真面目>おひさま第102話 - 2011.07.30 Sat
今朝は久し振りにお弁当作り。
それを持って、いそいそと出かける先が
職場でも、ましてやTDLでもなく
病院というところがソコハカトナク悲しい(^^;)
で、結局コンビニにも寄っちゃったし(笑)
…ひじゅにですが何か?
「生きてるんだね」
陽子が頼った先は
大半の視聴者の予想通り飴屋@村上堂。
それにしてもさ
先回も思ったんだけど、女将さん@カヨさんの台詞には心が揺れたよ。
いや、台詞そのものというより
やはり渡辺えりの演技力なのだろうね。
先回の「戦争、終わったんだね」は
戦後から少し時が経った後だったので、聞き様によっては間が抜けた台詞。
でも、カヨさんの口を通して聞こえてきた時
きっと戦中は、その一瞬一瞬を生き延びることに精一杯だったから
何とか店を再開し、懐かしい顔ぶれとも再会して
やっと周囲に目をやる余裕が出来てきたというか、
やっと実感湧きました!
って感じが伝わってきて、ちょっこしシミジミしちゃったんだいね。
でもって今回は今回で
夫婦仲良く暮らしてきて十分に幸福そうに見えたけど
子供がいない寂しさや産めなかった無念や夫への申し訳ない気持ちを
心の奥の方にずっと抱き続けてきたんだな…
と伺えて、ちょっこしジンとしちまったんだいね。
そんな風に渡辺えりがカヨさんというキャラを、
ちゃんと心も人生も持ち合わせた生きた人間に作り上げているから
思わぬことから日向子ちゃんを預かることになり
一時的とはいえ子供がいる幸福を味わうことができて良かったね!
と素直に思うことができたのだけれど
物語として考えた場合、ナンダカナ…感は否めない>ぇ
本来なら子育て経験のない人にイキナリ子供の面倒を見ることができるのか
預ける方も預かる方も不安になりそうなもの。
それで、子供好きなのに子供がいなくて子供の面倒を見るのが大好き!
という都合の良い存在を用意するというのも安易な気がする…
つーか、
子供がいてこそ完璧な幸福!
みたいな偏った価値感が根底にある様でナンダカナ…な気がする>ぉ
幸福の一形態ではあるけどさ、唯一無二じゃないだろう。
欲しくても出来ない人には残酷に聞こえるし
欲しいと思わない人には差別的に聞こえる。
子供が好きじゃない人だって存在するし
子供は好きでも今の酷い世の中に送り出すのは可哀相と考えて作らない人もいる。
ま、そんなヒネクレタ人間は『おひさま』ワールドには存在しないのだろうけど(笑)
「甘えなさい」
陽子達を応援する夏子先生。
昨日の微妙な表情は、
「校長先生が良い顔しないのも当たり前よ。大変なのは分かるけど図に乗っちゃダメよ」
的な意味合いかと思ったのは、こちらの勝手な深読みで
全く逆の思惑だったのね(^^;)
勿論、図になんて乗ってないし、助けてもらうのを当たり前と思っているわけでもない!
ちゅーことを強調するために陽子もカズさんも「真面目」だと保証されてるし(笑)
でもさ
某女性向け掲示板とかを見ると
子供を産む=少子化対策に貢献している=日本の将来を担っている
↓
皆は自分を尊ぶべき
という思考の人が増加している気配。
一生懸命子育てしている親達の方がまだまだ多いと信じているし
そういう人達は本当に心から助けを差し伸べたいと思うよ。
できる範囲でだけど。
でも、そうした親切心に付け込む変な人達がいるから
素直な見方ができなくなりがちなんだいね。
だから、岡田君
こーいうデリケートな分野に切り込むのは
とっても難しいと思う。
今のところ、ちょっこし単純で一方的な見方になっちゃってる気がする>私だけ?
それとも、そうしたことも想定の上で
ワザと賛否両論になる様な描き方にしておいて
最後は賛の人も否の人もストンと納得する様な
岡田哲学が待ち受けている?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
それを持って、いそいそと出かける先が
職場でも、ましてやTDLでもなく
病院というところがソコハカトナク悲しい(^^;)
で、結局コンビニにも寄っちゃったし(笑)
…ひじゅにですが何か?
「生きてるんだね」
陽子が頼った先は
大半の視聴者の予想通り飴屋@村上堂。
それにしてもさ
先回も思ったんだけど、女将さん@カヨさんの台詞には心が揺れたよ。
いや、台詞そのものというより
やはり渡辺えりの演技力なのだろうね。
先回の「戦争、終わったんだね」は
戦後から少し時が経った後だったので、聞き様によっては間が抜けた台詞。
でも、カヨさんの口を通して聞こえてきた時
きっと戦中は、その一瞬一瞬を生き延びることに精一杯だったから
何とか店を再開し、懐かしい顔ぶれとも再会して
やっと周囲に目をやる余裕が出来てきたというか、
やっと実感湧きました!
って感じが伝わってきて、ちょっこしシミジミしちゃったんだいね。
でもって今回は今回で
夫婦仲良く暮らしてきて十分に幸福そうに見えたけど
子供がいない寂しさや産めなかった無念や夫への申し訳ない気持ちを
心の奥の方にずっと抱き続けてきたんだな…
と伺えて、ちょっこしジンとしちまったんだいね。
そんな風に渡辺えりがカヨさんというキャラを、
ちゃんと心も人生も持ち合わせた生きた人間に作り上げているから
思わぬことから日向子ちゃんを預かることになり
一時的とはいえ子供がいる幸福を味わうことができて良かったね!
と素直に思うことができたのだけれど
物語として考えた場合、ナンダカナ…感は否めない>ぇ
本来なら子育て経験のない人にイキナリ子供の面倒を見ることができるのか
預ける方も預かる方も不安になりそうなもの。
それで、子供好きなのに子供がいなくて子供の面倒を見るのが大好き!
という都合の良い存在を用意するというのも安易な気がする…
つーか、
子供がいてこそ完璧な幸福!
みたいな偏った価値感が根底にある様でナンダカナ…な気がする>ぉ
幸福の一形態ではあるけどさ、唯一無二じゃないだろう。
欲しくても出来ない人には残酷に聞こえるし
欲しいと思わない人には差別的に聞こえる。
子供が好きじゃない人だって存在するし
子供は好きでも今の酷い世の中に送り出すのは可哀相と考えて作らない人もいる。
ま、そんなヒネクレタ人間は『おひさま』ワールドには存在しないのだろうけど(笑)
「甘えなさい」
陽子達を応援する夏子先生。
昨日の微妙な表情は、
「校長先生が良い顔しないのも当たり前よ。大変なのは分かるけど図に乗っちゃダメよ」
的な意味合いかと思ったのは、こちらの勝手な深読みで
全く逆の思惑だったのね(^^;)
勿論、図になんて乗ってないし、助けてもらうのを当たり前と思っているわけでもない!
ちゅーことを強調するために陽子もカズさんも「真面目」だと保証されてるし(笑)
でもさ
某女性向け掲示板とかを見ると
子供を産む=少子化対策に貢献している=日本の将来を担っている
↓
皆は自分を尊ぶべき
という思考の人が増加している気配。
一生懸命子育てしている親達の方がまだまだ多いと信じているし
そういう人達は本当に心から助けを差し伸べたいと思うよ。
できる範囲でだけど。
でも、そうした親切心に付け込む変な人達がいるから
素直な見方ができなくなりがちなんだいね。
だから、岡田君
こーいうデリケートな分野に切り込むのは
とっても難しいと思う。
今のところ、ちょっこし単純で一方的な見方になっちゃってる気がする>私だけ?
それとも、そうしたことも想定の上で
ワザと賛否両論になる様な描き方にしておいて
最後は賛の人も否の人もストンと納得する様な
岡田哲学が待ち受けている?
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