名前>『カーネーション』第2話 - 2011.10.04 Tue
名前の由来…
私の場合は大したことないぞ
近所の神社から候補を幾つか貰ってきて
家族最年少者として叔母がクジ引きして決めたのだ
…ひじゅにですが何か?
糸子ちゃんと奈津ちゃんが分かりやすく対比されていて
男尊女卑の考えが当たり前のものとして浸透していたことが
さり気に示されていて
でも、全体的に仄々としていて
第2話も、なかなか良い感じ。
物凄く個人的感覚なんですけど
糸子ちゃんも奈津ちゃんも美少女とは言い難く>スミマセンスミマセン
それでも糸子ちゃんの方はハイテンションな演技が自然で可愛いので
第1話からスンナリ受け止めることができたのだけど
奈津ちゃんはどうも許容範囲外だなあ…と思ってた>本当にスミマセン
でも今日、用務員さんに日傘のことを聞かれて
「日焼けせんよう厳しいに言われてますねん」
と、シャラッと答えて
「色の白いは七難隠す」
と、ちょっとシナを作ってみせて
「吉田屋の女将は別嬪やないとあかんさかいなあ」
と、日傘をクルッと回してみせたところで
惚れた!
乙女に日傘は付き物
嶽本野ばらを思い出してしまった(^^)
それにしてもさ
*糸子=一生、糸で食べていけるように→家業の呉服屋を継ぐこと(先生の解釈)
*奈津=立派な女将になるように
ってことで、似たような意味を持つ名前の2人が
将来に対して真逆の思いを持っているのが
単純に対比として面白いし
これからの2人の関係や成長具合が楽しみになったし
「女のくせに」@つまりは時代性が絡んできて
その中で2人がどんな風に人生を切り開いていくのか
興味が湧いた。
単純な対比といっても
恐らく「女のくせに」を跳ね返しながら生きていくであろうヒロインに対し
奈津ちゃんは昔ながらの女性のままでいくのかというと
どうもそうではなさそうなところが面白い。
奈津ちゃんは、か~な~りシタタカな女になりそう(笑)
細かい点なんだけど
糸子ちゃんはオテンバ(死語?)で男子達より強いし先生にも物怖じしないけど
用務員さんを突き飛ばしちゃったことはちゃんと謝るし心配もするし
お父さんに叱られるのは怖がってる。
「女のくせに」も単純に不思議に思ってる>変に気負うとか反抗的とかではなく
でも、お父さんが反物の薀蓄を垂れる時はシラケてるし
集金に関しては頼もしいし
つまり、お父さんを怖がるだけじゃなく見下すわけでもなく
色んな面を互いに見せながら仲良さそうなところが良いよね。
それと同じく、男尊女卑と言っても
男性は威張っているだけでなく弱いところも見せているし
だからってヘタレなだけでもなく、祭に象徴されるようにカッコイイところもある。
女性は従うだけでなく、強い面も伺えるし
だからって実質的に女の方が強いと主張しているのでなく、もっと懐が大きい感じ。
笑ってしまうのが、男尊女卑に理由がないこと。
何ていうか、時代の風潮としては男>女でも
実質的にはどちらでもない…てのが垣間見えているところが良いな、と思った。
ちゃんと両方があってバランスが取れてる、みたいな。
まあ、そうしたことよりも今は
糸子ちゃんVS奈津ちゃんが面白そう。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
私の場合は大したことないぞ
近所の神社から候補を幾つか貰ってきて
家族最年少者として叔母がクジ引きして決めたのだ
…ひじゅにですが何か?
糸子ちゃんと奈津ちゃんが分かりやすく対比されていて
男尊女卑の考えが当たり前のものとして浸透していたことが
さり気に示されていて
でも、全体的に仄々としていて
第2話も、なかなか良い感じ。
物凄く個人的感覚なんですけど
糸子ちゃんも奈津ちゃんも美少女とは言い難く>スミマセンスミマセン
それでも糸子ちゃんの方はハイテンションな演技が自然で可愛いので
第1話からスンナリ受け止めることができたのだけど
奈津ちゃんはどうも許容範囲外だなあ…と思ってた>本当にスミマセン
でも今日、用務員さんに日傘のことを聞かれて
「日焼けせんよう厳しいに言われてますねん」
と、シャラッと答えて
「色の白いは七難隠す」
と、ちょっとシナを作ってみせて
「吉田屋の女将は別嬪やないとあかんさかいなあ」
と、日傘をクルッと回してみせたところで
惚れた!
乙女に日傘は付き物
嶽本野ばらを思い出してしまった(^^)
それにしてもさ
*糸子=一生、糸で食べていけるように→家業の呉服屋を継ぐこと(先生の解釈)
*奈津=立派な女将になるように
ってことで、似たような意味を持つ名前の2人が
将来に対して真逆の思いを持っているのが
単純に対比として面白いし
これからの2人の関係や成長具合が楽しみになったし
「女のくせに」@つまりは時代性が絡んできて
その中で2人がどんな風に人生を切り開いていくのか
興味が湧いた。
単純な対比といっても
恐らく「女のくせに」を跳ね返しながら生きていくであろうヒロインに対し
奈津ちゃんは昔ながらの女性のままでいくのかというと
どうもそうではなさそうなところが面白い。
奈津ちゃんは、か~な~りシタタカな女になりそう(笑)
細かい点なんだけど
糸子ちゃんはオテンバ(死語?)で男子達より強いし先生にも物怖じしないけど
用務員さんを突き飛ばしちゃったことはちゃんと謝るし心配もするし
お父さんに叱られるのは怖がってる。
「女のくせに」も単純に不思議に思ってる>変に気負うとか反抗的とかではなく
でも、お父さんが反物の薀蓄を垂れる時はシラケてるし
集金に関しては頼もしいし
つまり、お父さんを怖がるだけじゃなく見下すわけでもなく
色んな面を互いに見せながら仲良さそうなところが良いよね。
それと同じく、男尊女卑と言っても
男性は威張っているだけでなく弱いところも見せているし
だからってヘタレなだけでもなく、祭に象徴されるようにカッコイイところもある。
女性は従うだけでなく、強い面も伺えるし
だからって実質的に女の方が強いと主張しているのでなく、もっと懐が大きい感じ。
笑ってしまうのが、男尊女卑に理由がないこと。
何ていうか、時代の風潮としては男>女でも
実質的にはどちらでもない…てのが垣間見えているところが良いな、と思った。
ちゃんと両方があってバランスが取れてる、みたいな。
まあ、そうしたことよりも今は
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