お団子>『カーネーション』第4話 - 2011.10.06 Thu
泰蔵役の須賀貴匡さんは『ゲゲゲの女房』に編集者役で出演していたらしい。
お、覚えていない…>スミマセンスミマセン
まあ、当時の私は豊川(眞島秀和)さんLOVEだったからなあ
…ひじゅにですが何か?
手ぶらで帰ったことがないのが自慢だった糸子ちゃんが
手ぶらで帰らざるを得なくなる…の図ぅ
音楽(だけじゃないけど)には疎いし
BGMはよほど不適切か大音響でない限り気にしない方なのだが
お団子盗むシーンの北欧風(?)音楽と
喧嘩シーンのスペイン風(?)音楽は印象的だったな。
昨日は勇君視点で描かれたので映らなかった、
糸子ちゃんの髪にカーネーションが飾られるシーンから今日は始まった。
まだボーっとしている糸子ちゃんを取り囲んでいるのは
舞踏会とは対照的な日本の家と着物姿の人々。
糸子ちゃんの心を奪ったものの名はドレス。
糸子ちゃんが知らなかったももを知っている奈津ちゃん。
後の喧嘩シーンでも彼女が通りかかり「猿」と呟くところに
彼女のキャラの面白さが表れているな。
「お団子でも買っておやり」という貞子お祖母ちゃんの台詞の後で
お団子屋が登場するのも面白い。
糸子ちゃんの集金も、一回だけの捨てネタもしくは忘れられたネタ
にはならなくて良かった(笑)
取り戻したお団子が食べかけてあるのは、よくあるオチだけど
そこを大袈裟に取り上げず画面に映るだけに留めておいて
「顔、立てないかんな」とお金を払ってくれたのが
スマートな感じだったな。
昨日は帰る途中でお金を落とさないか心配したけど大丈夫で
今日は川に流してしまう…というのが、ちょっと面白い。
「ボケ」とか言っちゃう糸子ちゃんはカッコ良かった(笑)
『純情きらり』で、やはりヒロインの子供時代
男の子との喧嘩に出かけていって啖呵を切るシーンがあった。
ひじゅには、こーいうのが好きなのかもしれん(笑)
ちなみに『きらり』は子供時代の最後のエピがイマイチで
その後は下降してしまったのだけど
『カーネーション』はそうならないことを切に祈る。
喧嘩そのものはハラハラしたんだけど
それはやはり善作お父さんが言うように
男と女では力の面では圧倒的に違うのは紛れも無い事実だからだよね。
でも、喧嘩そのもので危ない目に遭うんじゃなくて
お金を追いかけて流されてしまう…という流れ(シャレではない)だったので
何となしホッとした。
↑ホッとするような状況じゃないけど(笑)
つい過去朝ドラのひとつ@『きらり』に言及してしまったので
今回は止めようと思っていた“比較”をちょっとしてしまおう。
「女のくせに」と言われたら喧嘩して良いと言われていた某前作ヒロインは
結局のところ、それを実行することはなかった。
男尊女卑から少しずつ女性の状況が開かれようとしていた時代なのに
それをどう描いてくれるかを、とても楽しみにしていたのに
まず前提となる男尊女卑の様子もハッキリ描かれないまま
寧ろ女性が男性をバカにする世界が繰り広げられただけだった。
でも、今の『カーネーション』は色々出てきて興味深い。
同じ女としてムッとくる状況も出てくるし
だからって男が強く女は耐えるだけ…という単純な図式でもないし
最初から女の方を上に見せているわけでも勿論ない。
実家から帰ってきた千代お母さんにゼンザイを用意しておいたのは
善作お父さんの優しさだし
いらないと言ったお母さんに怒ったのは威張っているというより子供みたい(笑)
ぜんざいとチョコレートで、ここも和と洋の対立?
糸子ちゃんをぶったのは、本当に心配したからだと思う。
男尊女卑の考えも根底にあるわけだけど、それは時代性。
多分、ヒロインが自分の道を歩むに際し最初の障害となるのは父親だろうから
その父親に当時の風潮が象徴されているのだろう。
そういう意味で、いかにも強く厳しく近寄り難いタイプではなく
優しさやナサケナサ、柔らかさやヘタレな部分を持ち合わせた
善作お父さん像は興味深いと思うよ。
昨日は勇君、今日は勘助君の視点が入れられたのが良かったな。
年上のガキ大将は川べりで怖気づくばかりなのに
彼は後先考えず糸子ちゃんを追いかけていったり
ラストで「すんません」と泣いたり
本当は良い子なんだな、と分かったし。
糸子ちゃんがぶたれ叱られるところを勘助君もしっかり見ていた
ってところが良かった。
まあ、それも踏まえての善作お父さんの行動かもしれないけど(笑)
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やっくんち
お、覚えていない…>スミマセンスミマセン
まあ、当時の私は豊川(眞島秀和)さんLOVEだったからなあ

…ひじゅにですが何か?
手ぶらで帰ったことがないのが自慢だった糸子ちゃんが
手ぶらで帰らざるを得なくなる…の図ぅ
音楽(だけじゃないけど)には疎いし
BGMはよほど不適切か大音響でない限り気にしない方なのだが
お団子盗むシーンの北欧風(?)音楽と
喧嘩シーンのスペイン風(?)音楽は印象的だったな。
昨日は勇君視点で描かれたので映らなかった、
糸子ちゃんの髪にカーネーションが飾られるシーンから今日は始まった。
まだボーっとしている糸子ちゃんを取り囲んでいるのは
舞踏会とは対照的な日本の家と着物姿の人々。
糸子ちゃんの心を奪ったものの名はドレス。
糸子ちゃんが知らなかったももを知っている奈津ちゃん。
後の喧嘩シーンでも彼女が通りかかり「猿」と呟くところに
彼女のキャラの面白さが表れているな。
「お団子でも買っておやり」という貞子お祖母ちゃんの台詞の後で
お団子屋が登場するのも面白い。
糸子ちゃんの集金も、一回だけの捨てネタもしくは忘れられたネタ
にはならなくて良かった(笑)
取り戻したお団子が食べかけてあるのは、よくあるオチだけど
そこを大袈裟に取り上げず画面に映るだけに留めておいて
「顔、立てないかんな」とお金を払ってくれたのが
スマートな感じだったな。
昨日は帰る途中でお金を落とさないか心配したけど大丈夫で
今日は川に流してしまう…というのが、ちょっと面白い。
「ボケ」とか言っちゃう糸子ちゃんはカッコ良かった(笑)
『純情きらり』で、やはりヒロインの子供時代
男の子との喧嘩に出かけていって啖呵を切るシーンがあった。
ひじゅには、こーいうのが好きなのかもしれん(笑)
ちなみに『きらり』は子供時代の最後のエピがイマイチで
その後は下降してしまったのだけど
『カーネーション』はそうならないことを切に祈る。
喧嘩そのものはハラハラしたんだけど
それはやはり善作お父さんが言うように
男と女では力の面では圧倒的に違うのは紛れも無い事実だからだよね。
でも、喧嘩そのもので危ない目に遭うんじゃなくて
お金を追いかけて流されてしまう…という流れ(シャレではない)だったので
何となしホッとした。
↑ホッとするような状況じゃないけど(笑)
つい過去朝ドラのひとつ@『きらり』に言及してしまったので
今回は止めようと思っていた“比較”をちょっとしてしまおう。
「女のくせに」と言われたら喧嘩して良いと言われていた某前作ヒロインは
結局のところ、それを実行することはなかった。
男尊女卑から少しずつ女性の状況が開かれようとしていた時代なのに
それをどう描いてくれるかを、とても楽しみにしていたのに
まず前提となる男尊女卑の様子もハッキリ描かれないまま
寧ろ女性が男性をバカにする世界が繰り広げられただけだった。
でも、今の『カーネーション』は色々出てきて興味深い。
同じ女としてムッとくる状況も出てくるし
だからって男が強く女は耐えるだけ…という単純な図式でもないし
最初から女の方を上に見せているわけでも勿論ない。
実家から帰ってきた千代お母さんにゼンザイを用意しておいたのは
善作お父さんの優しさだし
いらないと言ったお母さんに怒ったのは威張っているというより子供みたい(笑)
ぜんざいとチョコレートで、ここも和と洋の対立?
糸子ちゃんをぶったのは、本当に心配したからだと思う。
男尊女卑の考えも根底にあるわけだけど、それは時代性。
多分、ヒロインが自分の道を歩むに際し最初の障害となるのは父親だろうから
その父親に当時の風潮が象徴されているのだろう。
そういう意味で、いかにも強く厳しく近寄り難いタイプではなく
優しさやナサケナサ、柔らかさやヘタレな部分を持ち合わせた
善作お父さん像は興味深いと思うよ。
昨日は勇君、今日は勘助君の視点が入れられたのが良かったな。
年上のガキ大将は川べりで怖気づくばかりなのに
彼は後先考えず糸子ちゃんを追いかけていったり
ラストで「すんません」と泣いたり
本当は良い子なんだな、と分かったし。
糸子ちゃんがぶたれ叱られるところを勘助君もしっかり見ていた
ってところが良かった。
まあ、それも踏まえての善作お父さんの行動かもしれないけど(笑)
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