ふわ~>『カーネーション』第7話 - 2011.10.10 Mon
アバンに子供糸子ちゃんが出てきて
先週のあらすじなんだから当たり前なんだけど
大人編にも期待しつつも子供編の早い終わりを寂しく思っている視聴者への
サービスに感じた(笑)
…ひじゅにですが何か?
糸子(今週から呼び捨て)遂にミシンに出逢うの図ぅ―
アバンの最後に大人(と言っても設定年齢はまだ子供だけど)が登場し
「8時!」
と叫んだのは8時から総合で観ていた視聴者にウケたかも?
BSで観てても、ちょい笑ったけどね。
本編も先週シーンの繰り返しで始まったと思ったら
泰蔵さんが去った途端に先に行く奈津…というオチが待っていた。
役者が変わって、当然ながら雰囲気も微妙に変わって
肝心の糸子にはさほど違和感ないものの>私だけ?
奈津にはまだイマイチ馴染めないかな>栗山さんは好き
でも、まだこれからだよね。
「別嬪もおれば、そうでないのもおります」
女学校の描写、某前作に喧嘩売ってる?>こらこら
ノスタルジックで耽美系少女マンガ風(?)で
主要人物以外は背景だった某前作の女学校の描写も
ひじゅに的には好きですぜ。
でも、イキナリ教室でお菓子(芋けんぴ?)をボリボリたべながら
「痩せたい」なぞとホザイテいる「そうでない」その他大勢が映って
女学校(正しくは女子高校)出身ひじゅににはリアルで笑えるシーンだった(笑)
呆れ顔(+見下し顔)の奈津も良いけど
お菓子を袋ごと盗んでしまう糸子はギャグ系少女マンガ風?
裁縫の先生が某前作の先生に似ているのも…(以下略
裁縫に目覚めた糸子だから、さぞかし熱心に授業を受けているかと思ったら
でもって、それを他の教科への態度と対比させるのかとアサハカな予想をしてたら
実際はもっと先を行っていて
課題の浴衣はとっくに仕上げ、教科書も既に100回は読んでいる。
苦手なためにドジって笑いを取る…というのは、よくあるけど
得意なために退屈して居眠りして引っくり返る…というのは新鮮かも?
先生の話が終わらないうちからカバンを背負って
終わった途端に走って帰る糸子。
裁縫が好きで好きで、やりたくて仕方ない感じがよく伝わってきた。
夜遅くまで続けて叱られたり
床に就いてから宿題をしていなかったことに気付いたり
リアルだなあ>ひじゅにも昔は夢中になったものがあったんだよなあ
土曜日の大人糸子登場時が寝坊した姿だったのも
元気系ヒロインには付き物だとか、少し笑いをもたらすとか、インパクトとか
そんな単純な理由だけでなく、ちゃんと内容に結び付いているのが良い。
「三角に夢中」
初めて作ったアッパッパをベースにしながら
布も綺麗系の色を選び裾を広げてAラインのドレスに進化している。
夢中になっている様子だけでなく、ちゃんと進歩しているのを
示しているところも好感。
そんな明るい糸子に対し、小原家にはちょっと暗い影。
先週から商売が上手く行っていないことは描かれてはいたものの
長女を女学校に入れたのだから、まあまあやっているのだろうと思っていた。
そしたら、どうも善作父さんの見栄っ張りっぽい(笑)
客らしき人が複数来たのも良い兆候かと思ったら目当ては謡教室。
厳格さを装いながら実は柔らか~い中身の父さんだから
謡教室というのも「あ~~」(ファ○リーズのCM風に)って思うし
教室でオモムロ(オムライスではない)に反物を勧めるのも「らしい」(笑)
聞いた話なんだけど
社交ダンスがブームだった頃、
ひじゅに地元の某メガネ屋さんがダンス教室を開いて大盛況だったんだけど
少しして、やはりオモムロに宝石類を勧めるようになって
何かしら買わないと帰れないような雰囲気にもなってきて
やがて生徒が来なくなってしまい教室は立ち消えになってしまったとか…
こーいう便乗商法(?)ってダメだよね。
チラ見した番宣で、
糸子が女学校を中退してパッチ屋に勤めると言い出す…と聞いて
卒業するまで待ったって良いのに…とボンヤリ思ったのだけど
授業料に困っているほどの小原家にとっては却って良い申し出なんじゃん。
そんな状況でも娘を女学校にやりたかった父さんの思いが最初の障害になるってことで
物語的には上手いことやってるな、って気はするな。
で、遂にミシンに出逢う糸子―
近所で簡単に出逢ってしまうのもアザトイし
こんな時に限って遠出するのもアザトイし
子供時代から引き受けている集金のついで…ってとこが
やっぱ、流れとして良いと思う。
子供時代、台詞だけでなく実際に集金に行くエピが2回あったし
年月が経って、その役目が広がっているのも自然だし。
サッと通り過ぎただけで何か引っかかるものを感じたり
未知のものなのに何故か妙に惹かれたり
…ってのは現実にあることだよね。
でもって、それの正体が自分が最も興味を抱いているものに直結するもので
すっかり心奪われてしまう…ってことも。
だんじりと結び付けるのは、もしかしてアザトイと感じる人もいるかも?
でも、少し前まで糸子の“夢”=だんじり だったし
それが女であることで断たれてしまう…てのが先週の話だったわけだし
ここは上手い纏めだったと思うよ。
ミシンのだんじりに乗った妄想も>妄想は朝ドラ・ヒロイン“お約束”
派手で、強引で、ちょっと安っぽくて、勢いだけは凄いってところも
まだ子供のヒロインが>世間も狭いし未熟
まだよくは分かっていないものに、それでも運命的なものを感じ
舞い上がっている姿によく合っていると思う。
…何だかすっかり擁護派風?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
先週のあらすじなんだから当たり前なんだけど
大人編にも期待しつつも子供編の早い終わりを寂しく思っている視聴者への
サービスに感じた(笑)
…ひじゅにですが何か?
糸子(今週から呼び捨て)遂にミシンに出逢うの図ぅ―
アバンの最後に大人(と言っても設定年齢はまだ子供だけど)が登場し
「8時!」
と叫んだのは8時から総合で観ていた視聴者にウケたかも?
BSで観てても、ちょい笑ったけどね。
本編も先週シーンの繰り返しで始まったと思ったら
泰蔵さんが去った途端に先に行く奈津…というオチが待っていた。
役者が変わって、当然ながら雰囲気も微妙に変わって
肝心の糸子にはさほど違和感ないものの>私だけ?
奈津にはまだイマイチ馴染めないかな>栗山さんは好き
でも、まだこれからだよね。
「別嬪もおれば、そうでないのもおります」
女学校の描写、某前作に喧嘩売ってる?>こらこら
ノスタルジックで耽美系少女マンガ風(?)で
主要人物以外は背景だった某前作の女学校の描写も
ひじゅに的には好きですぜ。
でも、イキナリ教室でお菓子(芋けんぴ?)をボリボリたべながら
「痩せたい」なぞとホザイテいる「そうでない」その他大勢が映って
女学校(正しくは女子高校)出身ひじゅににはリアルで笑えるシーンだった(笑)
呆れ顔(+見下し顔)の奈津も良いけど
お菓子を袋ごと盗んでしまう糸子はギャグ系少女マンガ風?
裁縫の先生が某前作の先生に似ているのも…(以下略
裁縫に目覚めた糸子だから、さぞかし熱心に授業を受けているかと思ったら
でもって、それを他の教科への態度と対比させるのかとアサハカな予想をしてたら
実際はもっと先を行っていて
課題の浴衣はとっくに仕上げ、教科書も既に100回は読んでいる。
苦手なためにドジって笑いを取る…というのは、よくあるけど
得意なために退屈して居眠りして引っくり返る…というのは新鮮かも?
先生の話が終わらないうちからカバンを背負って
終わった途端に走って帰る糸子。
裁縫が好きで好きで、やりたくて仕方ない感じがよく伝わってきた。
夜遅くまで続けて叱られたり
床に就いてから宿題をしていなかったことに気付いたり
リアルだなあ>ひじゅにも昔は夢中になったものがあったんだよなあ
土曜日の大人糸子登場時が寝坊した姿だったのも
元気系ヒロインには付き物だとか、少し笑いをもたらすとか、インパクトとか
そんな単純な理由だけでなく、ちゃんと内容に結び付いているのが良い。
「三角に夢中」
初めて作ったアッパッパをベースにしながら
布も綺麗系の色を選び裾を広げてAラインのドレスに進化している。
夢中になっている様子だけでなく、ちゃんと進歩しているのを
示しているところも好感。
そんな明るい糸子に対し、小原家にはちょっと暗い影。
先週から商売が上手く行っていないことは描かれてはいたものの
長女を女学校に入れたのだから、まあまあやっているのだろうと思っていた。
そしたら、どうも善作父さんの見栄っ張りっぽい(笑)
客らしき人が複数来たのも良い兆候かと思ったら目当ては謡教室。
厳格さを装いながら実は柔らか~い中身の父さんだから
謡教室というのも「あ~~」(ファ○リーズのCM風に)って思うし
教室でオモムロ(オムライスではない)に反物を勧めるのも「らしい」(笑)
聞いた話なんだけど
社交ダンスがブームだった頃、
ひじゅに地元の某メガネ屋さんがダンス教室を開いて大盛況だったんだけど
少しして、やはりオモムロに宝石類を勧めるようになって
何かしら買わないと帰れないような雰囲気にもなってきて
やがて生徒が来なくなってしまい教室は立ち消えになってしまったとか…
こーいう便乗商法(?)ってダメだよね。
チラ見した番宣で、
糸子が女学校を中退してパッチ屋に勤めると言い出す…と聞いて
卒業するまで待ったって良いのに…とボンヤリ思ったのだけど
授業料に困っているほどの小原家にとっては却って良い申し出なんじゃん。
そんな状況でも娘を女学校にやりたかった父さんの思いが最初の障害になるってことで
物語的には上手いことやってるな、って気はするな。
で、遂にミシンに出逢う糸子―
近所で簡単に出逢ってしまうのもアザトイし
こんな時に限って遠出するのもアザトイし
子供時代から引き受けている集金のついで…ってとこが
やっぱ、流れとして良いと思う。
子供時代、台詞だけでなく実際に集金に行くエピが2回あったし
年月が経って、その役目が広がっているのも自然だし。
サッと通り過ぎただけで何か引っかかるものを感じたり
未知のものなのに何故か妙に惹かれたり
…ってのは現実にあることだよね。
でもって、それの正体が自分が最も興味を抱いているものに直結するもので
すっかり心奪われてしまう…ってことも。
だんじりと結び付けるのは、もしかしてアザトイと感じる人もいるかも?
でも、少し前まで糸子の“夢”=だんじり だったし
それが女であることで断たれてしまう…てのが先週の話だったわけだし
ここは上手い纏めだったと思うよ。
ミシンのだんじりに乗った妄想も>妄想は朝ドラ・ヒロイン“お約束”
派手で、強引で、ちょっと安っぽくて、勢いだけは凄いってところも
まだ子供のヒロインが>世間も狭いし未熟
まだよくは分かっていないものに、それでも運命的なものを感じ
舞い上がっている姿によく合っていると思う。
…何だかすっかり擁護派風?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
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