受験＞おひさま第30話 - 2011.05.07 Sat

「試験に勝つ」でトンカツを食べることって
この時代からあったんだ！

と、変なところに感動してしまった。

…ひじゅにですが何か？



シゲ兄さん
育子
そして陽子
何だか三段オチの雰囲気（＾＾；）



「端折る」「端折る」と房子ちゃんの言葉に拘っていた夕陽の陽子。
受験三種がサクサクと進んだのは端折ったから？
土曜日一日で終わらなかったのは端折らなかったから？

まずは「先制攻撃」のシゲ兄さん。
トンカツを食べて
お守りを持って
家族に見送られて出かけていく。

対照的なのは育子。
親の反対により受験そのものも危ういことに…

そこへ真知子の援護射撃。
脅し文句は「パーマネント」。

真知子も強く出ることはあるんだな。
でも、結婚のことまでは無理なんだろうな…
って、これは来週のお話。

「権力なんてね、こういう時のためにあるのよ」
なかなかカッコイイ。


裁縫の特訓を受け、だいぶサマになってきた様子の陽子。
つーか、今迄が酷過ぎたという気も…

音楽と体育には自信があるというし
英語の勉強をしているシーンも挟まれたし
「いよいよ」感が増す。

シゲ兄さんは、陽子の合格を待ってから一緒にお祝いしようと言っちゃうし
やっぱり、三段オチの「オチ」が待ってそうな雰囲気だな（＾＾；）



それにしても、父さんの落ち着いている様で落ち着かない様子がカワイイ。
黙ってても優しさが感じられるし。
薫ちゃん@『相棒』と全然違う（笑）＞どっちも魅力的だけど

これがマッチと鰐だったら
朝から大騒ぎでドタバタドタバタして
受かっても落ちても大号泣なんだろうなあ…

と、ついついイケナイことを考えてしまうのであった＞スミマセンスミマセン



女学生陽子が夕陽の陽子になるまで、まだまだ距離があるわけだから
幾ら「長くなる」と断って始めた物語でも、
寧ろ長くなることを聞き手@房子ちゃんが望んでいるとしても、
実際に許された時間は半年間。
サクサク進むところは進まなくちゃね。

それでも、今の雰囲気が心地良いから
女学生編が終わって白紙同盟がバラバラの道を歩み始めたら
ちょっぴり寂しい気がするなあ…

オクトパスの出番がなくなっちゃったら、それも寂しいし。

でも、次はどんなステージが待っているのかと思うと
ワクワクするのも、また事実。




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