縦々横々>『カーネーション』第13話 - 2011.10.17 Mon
猫の容態がようやく、ほんの少し良くなってきました
まだ自分で餌を食べないのでスポイトで流動食を流し込んでます
…ひじゅにですが何か?
これってやっぱり『ちりとてちん』へのオマージュ?
桝屋パッチ店で働くことになった糸子の図ぅ―
短い女学校生活も
クラスメートとの関係も、さり気に芋けんぴで象徴させたり
奈津との微妙な仲も、何気に飴(?)で表現したりして
台詞一つで省略してしまうどころかキチンと描いてみせる『カーネーション』。
悪い噂への対策も忘れず
吉田屋主人への皮肉も忘れない(笑)
…効果の程は分からないけどな。
お祝いに「外国のごっつぉ」を作ってくれる玉枝さんも素敵。
第1話で泰蔵さんの大工方デビューを小原家の二階から見守る姿が出てきて
両家が親しくしている様子は既に伝わってきたものの
その後はあまり交流シーンが出てこなかったので今日はグッドタイミング。
ご馳走を「ごっつぉ」と言うことは、ひじゅに地元の群馬でも結構あるので
ちょっと親しみを感じてしまった。
で、その「ごっつぉ」はカレー。
色が濃いのでビーフシチューかと思ってしまった(笑)
お皿でなく丼を使用するところがイカニモ初期って感じ。
すぐに食べる糸子とビビる勘助君の性質の違いも面白い。
泰蔵さんの分も「残しといたらなあかん」という台詞が入ったのも良いな。
そして初出勤日。
オノマチ糸子の初登場シーンは寝坊で
「大人」ぶって張り切る様子の一つは早起きで
反対されて凹んでいた時も寝坊で
晴れて望みが叶った今日はまた早起き。
単純で分かりやすくてカワイイ。
母親同伴で行くのも、手土産の話が出るのも好きだな。
何ちゅーかさ、他のドラマだったら何も考えずに省略してしまいそうな
細か~い部分をちゃんと盛り込んでいるところと
食べ物が沢山登場するところが、ひじゅに好みだわ。
「また仲良うして下さい」
まだ子供だし(見た目はアレだけど)
桝屋パッチ店で楽しい時しか過ごしたことなかったし
こーいう挨拶になってしまうのは仕方ないっちゃ仕方ないけど
「甘い」「世間知らず」ってのが言葉に表れている…っていうか
こうした言葉で表してるってところが上手い…っちゅーか、好きだよ(笑)
で、イキナリ掌返す桝屋パッチ店の図ぅ―
今迄はパッチ店の皆が妙に愛想が良かったのも
糸子が「大人」「大人」と舞い上がっていたのも
山口さんが『ちりとて』草原兄さんの息子役だった中村大輝さんなのも
今日の逆転のため?
善作父さんの「勉強」「勉強」いう言葉もここで生きてくるしな。
先週の時点では半分は父さんの負け惜しみっちゅーか照れ隠しっちゅーか
体裁ってのもあるかも…ってな部分を感じたけど
今日も繰り返し言い聞かせて本気度を出してる。
まさに、これから「勉強」の意味を実感する糸子の図ぅ…が待っているのだろう。
掌返し過ぎって気もするけど(笑)
社会に出るってことはこーいうことだよね、とは思う。
初めて店の中に入った時
山口さんの手からお盆を自発的に受け取ってお茶配りをした糸子が
山口さんからお盆を強制的に持たされ配る順番にも気を遣わねばならなくなる
というのも面白い。
逆を言うと、何度も通っていたのに糸子ったら
「偉い人」の順番も把握してなかったんかい!?
ってことにもなるんだけど(^^;)
昼食に関しては、もうちょい残しといてやれよ!って思ったけど…
そこは昔ならでは…なのかもな。
布に触らせてもらえるのは5年過ぎてから―と
布に触りながら言う山口さん@見習い2年目。
ミシンまで10年てのも、かなり大袈裟に言ってるのかもな。
ずっと一番下っ端だったところに、やっと自分より下が入ったから
今迄自分が言われてきたことを、ここぞとばかりに言ってんだろうな(笑)
その山口さんは颯太君@草原兄さんの息子@『ちりとて』
同じ役者が出演するのは別に珍しいことではないけど
夢を追って入門したヒロインに
師匠に
兄弟子4人。
しかも二番目と三番目は入った日に僅かの差しかなく
ちょくちょく揉めているらしいし
「縦々横々」と窓拭き指南はあるし
やっぱり、これって
『ちりとてちん』へのオマージュだろ?
でも、糸子って
ウジウジ僻んだり
強引に突き進んだり
姑息な真似をしたり
コネを利用したり
濡れ髪タンクトップで誘惑したりせず
自分の立場も考慮し皆への配慮も忘れず
知恵を働かせて乗り切って行くだろうな…って気がする。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
まだ自分で餌を食べないのでスポイトで流動食を流し込んでます
…ひじゅにですが何か?
これってやっぱり『ちりとてちん』へのオマージュ?
桝屋パッチ店で働くことになった糸子の図ぅ―
短い女学校生活も
クラスメートとの関係も、さり気に芋けんぴで象徴させたり
奈津との微妙な仲も、何気に飴(?)で表現したりして
台詞一つで省略してしまうどころかキチンと描いてみせる『カーネーション』。
悪い噂への対策も忘れず
吉田屋主人への皮肉も忘れない(笑)
…効果の程は分からないけどな。
お祝いに「外国のごっつぉ」を作ってくれる玉枝さんも素敵。
第1話で泰蔵さんの大工方デビューを小原家の二階から見守る姿が出てきて
両家が親しくしている様子は既に伝わってきたものの
その後はあまり交流シーンが出てこなかったので今日はグッドタイミング。
ご馳走を「ごっつぉ」と言うことは、ひじゅに地元の群馬でも結構あるので
ちょっと親しみを感じてしまった。
で、その「ごっつぉ」はカレー。
色が濃いのでビーフシチューかと思ってしまった(笑)
お皿でなく丼を使用するところがイカニモ初期って感じ。
すぐに食べる糸子とビビる勘助君の性質の違いも面白い。
泰蔵さんの分も「残しといたらなあかん」という台詞が入ったのも良いな。
そして初出勤日。
オノマチ糸子の初登場シーンは寝坊で
「大人」ぶって張り切る様子の一つは早起きで
反対されて凹んでいた時も寝坊で
晴れて望みが叶った今日はまた早起き。
単純で分かりやすくてカワイイ。
母親同伴で行くのも、手土産の話が出るのも好きだな。
何ちゅーかさ、他のドラマだったら何も考えずに省略してしまいそうな
細か~い部分をちゃんと盛り込んでいるところと
食べ物が沢山登場するところが、ひじゅに好みだわ。
「また仲良うして下さい」
まだ子供だし(見た目はアレだけど)
桝屋パッチ店で楽しい時しか過ごしたことなかったし
こーいう挨拶になってしまうのは仕方ないっちゃ仕方ないけど
「甘い」「世間知らず」ってのが言葉に表れている…っていうか
こうした言葉で表してるってところが上手い…っちゅーか、好きだよ(笑)
で、イキナリ掌返す桝屋パッチ店の図ぅ―
今迄はパッチ店の皆が妙に愛想が良かったのも
糸子が「大人」「大人」と舞い上がっていたのも
山口さんが『ちりとて』草原兄さんの息子役だった中村大輝さんなのも
今日の逆転のため?
善作父さんの「勉強」「勉強」いう言葉もここで生きてくるしな。
先週の時点では半分は父さんの負け惜しみっちゅーか照れ隠しっちゅーか
体裁ってのもあるかも…ってな部分を感じたけど
今日も繰り返し言い聞かせて本気度を出してる。
まさに、これから「勉強」の意味を実感する糸子の図ぅ…が待っているのだろう。
掌返し過ぎって気もするけど(笑)
社会に出るってことはこーいうことだよね、とは思う。
初めて店の中に入った時
山口さんの手からお盆を自発的に受け取ってお茶配りをした糸子が
山口さんからお盆を強制的に持たされ配る順番にも気を遣わねばならなくなる
というのも面白い。
逆を言うと、何度も通っていたのに糸子ったら
「偉い人」の順番も把握してなかったんかい!?
ってことにもなるんだけど(^^;)
昼食に関しては、もうちょい残しといてやれよ!って思ったけど…
そこは昔ならでは…なのかもな。
布に触らせてもらえるのは5年過ぎてから―と
布に触りながら言う山口さん@見習い2年目。
ミシンまで10年てのも、かなり大袈裟に言ってるのかもな。
ずっと一番下っ端だったところに、やっと自分より下が入ったから
今迄自分が言われてきたことを、ここぞとばかりに言ってんだろうな(笑)
その山口さんは颯太君@草原兄さんの息子@『ちりとて』
同じ役者が出演するのは別に珍しいことではないけど
夢を追って入門したヒロインに
師匠に
兄弟子4人。
しかも二番目と三番目は入った日に僅かの差しかなく
ちょくちょく揉めているらしいし
「縦々横々」と窓拭き指南はあるし
やっぱり、これって
『ちりとてちん』へのオマージュだろ?
でも、糸子って
ウジウジ僻んだり
強引に突き進んだり
姑息な真似をしたり
コネを利用したり
濡れ髪タンクトップで誘惑したりせず
自分の立場も考慮し皆への配慮も忘れず
知恵を働かせて乗り切って行くだろうな…って気がする。
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