完成>『カーネーション』第28話 - 2011.11.03 Thu
ハルお祖母ちゃん、カッコイイ!
善作父さんも素敵!
正一伯父さんも優しい!
皆違うけど皆良い。
…ひじゅにですが何か?
清三郎お祖父ちゃんが会社から無理矢理運んできたミシンは
根岸先生と同じスティンガー。
善作父さんが店中の反物を売って入手したミシンは
名前は見えなかったけど違うメーカーらしい>もしかして安物?
この違いが良いよね。
予告で自宅でミシンを使う糸子の姿が映ったので
神戸まで行く前に何かあるのかな…と思ってた。
でも、神戸で一日過ごしたことで
『カーネーション』お得意の“対比”が際立ち
神戸と岸和田の両家とも愛に溢れる良い人達ばかりだということも際立ち
父さんの思い切った行動にジンワリ泣かせてもらえたな。
糸子のために大喜びでカステラ&ココアを用意する貞子お祖母ちゃん―
昨日の電話の時も、騒がしい木之元電器店の様子に
「どっかで遊んでんやろ?」なんて言ってたし
もう基本的に苦労知らずのお嬢様なんだろうな。
夕食の席でも、
岸和田の家族を気にかける糸子の心の内が全く読めず
「仕事のことで頭イッパイやねんで」なんて言って
「お祖父ちゃんそっくり」と自分達側に引き寄せた解釈をしていた。
静子から電話が入ったことにも
「もうお姉ちゃんのこと恋しなったんと違う?」なんて冗談で
能天気ぶりを見せていた。
批判じゃないよ。
何かカワイイと思った。
糸子が自分達を頼って、やって来てくれたことが嬉しくて
松坂家の一員になってくれたかのような気がして舞い上がってて
小原家に対してほんの少し、子供っぽい優越感みたいなのを感じてもいたのかも?
クリスマスツリーの陰から糸子を見つめる正三郎お祖父ちゃん―
糸子を見て色んな感情が湧き上がってくるのを表情で表していて
これまたカワイイお祖父ちゃんを作り上げているよね。
糸子が電話で話しているのをドアの所で見守ったり
早い朝食を一緒に取りながら泣いたり
おっとりしてて愛情深いところが良いよなあ。
帰る糸子を一人見送ってくれる正一伯父さん―
ちょっぴり強面なので、台詞なしだった初登場時は裏がある人かと思ったけど
多分お祖父ちゃん達より常識的なだけで(笑)やはり良い人みたいだな。
悪人がいない朝ドラ・ワールドは沢山あり
それが癒しになっている作品もあれば
薄っぺらくて嘘臭いとしか感じられない作品もある。
この『カーネーション』は>今のところは、かもしれないけど
何か自然っていうか、これが当たり前なんだよ!みたいな感じがするな。
ちゅーことで、急遽帰宅した糸子の目の前には…ミシン。
静子の話が映像として描かれたのも良かったな。
千代母さんを庇う妹達>店番してた光子だけ後から駆けつけるのも良かった
善作父さんの前に立ち塞がるハルお祖母ちゃん>「余計な事言いな」が良かった
そんな怖い思いをした後なのに、
夕食の時間に帰ってこない父さんを皆が心配しているのも
帰ってきたので大喜びで迎えに出るのも
素敵だった。
父さんが反物をどうやって運んだのか
商売下手のくせに何処でどうやって売ったのか
ミシンは何処で入手したのか
…細かいことは分からないけれど
暗くなってから木之元さんと運んできた姿に
色んな事情が滲み出てくるようで、寧ろ感動的だった。
神戸行きを反対した後、いったん何処かへ出かけていったのは
ミシン購入の下調べだったのかも?
ミシンは店の真ん中に設置。
手伝う皆は二階から店の置くの部屋へ移動。
ちょうどやって来た客に洋裁も始めたと宣伝したりして
娘可愛さだけでなく商売のこともちゃんと考えてるとこも面白いよね。
そして昭和8年1月1日―
おせちを作る暇もなかったであろう小原家に
おせちを持って来てくれる勘助君。
玉枝さんや八重子さんが気遣って作って勘助君に持って行かせたのだろうけど
そういった様子は一切映さず
いつの間にか勘助君がいて、ミカンを食べてる…ってとこが
センスあるよね。
でもって、
いつの間にか勘助君も制服作りを手伝っている…ってとこも。
まあ大きなことが出来るわけでもないので糸クズ取りだけど
でもここで糸クズを思いつく脚本って、なかなかだと思うんだけど。
他の人達は皆、力尽きて眠っているところに
この一週間がいかにハードだったかが表れてるし>風邪引くなよ
そして、いよいよ納品。
本っ当に続きが気になるドラマだなあ。
一つだけ気になったこと…
「自分で作ったような顔しやがって」
という糸子の台詞(to勘助)
関東弁?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
善作父さんも素敵!
正一伯父さんも優しい!
皆違うけど皆良い。
…ひじゅにですが何か?
清三郎お祖父ちゃんが会社から無理矢理運んできたミシンは
根岸先生と同じスティンガー。
善作父さんが店中の反物を売って入手したミシンは
名前は見えなかったけど違うメーカーらしい>もしかして安物?
この違いが良いよね。
予告で自宅でミシンを使う糸子の姿が映ったので
神戸まで行く前に何かあるのかな…と思ってた。
でも、神戸で一日過ごしたことで
『カーネーション』お得意の“対比”が際立ち
神戸と岸和田の両家とも愛に溢れる良い人達ばかりだということも際立ち
父さんの思い切った行動にジンワリ泣かせてもらえたな。
糸子のために大喜びでカステラ&ココアを用意する貞子お祖母ちゃん―
昨日の電話の時も、騒がしい木之元電器店の様子に
「どっかで遊んでんやろ?」なんて言ってたし
もう基本的に苦労知らずのお嬢様なんだろうな。
夕食の席でも、
岸和田の家族を気にかける糸子の心の内が全く読めず
「仕事のことで頭イッパイやねんで」なんて言って
「お祖父ちゃんそっくり」と自分達側に引き寄せた解釈をしていた。
静子から電話が入ったことにも
「もうお姉ちゃんのこと恋しなったんと違う?」なんて冗談で
能天気ぶりを見せていた。
批判じゃないよ。
何かカワイイと思った。
糸子が自分達を頼って、やって来てくれたことが嬉しくて
松坂家の一員になってくれたかのような気がして舞い上がってて
小原家に対してほんの少し、子供っぽい優越感みたいなのを感じてもいたのかも?
クリスマスツリーの陰から糸子を見つめる正三郎お祖父ちゃん―
糸子を見て色んな感情が湧き上がってくるのを表情で表していて
これまたカワイイお祖父ちゃんを作り上げているよね。
糸子が電話で話しているのをドアの所で見守ったり
早い朝食を一緒に取りながら泣いたり
おっとりしてて愛情深いところが良いよなあ。
帰る糸子を一人見送ってくれる正一伯父さん―
ちょっぴり強面なので、台詞なしだった初登場時は裏がある人かと思ったけど
多分お祖父ちゃん達より常識的なだけで(笑)やはり良い人みたいだな。
悪人がいない朝ドラ・ワールドは沢山あり
それが癒しになっている作品もあれば
薄っぺらくて嘘臭いとしか感じられない作品もある。
この『カーネーション』は>今のところは、かもしれないけど
何か自然っていうか、これが当たり前なんだよ!みたいな感じがするな。
ちゅーことで、急遽帰宅した糸子の目の前には…ミシン。
静子の話が映像として描かれたのも良かったな。
千代母さんを庇う妹達>店番してた光子だけ後から駆けつけるのも良かった
善作父さんの前に立ち塞がるハルお祖母ちゃん>「余計な事言いな」が良かった
そんな怖い思いをした後なのに、
夕食の時間に帰ってこない父さんを皆が心配しているのも
帰ってきたので大喜びで迎えに出るのも
素敵だった。
父さんが反物をどうやって運んだのか
商売下手のくせに何処でどうやって売ったのか
ミシンは何処で入手したのか
…細かいことは分からないけれど
暗くなってから木之元さんと運んできた姿に
色んな事情が滲み出てくるようで、寧ろ感動的だった。
神戸行きを反対した後、いったん何処かへ出かけていったのは
ミシン購入の下調べだったのかも?
ミシンは店の真ん中に設置。
手伝う皆は二階から店の置くの部屋へ移動。
ちょうどやって来た客に洋裁も始めたと宣伝したりして
娘可愛さだけでなく商売のこともちゃんと考えてるとこも面白いよね。
そして昭和8年1月1日―
おせちを作る暇もなかったであろう小原家に
おせちを持って来てくれる勘助君。
玉枝さんや八重子さんが気遣って作って勘助君に持って行かせたのだろうけど
そういった様子は一切映さず
いつの間にか勘助君がいて、ミカンを食べてる…ってとこが
センスあるよね。
でもって、
いつの間にか勘助君も制服作りを手伝っている…ってとこも。
まあ大きなことが出来るわけでもないので糸クズ取りだけど
でもここで糸クズを思いつく脚本って、なかなかだと思うんだけど。
他の人達は皆、力尽きて眠っているところに
この一週間がいかにハードだったかが表れてるし>風邪引くなよ
そして、いよいよ納品。
本っ当に続きが気になるドラマだなあ。
一つだけ気になったこと…
「自分で作ったような顔しやがって」
という糸子の台詞(to勘助)
関東弁?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

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