アイドル>おひさま第118話 - 2011.08.18 Thu
このところトホホな『おひさま』
でも、この間言及した『ファイト』に限らず朝ドラって終盤はダレるものだし
ヒロインが持ち上げられるばかりのキモい展開も付き物だし
「悪人がいない、皆良い人」的世界観も
そうするために言い訳めいた後付けがあって話が歪になってくるのも
最近の流行っぽいし
インパクト重視+蓋ショボも
女は強く男はヘタレな設定も
「心理描写?何それ?」とばかり全て台詞で説明するのも
み~んな朝ドラ“お約束”
だから我らが岡田君は作品としての出来とか評価とかをかなぐり捨てて
THIS IS 朝ドラ!
を目指しているに違いない。
何て深遠、何て高潔>そうか?
…ひじゅにですが何か?
今日のお話は
1:ミツさん@安藤サクラと陽子の幸せ競争宣言
2:陽子の「もっと幸せになりたい」宣言
3:紺野まひるの「いい加減にして下さい」宣言
この中で一番重要なのは多分「2」(笑)
ミツさんがタケオ君の婚約者だということは、
疎いひじゅにの耳にも入ってきたくらいだから
知ってた人は少なくないと思われ。
丸庵に訪れた時の様子から彼女の目当てが陽子なのも
それは勿論、陽子がタケオ君の初恋の人だからなのも
察した人は多いと思われ>つーかミエミエ
でも、それが
タケオ君自身が陽子のことをバラしたから
だったとは…
少なくとも、ひじゅには驚いたぞ。
元カノもしくは元カレのことを、今カノもしくは今カレに話すのは
感性は人それぞれだから良いとも悪いとも言えないけど
話すなら最後に
「君に出逢う前の話さ」
と付け加えてほしいと思うよ、ひじゅになら。
なのにタケオ君ったら
「今はお前が一番」ではなく
「今も陽子が一番」で
ミツさんのことは「努力する」…
これって、ひじゅにだったら破談レベルなんですけど?
だから、そんなタケオ君を引っ叩いたミツさんGJ(笑)
でも別れを告げるのでも悪態をつくのでもなく
「よろしく頼むだじ」
心広いなあ、ミツさん。
人間性の面ではとっくに陽子に勝ってるかもよ。
ただ、婚約者が好きな人(現在形なのが悲しい)の偵察に行くなら
ぜ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ったいに!!
オシャレしていくと思う、女なら。
100%とは言わないけど ←弱気
相手が既に結婚していて子供もいる、というのは安心材料だけど>絶対じゃないけど
聞かされていた通りの美人で>ひじゅにの目にはミツさんと大差ある様にな見えないけど
夫もイケメンで姑とも仲良さそうで絵に描いた様な幸せぶり…を目撃して
「どうでもよくなっちまった」
なんて思うかなあ…
思う人もいるかもしれないけど ←弱気
「負けねえよ、私」
ってのは分かる気がするな>ぉ
「私も負けません」
という陽子の返事は、またもや上目線を感じてしまったけど>ひじゅにだけ?
まあ、他に答えようがないとも言えるな(^^;)
ただ、何事も常に「勝ち負け」に結び付ける『おひさま』傾向が鼻についてるので
こんな会話にも引っかかりを感じてしまうのかも。
そんなミツさんに友達になろうと持ちかける陽子。
こうして女性の友達が着々と増えていき、
週のタイトル『女たちに乾杯』に結び付けていこうと頑張る岡田君。
どうせなら
カズさんが熱烈に好きだったけど結婚に至らなかった元カノとか
ミツさんと泣く泣く別れた元カレの現妻だとか
道夫さんが丸庵に婿養子に入るため冷たく捨てた元カノだとか
良一父さんが駆け落ち直前まで二股かけてた元カノだとか
…そーいう方向の女性も続々登場させてほしいもの。
でも、陽子がちょっこし見下せる人とか利用できる人でないとダメかも(酷
だってミツさんにだって早速、自分の実家の世話なんぞ頼んじゃってるし(^^;)
ちゅーところでイキナリ挟まれる現代編。
以前は別人の成りすましかと思えるほどイメージの違いがあった陽子と夕陽の陽子が
今は何とまあピッタリ重なること。
笑えるほど違和感なし(笑)
むしろキャラ変したと思われるのは他の人々。
かつてはブーイングの嵐が巻き起こるほどハイテンションだった房子ちゃんが
すっかり大人しくなったのは、まあ、陽子の話を聞くことで生じた内的変化だろうと
好意的解釈ができるけどね>それが最終回のオチだと思われるし
過去二回(?)の登場時はオドオドして近づいてこようとしなかったタケオ君が
今日はイキナリ夕陽の陽子と房子ちゃんに挟まれて会話の中心に。
…まあ、ミツさんとは上手くいっていて、タケオ一族として幸福に暮らしている様子で
つまりは今やミツさんがNO.1になってるという証拠でもあって
実に結構なこと。
陽子を「アイドル」と持ち上げることもないだろうと思うけど
野菜を貢ぎ続けていることと、彼に対する夕陽の陽子のクールで尊大な態度の
体の良い理由にはなっているな。
大人の杏子ちゃんも、以前に何度か登場した時は仏頂面で
何か裏があるのだろうかと疑いたくなってしまうほどだった>台詞がなくても愛想良くできるはず
それが今日はニッコニコで友好的。
「お話どこまで行ったんですか?」
という言い方からすると
夕陽の陽子ったら房子ちゃん以前にも色んな人に自分語りをしまくってたのかも?
あ、そうか
それで杏子ちゃんは「また始まったよ、この人は」と呆れ顔だったってわけか。
ちょっこし辻褄が合った、今日の岡田君>ぉ
何故か安曇野の川べりにワープして「幸せ」アピールのカズ&陽子夫妻はスルーして>ぇ
苦しみの中でも頑張ろう!というメッセージは現代の日本に通じるよ。
耐えるだけでなく立ち上がり、立ち上がったら前進していきたい
という気持ちになるものだし、なるべきだと思う。
戦争より腕相撲の勝ち負けの方がずっと良いし
幸福になる競争ならもっと良い。
当たり前の幸福ってヤツを噛み締めるのも大切だし必要。
だけど「幸せ」「幸せ」と言葉で繰り返すだけでは
ドラマとしての面白味もないし、現実世界への励みにもならない。
なる人もいるかもしれないけど ←弱気
会社では紺野まひるの三段オチ。
「いい加減にして下さい」
は、男性社員の方に言った…に1票。
だからって面白いわけじゃない。
裏の裏をかいて、やはり陽子に苦言を呈した
という展開の方が望ましいと思うよ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
でも、この間言及した『ファイト』に限らず朝ドラって終盤はダレるものだし
ヒロインが持ち上げられるばかりのキモい展開も付き物だし
「悪人がいない、皆良い人」的世界観も
そうするために言い訳めいた後付けがあって話が歪になってくるのも
最近の流行っぽいし
インパクト重視+蓋ショボも
女は強く男はヘタレな設定も
「心理描写?何それ?」とばかり全て台詞で説明するのも
み~んな朝ドラ“お約束”
だから我らが岡田君は作品としての出来とか評価とかをかなぐり捨てて
THIS IS 朝ドラ!
を目指しているに違いない。
何て深遠、何て高潔>そうか?
…ひじゅにですが何か?
今日のお話は
1:ミツさん@安藤サクラと陽子の幸せ競争宣言
2:陽子の「もっと幸せになりたい」宣言
3:紺野まひるの「いい加減にして下さい」宣言
この中で一番重要なのは多分「2」(笑)
ミツさんがタケオ君の婚約者だということは、
疎いひじゅにの耳にも入ってきたくらいだから
知ってた人は少なくないと思われ。
丸庵に訪れた時の様子から彼女の目当てが陽子なのも
それは勿論、陽子がタケオ君の初恋の人だからなのも
察した人は多いと思われ>つーかミエミエ
でも、それが
タケオ君自身が陽子のことをバラしたから
だったとは…
少なくとも、ひじゅには驚いたぞ。
元カノもしくは元カレのことを、今カノもしくは今カレに話すのは
感性は人それぞれだから良いとも悪いとも言えないけど
話すなら最後に
「君に出逢う前の話さ」
と付け加えてほしいと思うよ、ひじゅになら。
なのにタケオ君ったら
「今はお前が一番」ではなく
「今も陽子が一番」で
ミツさんのことは「努力する」…
これって、ひじゅにだったら破談レベルなんですけど?
だから、そんなタケオ君を引っ叩いたミツさんGJ(笑)
でも別れを告げるのでも悪態をつくのでもなく
「よろしく頼むだじ」
心広いなあ、ミツさん。
人間性の面ではとっくに陽子に勝ってるかもよ。
ただ、婚約者が好きな人(現在形なのが悲しい)の偵察に行くなら
ぜ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ったいに!!
オシャレしていくと思う、女なら。
100%とは言わないけど ←弱気
相手が既に結婚していて子供もいる、というのは安心材料だけど>絶対じゃないけど
聞かされていた通りの美人で>ひじゅにの目にはミツさんと大差ある様にな見えないけど
夫もイケメンで姑とも仲良さそうで絵に描いた様な幸せぶり…を目撃して
「どうでもよくなっちまった」
なんて思うかなあ…
思う人もいるかもしれないけど ←弱気
「負けねえよ、私」
ってのは分かる気がするな>ぉ
「私も負けません」
という陽子の返事は、またもや上目線を感じてしまったけど>ひじゅにだけ?
まあ、他に答えようがないとも言えるな(^^;)
ただ、何事も常に「勝ち負け」に結び付ける『おひさま』傾向が鼻についてるので
こんな会話にも引っかかりを感じてしまうのかも。
そんなミツさんに友達になろうと持ちかける陽子。
こうして女性の友達が着々と増えていき、
週のタイトル『女たちに乾杯』に結び付けていこうと頑張る岡田君。
どうせなら
カズさんが熱烈に好きだったけど結婚に至らなかった元カノとか
ミツさんと泣く泣く別れた元カレの現妻だとか
道夫さんが丸庵に婿養子に入るため冷たく捨てた元カノだとか
良一父さんが駆け落ち直前まで二股かけてた元カノだとか
…そーいう方向の女性も続々登場させてほしいもの。
でも、陽子がちょっこし見下せる人とか利用できる人でないとダメかも(酷
だってミツさんにだって早速、自分の実家の世話なんぞ頼んじゃってるし(^^;)
ちゅーところでイキナリ挟まれる現代編。
以前は別人の成りすましかと思えるほどイメージの違いがあった陽子と夕陽の陽子が
今は何とまあピッタリ重なること。
笑えるほど違和感なし(笑)
むしろキャラ変したと思われるのは他の人々。
かつてはブーイングの嵐が巻き起こるほどハイテンションだった房子ちゃんが
すっかり大人しくなったのは、まあ、陽子の話を聞くことで生じた内的変化だろうと
好意的解釈ができるけどね>それが最終回のオチだと思われるし
過去二回(?)の登場時はオドオドして近づいてこようとしなかったタケオ君が
今日はイキナリ夕陽の陽子と房子ちゃんに挟まれて会話の中心に。
…まあ、ミツさんとは上手くいっていて、タケオ一族として幸福に暮らしている様子で
つまりは今やミツさんがNO.1になってるという証拠でもあって
実に結構なこと。
陽子を「アイドル」と持ち上げることもないだろうと思うけど
野菜を貢ぎ続けていることと、彼に対する夕陽の陽子のクールで尊大な態度の
体の良い理由にはなっているな。
大人の杏子ちゃんも、以前に何度か登場した時は仏頂面で
何か裏があるのだろうかと疑いたくなってしまうほどだった>台詞がなくても愛想良くできるはず
それが今日はニッコニコで友好的。
「お話どこまで行ったんですか?」
という言い方からすると
夕陽の陽子ったら房子ちゃん以前にも色んな人に自分語りをしまくってたのかも?
あ、そうか
それで杏子ちゃんは「また始まったよ、この人は」と呆れ顔だったってわけか。
ちょっこし辻褄が合った、今日の岡田君>ぉ
何故か安曇野の川べりにワープして「幸せ」アピールのカズ&陽子夫妻はスルーして>ぇ
苦しみの中でも頑張ろう!というメッセージは現代の日本に通じるよ。
耐えるだけでなく立ち上がり、立ち上がったら前進していきたい
という気持ちになるものだし、なるべきだと思う。
戦争より腕相撲の勝ち負けの方がずっと良いし
幸福になる競争ならもっと良い。
当たり前の幸福ってヤツを噛み締めるのも大切だし必要。
だけど「幸せ」「幸せ」と言葉で繰り返すだけでは
ドラマとしての面白味もないし、現実世界への励みにもならない。
なる人もいるかもしれないけど ←弱気
会社では紺野まひるの三段オチ。
「いい加減にして下さい」
は、男性社員の方に言った…に1票。
だからって面白いわけじゃない。
裏の裏をかいて、やはり陽子に苦言を呈した
という展開の方が望ましいと思うよ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
![]() 【送料無料】くらべない幸せ |
![]() 【送料無料選択可!】慎太郎よ! いいかげんにしろ、石原慎太郎 (単行本・ムック) / 野田峯雄/著 |
![]() 【25%OFF】[DVD] SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム |
スポンサーサイト