『相棒』season10【第1話】 - 2011.10.23 Sun
第1話『贖罪』
前シーズンの最終回を震災のバタバタで書かず仕舞い…
そんな、ひじゅにの都合には全く関係なく新シーズン開始。
第1話にして、たまきさん退場。
レギュラー・メンバーが次々といなくなるのね。
まあ、W主役だと思っていた薫ちゃんが抜けるくらいだから何でもあり。
まるで米ドラのよう?
その分(?)ミッチーのキャラがシーズン毎に掘り下げられていく感じ。
年月を表すのに髪型の変化は定番だけど
15年前のミッチーは形や長さは変わらず、整髪料で撫で付けて違いを表現。
前髪の垂れ加減とサイドの流れがオシャレっぽいのと同時に
まだ固かった当時の彼の人となりを示してる?
今はフンワリさせてナチュラルな雰囲気にしてるし。
まあ、それはともかく>ぇ
出所したばかりの城戸という男性が、
無実を訴え、ミッチーへの恨みをしたためた遺書を残して自殺―
という衝撃的なシーンから始まった第1話。
どうせ逆恨みってヤツでしょ? と、この時点では思えたし
それを裏付けるように城戸がストーカーだったという事実が明かされる。
これで、やっぱり城戸の犯行だった、という結末なら
無難なのにな…という気持ちになった。
ミッチーの名前が出たのはシーズン第1話ということで
視聴者を惹きつける仕掛けってことでOKだし(笑)
そんなことを考えてしまう私は
冤罪を隠蔽しようと画策する奴らと変わらない?
ただ、自分を頼ってきた城戸を
ああいう形で裏切るのってどーよ?
って感じなのが、どうしても気になった。
幾ら当時は警察を「信じて」いたとしても。
そのモヤモヤをを残しながら、いつもの調子で物語は進み
真犯人が判明する。
ここで、いつもの通り右京さんの推理&弁舌が冴え渡り
真に裁かれるべき者が裁かれてオシマイ、という結末でも
それなりに『相棒』らしくて良い話になりそう。
城戸はもう亡くなってしまったので
ちょっと心に苦いものを残すことになるけれど
それまた『相棒』らしいし。
でも、そんな単純には行かないのが『相棒』でもある(笑)
トントン拍子に行き過ぎると思ったら、やはり捻りがあった。
まあ、真犯人+αがあるわけだから、こう行かないとダメだよね。
そして「贖罪」に関する右京さんの深い言葉があって
何重もの苦さを残してオシマイ。
…と安心しかけたら
ああ、やはり、あのモヤモヤはモヤモヤなだけでは終わらなかった。
ミッチーが偽証をカミングアウト。
最初の方で、割と平然としていたミッチーが
右京さんの誘導で証言台に立ったことまで告白していたので
そのパターンの続きとも言えるけど…
あそこで、そのパターンは終結したと見ることもできたので
「やっぱりね」とも「意外」とも取れるのが面白い。
警察を信じていたミッチーが
自ら、信頼できない警察官になってしまうなんて
物凄い皮肉。
右京さんの「贖罪」に関する話は真犯人だけでなく
ミッチーにも向けられていたのね…
殺人という直接的行為ではないし
殺人と違って時効になっているので罪に問われないけど
それに大河内さんの言う通り決め手になったわけでもないけれど
死刑になれば良いと心の中で願っていたミッチーは
殺人犯と同じ心境になっていた、と言えるし…
つまりは、ミッチーと城戸
外側と内側では全く立ち居地が逆転していたってことだよね。
涙目のミッチーと必死で慰める大河内さんの2ショットは
最初のシーンと対になっていて良い纏め方だと思うし
何より「萌え」シーンちゅうことで、その手のファンには堪らないものがあったかも?
サービスであると同時に、
この重く苦いラストを幾分か和らげるためだったのだろうな。
それにしても
城戸と神戸…
同じ「戸」が付く漢字2文字の姓なのは何か意味深。
これからのミッチーに、ずっと纏わり付く黒い影になるのかな…
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆

やっくんち
前シーズンの最終回を震災のバタバタで書かず仕舞い…
そんな、ひじゅにの都合には全く関係なく新シーズン開始。
第1話にして、たまきさん退場。
レギュラー・メンバーが次々といなくなるのね。
まあ、W主役だと思っていた薫ちゃんが抜けるくらいだから何でもあり。
まるで米ドラのよう?
その分(?)ミッチーのキャラがシーズン毎に掘り下げられていく感じ。
年月を表すのに髪型の変化は定番だけど
15年前のミッチーは形や長さは変わらず、整髪料で撫で付けて違いを表現。
前髪の垂れ加減とサイドの流れがオシャレっぽいのと同時に
まだ固かった当時の彼の人となりを示してる?
今はフンワリさせてナチュラルな雰囲気にしてるし。
まあ、それはともかく>ぇ
出所したばかりの城戸という男性が、
無実を訴え、ミッチーへの恨みをしたためた遺書を残して自殺―
という衝撃的なシーンから始まった第1話。
どうせ逆恨みってヤツでしょ? と、この時点では思えたし
それを裏付けるように城戸がストーカーだったという事実が明かされる。
これで、やっぱり城戸の犯行だった、という結末なら
無難なのにな…という気持ちになった。
ミッチーの名前が出たのはシーズン第1話ということで
視聴者を惹きつける仕掛けってことでOKだし(笑)
そんなことを考えてしまう私は
冤罪を隠蔽しようと画策する奴らと変わらない?
ただ、自分を頼ってきた城戸を
ああいう形で裏切るのってどーよ?
って感じなのが、どうしても気になった。
幾ら当時は警察を「信じて」いたとしても。
そのモヤモヤをを残しながら、いつもの調子で物語は進み
真犯人が判明する。
ここで、いつもの通り右京さんの推理&弁舌が冴え渡り
真に裁かれるべき者が裁かれてオシマイ、という結末でも
それなりに『相棒』らしくて良い話になりそう。
城戸はもう亡くなってしまったので
ちょっと心に苦いものを残すことになるけれど
それまた『相棒』らしいし。
でも、そんな単純には行かないのが『相棒』でもある(笑)
トントン拍子に行き過ぎると思ったら、やはり捻りがあった。
まあ、真犯人+αがあるわけだから、こう行かないとダメだよね。
そして「贖罪」に関する右京さんの深い言葉があって
何重もの苦さを残してオシマイ。
…と安心しかけたら
ああ、やはり、あのモヤモヤはモヤモヤなだけでは終わらなかった。
ミッチーが偽証をカミングアウト。
最初の方で、割と平然としていたミッチーが
右京さんの誘導で証言台に立ったことまで告白していたので
そのパターンの続きとも言えるけど…
あそこで、そのパターンは終結したと見ることもできたので
「やっぱりね」とも「意外」とも取れるのが面白い。
警察を信じていたミッチーが
自ら、信頼できない警察官になってしまうなんて
物凄い皮肉。
右京さんの「贖罪」に関する話は真犯人だけでなく
ミッチーにも向けられていたのね…
殺人という直接的行為ではないし
殺人と違って時効になっているので罪に問われないけど
それに大河内さんの言う通り決め手になったわけでもないけれど
死刑になれば良いと心の中で願っていたミッチーは
殺人犯と同じ心境になっていた、と言えるし…
つまりは、ミッチーと城戸
外側と内側では全く立ち居地が逆転していたってことだよね。
涙目のミッチーと必死で慰める大河内さんの2ショットは
最初のシーンと対になっていて良い纏め方だと思うし
何より「萌え」シーンちゅうことで、その手のファンには堪らないものがあったかも?
サービスであると同時に、
この重く苦いラストを幾分か和らげるためだったのだろうな。
それにしても
城戸と神戸…
同じ「戸」が付く漢字2文字の姓なのは何か意味深。
これからのミッチーに、ずっと纏わり付く黒い影になるのかな…
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