瓦礫>おひさま第71話 - 2011.06.24 Fri
育子の初恋の人は医大生。
ハル兄さんと被るじゃん。
つーか、育子の恋と真知子の恋を重ねて
逆に違いを際立たせてる?
…ひじゅにですが何か?
その人は瓦礫に埋もれた育子に一目惚れしたのだとか。
少し前に観た『戦場でワルツを』に
瓦礫に埋もれた小さな女の子の死体が映ったのを思い出してしまったぜい。
場所も時代も人も理由も違っても根本は同じ。
戦争は嫌だよ~!
と、ひじゅにが叫んでみても
必ず何処かで行なわれているのが戦争。
「こうやって死ねるなら嬉しいです、恋することも出来たし。素晴らしい人生だ」
相手の男性@上原さんだっけ?
育子に一目惚れした、という話は分かる気がする。
単に美人とか可愛いとかいうのではなくて>それもあるかもだけど
一人力強く生きている、でも本当は寂しさを抱えている、繊細な育子の魅力が
緊急事態だからこそ、一目で感じ取れたんじゃないかなあ…
まあ、出征が決まりながらも行くのが嫌だったという上原さんは
相手が育子でなくても惚れたかもしれない…って気もしなくもないけど>ぇ
でもやっぱり、育子であって良かったと思う。
そして、上記の様に言える上原さんは素晴らしい人だなあ…
こんなこと言われたら育子だって惚れるよなあ。
杏子ちゃんもそうだし、人間の出来てる人が多いなあ>ぉ
戦争=人を殺すことであり、人に殺されること
ここに来て、ハッキリとした言葉が出てきたな。
ここは非常に興味深い。
育子が、とにかく命は助かったという知らせが届いたことによって
杏子ちゃん姉妹のことも他の生徒達のことも
戦地にいる夫や兄達のことも
全て吹っ飛んでしまった陽子の図ぅ(違っ
いやいや、
杏子ちゃん達は昨日でひとまず蹴りが付いた…じゃなくて落ち着いたし
他の生徒達には親が付いているし
戦地に自分が赴くことは出来ないし
上手い具合に学校は休みだし
今、陽子にできることは
一人で大変な思いをしているであろう育子のもとへ行くこと。
育子の家族は東京へまでは行けないと言っているそうだから
動けるのは陽子と真知子しかいない。
昨日もそうだけど
とにかく自分に出来ることをするしかない。
だからって、すぐに行動開始!ではなく
ちゃんと義両親に許可を願い出るのが良いところ。
案の定、反対されたけど
ただ感情的に、あるいは世間体のため、もしくは物質的な理由だったら
最後まで食い下がっただろう。
でも、自分を大事に思ってくれているからこそ…であり
娘を亡くし息子を兵隊に取られたという背景があるからこそ…でもあるから
その気持ちを重んじて一旦は諦めた、というのも良いところ。
それを覆したのは陽子自身の頑張りとか説教とかではなく(笑)
徳子さんの思いやりだ、というのもね。
陽子が泣いていると夜中に徳子さんが言い出したのは
文字通り泣き声が聞こえたからではなく>そうだったら却って嫌だよな(^^;)
徳子さんがそれだけ陽子の心情を思いやっているからだろう。
で、その後の切り替えが超早いところは
徳子さんらしくもあり、
非常に女性らしくもあると思う>女って結構こーいうとこあると思う
徳子さんは薬
節子さんが護身用の刃物(剃刀?)
安子さんは配給を誤魔化したスルメ
と、女3人3様の物品を用意したのも面白かったけど
道夫さんの言動も味があったな。
ちゅーことで東京へ。
道中は夕陽の陽子がサラッと語っただけ。
まあ、映像にするのはキツイものがあるよね。
東京大空襲直後の写真というのを見たことがあるけど
炭化した死体が山になっていて、それはそれは悲惨な光景だった。
それにしても、
大人しくなったな房子ちゃん(笑)
自分の思い出だから話さない権利もある…という夕陽の陽子の言葉は
自分の思い出を熱心に語り続けている様に見せかけて
実はとっても重要な事を隠している…なんて意味だったりして???
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
ハル兄さんと被るじゃん。
つーか、育子の恋と真知子の恋を重ねて
逆に違いを際立たせてる?
…ひじゅにですが何か?
その人は瓦礫に埋もれた育子に一目惚れしたのだとか。
少し前に観た『戦場でワルツを』に
瓦礫に埋もれた小さな女の子の死体が映ったのを思い出してしまったぜい。
場所も時代も人も理由も違っても根本は同じ。
戦争は嫌だよ~!
と、ひじゅにが叫んでみても
必ず何処かで行なわれているのが戦争。
「こうやって死ねるなら嬉しいです、恋することも出来たし。素晴らしい人生だ」
相手の男性@上原さんだっけ?
育子に一目惚れした、という話は分かる気がする。
単に美人とか可愛いとかいうのではなくて>それもあるかもだけど
一人力強く生きている、でも本当は寂しさを抱えている、繊細な育子の魅力が
緊急事態だからこそ、一目で感じ取れたんじゃないかなあ…
まあ、出征が決まりながらも行くのが嫌だったという上原さんは
相手が育子でなくても惚れたかもしれない…って気もしなくもないけど>ぇ
でもやっぱり、育子であって良かったと思う。
そして、上記の様に言える上原さんは素晴らしい人だなあ…
こんなこと言われたら育子だって惚れるよなあ。
杏子ちゃんもそうだし、人間の出来てる人が多いなあ>ぉ
戦争=人を殺すことであり、人に殺されること
ここに来て、ハッキリとした言葉が出てきたな。
ここは非常に興味深い。
育子が、とにかく命は助かったという知らせが届いたことによって
杏子ちゃん姉妹のことも他の生徒達のことも
戦地にいる夫や兄達のことも
全て吹っ飛んでしまった陽子の図ぅ(違っ
いやいや、
杏子ちゃん達は昨日でひとまず蹴りが付いた…じゃなくて落ち着いたし
他の生徒達には親が付いているし
戦地に自分が赴くことは出来ないし
上手い具合に学校は休みだし
今、陽子にできることは
一人で大変な思いをしているであろう育子のもとへ行くこと。
育子の家族は東京へまでは行けないと言っているそうだから
動けるのは陽子と真知子しかいない。
昨日もそうだけど
とにかく自分に出来ることをするしかない。
だからって、すぐに行動開始!ではなく
ちゃんと義両親に許可を願い出るのが良いところ。
案の定、反対されたけど
ただ感情的に、あるいは世間体のため、もしくは物質的な理由だったら
最後まで食い下がっただろう。
でも、自分を大事に思ってくれているからこそ…であり
娘を亡くし息子を兵隊に取られたという背景があるからこそ…でもあるから
その気持ちを重んじて一旦は諦めた、というのも良いところ。
それを覆したのは陽子自身の頑張りとか説教とかではなく(笑)
徳子さんの思いやりだ、というのもね。
陽子が泣いていると夜中に徳子さんが言い出したのは
文字通り泣き声が聞こえたからではなく>そうだったら却って嫌だよな(^^;)
徳子さんがそれだけ陽子の心情を思いやっているからだろう。
で、その後の切り替えが超早いところは
徳子さんらしくもあり、
非常に女性らしくもあると思う>女って結構こーいうとこあると思う
徳子さんは薬
節子さんが護身用の刃物(剃刀?)
安子さんは配給を誤魔化したスルメ
と、女3人3様の物品を用意したのも面白かったけど
道夫さんの言動も味があったな。
ちゅーことで東京へ。
道中は夕陽の陽子がサラッと語っただけ。
まあ、映像にするのはキツイものがあるよね。
東京大空襲直後の写真というのを見たことがあるけど
炭化した死体が山になっていて、それはそれは悲惨な光景だった。
それにしても、
大人しくなったな房子ちゃん(笑)
自分の思い出だから話さない権利もある…という夕陽の陽子の言葉は
自分の思い出を熱心に語り続けている様に見せかけて
実はとっても重要な事を隠している…なんて意味だったりして???
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