粟おこし>『カーネーション』第9話 - 2011.10.12 Wed
猫が具合が悪いので心配
…ひじゅにですが何か?
嫁入りと嫁入り
初登場時、思いっきり寝坊して妹に起こされていた糸子。
今や超早起きになり、まだ眠りこける妹達を蹴散らして布団を片付ける。
裁縫に夢中になるあまり睡眠不足が続いていたけれど
その情熱はミシンに集約され、大人になれたと自分酔い。
学校への興味も意義も感じられずにいたところ
桝屋大将からのまさかの誘い。
「大人」だから、プロポーズだと勘違いもする?
それに、女の自分を正社員と望んでくれるなんて頭にも浮かばないから。
ま、大将の奥さんの笑い方は何やらアヤシイ響きだったけどね>ぇ
先週は男尊女卑を強調し過ぎるほど強調していたけど
実際に、そんな時代だったのだから仕方ない。
女には踏み込めない“だんじり”よりも
女でも触れるミシンに夢は移行したけれど
女であることは“世間”では受け入れてくれない
…そう思ってたっていうよりも、そう染み込んでいたのだろうな
空気にも心にも。
だから、性別には関係ないと言ってくれる大将は
糸子にとって最初の理解者であり“師”となるのだろう。
それにしても、
またもや大将と糸子の
顔の大きさの違いを際立たせるカメラワーク!
こんなことで笑って良いのか、スタッフよ?
笑うぞ?
笑っちゃうかんね!?
そんなエピの間に、昨日の大地主さん再登場。
朝ドラ名物“立ち聞き”を捻って(?)
吉田屋主人による意地悪な“立ち聞かせ”?
善作父さんは商売下手で>集金も下手
千代母さんの実家にはしょっちゅう借金>返せているのか?
客も減っているし、謡教室を装った営業もダメっぽい
…なんてことがポツリポツリと語られてきて
今日、出された情報は「品揃えが悪い」。
小原呉服店がダメになっていく様を小出しで説明する脚本家。
売るのは下手でも布には情熱を持っていた様子の父さんだから
品揃えが悪くなったというのは末期症状だな。
そんな小原呉服店に娘の「嫁入り一式」を注文してくれる大地主さん。
いやあ、良い人やんか~!
息子の結婚式は洋装で挙げることに決め
呉服屋には厳しい時代だと示してみせてくれたと思ったら
娘の結婚式によって思わぬ救いの手を差し伸べてくれたりして
こうした人情がまだまだ生きていた時代だってことと
そうした人情で何とか小原呉服店も生き延びていたってことを
示しているのかな…
つまりは、もう本当にダメになりかけてるってことだな…
それらを一人の人物で表現したのがドラマ的に面白い。
息子と娘ってのも面白いし
小原家にも娘が(それも4人も)いるということに繋がるし。
で、これって糸子が桝屋の大将の言葉を勘違いすることにも
ソコハカトナク繋がっているよね。
上手いことネタがリンクしていくのが面白い。
「大人」を自負している糸子が
粟おこしに釣られてしまう子供っぽさを表してしまうのも面白い。
で、そんな糸子と通学路で張り合っている奈津は
別の意味での「大人」の入り口にいるっていうか
要は色気づいてる…ってのも。
勘助君の様子といい、色々ネタ振りがあったな。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち

…ひじゅにですが何か?
嫁入りと嫁入り
初登場時、思いっきり寝坊して妹に起こされていた糸子。
今や超早起きになり、まだ眠りこける妹達を蹴散らして布団を片付ける。
裁縫に夢中になるあまり睡眠不足が続いていたけれど
その情熱はミシンに集約され、大人になれたと自分酔い。
学校への興味も意義も感じられずにいたところ
桝屋大将からのまさかの誘い。
「大人」だから、プロポーズだと勘違いもする?
それに、女の自分を正社員と望んでくれるなんて頭にも浮かばないから。
ま、大将の奥さんの笑い方は何やらアヤシイ響きだったけどね>ぇ
先週は男尊女卑を強調し過ぎるほど強調していたけど
実際に、そんな時代だったのだから仕方ない。
女には踏み込めない“だんじり”よりも
女でも触れるミシンに夢は移行したけれど
女であることは“世間”では受け入れてくれない
…そう思ってたっていうよりも、そう染み込んでいたのだろうな
空気にも心にも。
だから、性別には関係ないと言ってくれる大将は
糸子にとって最初の理解者であり“師”となるのだろう。
それにしても、
またもや大将と糸子の
顔の大きさの違いを際立たせるカメラワーク!
こんなことで笑って良いのか、スタッフよ?
笑うぞ?
笑っちゃうかんね!?
そんなエピの間に、昨日の大地主さん再登場。
朝ドラ名物“立ち聞き”を捻って(?)
吉田屋主人による意地悪な“立ち聞かせ”?
善作父さんは商売下手で>集金も下手
千代母さんの実家にはしょっちゅう借金>返せているのか?
客も減っているし、謡教室を装った営業もダメっぽい
…なんてことがポツリポツリと語られてきて
今日、出された情報は「品揃えが悪い」。
小原呉服店がダメになっていく様を小出しで説明する脚本家。
売るのは下手でも布には情熱を持っていた様子の父さんだから
品揃えが悪くなったというのは末期症状だな。
そんな小原呉服店に娘の「嫁入り一式」を注文してくれる大地主さん。
いやあ、良い人やんか~!
息子の結婚式は洋装で挙げることに決め
呉服屋には厳しい時代だと示してみせてくれたと思ったら
娘の結婚式によって思わぬ救いの手を差し伸べてくれたりして
こうした人情がまだまだ生きていた時代だってことと
そうした人情で何とか小原呉服店も生き延びていたってことを
示しているのかな…
つまりは、もう本当にダメになりかけてるってことだな…
それらを一人の人物で表現したのがドラマ的に面白い。
息子と娘ってのも面白いし
小原家にも娘が(それも4人も)いるということに繋がるし。
で、これって糸子が桝屋の大将の言葉を勘違いすることにも
ソコハカトナク繋がっているよね。
上手いことネタがリンクしていくのが面白い。
「大人」を自負している糸子が
粟おこしに釣られてしまう子供っぽさを表してしまうのも面白い。
で、そんな糸子と通学路で張り合っている奈津は
別の意味での「大人」の入り口にいるっていうか
要は色気づいてる…ってのも。
勘助君の様子といい、色々ネタ振りがあったな。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

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