カーキ色>おひさま第73話 - 2011.06.27 Mon
某女性向け掲示板も役立つこともあるもので>ぇ
おかげで、こんな素晴らしいアニメの存在を知った。
もう、ボロ泣き → 『Father and Daughter』
…ひじゅにですが何か?
「この家の未来を知ってるか?」
もしかしてもしかして…と不安に思っていた父さんが無事に安曇野へ帰ってきて
丸山家での和やかなひと時
須藤家での希望溢れる会話
…という、またもや「不謹慎!」と叩く人が出てきそうなシーンが続いた後で
事務的な文章で現実味を伴わない内容を伝えるシゲ兄さんの手紙
…という、あまりにもあまりにも対照的なシーンへと転換。
今週も岡田君は我が道を行く!
名古屋大空襲は―
3月12日:名古屋市に対する一連の空襲のうち最大と言われるもの
3月19日:名古屋駅が炎上
5月14日:名古屋城が消失
…の3つ(全て昭和20年)を指すことが多いそうだ。
3月10日の東京大空襲と被るので、ドラマ的都合で父さんは死を免れたのかも?
丸山家では―
数々の料理にお酒まで出てきて
「あの時代にあんなに揃うのはオカシイ」と叩く視聴者もいるだろうと
隣組の結束が強いことを台詞で強調する岡田君。
安子さんが配給からくすねた(?)スルメを持ってきたり
道夫さんが良い酒を何本か仕舞いこんであると言っていたり
裏付けとなるエピは幾つかあったしな。
「父は母の傍にいたいんだと思います」
一緒に住もうという義両親の父への申し出を勝手に断る陽子。
いや勿論、断るに断れない父さんに助け舟を出した図ぅのわけなんだろうけど(笑)
良い意味でも悪い意味でも押しの強い徳子さんに対抗できるくらい
陽子も十分に強くなってきたってことで、軽く笑うシーンなんだろう。
安曇野の須藤家では―
久し振りの親子水入らず。
長男で、優等生で、穏やかな性格で…自慢の息子であり兄であるハル兄さんの
“明るい将来”について楽しく語り合う父さん&陽子。
フラグを回収する前に、さらにフラグを立てちゃう岡田君。
自転車でコケる真知子と共にドラマのトーンも逆転。
郵便配達をしている彼女が届けることになる「悲しい知らせ」
それがハル兄さんの訃報だということは十分に想像がついたけど>だってフラグだらけ
それを彼女自身がどうやって知るのか…ってところは、ちょっこし思いつかなかった。
手紙を受け取り中を確認した陽子もしくは父さんが真知子を呼び止めるのか?
後で知らせに行くのか?
その際、『JIN-仁-』みたいに思わせぶりなスローモーションになるのか?
…そしたら逆で、真知子の方が先に知ってしまうのだった。
転んで落とした郵便物の泥を払っている時に偶然目に飛び込んできた…
というギリギリの線。
真知子は最初の配達シーンで自転車の乗り方がギコチなかったし
封書よりもハガキを利用しているシーンが多かったし
自然に見せる工夫はだいぶ前からしてるしな。
でもって
転んだのはハル兄さんとは関係ないけど
それで汚れてヨレッとした感じになった真知子の姿が
内面のショックを表しているかの様で効果的だった。
「大丈夫よ」と自分のことを言いながら呆然とした面持ちで去っていく姿もね。
手紙の書かれ方が「事務的」なのも
死因が潜水艦の撃沈という一般人にとっては非現実的な響きを持つものなのも
父さんも陽子も手紙を声に出して読み上げる、なんてこともせず
お互いに声を出して確認し合うこともせず
しばらくしてから、やっと泣き出す…という演出も自然だったと思う。
とにかく
変に詩的(?)な手紙でもなく
下品に大騒ぎする父親でもなく
周囲に媚びる様な泣き方をするヒロインでもなく
都合良く使われた後は放置される親友もドヤ顔の母親もいなくて
本当に良かった>ぉ
それにしても、ハル兄さ~ん!
と、最後になってしまったけど(^^;)
何てアッサリ…
何てアッサリ…
「心に太陽を」という詩は
あまりにもストレートに前向きで
どっちかっつーと、ひじゅにもシゲ兄さんみたいに照れ臭く感じてしまうけど
真面目なハル兄さんが好きになるのは、よく分かる。
それにしても、何てアッサリ…
杏子ちゃんエピの方が、ベタだけどドラマチックで
ヒロイン兄が「事務的」で「現実味がない」アッサリした死だというのが
岡田君らしいっちゅーか…
より悲しいよね
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
おかげで、こんな素晴らしいアニメの存在を知った。
もう、ボロ泣き → 『Father and Daughter』
…ひじゅにですが何か?
「この家の未来を知ってるか?」
もしかしてもしかして…と不安に思っていた父さんが無事に安曇野へ帰ってきて
丸山家での和やかなひと時
須藤家での希望溢れる会話
…という、またもや「不謹慎!」と叩く人が出てきそうなシーンが続いた後で
事務的な文章で現実味を伴わない内容を伝えるシゲ兄さんの手紙
…という、あまりにもあまりにも対照的なシーンへと転換。
今週も岡田君は我が道を行く!
名古屋大空襲は―
3月12日:名古屋市に対する一連の空襲のうち最大と言われるもの
3月19日:名古屋駅が炎上
5月14日:名古屋城が消失
…の3つ(全て昭和20年)を指すことが多いそうだ。
3月10日の東京大空襲と被るので、ドラマ的都合で父さんは死を免れたのかも?
丸山家では―
数々の料理にお酒まで出てきて
「あの時代にあんなに揃うのはオカシイ」と叩く視聴者もいるだろうと
隣組の結束が強いことを台詞で強調する岡田君。
安子さんが配給からくすねた(?)スルメを持ってきたり
道夫さんが良い酒を何本か仕舞いこんであると言っていたり
裏付けとなるエピは幾つかあったしな。
「父は母の傍にいたいんだと思います」
一緒に住もうという義両親の父への申し出を勝手に断る陽子。
いや勿論、断るに断れない父さんに助け舟を出した図ぅのわけなんだろうけど(笑)
良い意味でも悪い意味でも押しの強い徳子さんに対抗できるくらい
陽子も十分に強くなってきたってことで、軽く笑うシーンなんだろう。
安曇野の須藤家では―
久し振りの親子水入らず。
長男で、優等生で、穏やかな性格で…自慢の息子であり兄であるハル兄さんの
“明るい将来”について楽しく語り合う父さん&陽子。
フラグを回収する前に、さらにフラグを立てちゃう岡田君。
自転車でコケる真知子と共にドラマのトーンも逆転。
郵便配達をしている彼女が届けることになる「悲しい知らせ」
それがハル兄さんの訃報だということは十分に想像がついたけど>だってフラグだらけ
それを彼女自身がどうやって知るのか…ってところは、ちょっこし思いつかなかった。
手紙を受け取り中を確認した陽子もしくは父さんが真知子を呼び止めるのか?
後で知らせに行くのか?
その際、『JIN-仁-』みたいに思わせぶりなスローモーションになるのか?
…そしたら逆で、真知子の方が先に知ってしまうのだった。
転んで落とした郵便物の泥を払っている時に偶然目に飛び込んできた…
というギリギリの線。
真知子は最初の配達シーンで自転車の乗り方がギコチなかったし
封書よりもハガキを利用しているシーンが多かったし
自然に見せる工夫はだいぶ前からしてるしな。
でもって
転んだのはハル兄さんとは関係ないけど
それで汚れてヨレッとした感じになった真知子の姿が
内面のショックを表しているかの様で効果的だった。
「大丈夫よ」と自分のことを言いながら呆然とした面持ちで去っていく姿もね。
手紙の書かれ方が「事務的」なのも
死因が潜水艦の撃沈という一般人にとっては非現実的な響きを持つものなのも
父さんも陽子も手紙を声に出して読み上げる、なんてこともせず
お互いに声を出して確認し合うこともせず
しばらくしてから、やっと泣き出す…という演出も自然だったと思う。
とにかく
変に詩的(?)な手紙でもなく
下品に大騒ぎする父親でもなく
周囲に媚びる様な泣き方をするヒロインでもなく
都合良く使われた後は放置される親友もドヤ顔の母親もいなくて
本当に良かった>ぉ
それにしても、ハル兄さ~ん!
と、最後になってしまったけど(^^;)
何てアッサリ…
何てアッサリ…
「心に太陽を」という詩は
あまりにもストレートに前向きで
どっちかっつーと、ひじゅにもシゲ兄さんみたいに照れ臭く感じてしまうけど
真面目なハル兄さんが好きになるのは、よく分かる。
それにしても、何てアッサリ…
杏子ちゃんエピの方が、ベタだけどドラマチックで
ヒロイン兄が「事務的」で「現実味がない」アッサリした死だというのが
岡田君らしいっちゅーか…
より悲しいよね
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