20着>『カーネーション』第27話 - 2011.11.02 Wed
「小原でございます」
に続き
「いらっしゃいませ」
声が裏返る糸子。
声はちゃんと2種>同パターンじゃない
ふざけ過ぎず寒過ぎず軽~い笑いを入れられるオノマチGJ。
…ひじゅにですが何か?
【これがダメ朝ドラだったら…】
「ったしっ、洋裁屋になるっ」と宣言する糸子。
店員が止めるのを振り切り、支配人の前に出て土下座。
それでもダメなら雨の中を百貨店の前で座り込み。
根負けして中に入れてくれた支配人の前でタンクトップになり
濡れ髪で誘惑。
支配人が疲れ目なのを察知して
厨房に勝手に入ってブルーベリーケーキを作る。
独断で見本を作り強引に売り込みに行く。
制服を着た糸子を見て支配人は衝撃を受ける。
「妖精だ!」
縫製は他に任せると言う支配人に
「シャラップっす!」
と叫ぶ。
帰宅すると家族と近所の人々が手伝うために待ち構えている。
お金がないはずなのに、生地はもう揃っている。
でも、ミシンがないので糸子は悲観して号泣しながらトランペットを吹く。
「可哀想な糸ちゃん」
皆が同情の涙を流す。
自分が洋裁屋を始めようと密かに貯金していた八重子さんが
全額を糸子にプレゼントして郷里に去っていく。
「使わなきゃ勿体無い」
と、糸子は早速ミシンを買う。
協力してくれなかったパッチ店のことは皆で悪口を言う。
パッチより糸子の洋服の方が「勝っている」と皆が褒めそやす。
父さんは反対するどころか駄洒落を言ってその場を誤魔化す。
「ふんとに男ってのはダメだねえ」
と皆で笑い合う。
制服を着た糸子と正司照枝が漫才をする妄想シーンが入る。
お祖母さまのコネを利用し仕事は成功する。
「私、幸せです~」
と二階の窓から糸子が叫ぶ。
制服を着た百貨店の店員達が互いに
「バーカ、バーカ」と言い合う。
いつしか時代は未来になっており
糸子は白いギターを奏でながら歌う。
その歌声に皆が癒される。
ついでにギターを海に放り込み
やはり勿体無いと飛び込んで拾う。
雲の中で糸子が
「バイバ~イ」とVサインをする。
めでたしめでたし。
でも、これはダメ朝ドラじゃないので>今のところ?
糸子をあちこち立たせて様子を見るカモカ…じゃなくて花村支配人。
こーいう立場になったことがないので>当たり前?
分からないのだけど…
どんなことをメモしたのだろう?
実物を見てない社長その他に、どうやって説明したのだろう?
客に売り場を尋ねられるというハプニングも、しっかり伝えたのかな?
それにしても大中小…
今ならLMSってことだろうけど
まだ洋服が日常のものとなっていない時代だから
ハッキリ基準が決まっていたわけじゃなかったかも?
まあ、そこのところは、ちゃんと打ち合わせがあったのだろうと脳内補完。
ここでデザインだけ売って…ってことにすると
洋裁屋としてやっていくという糸子の将来を考えるとちょっと難だよね。
それに全てをパッと揃えて渡せたら、その方がずっとオモロイ。
生地代はどうするのかと思ったら前金で二割貰ったと説明あり。
店主が心配するほどの重さのものを担いで帰る糸子。
「ウチのハイヒールも初日からこんな仕事させられるとは」
その際、ハイヒールに言及>肩でなく自分でもなくハイヒールってとこがオモロイ
その直後に、ハイヒール代金をちゃんと届ける>こういうところが省かれないのが良い
どういう作戦で行くのかと思ったら裁断は家族の助けを借りる。
千代母さんが見るからに頼りないのがオモロイ。
妹を呼んだら善作父さんが助けに来てくれる。
「お父ちゃんが手伝うてくれたら安心や」と心の中で呟くのが良い。
次はやはり、どうあってもミシン。
最初に頼るのが桝谷パッチ店なのが嬉しい。
皆がまた登場してくれたのが、もっと嬉しい。
駆けつけてきた大将夫妻もカワイイけど
お茶を持って追いかけてきた山口さんが最高(笑)
パッチ店がダメだったので神戸の祖父母に電話。
豪華で静かな家でおっとり喋る貞子お祖母ちゃんと
ラジオをかけて賑やかに騒ぐ木之元電器店。
イラつく客を平気で待たせる孫デレの清三郎お祖父ちゃんと
店先でお喋りに興じる木之元電器店。
相変わらずの、対比の妙。
神戸の祖父母は万難排しても受け入れてくれるキャラなので
(そもそも“万難”も何も最初からなさそうではあるけど)
障害があるとすれば当然、岸和田側。
つーか父さん。
父さんしかありえない>ぉ
てことで、話の途中で早くも顔色を変え、激しく反対する父さんであった。
まあな…
お祖父ちゃんに借金を拒まれた上、呉服店はもう先がないと説教され
プライドをズタズタにされたもんなあ…
あれから数年?
内情は酷くなる一方のようだけど店は何とか存続しているので
ドラマ的には、あのシーンは少々早過ぎたんじゃ…と思えないでもなかったけど
今日のこのシーンのためだったのかもね。
糸子のサポートに回ると決意した父さんだけど
さすがに神戸に対しては感情的にならざるを得なかったのだろう。
でも、すぐにその場を去ったので
他の家族達が糸子の背中を押す流れになることは承知していたのかも?
つーか、それを期待するからこそ、自分は表面上ああした態度を取った?
「へえへえすんません、ちゅうて聞いとったらええだけや」
頼りなさげ~な母さんが一転してキリリとするところがオモロイ。
このまま神戸に行っちゃうのかな?
それとも父さんによるドンデン返しが待っている?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
に続き
「いらっしゃいませ」
声が裏返る糸子。
声はちゃんと2種>同パターンじゃない
ふざけ過ぎず寒過ぎず軽~い笑いを入れられるオノマチGJ。
…ひじゅにですが何か?
【これがダメ朝ドラだったら…】
「ったしっ、洋裁屋になるっ」と宣言する糸子。
店員が止めるのを振り切り、支配人の前に出て土下座。
それでもダメなら雨の中を百貨店の前で座り込み。
根負けして中に入れてくれた支配人の前でタンクトップになり
濡れ髪で誘惑。
支配人が疲れ目なのを察知して
厨房に勝手に入ってブルーベリーケーキを作る。
独断で見本を作り強引に売り込みに行く。
制服を着た糸子を見て支配人は衝撃を受ける。
「妖精だ!」
縫製は他に任せると言う支配人に
「シャラップっす!」
と叫ぶ。
帰宅すると家族と近所の人々が手伝うために待ち構えている。
お金がないはずなのに、生地はもう揃っている。
でも、ミシンがないので糸子は悲観して号泣しながらトランペットを吹く。
「可哀想な糸ちゃん」
皆が同情の涙を流す。
自分が洋裁屋を始めようと密かに貯金していた八重子さんが
全額を糸子にプレゼントして郷里に去っていく。
「使わなきゃ勿体無い」
と、糸子は早速ミシンを買う。
協力してくれなかったパッチ店のことは皆で悪口を言う。
パッチより糸子の洋服の方が「勝っている」と皆が褒めそやす。
父さんは反対するどころか駄洒落を言ってその場を誤魔化す。
「ふんとに男ってのはダメだねえ」
と皆で笑い合う。
制服を着た糸子と正司照枝が漫才をする妄想シーンが入る。
お祖母さまのコネを利用し仕事は成功する。
「私、幸せです~」
と二階の窓から糸子が叫ぶ。
制服を着た百貨店の店員達が互いに
「バーカ、バーカ」と言い合う。
いつしか時代は未来になっており
糸子は白いギターを奏でながら歌う。
その歌声に皆が癒される。
ついでにギターを海に放り込み
やはり勿体無いと飛び込んで拾う。
雲の中で糸子が
「バイバ~イ」とVサインをする。
めでたしめでたし。
でも、これはダメ朝ドラじゃないので>今のところ?
糸子をあちこち立たせて様子を見るカモカ…じゃなくて花村支配人。
こーいう立場になったことがないので>当たり前?
分からないのだけど…
どんなことをメモしたのだろう?
実物を見てない社長その他に、どうやって説明したのだろう?
客に売り場を尋ねられるというハプニングも、しっかり伝えたのかな?
それにしても大中小…
今ならLMSってことだろうけど
まだ洋服が日常のものとなっていない時代だから
ハッキリ基準が決まっていたわけじゃなかったかも?
まあ、そこのところは、ちゃんと打ち合わせがあったのだろうと脳内補完。
ここでデザインだけ売って…ってことにすると
洋裁屋としてやっていくという糸子の将来を考えるとちょっと難だよね。
それに全てをパッと揃えて渡せたら、その方がずっとオモロイ。
生地代はどうするのかと思ったら前金で二割貰ったと説明あり。
店主が心配するほどの重さのものを担いで帰る糸子。
「ウチのハイヒールも初日からこんな仕事させられるとは」
その際、ハイヒールに言及>肩でなく自分でもなくハイヒールってとこがオモロイ
その直後に、ハイヒール代金をちゃんと届ける>こういうところが省かれないのが良い
どういう作戦で行くのかと思ったら裁断は家族の助けを借りる。
千代母さんが見るからに頼りないのがオモロイ。
妹を呼んだら善作父さんが助けに来てくれる。
「お父ちゃんが手伝うてくれたら安心や」と心の中で呟くのが良い。
次はやはり、どうあってもミシン。
最初に頼るのが桝谷パッチ店なのが嬉しい。
皆がまた登場してくれたのが、もっと嬉しい。
駆けつけてきた大将夫妻もカワイイけど
お茶を持って追いかけてきた山口さんが最高(笑)
パッチ店がダメだったので神戸の祖父母に電話。
豪華で静かな家でおっとり喋る貞子お祖母ちゃんと
ラジオをかけて賑やかに騒ぐ木之元電器店。
イラつく客を平気で待たせる孫デレの清三郎お祖父ちゃんと
店先でお喋りに興じる木之元電器店。
相変わらずの、対比の妙。
神戸の祖父母は万難排しても受け入れてくれるキャラなので
(そもそも“万難”も何も最初からなさそうではあるけど)
障害があるとすれば当然、岸和田側。
つーか父さん。
父さんしかありえない>ぉ
てことで、話の途中で早くも顔色を変え、激しく反対する父さんであった。
まあな…
お祖父ちゃんに借金を拒まれた上、呉服店はもう先がないと説教され
プライドをズタズタにされたもんなあ…
あれから数年?
内情は酷くなる一方のようだけど店は何とか存続しているので
ドラマ的には、あのシーンは少々早過ぎたんじゃ…と思えないでもなかったけど
今日のこのシーンのためだったのかもね。
糸子のサポートに回ると決意した父さんだけど
さすがに神戸に対しては感情的にならざるを得なかったのだろう。
でも、すぐにその場を去ったので
他の家族達が糸子の背中を押す流れになることは承知していたのかも?
つーか、それを期待するからこそ、自分は表面上ああした態度を取った?
「へえへえすんません、ちゅうて聞いとったらええだけや」
頼りなさげ~な母さんが一転してキリリとするところがオモロイ。
このまま神戸に行っちゃうのかな?
それとも父さんによるドンデン返しが待っている?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
![]() 【送料無料】カーネーション オリジナル・サウンドトラック 【CD】 |
![]() 【送料無料】カーネーション(上) |
![]() 【クッキー】思わず笑顔になるかわいい手作りクッキー!クッキー フラワー (カーネーション) 1... |
スポンサーサイト