙しかったら食べる間ないわなあ」
なんて言ってくれるくらいだから、皆、理解があるのね。
ま、糸子一人で頑張っているのは客が一番よく分かっているよな。
黙って見守る板尾は団時朗と違って理解と余裕のある人物ってことなのかな?
生地が売れるのはバンバンザイだけど、立体裁断やデザイン画のおかげってところに
どんな思いを抱いているのかが気になる。
ともかくも、こうして何のかんので糸子が折れてきたわけで
さすがに何ステージも過ぎた今、善作父さんもようやく考えを固めた様子。
謡教室をやめた…ってことで、父さんの意図は察せられる。
惜しまれてやめる、ってわけではないところが悲しいよね。
もう生徒は一人しか残っていないし、
その生徒は最後の一人だからやめ難かったらしいし(笑)
つまりは、父さんの本当の引き時ってことだ…
近所の男性陣を吉田屋に集めて何やら宣言する父さん―
木岡さんと奥さんの様子から、父さんの大事な日なんだってことが
木之元さんが用意した大きな包みから、父さんが行動しようとしていることが
示される。
2人とも浮ついた感じでも変にシンミリした感じでもなく
明るく楽しそうで、父さんへの友情が滲み出ているところが微笑ましくて良い。
で、肝心の吉田屋の様子は奈津を絡めることで上手いことハグラカシ
「え~、何それ~?」
てなところで来週に“つづく”とは…
何ちゅーか、気ぃ持たせ過ぎ!
それにしても、奈津の夫はどうもトホホな人物らしい(^^;)
やっぱ、顔だけで選んだからだぞ奈津。
母親の姿が見えなかったし、本当の本当に一人で切り盛りしてるみたい。
泰蔵さんの前では冷静さを欠いてしまうのは相変わらずだけど
つまりはまだまだ恋心が残っているっちゅーことなんだろうけど
でも、さすがに、奈津のキャラが少しばかり変化しているのが面白い。
朝ドラ名物「キャラ変」じゃないよ(笑)
良い意味でも悪い意味でも少し“大人”になったってことかと思う。
女将として店を背負っていることも人妻になり夫に少しばかり手を焼いていることも
奈津を少しばかり柔らかくしたというか、図太くしたというか(笑)
泰蔵さんの前で乙女チックに俯いたり逃げ出したりするのではなく
「ウチに何か用?」なんて聞いちゃうし…
他人の事に頓着せずクールに振舞うのではなく
他人の事に好奇心イッパイになって覗き見までしちゃうし…
それを邪魔する形になった別の客のことでは
影でブツブツ文句言ってるし…
どれも以前の奈津に潜在していた要素ではあるけれど
それが前面に出てきて、しかもコミカルな味を出している(笑)
そして、その日の朝―
布団に包まり、出勤して行く糸子を見つめる父さんが
とても寂しい。
店の前の張り紙を剥がしていく姿も
小原呉服店の看板を見つめる姿も。
あの大きな包みは糸子の洋裁店の看板だよね、きっと。
糸子が帰ってきた時、それが掲げられているのだろうと思ったら
以前の看板を外しただけだった。
そこはちょっと予想外。
店主である糸子が自分で掛けるべきもの…と思ったのかもね。
ハルお祖母ちゃん以外の家族がいなくなっちゃってたのも予想外。
ま、ひじゅにの予想はハズレが多いんだけども(笑)
サプライズで隠れてるのかとも思ったけど
お祖母ちゃんがハッキリ「二人っきりや」と言ってるんだから
やはり、皆出て行ってしまったのかな…
でもさ、それは決して
呉服屋を潰してしまった自分を惨めに思って姿を晦ましたのでも
糸子に店を明け渡して居辛くなったから逃げ出したのでも
大黒柱ヅラしている糸子が腹立たしいから出て行ったのでもなく
愛娘の独り立ちを祝福してのことだと思う。
お祖母ちゃんを残したのは、丸きり一人にするのも難だし
家事をしてくれる人が必要だからだと思う。
父さんのために毎日、鰯を炊いていたお祖母ちゃんが
今、糸子のために揚げ物(カツレツ?)を揚げている
…というのが象徴的。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
とはいえ、子供3人揃ってからが本当の本編で
今はまだ前振りに過ぎないのかもな
…ひじゅにですが何か?
「鬼も頼めば人食わず」by木岡
昭和9年―
板尾の店はますます繁盛。
ゆっくり昼休みを取る余裕もないらしく、店でおにぎりを頬張る糸子。
客は店の外に行列しているし、その内の一人が入ってきたところだし
目の前でおにぎりってのは、どないなものか…という気もしたけど
「こんな忙しかったら食べる間ないわなあ」
なんて言ってくれるくらいだから、皆、理解があるのね。
ま、糸子一人で頑張っているのは客が一番よく分かっているよな。
黙って見守る板尾は団時朗と違って理解と余裕のある人物ってことなのかな?
生地が売れるのはバンバンザイだけど、立体裁断やデザイン画のおかげってところに
どんな思いを抱いているのかが気になる。
ともかくも、こうして何のかんので糸子が折れてきたわけで
さすがに何ステージも過ぎた今、善作父さんもようやく考えを固めた様子。
謡教室をやめた…ってことで、父さんの意図は察せられる。
惜しまれてやめる、ってわけではないところが悲しいよね。
もう生徒は一人しか残っていないし、
その生徒は最後の一人だからやめ難かったらしいし(笑)
つまりは、父さんの本当の引き時ってことだ…
近所の男性陣を吉田屋に集めて何やら宣言する父さん―
木岡さんと奥さんの様子から、父さんの大事な日なんだってことが
木之元さんが用意した大きな包みから、父さんが行動しようとしていることが
示される。
2人とも浮ついた感じでも変にシンミリした感じでもなく
明るく楽しそうで、父さんへの友情が滲み出ているところが微笑ましくて良い。
で、肝心の吉田屋の様子は奈津を絡めることで上手いことハグラカシ
「え~、何それ~?」
てなところで来週に“つづく”とは…
何ちゅーか、気ぃ持たせ過ぎ!
それにしても、奈津の夫はどうもトホホな人物らしい(^^;)
やっぱ、顔だけで選んだからだぞ奈津。
母親の姿が見えなかったし、本当の本当に一人で切り盛りしてるみたい。
泰蔵さんの前では冷静さを欠いてしまうのは相変わらずだけど
つまりはまだまだ恋心が残っているっちゅーことなんだろうけど
でも、さすがに、奈津のキャラが少しばかり変化しているのが面白い。
朝ドラ名物「キャラ変」じゃないよ(笑)
良い意味でも悪い意味でも少し“大人”になったってことかと思う。
女将として店を背負っていることも人妻になり夫に少しばかり手を焼いていることも
奈津を少しばかり柔らかくしたというか、図太くしたというか(笑)
泰蔵さんの前で乙女チックに俯いたり逃げ出したりするのではなく
「ウチに何か用?」なんて聞いちゃうし…
他人の事に頓着せずクールに振舞うのではなく
他人の事に好奇心イッパイになって覗き見までしちゃうし…
それを邪魔する形になった別の客のことでは
影でブツブツ文句言ってるし…
どれも以前の奈津に潜在していた要素ではあるけれど
それが前面に出てきて、しかもコミカルな味を出している(笑)
そして、その日の朝―
布団に包まり、出勤して行く糸子を見つめる父さんが
とても寂しい。
店の前の張り紙を剥がしていく姿も
小原呉服店の看板を見つめる姿も。
あの大きな包みは糸子の洋裁店の看板だよね、きっと。
糸子が帰ってきた時、それが掲げられているのだろうと思ったら
以前の看板を外しただけだった。
そこはちょっと予想外。
店主である糸子が自分で掛けるべきもの…と思ったのかもね。
ハルお祖母ちゃん以外の家族がいなくなっちゃってたのも予想外。
ま、ひじゅにの予想はハズレが多いんだけども(笑)
サプライズで隠れてるのかとも思ったけど
お祖母ちゃんがハッキリ「二人っきりや」と言ってるんだから
やはり、皆出て行ってしまったのかな…
でもさ、それは決して
呉服屋を潰してしまった自分を惨めに思って姿を晦ましたのでも
糸子に店を明け渡して居辛くなったから逃げ出したのでも
大黒柱ヅラしている糸子が腹立たしいから出て行ったのでもなく
愛娘の独り立ちを祝福してのことだと思う。
お祖母ちゃんを残したのは、丸きり一人にするのも難だし
家事をしてくれる人が必要だからだと思う。
父さんのために毎日、鰯を炊いていたお祖母ちゃんが
今、糸子のために揚げ物(カツレツ?)を揚げている
…というのが象徴的。
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