端折る>おひさま第29話 - 2011.05.06 Fri
某キャンペーンで鍋つゆセットが当たった。
でも、もう鍋物が美味しい陽気ではなくなってきたし
賞味期限は夏までだし
どうしたら良いんでせう?
…ひじゅにですが何か?
「スミマセン」byオクトパス
雪の朝―
お正月頃の安曇野では珍しくもない風景なんだろうけど
雪が滅多に降らない地に住む私には、ちょっぴり特別な雰囲気に感じられる。
白い色が川原さん&タエさんを祝福している様にも見えるし
冷たさが2人の孤独な立場を象徴している様にも見えるし
足下の泥が苦難の道であることを示している様にも見える。
タエさんの背に手を置いて、向かい側から来る自転車を避ける川原さんに
これから始まる現実の生活の中で、あんな風に妻を守ってくれるんだろう…と
短く終わってしまうだろうけど、その日々は幸せなものだろう…と
ちょっぴり気持ちが和む。
見送る陽子には
白い色が乙女心を
冷たさが浄化を
表している様にも見える。
父&兄達は、朝ドラチックに(?)自分達の感情を優先させて大騒ぎしたりせず、
ゆったりと落ち着いて相手の幸せを願う言葉をかけた後、
無言でポンポンポンと陽子の頭を叩いて家の中に入っていくってのがが素敵だなあ。
で、陽子自身も、家族だけになったからと泣き喚いたりすることもなく
熱を出して寝込んじゃう…ってとこが可愛い。
親友達の顔を見た途端に大泣きしちゃうところもね。
以前の、父さんが削ってくれた鉛筆を見て泣いたシーンとの対比。
あの時は粋なところを見せてくれたオクトパスが
今日はちょっとオドオドして謝ったりして(笑)
さり気に彼も変化していくところが面白いなあ。
失恋そのものは、まさに容赦ない状況なんだけど
周囲のアザトさのない優しさが雰囲気を和らげてくれる。
この先、真知子の悲恋や戦争や…人生の色々な苦難が待ち構えているのだろうけど
こんな風に、どこか救いのある描き方にしてくれるのかも?
飴屋さんでは、女将さんではなくご主人が活躍。
それも2回。
最初は大きな飴(?)で、次はお饅頭。
渡辺えりだったら、言葉で慰めようとしたかもしれない。
いつも奥で黙々と仕事をしながら白紙同盟のお喋りに耳傾けているご主人だから
余分な事を言わずに甘い物を口に入れてやる、という行為が自然で優しい。
甘い物ってのが良いんだよね。
『アンティーク』を久し振りに観たところなので余計にそう思うのかも?
「何だか笑っちゃうよね」by育子
らしい(笑)
親友だから言えることだし。
第三者にとっては、まさにそうとしか思えない出来事なんだってことを
思い出させてもくれる。
そういう俯瞰的というか冷静な見方が出てくるのって面白いし、
陽子も怒りながらも少し気持ちが切り替わったと思う。
お饅頭を加えたまま育子達を追いかける陽子に
何だか涙が浮かんできてしまったわ。
ちゅーことで、土曜日を待たずに夕陽の陽子&房子ちゃん登場―
やっぱ、パターンを少しは崩していく算段?
それに、話を切り替える手段でもあるな。
調子に乗って自分が語る側に回ろうとする房子ちゃんを
クールな眼差しで制する夕陽の陽子。
ああ、また非難の声が上がりそう…
と思いながら、結構ウケてしまった私(笑)
夕陽の陽子はとにかく語りたくて仕方ないのね。
内容は勿論、語り口も面白いと信じて疑ってないのね。
KYとか自己中ではなく、か~な~り天然(笑)
現代のタケオ君―
ユキちゃんと間違えられた教え子―
現代の育子からの電話―
昔話とのリンクも少しばかり工夫?
固定電話ではなく携帯というところにも何気に注目。
現代の育子は世界を飛び回ってるらしい。
北杜夫のお母さん@斉藤輝子さんが、そういうアクティブな人だったらしいけど
案外、モデルの一人だったりして?
あ、そういえば、北杜夫は旧制松本高校出身!
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
でも、もう鍋物が美味しい陽気ではなくなってきたし
賞味期限は夏までだし
どうしたら良いんでせう?
…ひじゅにですが何か?
「スミマセン」byオクトパス
雪の朝―
お正月頃の安曇野では珍しくもない風景なんだろうけど
雪が滅多に降らない地に住む私には、ちょっぴり特別な雰囲気に感じられる。
白い色が川原さん&タエさんを祝福している様にも見えるし
冷たさが2人の孤独な立場を象徴している様にも見えるし
足下の泥が苦難の道であることを示している様にも見える。
タエさんの背に手を置いて、向かい側から来る自転車を避ける川原さんに
これから始まる現実の生活の中で、あんな風に妻を守ってくれるんだろう…と
短く終わってしまうだろうけど、その日々は幸せなものだろう…と
ちょっぴり気持ちが和む。
見送る陽子には
白い色が乙女心を
冷たさが浄化を
表している様にも見える。
父&兄達は、朝ドラチックに(?)自分達の感情を優先させて大騒ぎしたりせず、
ゆったりと落ち着いて相手の幸せを願う言葉をかけた後、
無言でポンポンポンと陽子の頭を叩いて家の中に入っていくってのがが素敵だなあ。
で、陽子自身も、家族だけになったからと泣き喚いたりすることもなく
熱を出して寝込んじゃう…ってとこが可愛い。
親友達の顔を見た途端に大泣きしちゃうところもね。
以前の、父さんが削ってくれた鉛筆を見て泣いたシーンとの対比。
あの時は粋なところを見せてくれたオクトパスが
今日はちょっとオドオドして謝ったりして(笑)
さり気に彼も変化していくところが面白いなあ。
失恋そのものは、まさに容赦ない状況なんだけど
周囲のアザトさのない優しさが雰囲気を和らげてくれる。
この先、真知子の悲恋や戦争や…人生の色々な苦難が待ち構えているのだろうけど
こんな風に、どこか救いのある描き方にしてくれるのかも?
飴屋さんでは、女将さんではなくご主人が活躍。
それも2回。
最初は大きな飴(?)で、次はお饅頭。
渡辺えりだったら、言葉で慰めようとしたかもしれない。
いつも奥で黙々と仕事をしながら白紙同盟のお喋りに耳傾けているご主人だから
余分な事を言わずに甘い物を口に入れてやる、という行為が自然で優しい。
甘い物ってのが良いんだよね。
『アンティーク』を久し振りに観たところなので余計にそう思うのかも?
「何だか笑っちゃうよね」by育子
らしい(笑)
親友だから言えることだし。
第三者にとっては、まさにそうとしか思えない出来事なんだってことを
思い出させてもくれる。
そういう俯瞰的というか冷静な見方が出てくるのって面白いし、
陽子も怒りながらも少し気持ちが切り替わったと思う。
お饅頭を加えたまま育子達を追いかける陽子に
何だか涙が浮かんできてしまったわ。
ちゅーことで、土曜日を待たずに夕陽の陽子&房子ちゃん登場―
やっぱ、パターンを少しは崩していく算段?
それに、話を切り替える手段でもあるな。
調子に乗って自分が語る側に回ろうとする房子ちゃんを
クールな眼差しで制する夕陽の陽子。
ああ、また非難の声が上がりそう…
と思いながら、結構ウケてしまった私(笑)
夕陽の陽子はとにかく語りたくて仕方ないのね。
内容は勿論、語り口も面白いと信じて疑ってないのね。
KYとか自己中ではなく、か~な~り天然(笑)
現代のタケオ君―
ユキちゃんと間違えられた教え子―
現代の育子からの電話―
昔話とのリンクも少しばかり工夫?
固定電話ではなく携帯というところにも何気に注目。
現代の育子は世界を飛び回ってるらしい。
北杜夫のお母さん@斉藤輝子さんが、そういうアクティブな人だったらしいけど
案外、モデルの一人だったりして?
あ、そういえば、北杜夫は旧制松本高校出身!
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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