『相棒』season10【第3話】 - 2011.11.06 Sun
第3話『晩夏』
今回の見所は、
右京さんの親知らずと
ミッチーのかりんとうと枝豆>ぇ
「君、意外に根気強い」by右京
今回も加害者と被害者の微妙な心理の物語―
最初、三田佳子が右京さんとの会話を思い出すところから始まったので
既に解決済みの事件を彼女の視点で描くのかな…と思ってしまい
少ししてミスリードなのに気付いた(笑)
え?このくらいミスリードとは言わない?
単純ひじゅには、この時点で騙されかけちゃったんだよ。
三田佳子は生き残るのだと。
それにしても右京さん
置き忘れた日傘を見ただけで持ち主を性格に推理したのに
「来年の夏にはいなくなっている」という彼女の言葉に
「はい~?」はないだろ(笑)
いや多分、意味するところを完璧に察知した上で
場を暗くしないようワザと惚けたのだろうとは思うけど(笑)
右京さんに出逢った後で彼女は毒の小瓶を見つける。
右京さんに出逢ったから彼女はその意味を探ってもらおうと考える。
右京さんだから40年以上も前の事件の真相に気付く。
彼女にとっての運命の人って
殺された恋人でも
殺した思い人でもなく
右京さんだったんじゃ…>ぉ
でも、右京さんと出逢ったのは彼女が余命宣告された日。
きっかけは、愛する人の声を聞くためにかけた電話の傍に置き忘れた日傘。
その日傘は秘めたまま消えていこうとした彼女の心で
右京さんが見つけて届けてくれたたことで彼女は人生の最後の日々を輝かせようと
それまで考えたこともなかったことをしようという気持ちになったのかも?
恋人が自殺ではなく他殺と分かって嬉しいと言った彼女の心情は
自分との暮らしに希望を見いだせなくて死を選んだのではなかった…
ということでホッとしたのかな、と思ってしまった。
これが本当のミスリード?
現在の話ではなく、何年か前の話でもない
40年以上という長い年月があるから成り立った物語。
まだ恋人の死が生々しい状態だったら
他の人を愛する気持ちにはならないかもしれない。
言い寄ってくる人に心が揺れて…ってのならまだしも
恋愛感情があるのか否か分からない相手を愛し続け
尚且つ心に秘めたままにしておく…というのは難しい。
それが出来たとしても、その人こそが犯人かもしれないという疑惑が生じた時点で
恋人の無念や自分が受けた打撃の方が重く感じられて
恋心は憎悪に変わってしまうかもしれない。
40数年という時間が必要だった物語…
というのが興味深い。
で、クライマックス。
彼女が小瓶を彼に差し出したのは犯人か否かを確かめるためというのは分かったけど
彼が平然と飲み始めたので無実だったのか…と騙されちゃったし(笑)
それでも止めずに涙で別れの言葉を呟く彼女に
「無実の人を殺しちゃダメじゃん!まさか無理心中する気?」
と焦ってしまった(^^;)
ま、直後に彼の遺書が出てきたし
「茫然自失」とイタミンが言うのを聞いて
さすがに、その時点で真相は察せられたけどね。
彼女の人生は哀れだし
彼の人生は愚かだな…
そんな言葉で括るのも気の毒だけど。
彼は刑に服するよりも
社会的に抹殺されるよりも
彼女に憎まれるよりも
もっと辛く、考えられる限り最も酷い罰を受けることになってしまったわけで
これは右京さんの“正義”には則った結末と言えるのかな?
罪あらば罪ふかくあれ紺青の空に背きて汝を愛さん
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆

やっくんち
今回の見所は、
右京さんの親知らずと
ミッチーのかりんとうと枝豆>ぇ
「君、意外に根気強い」by右京
今回も加害者と被害者の微妙な心理の物語―
最初、三田佳子が右京さんとの会話を思い出すところから始まったので
既に解決済みの事件を彼女の視点で描くのかな…と思ってしまい
少ししてミスリードなのに気付いた(笑)
え?このくらいミスリードとは言わない?
単純ひじゅには、この時点で騙されかけちゃったんだよ。
三田佳子は生き残るのだと。
それにしても右京さん
置き忘れた日傘を見ただけで持ち主を性格に推理したのに
「来年の夏にはいなくなっている」という彼女の言葉に
「はい~?」はないだろ(笑)
いや多分、意味するところを完璧に察知した上で
場を暗くしないようワザと惚けたのだろうとは思うけど(笑)
右京さんに出逢った後で彼女は毒の小瓶を見つける。
右京さんに出逢ったから彼女はその意味を探ってもらおうと考える。
右京さんだから40年以上も前の事件の真相に気付く。
彼女にとっての運命の人って
殺された恋人でも
殺した思い人でもなく
右京さんだったんじゃ…>ぉ
でも、右京さんと出逢ったのは彼女が余命宣告された日。
きっかけは、愛する人の声を聞くためにかけた電話の傍に置き忘れた日傘。
その日傘は秘めたまま消えていこうとした彼女の心で
右京さんが見つけて届けてくれたたことで彼女は人生の最後の日々を輝かせようと
それまで考えたこともなかったことをしようという気持ちになったのかも?
恋人が自殺ではなく他殺と分かって嬉しいと言った彼女の心情は
自分との暮らしに希望を見いだせなくて死を選んだのではなかった…
ということでホッとしたのかな、と思ってしまった。
これが本当のミスリード?
現在の話ではなく、何年か前の話でもない
40年以上という長い年月があるから成り立った物語。
まだ恋人の死が生々しい状態だったら
他の人を愛する気持ちにはならないかもしれない。
言い寄ってくる人に心が揺れて…ってのならまだしも
恋愛感情があるのか否か分からない相手を愛し続け
尚且つ心に秘めたままにしておく…というのは難しい。
それが出来たとしても、その人こそが犯人かもしれないという疑惑が生じた時点で
恋人の無念や自分が受けた打撃の方が重く感じられて
恋心は憎悪に変わってしまうかもしれない。
40数年という時間が必要だった物語…
というのが興味深い。
で、クライマックス。
彼女が小瓶を彼に差し出したのは犯人か否かを確かめるためというのは分かったけど
彼が平然と飲み始めたので無実だったのか…と騙されちゃったし(笑)
それでも止めずに涙で別れの言葉を呟く彼女に
「無実の人を殺しちゃダメじゃん!まさか無理心中する気?」
と焦ってしまった(^^;)
ま、直後に彼の遺書が出てきたし
「茫然自失」とイタミンが言うのを聞いて
さすがに、その時点で真相は察せられたけどね。
彼女の人生は哀れだし
彼の人生は愚かだな…
そんな言葉で括るのも気の毒だけど。
彼は刑に服するよりも
社会的に抹殺されるよりも
彼女に憎まれるよりも
もっと辛く、考えられる限り最も酷い罰を受けることになってしまったわけで
これは右京さんの“正義”には則った結末と言えるのかな?
罪あらば罪ふかくあれ紺青の空に背きて汝を愛さん
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