『相棒』season10【第4話】 - 2011.11.13 Sun
第4話『ライフライン』
もしかして前シリーズの『ボーダーライン』の姉妹編?
「忙しい?」by角田
↑笑っちゃったよ(笑)
何故か「暇か?」と言わない角田課長。
たまきさんの退場が今回また強調されてたし
お馴染みの要素を少しずつ変質させてく算段?
でも、イタミンのミッチーに対する態度は薫ちゃんへのそれと似てきたな(笑)
表面的なことは少しは変わっても
レギュラーメンバーが醸し出す楽しい雰囲気は相変わらずなので
そこのところで気持ちは和むけど
本編は暗くて重くて苦かった…
『ボーダーライン』は雇われる側の
『ライフライン』は雇う側の
どうしようもない状況と、その中でもがく悲哀が根底にあった。
雇う側っていっても、中小企業だから
まるきり逆の対照的な立場ってわけでもないかな…
でも、私なんて、どうあっても雇われる側の立場しか経験ないから
被害者の会社を直前にサッサと辞めた青年の方が身近に感じる。
給料も危うい状態になったら、私も辞めることしか考えないと思う。
ドラマ的には会社も社長も好きだという別の従業員の方が良い人に見えるけどさ。
まあ、彼の辞職により断らざるを得なかった仕事が巡り巡って彼が再就職した会社に回り
それを一生懸命することが今の自分にできることだとか何だとか
聞いた風なこと言っていたのは
ナンダカナ…と思っちゃったけどさ。
ともかくも、自分のために良い道を選んだことによって
相手を追い詰めてしまうことのもなるんだな…と
何かヒヤリとさせられてしまったな(^^;)
あと、被害者の娘にも幾らか感情移入できたかな。
自殺ではないと知ってホッとした…という気持ちは分かる気がする。
あ、自殺ではないと…ってのは先回の話『晩夏』にもちょっと通じる。
それにしても中小企業の社長って辛いのね…
タコ社長の気持ちが今になってほんの少し分かってきた気がする>ぇ
殺人という行為は明らかに「悪」なのだけど
動機の上でも、また人間的にも「悪人」が主要人物になっていないことが
1~4話の共通点かも?
だから被害者側も加害者側も同じように悲しい。
それでもフィクションとして、しょーもない「悪人」も登場させているから
それが少しだけ視聴者の気持ちを軽くしてくれているかも?
第1話の真犯人&画策した人々とか
第2話の最初の殺人犯にして次の事件の被害者になった青年とか。
第3話はちょっと違ったけど
その分、全てを包みこもうとしていた彼女の“愛”があったからな。
で、この第4話では闇金融がそれに当たるな。
とはいえ
そのおかげで視聴者も遺族も、ある程度の“救い”を得られたけど
加害者にはそれがないのが、やっぱ重いよなあ…
まあ、加害者本人は、行為そのものへの罰を受けることで
少しは心の負担が減るかもしれないけど
彼の家族や仕事関係の人々のことが気になってしまった。
ラストは右京&ミッチーの2ショット。
ミッチーが加わったばかりの頃、たまきさんとすぐに仲良くなって
右京さんが少しばかり微妙な表情をしていたけど
たまきさんは去ってしまうことはミッチーには告げないままだったと分かって
右京さんたら少しばかり嬉しそうっていうか、優越感を抱いているみたいで
ちょっと可愛かった(笑)
でも、ミッチーの好物がナポリタンだってことはよく覚えているのね。
私はバルサミコ酢を美味しそうに食べていたことの方が印象に強く残っていて
ナポリタンは言われるまで忘れていた(笑)
今シーズンは4話続けて暗い話…
ももももしかして第5話も?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆

やっくんち
もしかして前シリーズの『ボーダーライン』の姉妹編?
「忙しい?」by角田
↑笑っちゃったよ(笑)
何故か「暇か?」と言わない角田課長。
たまきさんの退場が今回また強調されてたし
お馴染みの要素を少しずつ変質させてく算段?
でも、イタミンのミッチーに対する態度は薫ちゃんへのそれと似てきたな(笑)
表面的なことは少しは変わっても
レギュラーメンバーが醸し出す楽しい雰囲気は相変わらずなので
そこのところで気持ちは和むけど
本編は暗くて重くて苦かった…
『ボーダーライン』は雇われる側の
『ライフライン』は雇う側の
どうしようもない状況と、その中でもがく悲哀が根底にあった。
雇う側っていっても、中小企業だから
まるきり逆の対照的な立場ってわけでもないかな…
でも、私なんて、どうあっても雇われる側の立場しか経験ないから
被害者の会社を直前にサッサと辞めた青年の方が身近に感じる。
給料も危うい状態になったら、私も辞めることしか考えないと思う。
ドラマ的には会社も社長も好きだという別の従業員の方が良い人に見えるけどさ。
まあ、彼の辞職により断らざるを得なかった仕事が巡り巡って彼が再就職した会社に回り
それを一生懸命することが今の自分にできることだとか何だとか
聞いた風なこと言っていたのは
ナンダカナ…と思っちゃったけどさ。
ともかくも、自分のために良い道を選んだことによって
相手を追い詰めてしまうことのもなるんだな…と
何かヒヤリとさせられてしまったな(^^;)
あと、被害者の娘にも幾らか感情移入できたかな。
自殺ではないと知ってホッとした…という気持ちは分かる気がする。
あ、自殺ではないと…ってのは先回の話『晩夏』にもちょっと通じる。
それにしても中小企業の社長って辛いのね…
タコ社長の気持ちが今になってほんの少し分かってきた気がする>ぇ
殺人という行為は明らかに「悪」なのだけど
動機の上でも、また人間的にも「悪人」が主要人物になっていないことが
1~4話の共通点かも?
だから被害者側も加害者側も同じように悲しい。
それでもフィクションとして、しょーもない「悪人」も登場させているから
それが少しだけ視聴者の気持ちを軽くしてくれているかも?
第1話の真犯人&画策した人々とか
第2話の最初の殺人犯にして次の事件の被害者になった青年とか。
第3話はちょっと違ったけど
その分、全てを包みこもうとしていた彼女の“愛”があったからな。
で、この第4話では闇金融がそれに当たるな。
とはいえ
そのおかげで視聴者も遺族も、ある程度の“救い”を得られたけど
加害者にはそれがないのが、やっぱ重いよなあ…
まあ、加害者本人は、行為そのものへの罰を受けることで
少しは心の負担が減るかもしれないけど
彼の家族や仕事関係の人々のことが気になってしまった。
ラストは右京&ミッチーの2ショット。
ミッチーが加わったばかりの頃、たまきさんとすぐに仲良くなって
右京さんが少しばかり微妙な表情をしていたけど
たまきさんは去ってしまうことはミッチーには告げないままだったと分かって
右京さんたら少しばかり嬉しそうっていうか、優越感を抱いているみたいで
ちょっと可愛かった(笑)
でも、ミッチーの好物がナポリタンだってことはよく覚えているのね。
私はバルサミコ酢を美味しそうに食べていたことの方が印象に強く残っていて
ナポリタンは言われるまで忘れていた(笑)
今シーズンは4話続けて暗い話…
ももももしかして第5話も?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆

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