ザマアミロ>おひさま第150話 - 2011.09.24 Sat
カズさんが作ったという丼
割れたところを修理したみたいな模様に見えたんだけど
ワザとそう作っているとしたら
それがカズさん流ってこと?
…ひじゅにですが何か?
【和成&日向子】
か:お父さん、今日はとっても嬉しかったよ
日向子が真っ先に「お帰りなさい」って言ってくれてさ
ひ:お父さんKYだから、あのままじゃ結婚式も台無しだし
痛々しくて、日向子、見てられなかったの
か:気が利くなあ、日向子は
陽子ったら、また余計なお節介焼いたみたいだな
ひ:ケイコちゃんと圭介君が式を挙げずに結婚すると聞いて
お母さんが一肌脱いだんだよ
か:真知子さんの時は何もしなかったくせに?
ひ:真知子さんは元がお金持ちだから良いんだよ
ケイコちゃんも圭介君も片親で貧乏だから、お母さんが上に立てるでしょ?
張り切って手作りのウェディングベールまでプレゼントしたんだよ
か:ええっ、陽子にそんな複雑なものが作れたのかい?
ひ:何処かで見つけてきた薄手の布に出来合いのレースを縫いつけただけだよ
それに、ほとんど裁縫教室の先生に手伝ってもらってたし
か:なら良かった…陽子だけだったら、ケイコちゃん
とんだ罰ゲームになってたとこだよね
ひ:ハナちゃんを通してケイコちゃんのお弁当泥棒の話をバラしてたし
そのハナちゃんには恩着せがましく四葉のクローバーを渡してたし
お母さんのドヤ顔が炸裂してたよ
か:じゃあ、どのみち罰ゲームだったんだ…
ひ:それを察して人もあまり集まらなかったけどね
カメラアングルで誤魔化してたけど
か:お祖父ちゃんの姿が見えなかったって噂も聞いたけど?
ひ:お母さんもお祖母ちゃんも「女だけ」ってシチュエーションが好きだから
お祖父ちゃんは都合に合わせていつも奥に監禁されてたの
だから結婚式のご馳走も冷凍食品のコロッケで済ませたんだよ
か:お父さん、長く留守してて悪かったな…
ひ:そうだよ、もうちょっと帰りが遅かったら、お祖父ちゃんだけでなく
お父さんの居場所もなくなってたよ
か:その代わり、百白花で使える器を色々作ってきたんだぞ
ひ:そこが、お父さんのダメなところだよ!
か:え、どどどうしてさ?お父さんは家族と店のことを考えてだな…
ひ:多治見に留まったのは納期が迫った仕事を手伝うのがメインでしょ?
こんなに器を作ってたら、結局何も手伝ってなかったって告白してるも同然じゃん
か:そ、そうか…
だ、だで、お父さん良い経験したよ
奥が深いよね、何でもさ
ひ:素人がちょこっと齧っただけで知ったようなこと言ってんじゃねーよ!
か:は、はい、スススミマセン!
ひ:どのみち、お母さんもお祖母ちゃんも話もろくに聞いてなかったけどね
か:お祖父ちゃんが薀蓄を語ろうとすると遮られる…ってのが
一応『おひさま』定番のギャグになってんだよ
ひ:効果なしだね
か:だで、日向子が寝たふりしてくれたんで助かったよ
ひ:家族だけでアハハオホホで杏子ちゃんのことは排除してるくせに
私が寝た途端に杏子ちゃんも隣で寝かせててさ、笑っちゃったね
か:杏子ちゃんは不憫だと、お父さんも思ってはいるんだけどさ…
ひ:だから杏子ちゃんを見る目つきが違うんだ?
か:そそそそんなことありませんっ!
ひ:お母さんたらね、お父さんがいない時ちゃっかり白紙同盟を泊めて遊んでたよ
これ見よがしに私と一緒に寝たりして良い母ぶりをアピールしたりしてさ
杏子ちゃんは店の床に寝かせられてたんだよ
か:普通は母親って、普段一生懸命世話をして、
そういう特別な時だけ周囲に甘えて任せたりするよな
ひ:お母さんは真逆なんだよね
反面教師ってヤツですかね
か:あ、だから教師だったんだ…
ひ:変なとこ感心してないで、お父さんももう少し強く出たら?
か:お父さん、こんな毎日でも、やっぱ長生きはしたいからなあ
ゲーリー・クーパーに似た客が来るなんて見え透いた嘘言われても
嫉妬も何もないんだけどさ…
「ザマアミロ」って言われて恐縮して、ヘラヘラ笑ってるのが精一杯なんだよ
ひ:お母さんは立てておかないと怖いからね…それは分かるよ
か:お母さんの「幸せです~
」というワザトラシイ台詞を聞くと
お父さん、ゾゾゾ~ッと背中にお棺が走る…じゃなくって悪寒が走るんだよな
ひ:下手したら茂森さんみたいに殺されちゃうもんね
か:茂森の場合は完全に陽子の都合だもんなあ…いとさんも…
ひ:いとさんのおかげで、お父さんは楽しい日々を過ごせたんでしょ?
か:うん、あのままずっと多治見にいられたら幸せだったのになあ…
って、そんなことあるわけないだろっ!
ひ:須藤のお祖父ちゃんが倒れたのも、お母さんの陰謀かな?
か:自分を目立たせるために周囲を不幸に追い込むのが、いつもの手だからな
親の気持ちが分からなかった…と言いたいだけなら何も病気にしなくてもな
ひ:映画館に通いつめてるってだけで良かったのにね
か:それだけだとピンク映画と勘違いされかねないからかな?
ひ:何の映画だか明かされてないんだから、その可能性は高いかもよ?
だいたい映画館の人が「どこが良いんですか?」なんて聞くかなあ?
か:あのシーン、背景が真っ白でアヤシイ雰囲気だったよね
なかなか斬新なんじゃないか、あの演出?
ひ:死の世界を表すのによく使われる手だよ
須藤のお祖父ちゃんの死亡フラグもしくはミスリードのつもりじゃね?
後者に一票!
か:茂樹さんとの会話でも「私が生きてる内に」なんて
アザトイ台詞があったっけね
ひ:ネタをてんこ盛りにしたいんだろうけど、話の進め方がダメダメだよね
週を跨いで引っ張っても翌週の頭でアッサリ終了するのは分かりきってるから
シラケる一方だっての
か:だで、亡くなった奥さんに似た女優目当てだなんて男の純情じゃないか
あと何十年か長生きすれば『時をかける少女』が上映されるのに
ひ:かなり使い古しの言い訳のような気がするけど?
か:そんなヒネた解釈をしちゃあいけないよ、幾ら日向子だからって
ひ:それって駄洒落のつもり?
お父さんったらバカみた~い!
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
割れたところを修理したみたいな模様に見えたんだけど
ワザとそう作っているとしたら
それがカズさん流ってこと?
…ひじゅにですが何か?
【和成&日向子】
か:お父さん、今日はとっても嬉しかったよ
日向子が真っ先に「お帰りなさい」って言ってくれてさ
ひ:お父さんKYだから、あのままじゃ結婚式も台無しだし
痛々しくて、日向子、見てられなかったの
か:気が利くなあ、日向子は
陽子ったら、また余計なお節介焼いたみたいだな
ひ:ケイコちゃんと圭介君が式を挙げずに結婚すると聞いて
お母さんが一肌脱いだんだよ
か:真知子さんの時は何もしなかったくせに?
ひ:真知子さんは元がお金持ちだから良いんだよ
ケイコちゃんも圭介君も片親で貧乏だから、お母さんが上に立てるでしょ?
張り切って手作りのウェディングベールまでプレゼントしたんだよ
か:ええっ、陽子にそんな複雑なものが作れたのかい?
ひ:何処かで見つけてきた薄手の布に出来合いのレースを縫いつけただけだよ
それに、ほとんど裁縫教室の先生に手伝ってもらってたし
か:なら良かった…陽子だけだったら、ケイコちゃん
とんだ罰ゲームになってたとこだよね
ひ:ハナちゃんを通してケイコちゃんのお弁当泥棒の話をバラしてたし
そのハナちゃんには恩着せがましく四葉のクローバーを渡してたし
お母さんのドヤ顔が炸裂してたよ
か:じゃあ、どのみち罰ゲームだったんだ…
ひ:それを察して人もあまり集まらなかったけどね
カメラアングルで誤魔化してたけど
か:お祖父ちゃんの姿が見えなかったって噂も聞いたけど?
ひ:お母さんもお祖母ちゃんも「女だけ」ってシチュエーションが好きだから
お祖父ちゃんは都合に合わせていつも奥に監禁されてたの
だから結婚式のご馳走も冷凍食品のコロッケで済ませたんだよ
か:お父さん、長く留守してて悪かったな…
ひ:そうだよ、もうちょっと帰りが遅かったら、お祖父ちゃんだけでなく
お父さんの居場所もなくなってたよ
か:その代わり、百白花で使える器を色々作ってきたんだぞ
ひ:そこが、お父さんのダメなところだよ!
か:え、どどどうしてさ?お父さんは家族と店のことを考えてだな…
ひ:多治見に留まったのは納期が迫った仕事を手伝うのがメインでしょ?
こんなに器を作ってたら、結局何も手伝ってなかったって告白してるも同然じゃん
か:そ、そうか…
だ、だで、お父さん良い経験したよ
奥が深いよね、何でもさ
ひ:素人がちょこっと齧っただけで知ったようなこと言ってんじゃねーよ!
か:は、はい、スススミマセン!
ひ:どのみち、お母さんもお祖母ちゃんも話もろくに聞いてなかったけどね
か:お祖父ちゃんが薀蓄を語ろうとすると遮られる…ってのが
一応『おひさま』定番のギャグになってんだよ
ひ:効果なしだね
か:だで、日向子が寝たふりしてくれたんで助かったよ
ひ:家族だけでアハハオホホで杏子ちゃんのことは排除してるくせに
私が寝た途端に杏子ちゃんも隣で寝かせててさ、笑っちゃったね
か:杏子ちゃんは不憫だと、お父さんも思ってはいるんだけどさ…
ひ:だから杏子ちゃんを見る目つきが違うんだ?
か:そそそそんなことありませんっ!
ひ:お母さんたらね、お父さんがいない時ちゃっかり白紙同盟を泊めて遊んでたよ
これ見よがしに私と一緒に寝たりして良い母ぶりをアピールしたりしてさ
杏子ちゃんは店の床に寝かせられてたんだよ
か:普通は母親って、普段一生懸命世話をして、
そういう特別な時だけ周囲に甘えて任せたりするよな
ひ:お母さんは真逆なんだよね
反面教師ってヤツですかね
か:あ、だから教師だったんだ…
ひ:変なとこ感心してないで、お父さんももう少し強く出たら?
か:お父さん、こんな毎日でも、やっぱ長生きはしたいからなあ
ゲーリー・クーパーに似た客が来るなんて見え透いた嘘言われても
嫉妬も何もないんだけどさ…
「ザマアミロ」って言われて恐縮して、ヘラヘラ笑ってるのが精一杯なんだよ
ひ:お母さんは立てておかないと怖いからね…それは分かるよ
か:お母さんの「幸せです~

お父さん、ゾゾゾ~ッと背中にお棺が走る…じゃなくって悪寒が走るんだよな
ひ:下手したら茂森さんみたいに殺されちゃうもんね
か:茂森の場合は完全に陽子の都合だもんなあ…いとさんも…
ひ:いとさんのおかげで、お父さんは楽しい日々を過ごせたんでしょ?
か:うん、あのままずっと多治見にいられたら幸せだったのになあ…
って、そんなことあるわけないだろっ!
ひ:須藤のお祖父ちゃんが倒れたのも、お母さんの陰謀かな?
か:自分を目立たせるために周囲を不幸に追い込むのが、いつもの手だからな
親の気持ちが分からなかった…と言いたいだけなら何も病気にしなくてもな
ひ:映画館に通いつめてるってだけで良かったのにね
か:それだけだとピンク映画と勘違いされかねないからかな?
ひ:何の映画だか明かされてないんだから、その可能性は高いかもよ?
だいたい映画館の人が「どこが良いんですか?」なんて聞くかなあ?
か:あのシーン、背景が真っ白でアヤシイ雰囲気だったよね
なかなか斬新なんじゃないか、あの演出?
ひ:死の世界を表すのによく使われる手だよ
須藤のお祖父ちゃんの死亡フラグもしくはミスリードのつもりじゃね?
後者に一票!
か:茂樹さんとの会話でも「私が生きてる内に」なんて
アザトイ台詞があったっけね
ひ:ネタをてんこ盛りにしたいんだろうけど、話の進め方がダメダメだよね
週を跨いで引っ張っても翌週の頭でアッサリ終了するのは分かりきってるから
シラケる一方だっての
か:だで、亡くなった奥さんに似た女優目当てだなんて男の純情じゃないか
あと何十年か長生きすれば『時をかける少女』が上映されるのに
ひ:かなり使い古しの言い訳のような気がするけど?
か:そんなヒネた解釈をしちゃあいけないよ、幾ら日向子だからって
ひ:それって駄洒落のつもり?
お父さんったらバカみた~い!
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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やっくんち
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