桜餅>『カーネーション』第30話 - 2011.11.05 Sat
親戚のお見舞いに市外へ行ってきた
久しぶりに長距離(ひじゅに基準であって一般の何十分の一)
を運転したら…えらく疲れた(――;)
…ひじゅにですが何か?
目打ちの糸子の本領発揮(笑)
一晩でパッチ100枚。
そもそもパッチの構造をよく知らないので
無謀っちゃ無謀なんだろうけど
1:頑張れば可能…なのか
2:もしかしたら可能…なのか
3:ひょっとしてひょっとしたら可能…なのか
4:ドラマだから可能…なのか
5:ダメ!絶対無理!…なのか
イマイチ見当がつかなかった。
今日の様子では1と3の間くらい?
孤立無援で頑張る糸子の図ぅ―ってのが
皆は夕食・糸子はミシン
という映像で鮮明に表されている(^^;)
ラジオに合わせて浪曲を唸る善作父さんの様子で
シリアスに湿っぽく描くこともできる内容を
コミカルに処理する『カーネーション』流が伝わってくる。
でもって父さん自身も
本当は心の底で揺れているのが分かる(笑)
今日は善作VS糸子を軸に脇の人達も皆、良い味を出してたけど
助演賞は、やっぱ千代母さんかなあ?
「あの食いしん坊の糸子が 御飯も食べんと仕事したら死んでまうわ」
と、ハルお祖母ちゃんに言われて
「ええっ!?」
と、真に受けちゃうところとか―
おにぎりを運ぶのに、忍び足を超えて
かなり大股の蟹歩きで進む後姿とか―
最高ちゃいますか?
「もっと世の中の人が洋服を着てくれるようにならんとあかんねん」
静子も昨日の今日で世間知らずだったのが少し学んで大人になったみたいで
反省するだけでなく、大きな問題にも目を向け始めている。
下の妹達も今迄の経験で意識が変わってきたみたい。
たださー
洋服が広まることを望むなら、まず自分達が洋服を着れば良いじゃん!
と思ってしまった。
糸子がデザインして作った洋服を家族皆が着ていたら
良い宣伝になるんじゃないのかなあ…?
手伝いたくて焦っているハルお祖母ちゃんも可愛かったな。
父さんが寝るのを待ち構えていて自分が撃沈しちゃうとことかも。
で、勿論、一番カワイイのは父さんであることに間違いない(笑)
皆が手伝うのを阻止するためとはいえ、自分も徹夜する羽目になったり
結果的に糸子が眠らないよう見守る形になったり
…いや、内心は最初から後者の気持ちでいたのかもしれないけど。
で、タバコの二段落ち(?)も笑えたんだけど
孫の手が出現するところも面白かったよ。
父さんは痛いところを突かれて激怒した部分もあるけど
つーか感情的になった直接原因はそれだと思うのだけど(笑)
根底には糸子への教えがあるんだろうなあ…
百貨店の仕事は自分から飛び込んでいって取って来たものだけど
今回のパッチはあまりにも突然のことで相手のこともよく分かってない。
実際、代金のことさえハッキリ打ち合わせてなかった。
そもそも何も分かってない静子が簡単に引き受けてきた仕事だし
糸子も勢いで承知してしまったって感じだし。
何つーか、“商売”の基本みたいなものを、まるで抑えてないんじゃ…?
百貨店の征服は家族総動員で何とかしたけど
いつもいつも、それを頼るわけにはいかないし
それ前提で注文を受けてしまっていてはいけないと思うし。
…って、ひじゅにも商売とか取引とかってもの、全く分かってないから
何とも言いようがないんだけどさ(笑)
でも、糸子は家族の生活という大問題を考えてのことではあったものの
仕事に関しては多分まだ甘い考えがあったような気がする。
とはいえ、父さん自身が商売下手なわけだし(笑)
父さんを絶対的に正しいとか立派とか訴えるのが今回のテーマだったら
ドラマ的にはパッチの仕事は失敗に終わらせたかもしれない。
でも、パッチ100枚は見事に完成!
…と思ったら失敗。
しかも、それに気付いたのは父さん。
で、結局
またも家族総動員で何とか直す、というオチ。
結果的に客には喜ばれ、代金も二倍払ってもらえたけれど
糸子は自分の未熟さを思い知らされる。
何重にも捻っていて面白いな。
…でも、噂によると、このエピも実話らしい。
代金からお札一枚貰って妹達とお菓子屋に行く糸子。
勘助君が働いている様子も伺えて良かったな。
巡る~め~ぐる~よ 時代はめぐ~る♪という感じで
お団子を盗んで行く子供達も登場するし。
糸子に頼るも断られて自分で追いかけていくところに
ほんの少し2人の変化も見られたし。
つーか、あのお団子
別の場所に置くとかして勝手に持って行けないようにすれば良いのに
…と思うのは現代の感覚?
この小さなドタバタ(?)で今週を〆ても
視聴者としては一向に構わなかったのだけれど
4月になり、静子が会社勤めを始めたところまで話は進む。
いや、勤めを始めたってところまでは昨日のオチだから
必要だったかもしれないけど
「あんだけ手伝いたがってた妹一人 雇うてやることもできませんでした」
という糸子の心の内が語られ
出勤途中の静子がふっと一瞬立ち止まる姿まで映して
何とも切ない余韻が残ったのだった。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
久しぶりに長距離(ひじゅに基準であって一般の何十分の一)
を運転したら…えらく疲れた(――;)
…ひじゅにですが何か?
目打ちの糸子の本領発揮(笑)
一晩でパッチ100枚。
そもそもパッチの構造をよく知らないので
無謀っちゃ無謀なんだろうけど
1:頑張れば可能…なのか
2:もしかしたら可能…なのか
3:ひょっとしてひょっとしたら可能…なのか
4:ドラマだから可能…なのか
5:ダメ!絶対無理!…なのか
イマイチ見当がつかなかった。
今日の様子では1と3の間くらい?
孤立無援で頑張る糸子の図ぅ―ってのが
皆は夕食・糸子はミシン
という映像で鮮明に表されている(^^;)
ラジオに合わせて浪曲を唸る善作父さんの様子で
シリアスに湿っぽく描くこともできる内容を
コミカルに処理する『カーネーション』流が伝わってくる。
でもって父さん自身も
本当は心の底で揺れているのが分かる(笑)
今日は善作VS糸子を軸に脇の人達も皆、良い味を出してたけど
助演賞は、やっぱ千代母さんかなあ?
「あの食いしん坊の糸子が 御飯も食べんと仕事したら死んでまうわ」
と、ハルお祖母ちゃんに言われて
「ええっ!?」
と、真に受けちゃうところとか―
おにぎりを運ぶのに、忍び足を超えて
かなり大股の蟹歩きで進む後姿とか―
最高ちゃいますか?
「もっと世の中の人が洋服を着てくれるようにならんとあかんねん」
静子も昨日の今日で世間知らずだったのが少し学んで大人になったみたいで
反省するだけでなく、大きな問題にも目を向け始めている。
下の妹達も今迄の経験で意識が変わってきたみたい。
たださー
洋服が広まることを望むなら、まず自分達が洋服を着れば良いじゃん!
と思ってしまった。
糸子がデザインして作った洋服を家族皆が着ていたら
良い宣伝になるんじゃないのかなあ…?
手伝いたくて焦っているハルお祖母ちゃんも可愛かったな。
父さんが寝るのを待ち構えていて自分が撃沈しちゃうとことかも。
で、勿論、一番カワイイのは父さんであることに間違いない(笑)
皆が手伝うのを阻止するためとはいえ、自分も徹夜する羽目になったり
結果的に糸子が眠らないよう見守る形になったり
…いや、内心は最初から後者の気持ちでいたのかもしれないけど。
で、タバコの二段落ち(?)も笑えたんだけど
孫の手が出現するところも面白かったよ。
父さんは痛いところを突かれて激怒した部分もあるけど
つーか感情的になった直接原因はそれだと思うのだけど(笑)
根底には糸子への教えがあるんだろうなあ…
百貨店の仕事は自分から飛び込んでいって取って来たものだけど
今回のパッチはあまりにも突然のことで相手のこともよく分かってない。
実際、代金のことさえハッキリ打ち合わせてなかった。
そもそも何も分かってない静子が簡単に引き受けてきた仕事だし
糸子も勢いで承知してしまったって感じだし。
何つーか、“商売”の基本みたいなものを、まるで抑えてないんじゃ…?
百貨店の征服は家族総動員で何とかしたけど
いつもいつも、それを頼るわけにはいかないし
それ前提で注文を受けてしまっていてはいけないと思うし。
…って、ひじゅにも商売とか取引とかってもの、全く分かってないから
何とも言いようがないんだけどさ(笑)
でも、糸子は家族の生活という大問題を考えてのことではあったものの
仕事に関しては多分まだ甘い考えがあったような気がする。
とはいえ、父さん自身が商売下手なわけだし(笑)
父さんを絶対的に正しいとか立派とか訴えるのが今回のテーマだったら
ドラマ的にはパッチの仕事は失敗に終わらせたかもしれない。
でも、パッチ100枚は見事に完成!
…と思ったら失敗。
しかも、それに気付いたのは父さん。
で、結局
またも家族総動員で何とか直す、というオチ。
結果的に客には喜ばれ、代金も二倍払ってもらえたけれど
糸子は自分の未熟さを思い知らされる。
何重にも捻っていて面白いな。
…でも、噂によると、このエピも実話らしい。
代金からお札一枚貰って妹達とお菓子屋に行く糸子。
勘助君が働いている様子も伺えて良かったな。
巡る~め~ぐる~よ 時代はめぐ~る♪という感じで
お団子を盗んで行く子供達も登場するし。
糸子に頼るも断られて自分で追いかけていくところに
ほんの少し2人の変化も見られたし。
つーか、あのお団子
別の場所に置くとかして勝手に持って行けないようにすれば良いのに
…と思うのは現代の感覚?
この小さなドタバタ(?)で今週を〆ても
視聴者としては一向に構わなかったのだけれど
4月になり、静子が会社勤めを始めたところまで話は進む。
いや、勤めを始めたってところまでは昨日のオチだから
必要だったかもしれないけど
「あんだけ手伝いたがってた妹一人 雇うてやることもできませんでした」
という糸子の心の内が語られ
出勤途中の静子がふっと一瞬立ち止まる姿まで映して
何とも切ない余韻が残ったのだった。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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