マッチ>おひさま第5話 - 2011.04.08 Fri
昨夜は大きな余震があって3.11の恐怖が蘇ってきました。
それだけ気持ちが緩んできてたってことでもあるけど(^^;)
津波がなくて本当に良かったです。
緩んできたとは言っても原発の件では毎日気を揉んでるし
色々聞いたことも思うこともあるけれど、
専門的なことは全く分からない私だから文章にするのはやめます。
下手に不安を煽ることはしたくないから。
ドラマなんて絵空事かもしれないけど
心には栄養が必要だと今回ほど感じたことはなかった気がします。
…ひじゅにですが何か?
「太陽をすぐ近くで見ておいで」
マッチ
です。
第一週がまだ終わっていないのに早くも『おひさま』に入れ込んでる視聴者も多い様で
ま、良かったわね!とエールを贈っておきます。
私って美しいだけでなく心も寛大なんです。
私に対抗して若くて美人の母親が登場しましたね。
もう亡くなってしまうなんて惜しいですけど、長丁場は辛いですもんね。
出番が多ければ多い程、粗も目立ってきますから。
その点、私は外見は若々しく神々しいくらい美しいのに
中身はしっかり肝っ玉母さんしてましたよね。
やはり、母親というのは、こうでなくちゃいけないと思うんですよ。
知世母さんは、ちょっと浮世離れしていてナンダカナ…でしたよね。
妙にインテリぶって観念的な台詞ばかり吐いていましたしね。
幾ら死に直面してるからってカッコ付け過ぎですよね。
おまけに夫はイケメンだし。
母親がしっかり者の美人な分、父親は鰐くらいが丁度良いんです。
『おひさま』は、そこのところ分かってないですよね。
大正美人を気取ってるのか、綺麗な結い髪で、着物もとっかえひっかえで
贅沢ったらありゃしないです。
私なんてエプロン姿が主で、たまにママさんスーツ着せてもらえただけなのに
ずっと美しかったですよね。
だいたい昭和初期を舞台にするなんてズルイですよ。
視聴者におもねってるんじゃないですか?
やはり朝ドラは現代に生きる女性像を描くべきですよ。
例えば出生の秘密を知って傷つきながらも皆に幸せをふりまく
明るく前向きなヒロインじゃないとね。
え?
幸せをふりまくどころか周囲に持ち上げられまくって棚ボタ人生を歩んでいた
ワガママ・ヒロインには食傷気味だって?
今のヒロインだって、さんざん持ち上げられているじゃないですか。
「太陽の陽子」だの「良い子に育った」だの痛いったらないじゃないですか。
あーいうのを寒イボができるって言うんですよ。
え?
お前こそ根拠もなく娘を褒めまくってたじゃないかって?
あかりは本当に良い子なんだから良い子と言って何が悪いんですか!?
あの子のおかげで田中さんの遺産はもうすぐ我が家のものなんですから。
ともかくね、ナレがウザイんですよ。
言葉で何もかも説明してどうするんですか?
行間を読ませる…それこそが高度なドラマってもんですよ。
え?
玉緒のナレの方がよっぽどウザかったって?
エピを満足に描けないくせに台詞で全てを済ませてたのはそっちだろうって?
脳内補完に頼りまくりの不完全ドラマより『おひさま』の方が行間を大事にしてるって?
ななな何を言ってるんですか!?
ま、私は心の広い賢いレディですから、少しは褒めてあげますよ。
子供達に別れの挨拶をする知世母さんは悪くなかったですね。
特に長男に
「良いのよ、たまには怒ったり泣いたり拗ねたりしても」
と言うところは、さすがの私も泣けました。
勿論、私が演じた方がずっと良いシーンになったでしょうけど。
我が家の長男も出来の良い子ですから、私も同様の心配をしてたんです。
上司を殴ったり、他人の子を宿した女性に付き合ってもいないうちから求婚したり
ちょっと変わった子に育ってしまったのは、小さい頃から我慢させ過ぎたのかも…
なんて、反省する私って謙虚でしょ?
実際には元高給取りでガッツリ貯め込んでいた良い嫁を貰ってくれたし
しかも血の繋がりのない子の親になったことで自分の両親をリスペクトしてくれたし
自慢の息子ですよ。
ヒロインだけ母親の死に立ち会えないという展開も面白くはありましたね。
山登りで息を切らすところが母親の苦しい息と重なって
彼女の目を通して母親も太陽を眺め、
母親が目を閉じた瞬間をヒロインが悟る…
という演出も。
勿論、某前作スタッフが作っていたら、もっともっと盛り上げて
涙涙の大感動シーンにしていたでしょうから、実に惜しいですね。
太陽の様に「自分の力で輝く」という決意に繋がるのも
まあ、良い纏まりにはなっているんですけどねえ…
私だったら死の間際に娘の前に幻となって出現したかな。
その方がドラマチックでしょ?
娘はそれを見て常念岳から飛び降りて私の所に駆けつけるんです。
で、皆が私を取り囲んで滝汗ならぬ滝涙で口々に私の名前を叫ぶ中、
私はニッコリ笑って息を引き取るんです。
ああ、何て感動的なんでしょ!
やっぱドラマはそのくらいでなくちゃ。
細かい辻褄なんてどーでも良いんです。
『おひさま』がダメダメなのは良い子ちゃnぶってるからじゃないでしょうか?
でも、今なら十分立て直せますよ。
まずは私が寺脇父さんの後妻におさまるってのはどうでしょうか?
あ、着物は知世母さんのお下がりじゃ嫌ですからね
もっと上等なのを数十着は用意して下さいね。
たまには洋装も良いわね。
マッチ
でした。
応援クリック、よろしくお願い致します☆


にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!
朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります

やっくんち
それだけ気持ちが緩んできてたってことでもあるけど(^^;)
津波がなくて本当に良かったです。
緩んできたとは言っても原発の件では毎日気を揉んでるし
色々聞いたことも思うこともあるけれど、
専門的なことは全く分からない私だから文章にするのはやめます。
下手に不安を煽ることはしたくないから。
ドラマなんて絵空事かもしれないけど
心には栄養が必要だと今回ほど感じたことはなかった気がします。
…ひじゅにですが何か?
「太陽をすぐ近くで見ておいで」
マッチ

第一週がまだ終わっていないのに早くも『おひさま』に入れ込んでる視聴者も多い様で
ま、良かったわね!とエールを贈っておきます。
私って美しいだけでなく心も寛大なんです。
私に対抗して若くて美人の母親が登場しましたね。
もう亡くなってしまうなんて惜しいですけど、長丁場は辛いですもんね。
出番が多ければ多い程、粗も目立ってきますから。
その点、私は外見は若々しく神々しいくらい美しいのに
中身はしっかり肝っ玉母さんしてましたよね。
やはり、母親というのは、こうでなくちゃいけないと思うんですよ。
知世母さんは、ちょっと浮世離れしていてナンダカナ…でしたよね。
妙にインテリぶって観念的な台詞ばかり吐いていましたしね。
幾ら死に直面してるからってカッコ付け過ぎですよね。
おまけに夫はイケメンだし。
母親がしっかり者の美人な分、父親は鰐くらいが丁度良いんです。
『おひさま』は、そこのところ分かってないですよね。
大正美人を気取ってるのか、綺麗な結い髪で、着物もとっかえひっかえで
贅沢ったらありゃしないです。
私なんてエプロン姿が主で、たまにママさんスーツ着せてもらえただけなのに
ずっと美しかったですよね。
だいたい昭和初期を舞台にするなんてズルイですよ。
視聴者におもねってるんじゃないですか?
やはり朝ドラは現代に生きる女性像を描くべきですよ。
例えば出生の秘密を知って傷つきながらも皆に幸せをふりまく
明るく前向きなヒロインじゃないとね。
え?
幸せをふりまくどころか周囲に持ち上げられまくって棚ボタ人生を歩んでいた
ワガママ・ヒロインには食傷気味だって?
今のヒロインだって、さんざん持ち上げられているじゃないですか。
「太陽の陽子」だの「良い子に育った」だの痛いったらないじゃないですか。
あーいうのを寒イボができるって言うんですよ。
え?
お前こそ根拠もなく娘を褒めまくってたじゃないかって?
あかりは本当に良い子なんだから良い子と言って何が悪いんですか!?
あの子のおかげで田中さんの遺産はもうすぐ我が家のものなんですから。
ともかくね、ナレがウザイんですよ。
言葉で何もかも説明してどうするんですか?
行間を読ませる…それこそが高度なドラマってもんですよ。
え?
玉緒のナレの方がよっぽどウザかったって?
エピを満足に描けないくせに台詞で全てを済ませてたのはそっちだろうって?
脳内補完に頼りまくりの不完全ドラマより『おひさま』の方が行間を大事にしてるって?
ななな何を言ってるんですか!?
ま、私は心の広い賢いレディですから、少しは褒めてあげますよ。
子供達に別れの挨拶をする知世母さんは悪くなかったですね。
特に長男に
「良いのよ、たまには怒ったり泣いたり拗ねたりしても」
と言うところは、さすがの私も泣けました。
勿論、私が演じた方がずっと良いシーンになったでしょうけど。
我が家の長男も出来の良い子ですから、私も同様の心配をしてたんです。
上司を殴ったり、他人の子を宿した女性に付き合ってもいないうちから求婚したり
ちょっと変わった子に育ってしまったのは、小さい頃から我慢させ過ぎたのかも…
なんて、反省する私って謙虚でしょ?
実際には元高給取りでガッツリ貯め込んでいた良い嫁を貰ってくれたし
しかも血の繋がりのない子の親になったことで自分の両親をリスペクトしてくれたし
自慢の息子ですよ。
ヒロインだけ母親の死に立ち会えないという展開も面白くはありましたね。
山登りで息を切らすところが母親の苦しい息と重なって
彼女の目を通して母親も太陽を眺め、
母親が目を閉じた瞬間をヒロインが悟る…
という演出も。
勿論、某前作スタッフが作っていたら、もっともっと盛り上げて
涙涙の大感動シーンにしていたでしょうから、実に惜しいですね。
太陽の様に「自分の力で輝く」という決意に繋がるのも
まあ、良い纏まりにはなっているんですけどねえ…
私だったら死の間際に娘の前に幻となって出現したかな。
その方がドラマチックでしょ?
娘はそれを見て常念岳から飛び降りて私の所に駆けつけるんです。
で、皆が私を取り囲んで滝汗ならぬ滝涙で口々に私の名前を叫ぶ中、
私はニッコリ笑って息を引き取るんです。
ああ、何て感動的なんでしょ!
やっぱドラマはそのくらいでなくちゃ。
細かい辻褄なんてどーでも良いんです。
『おひさま』がダメダメなのは良い子ちゃnぶってるからじゃないでしょうか?
でも、今なら十分立て直せますよ。
まずは私が寺脇父さんの後妻におさまるってのはどうでしょうか?
あ、着物は知世母さんのお下がりじゃ嫌ですからね
もっと上等なのを数十着は用意して下さいね。
たまには洋装も良いわね。
マッチ

応援クリック、よろしくお願い致します☆






にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!


やっくんち
![]() 【25%OFF】[DVD] 名峰登山徹底ガイド 北アルプス~常念岳/白馬岳/槍ヶ岳/剱岳~ 編 |
![]() 【送料無料】僕を支えた母の言葉 |
スポンサーサイト