宝物>『カーネーション』第50話 - 2011.11.29 Tue
今日のキーワードは
カメムシとスルメと猿の子と直子>こらこら
…ひじゅにですが何か?
「暇や…」から始まって>「暇か?」(by角田課長@『相棒』)ではない
「失礼やな」に至る糸子の第二子出産物語。
松坂家の紡績工場の状況
それで皆して工場を見に行ったことと、
洋装店を気にする糸子がこっそり見に帰ることとの対比。
今日のメインは直子出産で
今週全体を貫き纏めるのが勘助君。
…という内容でした>そうか?
神戸の松坂家で過ごす糸子の図ぅ―
かつては、あれほど特別な存在だったラジオも蓄音機もファッション雑誌さえも
今の糸子には退屈なだけの代物。
まあ、ここでスッキリノンビリできる性格だったら
最初から適度に休みも取って店で倒れるなんて事態は起こさなかったかも?
店が気になって仕方ない糸子の耳に
紡績工場が軍需品を作る工場に変えるという話が聞こえてくる。
少し前迄は、
貞子お祖母ちゃんが病気だったり
清三郎お祖父ちゃんが引退して認知症かと誤解するほど気力なさそうだったり
胸痛む描写が多かったのだけれど
糸子の結婚を境にまた元気になった模様(笑)
…なのは良いんだけど
今度は時代の波が押し寄せる。
「カメムシみたいなブサイクなもん」
と軍服を大否定する貞子お祖母ちゃん。
昨日の糸子に引き続き非国民な台詞(笑)
反戦思想とか政府批判とか大袈裟で思想的なものではなく
庶民としての素直な感想、偽らざる本音って感じ
てことで、皆が出かけた隙にこっそり岸和田に戻る糸子の図ぅ―
着物自体を滅多に見かけない環境なので妊娠中はどうするのかと改めてよく見たら
お腹にかからないように上の方に斜めに帯を締めているのね>当たり前か
それで、あれだけお腹が大きくなっているのに裾が乱れないのかしら?>TVだから?
…なんて言ってるうちに産気づいちゃったよ>お約束?
電車内で兆候が見えたけれど何とか降りることはできたらしく
かつて桝谷パッチ店を辞めてやると泣いたのと同じ場所に>他にも多用されてるけど
今は大きなお腹を抱えてしゃがみ込む糸子。
まあ、あの場所は他にも多用されてるけどね(笑)
そこに上手い具合にリヤカーを引いた木之元さんが通りかかるとは
他ドラマだったら絶対確実に「ご都合主義」とツッコミを入れられるところだけど
楽しそうに(木之元さんも楽しそうなら、演じる甲本雅浩さんも楽しそう)
歩いてくる姿を見ると、そーいうセコいことが全く気にならないんだよな(笑)
そして次女@直子誕生の図ぅ―
長女の時と違い、かなり難産の模様。
さすがに今回は、おにぎり片手というわけにいかない産婆さん。
付き添う千代母さんとハルお祖母ちゃん。
別室でお酒を飲んでる善作父さんと勝さん。
千代母さんの大ボケ。
父さん&勝さんの
「男の子に決まっとら」
↓
「男でも女でも」
↓
「犬の子でも猿の子でも」
と変わっていく様子。
時計やスルメ等の小道具使い。
難産なのに変に感動物にしないでアッサリとコミカルに描く
『カーネーション』ならではの描写?
「猿みたいな顔」というオチもついて。
でも、その直後には
神戸の祖父母が直子を抱いて喜ぶ様子を映した感動シーンも用意。
糸子が姿を消して心配していただろうし、騒ぎにもなっていただろう。
そこのところの経緯は潔く省略して
「ワシらの宝物がまた増えた。ありがたいこっちゃ」
と言わせちゃうのが好ましい。
「少々のもんなくしても何も怖がることはない」
と工場の件でも決断できたことを匂わせ
神戸エピにも、ひとまずのケリ。
これで一つの物語になっているな。
ラストは勘助君からのハガキを読む糸子の図ぅ―
出産という庶民にとっての一大事であり幸福な出来事と
少しずつ忍び寄ってくる戦争の影との対比。
八重子さんがパーマネントを始め、それが好評だとの情報も
これからの世の中を考えると寧ろ辛い。
オハラ洋装店だけでなく、安岡家も加わったことになるから
二重に辛いことになるかもな。
まあ多分、糸子は明るく強く逞しく乗り越えていけそうだけど…
だから、ここでやはり勘助君!
なのかもな…(――;)
それにしてもハルお祖母ちゃん
リアルに老けていくなあ…
実話通りでなくて良いから、できるだけ長生きしてね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
カメムシとスルメと猿の子と直子>こらこら
…ひじゅにですが何か?
「暇や…」から始まって>「暇か?」(by角田課長@『相棒』)ではない
「失礼やな」に至る糸子の第二子出産物語。
松坂家の紡績工場の状況
それで皆して工場を見に行ったことと、
洋装店を気にする糸子がこっそり見に帰ることとの対比。
今日のメインは直子出産で
今週全体を貫き纏めるのが勘助君。
…という内容でした>そうか?
神戸の松坂家で過ごす糸子の図ぅ―
かつては、あれほど特別な存在だったラジオも蓄音機もファッション雑誌さえも
今の糸子には退屈なだけの代物。
まあ、ここでスッキリノンビリできる性格だったら
最初から適度に休みも取って店で倒れるなんて事態は起こさなかったかも?
店が気になって仕方ない糸子の耳に
紡績工場が軍需品を作る工場に変えるという話が聞こえてくる。
少し前迄は、
貞子お祖母ちゃんが病気だったり
清三郎お祖父ちゃんが引退して認知症かと誤解するほど気力なさそうだったり
胸痛む描写が多かったのだけれど
糸子の結婚を境にまた元気になった模様(笑)
…なのは良いんだけど
今度は時代の波が押し寄せる。
「カメムシみたいなブサイクなもん」
と軍服を大否定する貞子お祖母ちゃん。
昨日の糸子に引き続き非国民な台詞(笑)
反戦思想とか政府批判とか大袈裟で思想的なものではなく
庶民としての素直な感想、偽らざる本音って感じ
てことで、皆が出かけた隙にこっそり岸和田に戻る糸子の図ぅ―
着物自体を滅多に見かけない環境なので妊娠中はどうするのかと改めてよく見たら
お腹にかからないように上の方に斜めに帯を締めているのね>当たり前か
それで、あれだけお腹が大きくなっているのに裾が乱れないのかしら?>TVだから?
…なんて言ってるうちに産気づいちゃったよ>お約束?
電車内で兆候が見えたけれど何とか降りることはできたらしく
かつて桝谷パッチ店を辞めてやると泣いたのと同じ場所に>他にも多用されてるけど
今は大きなお腹を抱えてしゃがみ込む糸子。
まあ、あの場所は他にも多用されてるけどね(笑)
そこに上手い具合にリヤカーを引いた木之元さんが通りかかるとは
他ドラマだったら絶対確実に「ご都合主義」とツッコミを入れられるところだけど
楽しそうに(木之元さんも楽しそうなら、演じる甲本雅浩さんも楽しそう)
歩いてくる姿を見ると、そーいうセコいことが全く気にならないんだよな(笑)
そして次女@直子誕生の図ぅ―
長女の時と違い、かなり難産の模様。
さすがに今回は、おにぎり片手というわけにいかない産婆さん。
付き添う千代母さんとハルお祖母ちゃん。
別室でお酒を飲んでる善作父さんと勝さん。
千代母さんの大ボケ。
父さん&勝さんの
「男の子に決まっとら」
↓
「男でも女でも」
↓
「犬の子でも猿の子でも」
と変わっていく様子。
時計やスルメ等の小道具使い。
難産なのに変に感動物にしないでアッサリとコミカルに描く
『カーネーション』ならではの描写?
「猿みたいな顔」というオチもついて。
でも、その直後には
神戸の祖父母が直子を抱いて喜ぶ様子を映した感動シーンも用意。
糸子が姿を消して心配していただろうし、騒ぎにもなっていただろう。
そこのところの経緯は潔く省略して
「ワシらの宝物がまた増えた。ありがたいこっちゃ」
と言わせちゃうのが好ましい。
「少々のもんなくしても何も怖がることはない」
と工場の件でも決断できたことを匂わせ
神戸エピにも、ひとまずのケリ。
これで一つの物語になっているな。
ラストは勘助君からのハガキを読む糸子の図ぅ―
出産という庶民にとっての一大事であり幸福な出来事と
少しずつ忍び寄ってくる戦争の影との対比。
八重子さんがパーマネントを始め、それが好評だとの情報も
これからの世の中を考えると寧ろ辛い。
オハラ洋装店だけでなく、安岡家も加わったことになるから
二重に辛いことになるかもな。
まあ多分、糸子は明るく強く逞しく乗り越えていけそうだけど…
だから、ここでやはり勘助君!
なのかもな…(――;)
それにしてもハルお祖母ちゃん
リアルに老けていくなあ…
実話通りでなくて良いから、できるだけ長生きしてね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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