ただいま>おひさま第4話 - 2011.04.07 Thu
朝ドラに付き物の「前回までのあらすじ」をアバンに持ってきて
オープニングはシンプルかつ短め
…という作りに何となく安心感というか安定感がある。
総合8時放送になって今作で3本目。
『ゲゲゲ』=必ずアバンあり&内容は様々
『てっぱん』=あったりなかったり&内容はやはり様々
そして『おひさま』と来たわけで、
このバランスの取り方にも試行錯誤の表れ?
…ひじゅにですが何か?
第1話が『トトロ』ぽかったと書いたけど
斉藤由貴が車で異世界へ入り込んでしまう様子は『千と千尋』ぽかったかも?
そう、あの安曇野は異世界なんだと思う。
だから、若尾文子はあんなにも世から浮き出た存在に見えたのだろう。
そこの食べ物を食べてしまった斉藤由貴は、すぐには元の世界へ戻れないのかも?
働きながらも勉強はできると、
本来は一番不幸な状況なのに前向きなユキちゃん。
勉強できるのは幸福なのだと
諭される“恵まれた”ヒロイン。
朝ドラに洗脳されたヒネクレひじゅには、
ヒロインが大人達に食って掛かったり
理不尽な状況を改善しようと動き出したり
ユキちゃんに逆にお説教したりしなくて
本当に良かったと、それだけで感動の涙>ぇ
ユキちゃんのいない学校で寂しそうな様子をしばし見せた後で
教師になろうと決意する陽子の姿が自然で良かった。
ユキちゃんが、そして自分が教師になっている姿を思い浮かべるところに
それも大人の服装はしているけれど中身は今の子供の自分達のままというところに
何気に涙が浮かんできた。
しかも、それだけに終わらず
教科書を書き写してユキちゃんに送るというエピが素晴らしいと思った。
それも女学校を卒業するまで続いたというのが、これまた素晴らしい。
ヒネクレひじゅにが今作のヒロインをマジで好きになれた瞬間かも?
タケオ君の存在が、これまた良い感じで絡んでくるしな。
陽子とは別の視点、別の角度がちゃんと盛り込まれているって感じ?
タケオ君のキャラが味があるし。
壊れた竹とんぼも。
新学期に陽子と席が隣同士になって少し報われたところが良かった(笑)
「私、愛されてますね」
「君は初めて逢った時からずっとワガママだ」
↑こんなコッパズカシイ台詞が普通に聞こえるんだから美男美女はええなあ>ぉ
自分ではどうしようもない冷徹な“社会”
それをユキちゃんを通して初めて見ることになった陽子だけど
彼女自身にも冷酷な“現実”は間近に迫っている。
5年生になって、桜も咲いて、遠足も計画されていて、楽しいはずの春に
病状が悪化してしまう母親。
大騒ぎに描くのでなく、兄妹3人で庭で待っているシーンにしたところが
却って悲しみが感じられる。
子供って、こうして待ってなきゃならないっていうか
待つしかない状況に陥ることが多いよね。
リヤカーに乗って景色を眺めながら安曇野に来て良かったと言う母親。
各地域を舞台にしなくちゃならないのは朝ドラ“お約束”で
今回、安曇野が選ばれたのも実際のところは“大人の事情”なんだろうけど
この母親の台詞一つで
「だから安曇野なんだ、安曇野でなければならなかったんだ」と
理屈でなくマジ納得してしまった単純ひじゅにでありました。
母親の死を経験したところで少女時代は終わりなんだろうな。
ユキちゃんのことも含め、色々な経験をし
教師になるという将来の“夢”を抱いたことが土台。
しっかりと土台を築いているところに好感&期待。
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やっくんち
オープニングはシンプルかつ短め
…という作りに何となく安心感というか安定感がある。
総合8時放送になって今作で3本目。
『ゲゲゲ』=必ずアバンあり&内容は様々
『てっぱん』=あったりなかったり&内容はやはり様々
そして『おひさま』と来たわけで、
このバランスの取り方にも試行錯誤の表れ?
…ひじゅにですが何か?
第1話が『トトロ』ぽかったと書いたけど
斉藤由貴が車で異世界へ入り込んでしまう様子は『千と千尋』ぽかったかも?
そう、あの安曇野は異世界なんだと思う。
だから、若尾文子はあんなにも世から浮き出た存在に見えたのだろう。
そこの食べ物を食べてしまった斉藤由貴は、すぐには元の世界へ戻れないのかも?
働きながらも勉強はできると、
本来は一番不幸な状況なのに前向きなユキちゃん。
勉強できるのは幸福なのだと
諭される“恵まれた”ヒロイン。
朝ドラに洗脳されたヒネクレひじゅには、
ヒロインが大人達に食って掛かったり
理不尽な状況を改善しようと動き出したり
ユキちゃんに逆にお説教したりしなくて
本当に良かったと、それだけで感動の涙>ぇ
ユキちゃんのいない学校で寂しそうな様子をしばし見せた後で
教師になろうと決意する陽子の姿が自然で良かった。
ユキちゃんが、そして自分が教師になっている姿を思い浮かべるところに
それも大人の服装はしているけれど中身は今の子供の自分達のままというところに
何気に涙が浮かんできた。
しかも、それだけに終わらず
教科書を書き写してユキちゃんに送るというエピが素晴らしいと思った。
それも女学校を卒業するまで続いたというのが、これまた素晴らしい。
ヒネクレひじゅにが今作のヒロインをマジで好きになれた瞬間かも?
タケオ君の存在が、これまた良い感じで絡んでくるしな。
陽子とは別の視点、別の角度がちゃんと盛り込まれているって感じ?
タケオ君のキャラが味があるし。
壊れた竹とんぼも。
新学期に陽子と席が隣同士になって少し報われたところが良かった(笑)
「私、愛されてますね」
「君は初めて逢った時からずっとワガママだ」
↑こんなコッパズカシイ台詞が普通に聞こえるんだから美男美女はええなあ>ぉ
自分ではどうしようもない冷徹な“社会”
それをユキちゃんを通して初めて見ることになった陽子だけど
彼女自身にも冷酷な“現実”は間近に迫っている。
5年生になって、桜も咲いて、遠足も計画されていて、楽しいはずの春に
病状が悪化してしまう母親。
大騒ぎに描くのでなく、兄妹3人で庭で待っているシーンにしたところが
却って悲しみが感じられる。
子供って、こうして待ってなきゃならないっていうか
待つしかない状況に陥ることが多いよね。
リヤカーに乗って景色を眺めながら安曇野に来て良かったと言う母親。
各地域を舞台にしなくちゃならないのは朝ドラ“お約束”で
今回、安曇野が選ばれたのも実際のところは“大人の事情”なんだろうけど
この母親の台詞一つで
「だから安曇野なんだ、安曇野でなければならなかったんだ」と
理屈でなくマジ納得してしまった単純ひじゅにでありました。
母親の死を経験したところで少女時代は終わりなんだろうな。
ユキちゃんのことも含め、色々な経験をし
教師になるという将来の“夢”を抱いたことが土台。
しっかりと土台を築いているところに好感&期待。
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