ハーモニカ>おひさま第126話 - 2011.08.27 Sat
「初恋の人だから、今は嫁いだ身だから
逢いに行くべきではないと思ってる?
だとしたら俺は怒るよ」
妻を送り出した後、ハーモニカで『月の砂漠』を吹くカズさん。
何なの、この自己陶酔男!?
スミマセンスミマセン
…ひじゅにですが何か?
これは泣けるけど
↓
小沢昭一の『ハーモニカブルース』
川原&陽子の『月の砂漠』は悪くなかった>こそばゆくはあったけど(笑)
カズさん&日向子ちゃんはナンダカナ…だった
スミマセンスミマセン
でも、あれが『月の砂漠』だと分かるのは凄い。
日向子ちゃんの後の姿は平原綾香だったりして?
カズ&陽子の会話を聞いてしまう川原の図ぅ―
身締めて観てない証拠だと言われそうだけど
川原さんが外に出ているんだと思ってた。
そしたらちゃんと部屋の中。
外でだって無理があるのに
いくら窓を開けているからといっても…
あ、そんなところにツッコミを入れたら
締めきった店の奥の食堂でのアレコレが道に響き渡った某前作の立場がないですね。
つーか、その某前作と同じで
陽子達の部屋にも盗聴マイクが仕掛けてあるんじゃ…
はっ!
ももももしかしたらマッチの先祖!?
誰にも知られず去って行った川原さん。
何処から出て行ったのかは不明
何故か行き先は須藤家だと言い当てるカズさん。
川原さんがハル兄さんの死を知ったのを知った?
朝ドラ名物“立ち聞き”(この場合は座り聞き?)で
一気に話を進める岡田君。
こちらの話はちょっこしズレるけど
ボンクラひじゅには
『ラストエンペラー』で満州について
『大地の子』で中国残留孤児について
やっとこ考え始めた(でも今だによくは理解していない)おバカなのだが
その『大地の子』は長野からの開拓民だったよね、確か。
陽子の教え子にも満州に渡った人がいた、という設定にしていたら
戦中の教師の立場や思いも絡められたし
あちらでの様子を陽子がもっと気にする様子も出せたし
それで川原さんエピにも、ちょっこし深みが加わったんじゃないかと思うのだけど
そう思う、ひじゅにの方がアサハカなのでせうか?
ともかくも
ベタな格好&登場の仕方で
無神経な丸庵の人々に至極真っ当な(笑)苦情を言っただけで
満州での苦労もタエさんのことで傷ついていることも
ハル兄さんのことを知り須藤家に向かったことも
全てアッサリ見抜かれ理解され同情されちゃうなんて…
しかも
「幸せです~」がマンネリ化してきた夫婦仲への
ちょっとしたスパイス扱い…
何て哀れな川原さん
わざわざ「初恋の人」だとバラして夫の心を刺激する陽子も
それに乗ってヨロメキ・ドラマ(死語)チックな台詞を吐くカズさんも
キモ痛い。
だいたい満州に行く前のタエさんが幸福そうだったと伝えて
それが川原さんの救いになるの?
そんなに幸福だった彼女を満州に連れて行って悲しい結果を招いてしまったと
余計に自分を責めるんじゃないの?
かつてはシゲ兄さんと戦争の傷を舐め合っていたカズさんが
進駐軍との腕相撲に一回勝っただけでアメリカ贔屓になちゃって
妻の初恋の相手の“戦争の傷”に塩をすり込むわけ?
須藤家でのタエさんは可愛くいじらしかった。
美人だし。
川原さんへの愛情も信頼も感謝も十分に伺えたし。
これって陽子にはあまり見られない特質。
ももももしかして陽子が「勝ち」「負け」を気にするようになったのは、この時から?
上記の特質+川原さんのハートをゲット
という面では「負け」たけど
家族に恵まれ教育の機会に恵まれているという面では「勝ち」。
そして今
タエさんは亡くなったので完璧「負け」>『おひさま』ワールドでは死者は忘れ去られるのみ
陽子はハル兄さんの件以外は大した苦難もなく
知的職業にも就いていたし
それ以上の「夢」は持っているし
何より「うふっイイ男
」な夫と「バカみたい」と発言する利発な子供を持っているから
もう完全完璧な勝ち組!
物凄く嫌な思想だけど陽子なら本気で思っていそう>ぉ
「でもね、間に合わなかった」
須藤家では逢えなかっただけで、
川辺で再会withハーモニカという、よりドラマチックな再会をセッティングする岡田君。
何か「失笑」という言葉が頭を過ぎってしまった(酷
まあ、これは夕陽の陽子の思い出話だから
都合の良いことは目一杯美化して強調し
都合の悪いことはサラッと端折っているのだろうと
思ってはいたけれど
それだけでなく相当な割合で作り話や妄想が入っている気が
今頃になってしてきた>遅過ぎ?
例えばピエールが誰もいない校庭でピッチングの真似をしたことなど
陽子が知っているわけないのだけど
そこは一応ドラマだから第三者的シーンも少しは入れるのだろうと
好意的解釈をしていた。
でも今回
川原さんが陽子達の会話を聞いてしまったことや
陽子が出かけた後でカズさんがハーモニカを吹いたことや
日向子ちゃんが歌い始めたことまで
ぜ~んぶ承知しているなんて…
まあ後者はカズさんが陽子に話したのだろうけどね>それもまた痛い
初期の頃はウザかったのに
今では『おひさま』の良心的存在になっている房子ちゃん>そうか?
視聴者が最後の興味として抱いている現代の消息を尋ねたかと思ったら
やはり夕陽の陽子が怖くて黙ってしまった(^^;)
「皆が集まってくる場所」なら尋ねる前に色んな人が顔を出しそうなのに。
最終回に、やっとこ現代の皆が登場して
それが皆、某携帯CMのメンバーだったとしても、もう誰も驚かないな、きっと。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
逢いに行くべきではないと思ってる?
だとしたら俺は怒るよ」
妻を送り出した後、ハーモニカで『月の砂漠』を吹くカズさん。
何なの、この自己陶酔男!?
スミマセンスミマセン
…ひじゅにですが何か?
これは泣けるけど
↓
小沢昭一の『ハーモニカブルース』
川原&陽子の『月の砂漠』は悪くなかった>こそばゆくはあったけど(笑)
カズさん&日向子ちゃんはナンダカナ…だった
スミマセンスミマセン
でも、あれが『月の砂漠』だと分かるのは凄い。
日向子ちゃんの後の姿は平原綾香だったりして?
カズ&陽子の会話を聞いてしまう川原の図ぅ―
身締めて観てない証拠だと言われそうだけど
川原さんが外に出ているんだと思ってた。
そしたらちゃんと部屋の中。
外でだって無理があるのに
いくら窓を開けているからといっても…
あ、そんなところにツッコミを入れたら
締めきった店の奥の食堂でのアレコレが道に響き渡った某前作の立場がないですね。
つーか、その某前作と同じで
陽子達の部屋にも盗聴マイクが仕掛けてあるんじゃ…
はっ!
ももももしかしたらマッチの先祖!?
誰にも知られず去って行った川原さん。
何処から出て行ったのかは不明
何故か行き先は須藤家だと言い当てるカズさん。
川原さんがハル兄さんの死を知ったのを知った?
朝ドラ名物“立ち聞き”(この場合は座り聞き?)で
一気に話を進める岡田君。
こちらの話はちょっこしズレるけど
ボンクラひじゅには
『ラストエンペラー』で満州について
『大地の子』で中国残留孤児について
やっとこ考え始めた(でも今だによくは理解していない)おバカなのだが
その『大地の子』は長野からの開拓民だったよね、確か。
陽子の教え子にも満州に渡った人がいた、という設定にしていたら
戦中の教師の立場や思いも絡められたし
あちらでの様子を陽子がもっと気にする様子も出せたし
それで川原さんエピにも、ちょっこし深みが加わったんじゃないかと思うのだけど
そう思う、ひじゅにの方がアサハカなのでせうか?
ともかくも
ベタな格好&登場の仕方で
無神経な丸庵の人々に至極真っ当な(笑)苦情を言っただけで
満州での苦労もタエさんのことで傷ついていることも
ハル兄さんのことを知り須藤家に向かったことも
全てアッサリ見抜かれ理解され同情されちゃうなんて…
しかも
「幸せです~」がマンネリ化してきた夫婦仲への
ちょっとしたスパイス扱い…
何て哀れな川原さん

わざわざ「初恋の人」だとバラして夫の心を刺激する陽子も
それに乗ってヨロメキ・ドラマ(死語)チックな台詞を吐くカズさんも
キモ痛い。
だいたい満州に行く前のタエさんが幸福そうだったと伝えて
それが川原さんの救いになるの?
そんなに幸福だった彼女を満州に連れて行って悲しい結果を招いてしまったと
余計に自分を責めるんじゃないの?
かつてはシゲ兄さんと戦争の傷を舐め合っていたカズさんが
進駐軍との腕相撲に一回勝っただけでアメリカ贔屓になちゃって
妻の初恋の相手の“戦争の傷”に塩をすり込むわけ?
須藤家でのタエさんは可愛くいじらしかった。
美人だし。
川原さんへの愛情も信頼も感謝も十分に伺えたし。
これって陽子にはあまり見られない特質。
ももももしかして陽子が「勝ち」「負け」を気にするようになったのは、この時から?
上記の特質+川原さんのハートをゲット
という面では「負け」たけど
家族に恵まれ教育の機会に恵まれているという面では「勝ち」。
そして今
タエさんは亡くなったので完璧「負け」>『おひさま』ワールドでは死者は忘れ去られるのみ
陽子はハル兄さんの件以外は大した苦難もなく
知的職業にも就いていたし
それ以上の「夢」は持っているし
何より「うふっイイ男

もう完全完璧な勝ち組!
物凄く嫌な思想だけど陽子なら本気で思っていそう>ぉ
「でもね、間に合わなかった」
須藤家では逢えなかっただけで、
川辺で再会withハーモニカという、よりドラマチックな再会をセッティングする岡田君。
何か「失笑」という言葉が頭を過ぎってしまった(酷
まあ、これは夕陽の陽子の思い出話だから
都合の良いことは目一杯美化して強調し
都合の悪いことはサラッと端折っているのだろうと
思ってはいたけれど
それだけでなく相当な割合で作り話や妄想が入っている気が
今頃になってしてきた>遅過ぎ?
例えばピエールが誰もいない校庭でピッチングの真似をしたことなど
陽子が知っているわけないのだけど
そこは一応ドラマだから第三者的シーンも少しは入れるのだろうと
好意的解釈をしていた。
でも今回
川原さんが陽子達の会話を聞いてしまったことや
陽子が出かけた後でカズさんがハーモニカを吹いたことや
日向子ちゃんが歌い始めたことまで
ぜ~んぶ承知しているなんて…
まあ後者はカズさんが陽子に話したのだろうけどね>それもまた痛い
初期の頃はウザかったのに
今では『おひさま』の良心的存在になっている房子ちゃん>そうか?
視聴者が最後の興味として抱いている現代の消息を尋ねたかと思ったら
やはり夕陽の陽子が怖くて黙ってしまった(^^;)
「皆が集まってくる場所」なら尋ねる前に色んな人が顔を出しそうなのに。
最終回に、やっとこ現代の皆が登場して
それが皆、某携帯CMのメンバーだったとしても、もう誰も驚かないな、きっと。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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やっくんち
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