長生き>おひさま第74話 - 2011.06.28 Tue
「辛い時、悲しい時、どうしろって言ってた?」
「笑おうって」
「ご名答」
…ひじゅにですが何か?
ハル兄さんの死の余韻―
兄さんは太陽の「陽」を取った妹の名前を羨ましく思っていたとか。
そーいや春樹と茂樹の命名理由はまだ出てこなかったな。
陽介という名前だったら、温泉を掘りに行っちゃいそう
…と『つばさ』ネタを口にしても分かってくれる人がいるかしら?
兄さんったら、母さんがあんまり「太陽の陽子」を連発するもんだから
太陽に憧れる男になってしまったんじゃ?
早くに亡くなってしまった母親への思慕もあるのかも?
長男として自分がしっかりしなければ…
という責任感から優等生の道を歩んでしまったけれど
本当は太陽の様に自分から輝きを放つ生き方をしたかったのかも?
子供の頃からそうだったということは
『心に太陽を』の詩を知ったから太陽への思いを持つ様になったのではなく
太陽に思い入れがあたから、この詩を好きになったのかも?
ハル兄さんを長男としてだけでなく、一人の男として好きだったと言う父さん。
これって最高の褒め言葉だよね。
医者になっても貧乏だろうという昨日の言葉も
兄さんへの理解と愛情が溢れていた。
メソメソしないようにしよう、と言いながら
涙で頬を光らす陽子の背後で涙を拭う父さん…
悲しみを押さえ込んで却って心に負担がかからないだろうかと、ちょっこし心配。
でも、明るい方向を見るのは良いことだ。
徳子&道夫夫妻も兄さんの死を悼む。
このために兄さんが丸山家を訪ねるエピがあったのね。
うどんと蕎麦を巡るボケトークに兄さんの好ましい特質が表れていたっけ。
「勝つよね、この戦争」
徳子さんの様な思いを皆、抱いていたのかもな。
だって、大事な人を戦地に送る羽目になって
亡くなった人も大勢いて
毎日怖い思い、ひもじい思いをして
…それで敗戦なんて
何のために耐えてきたんだろうと
どうして自分は生き延びてしまったんだろうと
悔しさや虚しさでイッパイになりそう。
でも、いざ負けたと分かった時は
呆然としてしまって、そんなことまで考えられなかったかもしれないけどね。
日本が他国を征服しようとしたことはないとか
従軍慰安婦も南京大虐殺も日本から金を巻き上げるためのでっちあげだとか
とにかく日本は常に正義の側にあり
愛する国や家族を守るために戦っただけだとか
他国は民度が低いのだとか
…無知ひじゅにには「はあ?」としか思えない説を主張する人達は
こうした悔しさ悲しさを感じたくなくて一生懸命なのかな?
後半は白紙同盟の誓い―
先に好きな人を亡くす経験をしてしまった育子が
静かに真知子を気遣う様子が良かったな。
短い時間に凝縮された育子の恋と
期間は長かったけど禄に顔を合わせる機会もなかった真知子の恋が
似た結末を迎えるところが切ない。
「絶対に絶対に長生きしてやろうね」
誓い合う3人。
亡くなった人の分も色々な事に挑戦して
結婚もして子供も産んで人生を精一杯楽しんでいく…
それって凄く育子らしいし、夕陽の陽子を見てもそんな感じがする(笑)
真知子はどうなるのか今のところ示されていないけど、同じなら良いな。
ローズ@『タイタニック』みたいだ。
まあ、あれは亡くなった後、ディカプリオや他の乗客達と一緒になる幻で終わるのが
映像的には綺麗だけど、夫や子供の立場は…?
と、ちょっこし気になっちゃったんだけどさ(笑)
ともかく、皆で号泣するとか
手紙を朗々と読み上げるとかじゃなくて
こういう誓いで締めるところが良かった。
ラストは夏子先生―
白紙同盟で今日はオシマイの方が纏まっていた気がするけど
明日への引きが必要だから仕方ないのかもな>連続ドラマの宿命?
心配なのは、夏子先生が様子を見に広島まで行くと言い出さないかってこと。
ところで
スイトンを作る陽子のシーン。
スプーンにまだ具がくっついてるのにぃ
私だったら出来る限りこそぎ落とすのにぃ
…と貧乏なことを考えてしまった(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
「笑おうって」
「ご名答」
…ひじゅにですが何か?
ハル兄さんの死の余韻―
兄さんは太陽の「陽」を取った妹の名前を羨ましく思っていたとか。
そーいや春樹と茂樹の命名理由はまだ出てこなかったな。
陽介という名前だったら、温泉を掘りに行っちゃいそう
…と『つばさ』ネタを口にしても分かってくれる人がいるかしら?
兄さんったら、母さんがあんまり「太陽の陽子」を連発するもんだから
太陽に憧れる男になってしまったんじゃ?
早くに亡くなってしまった母親への思慕もあるのかも?
長男として自分がしっかりしなければ…
という責任感から優等生の道を歩んでしまったけれど
本当は太陽の様に自分から輝きを放つ生き方をしたかったのかも?
子供の頃からそうだったということは
『心に太陽を』の詩を知ったから太陽への思いを持つ様になったのではなく
太陽に思い入れがあたから、この詩を好きになったのかも?
ハル兄さんを長男としてだけでなく、一人の男として好きだったと言う父さん。
これって最高の褒め言葉だよね。
医者になっても貧乏だろうという昨日の言葉も
兄さんへの理解と愛情が溢れていた。
メソメソしないようにしよう、と言いながら
涙で頬を光らす陽子の背後で涙を拭う父さん…
悲しみを押さえ込んで却って心に負担がかからないだろうかと、ちょっこし心配。
でも、明るい方向を見るのは良いことだ。
徳子&道夫夫妻も兄さんの死を悼む。
このために兄さんが丸山家を訪ねるエピがあったのね。
うどんと蕎麦を巡るボケトークに兄さんの好ましい特質が表れていたっけ。
「勝つよね、この戦争」
徳子さんの様な思いを皆、抱いていたのかもな。
だって、大事な人を戦地に送る羽目になって
亡くなった人も大勢いて
毎日怖い思い、ひもじい思いをして
…それで敗戦なんて
何のために耐えてきたんだろうと
どうして自分は生き延びてしまったんだろうと
悔しさや虚しさでイッパイになりそう。
でも、いざ負けたと分かった時は
呆然としてしまって、そんなことまで考えられなかったかもしれないけどね。
日本が他国を征服しようとしたことはないとか
従軍慰安婦も南京大虐殺も日本から金を巻き上げるためのでっちあげだとか
とにかく日本は常に正義の側にあり
愛する国や家族を守るために戦っただけだとか
他国は民度が低いのだとか
…無知ひじゅにには「はあ?」としか思えない説を主張する人達は
こうした悔しさ悲しさを感じたくなくて一生懸命なのかな?
後半は白紙同盟の誓い―
先に好きな人を亡くす経験をしてしまった育子が
静かに真知子を気遣う様子が良かったな。
短い時間に凝縮された育子の恋と
期間は長かったけど禄に顔を合わせる機会もなかった真知子の恋が
似た結末を迎えるところが切ない。
「絶対に絶対に長生きしてやろうね」
誓い合う3人。
亡くなった人の分も色々な事に挑戦して
結婚もして子供も産んで人生を精一杯楽しんでいく…
それって凄く育子らしいし、夕陽の陽子を見てもそんな感じがする(笑)
真知子はどうなるのか今のところ示されていないけど、同じなら良いな。
ローズ@『タイタニック』みたいだ。
まあ、あれは亡くなった後、ディカプリオや他の乗客達と一緒になる幻で終わるのが
映像的には綺麗だけど、夫や子供の立場は…?
と、ちょっこし気になっちゃったんだけどさ(笑)
ともかく、皆で号泣するとか
手紙を朗々と読み上げるとかじゃなくて
こういう誓いで締めるところが良かった。
ラストは夏子先生―
白紙同盟で今日はオシマイの方が纏まっていた気がするけど
明日への引きが必要だから仕方ないのかもな>連続ドラマの宿命?
心配なのは、夏子先生が様子を見に広島まで行くと言い出さないかってこと。
ところで
スイトンを作る陽子のシーン。
スプーンにまだ具がくっついてるのにぃ
私だったら出来る限りこそぎ落とすのにぃ
…と貧乏なことを考えてしまった(^^;)
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