蕎麦の兵隊>おひさま第52話 - 2011.06.02 Thu
父に付き合って『3時10分 決断のとき』を観賞。
といっても、ながら見だったのだけど
ラストはちょっこし感動してしまった。
…ひじゅにですが何か?
「私って本当に変な失恋するんです」
校長の机に湯飲みをどんっ!と置く陽子の図ぅ>ぇ
普段とは違う心境の自分を隠したくて意識して明るく振舞おうとすると
普段とは違うのがバレバレの妙に力が入った“明るさ”になってしまう。
特に母親って子供のことには敏感なものだよね。
ひじゅにも、ちょっこし経験あり。
詳細は伏す>ぇ
陽子の様子に気付くのは夏子先生。
教師は教え子の母親、という陽子自身の言葉が思い出される。
尤も、ピエール&ダンカンでさえ首を傾げていたくらいだから
あまりにもバレバレだったってことだが(笑)
見合い話は断られたけど、それは陽子を好きになったからこそで
陽子の方も既に相手を好きなのだろう…と
視聴者にもとっくに分かっていることを解説する夏子先生。
初恋の顛末まで喋っちゃったと思われる陽子。
校長から見合い話もスルーされる夏子先生が
陽子の話に実は顔引きつらせてて後でブログで毒吐きまくってたら、どうしよう?
…なんて心配は露ほどもなく>多分
「一人前の職業婦人」という言葉を出す夏子先生。
ひたすら妄想モードだった初恋の時と違い
これからの陽子はしっかり地に足つけて行くんだろう
…と思わせる。
「夢」だの「自分探し」だのと大騒ぎしておきながら
何かあればボーっとしたり職場放棄したり
挙句に恋話モードに入れば以前のことは全て「なかったこと」に
…なんてヒロインが多い朝ドラに今日もまた喧嘩を売る脚本家?
再び(あ、三度か)須藤家に訪れる徳子さんの図ぅ―
陽子と同い年の娘について語る。
マサコちゃん。
享年6歳。
母は戦地へ行く息子に妻を迎えたいと願い
息子は後に置いていく母に娘を与えたいと願った。
それはそれで素敵な話ではあるけど
でも、相手の女性にとっては「本当に失礼なことだと気付いた」。
確かにね、
見合い結婚が主流だった時代のことだし>視聴者は『ゲゲゲ』で学習済み
徳子さんのボケボケぶりが強調されてもいたから
かなり印象は柔らかくなっていた(つーか、誤魔化された?)けど、
丸山家の一方的な思いだったのは事実。
それを、こういう形でキチンと描き
丸山家への好感度を高めているのも、さすがの脚本?
親思いの部分と
自分の死を冷静に見つめている部分と
自分の非を認める誠実さと
そこから伺える陽子への思いと
…あらゆる角度から和成さんの魅力を発信しているところも、さすが?
少し見方をズラすと
ポーッとさせたり、揺さぶりをかけたり、人情物にしたり
…あらゆる角度から陽子の恋心を刺激しているとも言える(笑)>これも手練手管?
そして、極め付きは蕎麦団子!の図ぅ―
早くも和成さんに赤紙が届く。
淡々とした態度の息子と飄々とした雰囲気の父。
「やだよ」を連発する道夫さんから蕎麦の実を奪い取る和成さん>ぇ
蕎麦を打つのかと思ったら、出来上がったのは蕎麦団子。
お見合いを自分から断っておきながら、いそいそと陽子に逢いに行っちゃうのは変?
いやいや、
陽子への思いが芽生えたから、陽子のために断るという結論に至ったわけで
死へと旅立つ前にもう一度、陽子の顔を見ておきたいと思うのも道理。
子供達がひもじい思いをしているのを見るのが辛い
…という陽子の言葉が胸に響いたから
子供達に食べさせる物を作っていくという行為が
和成さんの本当の心を表していてシミジミ。
だから、陽子先生の「生徒達に」ではなく「子供達に」と言って渡したのだと思う。
教師は教え子達の母親、という陽子の言葉がまた思い出されるし。
重要なのは、ここで陽子が和成さんへの恋心を確信したことなんだろうけど
それより何より子供達の笑顔に泣けてしまった。
このことだけで、ひじゅには和成さんを支持してあげるぞ! ←上目線
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
といっても、ながら見だったのだけど
ラストはちょっこし感動してしまった。
…ひじゅにですが何か?
「私って本当に変な失恋するんです」
校長の机に湯飲みをどんっ!と置く陽子の図ぅ>ぇ
普段とは違う心境の自分を隠したくて意識して明るく振舞おうとすると
普段とは違うのがバレバレの妙に力が入った“明るさ”になってしまう。
特に母親って子供のことには敏感なものだよね。
ひじゅにも、ちょっこし経験あり。
詳細は伏す>ぇ
陽子の様子に気付くのは夏子先生。
教師は教え子の母親、という陽子自身の言葉が思い出される。
尤も、ピエール&ダンカンでさえ首を傾げていたくらいだから
あまりにもバレバレだったってことだが(笑)
見合い話は断られたけど、それは陽子を好きになったからこそで
陽子の方も既に相手を好きなのだろう…と
視聴者にもとっくに分かっていることを解説する夏子先生。
初恋の顛末まで喋っちゃったと思われる陽子。
校長から見合い話もスルーされる夏子先生が
陽子の話に実は顔引きつらせてて後でブログで毒吐きまくってたら、どうしよう?
…なんて心配は露ほどもなく>多分
「一人前の職業婦人」という言葉を出す夏子先生。
ひたすら妄想モードだった初恋の時と違い
これからの陽子はしっかり地に足つけて行くんだろう
…と思わせる。
「夢」だの「自分探し」だのと大騒ぎしておきながら
何かあればボーっとしたり職場放棄したり
挙句に恋話モードに入れば以前のことは全て「なかったこと」に
…なんてヒロインが多い朝ドラに今日もまた喧嘩を売る脚本家?
再び(あ、三度か)須藤家に訪れる徳子さんの図ぅ―
陽子と同い年の娘について語る。
マサコちゃん。
享年6歳。
母は戦地へ行く息子に妻を迎えたいと願い
息子は後に置いていく母に娘を与えたいと願った。
それはそれで素敵な話ではあるけど
でも、相手の女性にとっては「本当に失礼なことだと気付いた」。
確かにね、
見合い結婚が主流だった時代のことだし>視聴者は『ゲゲゲ』で学習済み
徳子さんのボケボケぶりが強調されてもいたから
かなり印象は柔らかくなっていた(つーか、誤魔化された?)けど、
丸山家の一方的な思いだったのは事実。
それを、こういう形でキチンと描き
丸山家への好感度を高めているのも、さすがの脚本?
親思いの部分と
自分の死を冷静に見つめている部分と
自分の非を認める誠実さと
そこから伺える陽子への思いと
…あらゆる角度から和成さんの魅力を発信しているところも、さすが?
少し見方をズラすと
ポーッとさせたり、揺さぶりをかけたり、人情物にしたり
…あらゆる角度から陽子の恋心を刺激しているとも言える(笑)>これも手練手管?
そして、極め付きは蕎麦団子!の図ぅ―
早くも和成さんに赤紙が届く。
淡々とした態度の息子と飄々とした雰囲気の父。
「やだよ」を連発する道夫さんから蕎麦の実を奪い取る和成さん>ぇ
蕎麦を打つのかと思ったら、出来上がったのは蕎麦団子。
お見合いを自分から断っておきながら、いそいそと陽子に逢いに行っちゃうのは変?
いやいや、
陽子への思いが芽生えたから、陽子のために断るという結論に至ったわけで
死へと旅立つ前にもう一度、陽子の顔を見ておきたいと思うのも道理。
子供達がひもじい思いをしているのを見るのが辛い
…という陽子の言葉が胸に響いたから
子供達に食べさせる物を作っていくという行為が
和成さんの本当の心を表していてシミジミ。
だから、陽子先生の「生徒達に」ではなく「子供達に」と言って渡したのだと思う。
教師は教え子達の母親、という陽子の言葉がまた思い出されるし。
重要なのは、ここで陽子が和成さんへの恋心を確信したことなんだろうけど
それより何より子供達の笑顔に泣けてしまった。
このことだけで、ひじゅには和成さんを支持してあげるぞ! ←上目線
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